ドラマ「六本木クラス」１話が、2022年7月7日(木)からスタートしました！
大ヒット韓国ドラマ「梨泰院クラス」の日本リメイク版として、主演・竹内涼真さんがパク・セロイを演じます。
このページでは、ドラマ「六本木クラス」１話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「六本木クラス」１話 ネタバレ
ドラマ「六本木クラス」１話のネタバレです。
土下座①
2006年の秋。
巨大飲食産業「長屋ホールディングス」に勤める父・宮部信二（光石研）は、本社へ栄転することに伴い、息子で高校生の宮部新（竹内涼真）は転校することになった。
その前日、これまで信二が気にかけてきた、養護施設に支援物資を届けるため一緒に向かった新。
そこで、信二が娘のように可愛がる楠木優香（新木優子）を紹介されるが、不愛想な性格ゆえにそっけない態度をとってしまう。
そして迎えた、転校初日。
クラスに案内された新は、偶然にも優香の隣の席になり気まずさを感じる新。
すると突然、クラスメイトの桐野雄大（矢本悠馬）が長屋龍河（早乙女太一）に使い走りにされた上、執拗ないじめを受けはじめる。
しかし、龍河は「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂（香川照之）の長男ということで、他の生徒だけでなく教師までも見て見ぬふりをする…。
実は、学校に莫大な寄付をしている父の権力を振りかざし、龍河は校内で傍若無人に振る舞っていた。
ところが、その様子を見て耐えられなかった新は、優香の制止を振り切って龍河を殴ってしまう。
連絡を受け、学校にやって来た長屋茂と新の父・信二。
茂の顔色を伺う校長は新を退学処分にすると告げるが、茂は新が土下座をして謝れば退学処分にはせず許すと言い出す。
しかし「信念を貫け」という父の教えを大切にする新は、殴ったことは申し訳ないが「龍河には誤りません」と土下座を拒否。
信二はそんな新を誇らしいと言い、その場で「長屋ホールディングス」の辞職を申し出た。
父を巻き込んでしまったことに申し訳なさを感じる新に、信二は「これからも信念を貫け」と優しく心強い言葉をかける。
そして、信二と新は心機一転、前を向いて動き出すことを決意する…。
土下座②
その後、信二の夢だった飲食店を開くことにした。
そして、転校初日に退学になった新も右腕として働き始め、信二を慕う優香も足繁く手伝いに来てくれていた。
そんな矢先、夜に原付で帰宅していた信二は、龍河の運転する車に轢かれ亡くなってしまう。
葬式が執り行われる最中、事件を担当する警察官・松下（緒方直人）から、長屋家に出入りする庭師が自首してきたと伝えられる。
しかし、事故現場の写真を見た優香は、その車が龍河のものだと気づき新に告げると、新は葬儀の最中に飛び出してしまう。
そして龍河に会いに行き、泣きながら詫びる龍河をボコボコに殴り続け、刑事の松下と優香が止めなければ新は龍河を殺すところだった。
その後、暴行罪で拘留された新の元に茂が面会に来る。
息子に土下座すれば今回のことは示談にしてやると言われるが、新は土下座をするのはあなたの息子の方だと言って断る。
裁判の判決で、新は３年以内の実刑を受けることになった。
つづく…
ドラマ「六本木クラス」１話の感想
ドラマ「六本木クラス」１話の感想です。
正直なところ申し訳ないですが、リメイクするならもっと本気でリメイクしてほしかった。
本国の梨泰院クラスがあまりにも素晴らしいドラマだっただけに、日本で放送する場合のしがらみもあると思いますが、梨泰院クラスのすべての世界観が崩されていました。
とはいえ事前に予想していたので、やっぱりか…といったところです。
本作はラブコメではなく、理不尽な出来事から１人の男が這い上がるドラマで、その苦悩や切ない感情を事細かく表現する必要があります。
あまりにも端折りすぎて、、キャストの皆さんも、本当はもっと創り込んで欲しかったんじゃないないかと思えてきて悔しさしかありません。
以上、最後までご覧いただき有難うございました。
