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パンドラの果実|最終回 ネタバレ*感想《コッヒーありがとう》

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ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」最終回(10話)が、2022年6月25日(土)に放送されています。

何とか、ハッピーエンドで終われて良かったです。

このページでは、ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」最終回(10話)の

  • あらすじ
  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

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ドラマ「パンドラの果実」最終回 ネタバレ*あらすじ

ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」最終回(10話)のネタバレとあらすじです。

最後の審判

長谷部のもとに、三枝(佐藤隆太)から厚労省の次官が出席するパーティーで、不老不死の研究発表が行われると情報が入った。

それはカーン(安藤政信)が主催する、ボディハッカージャパン創設20周年記念パーティーで、世界中から科学者や政財界の有力者が集まる予定だった。

捜査本部では、このパーティーがテロのターゲットと断定。

一方、小比類巻は拘束を逃れ、星来を救いに行こうとしていた最上と合流。2人は、星来の眠る無菌室にたどり着く。

星来を連れ出そうとしたその時、榊原が現れる。

君の娘は、人類のために役に立ったんだからね。

インフルエンザ・ウイルスと合体した新型プロメテウス・ウイルスは、感染力が非情に高くワクチンも特効薬もないため、一度感染者が出たら封じ込めることはできない。

世界中に感染が広がり、急速な老化によって多くの人が死ぬことになる。

榊原の狙いは、「進化」のために人類を絶滅の危機に陥れることだった。

新型プロメテウス・ウイルスの感染蔓延によって、多くの人が死ぬ。しかし、その中からウイルスに適応して生き残る者が出てくる。

そうして、絶滅の危機を乗り越えた人間だけが不老不死を実現できる。

それが、榊原の言う“最後の審判”だった。

自分自身にウイルスを投与

榊原は自らの過去を語る。

“悪魔の子事件”によって人生をめちゃくちゃにされた榊原は、父・茂吉を憎んだ。その後、茂吉が遺したノートを見つけた榊原は父の真意を知る。

生まれつき、ウイルスに対する免疫力が弱い体質だった榊原。茂吉はそんな息子のために、呪われた研究に手を染めていた。

自分の存在自体が両親を殺したと思い込んだ榊原は、茂吉の研究を受け継ぐと決意。

人類は、増えすぎた人口によって、食糧危機と環境破壊という滅亡の一歩手前に立たされている。

今こそ、この革命が必要なんだ。

ウイルスによる最後の審判で、未来に生き残るべき人間を選別する。

自らも審判を受けるため、自分自身でウイルスを投与。榊原は感染し症状が出始め、穏やかに死を受け入れる榊原。

そこへバイオテロ対策班が突入し、榊原は隔離後に死亡した。

一方、長谷部は捜査員たちとともに、パーティー会場に駆けつけた。

会場にはすでに、西城が部下を連れ潜り込んでいた。

長谷部が招待客を避難させ会場内を捜索すると、無数のウイルス入りチューブと爆弾が巻きつけられたプロメテウス像を発見!

人類は未来を掴みそこねた

爆発するとウイルスが散布される仕掛けになっており、長谷部は爆発寸前でなんとかウイルス拡散装置を停止させた。

すべてが終わり、榊原の死を知らされたカーンは「人類は今日、未来をつかみ損ねたのかもしれない」と囁いていた…。

ウイルス漏洩は阻止され、西城や榊原の部下たちは全員逮捕された。

小比類巻と最上にも感染はなく、星来も無事に保護。星来の精密検査の結果、免疫機能が平均的レベルとなり普通の少女に戻っていた。

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6歳の誕生日を迎えた、星来。

モニター越しにいる亜美の冷凍遺体に語りかけながら、星来が20歳になった時に渡すバースデーブックにメッセージを綴る小比類巻。

彼は14年後、亜美と一緒にバースデーブックを渡すと心に決めていた。

あと14年。

星来が20歳になる頃には、科学は驚くほど進歩していますよ。

と、小比類巻の言葉を受け止める最上。

みんなで星来の誕生日を祝ってもらい、とってもうれしそうな星来。

そして最上は、

「コッヒー、ありがとう。」

と、科学を再び信じさせてくれた小比類巻に感謝する。

そして小比類巻は、家族や仲間たちと一緒にいられる幸せを噛み締めた。

 

つづく…

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ドラマ「パンドラの果実」最終回の感想

ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」最終回(10話)の感想です。

以上、最後までご覧いただき有難うございました!

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