朝ドラ「エール」第10週が、2020年6月1日(月)からスタートします!
10週のテーマは『響きあう夢』です。
今回は、朝ドラ・エール「10週」の
- あらすじ
- 46〜50話までのあらすじ
- ネタバレ
について、まとめてみました。
朝ドラ・エール「10週」各話のあらすじ
朝ドラ・エール「10週」各話のあらすじです。
エール 10週「46話」あらすじ【6/1】
音楽学校の記念公演に向けて、「椿姫」の稽古がはじまった。
千鶴子(小南満佑子)と主役あらそいの末に選ばれた音(二階堂ふみ)は、双浦環(柴咲コウ)から自分に足りない技術を死ぬ気で磨くように激励される。
ある日、古山家に鉄男(中村蒼)が訪れる。裕一(窪田正孝)と一緒に「福島行進曲」をつくった鉄男は、作詞家になる夢をかなえるために、思い切って新聞社の仕事を辞めて福島から上京してきたのだ。
エール 10週「47話」あらすじ【6/2】
木枯(野田洋次郎)が自身のヒット曲「酒は涙か溜息か」を作詞した高梨一太郎(ノゾエ征爾)を裕一(窪田正孝)に紹介するために連れてくる。
高梨は裕一の「福島行進曲」を聞いて、自分の詞の「船頭可愛いや」に曲をつけて欲しいと頼みに来たのだ。
一方、音(二階堂ふみ)は記念公演に向けて稽古に励むが、なかなかうまくいかない。
居残りでひとり練習をしていると、環(柴咲コウ)が現れコツをアドバイスして音を励ます。
エール 10週「48話」あらすじ【6/3】
高梨(ノゾエ征爾)の詞に作曲した「船頭可愛いや」はレコードになって売り出されるがまったく売れず、裕一(窪田正孝)は契約解除の危機を迎える。
音(二階堂ふみ)にお願いされて曲を聞いた環(柴咲コウ)は、とてもいい曲なので世間の人達に広く知ってもらうために、自分に歌わせてもらえないかと提案する。
レコード化に向けて、コロンブスレコードでは廿日市(古田新太)は大賛成だったが、小山田(志村けん)は…
エール 10週「49話」あらすじ【6/4】
音(二階堂ふみ)の妊娠がわかる。裕一(窪田正孝)は大喜び。
音は、子育てしながらの通学は難しいのでいずれ退学しなければならないが、いつか歌手になる道につなげるためにも記念公演の椿姫だけはやり遂げるつもりだった。
稽古の終わりに、みんなにその旨を伝えるが、皆は困惑している様子。
自分に気を遣ってもらう必要はないと言う音に、千鶴子(小南満佑子)は周りのことも少しは考えるよう話す。
エール 10週「50話」あらすじ【6/5】
環(柴咲コウ)から、たとえお腹の子供が危険なことになっても舞台に立つプロとしての覚悟があるかを問われた音(二階堂ふみ)は思い悩む。
つわりで体調がすぐれない音に裕一(窪田正孝)は、体を大事にすることが一番だと稽古を休むことをすすめるが、音は機嫌を悪くしてしまう。
その後も練習に参加できない日々が続いたある日、音がいなくなってしまう。
あちこち探し回った裕一は音の姿を見つけて…。
朝ドラ・エール「10週」ネタバレ
最後に、朝ドラ・エール「10週」のネタバレです。
◉第10週:響きあう夢
作曲を裕一(窪田正孝)が、鉄男が作詞(中村蒼)を担当したデビュー作「福島行進曲」は、全く売れなかった。
鉄男は、社長令嬢との縁談を断ったことで新聞社に居づらくなり、退職し上京する。
その後、コロンブスレコードの廿日市誉(古田新太)を尋ねるも「福島行進曲」が売れなかった為に契約を拒否されてしまう。
そのころ、作曲家の木枯正人(野田洋次郎)は「酒は涙か溜息か」を大ヒットさせていた。
「酒は涙か溜息か」の作詞を手がけた高梨一太郎が「福島行進曲」を気に入り、裕一(窪田正孝)に「船頭可愛や」の作曲を依頼する。
裕一は「船頭可愛や」に曲を付け、廿日市(古田新太)に提出したところ、廿日市は高梨一太郎の作詞であれば大ヒットすると考え、最後のチャンスという条件付きでレコード化を決定した。
しかし「船頭可愛や」は、またしてもヒットしなかった。。
裕一は、廿日市から契約終了を告げられ、さらに契約金の返還まで求められてしまう。
困った妻・関内音(二階堂ふみ)は、双浦環(柴咲コウ)に相談すると、双浦環は「船頭可愛や」を気に入り、レコード化を約束してくれた!
すると、世界的なオペラ歌手の環が歌ってくれると、廿日市は大喜びする。
ところが、環がレコードを出す場合、洋楽部門の「青レーベル」から出す事になるため、小山田耕三(志村けん)が反対する。
環は、小山田が裕一の才能を恐れていると考え、小山田の反対を押し切り「船頭可愛や」を青レーベルからリリースした💦
一方の音は、記念公演「椿姫」の練習に励んでいたが、妊娠が発覚。
音は妊娠していても記念公演に出ると言い張ったが、周囲から止められ不満を募らせていく。
絶対に歌手になりたいという強い夢を抱いている音は、環に相談した。
ところが環からは厳しい言葉をブツケられる。
すると音は、プロの厳しさに困惑し、歌手という夢と赤ちゃんを産みたいという狭間で苦悩することに。
裕一は音の声量が落ちている事を知り、
「僕に音の夢を預けて欲しい。」
「いつか僕が作った曲を音が舞台で歌う日が来るまで」
と提案した。
裕一の説得により、音は記念公演「椿姫」を降板。
帝国音楽学校を退学し、半年後に女児を出産した。
以上、最後までご覧いただき有難うございました!