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推しの王子様|3話 ネタバレ*感想【最初はみんなレベル1】

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ドラマ「推しの王子様」3話が、2021年7月29日(木)に放送されました。

航がまた1つ成長したと思ったら、プレゼン成功のきっかけを産んじゃいました😭

このページでは、ドラマ「推しの王子様」3話の

  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

ドラマ「推しの王子様」3話 ネタバレ

ドラマ「推しの王子様」3話のネタバレです。

泉美のインタビュー動画

「ペガサス・インク」は新作乙女ゲームの開発に向け、水嶋(船越英一郎)率いる「ランタン・ホールディングス」に出資を持ちかけ、企画書を提出した。

企画へのリアクションを聞くため、泉美は光井(ディーン・フジオカ)とともにランタンを訪れる。

ところが、応対したのはメディア事業部の小島(竹森千人)のみで、十蔵の姿はなかった。

その席で企画のさらなるブラッシュアップを提案された泉美たちは、芽衣(徳永えり)や有栖川(瀬戸利樹)らスタッフに、先方の意向を組み、もう1度、企画書を作り直すよう指示する。

しかし、再提出までの猶予は1週間足らずしかない。

そんなとき、航(渡邊圭祐)の姿がないことに気づいた泉美。実は会議中に居眠りをしてしまい、そのまま会議室で眠っているという。

泉美は航が他のスタッフが話している専門用語を理解できず、用語集を読んで勉強しようとしたものの苦戦していたことを知る。

航に物事を学ぶ意味や、その先に見える景色の素晴らしさを教えてあげたいと決意した泉美は、彼にITの専門用語集や小説などを渡し、感想を書いて提出するよう命じる。

さらにそれとは別に、ゲーム用語を題材にした穴埋め問題のプリントを日課として航に課した。

一方、光井は航が、スタッフの有栖川と関係が上手くいっていないことを心配していた。

何もできないせいで制作室に居づらくなった航は、休憩スペースで穴埋め問題を解いていると、そこへやってきた杏奈(白石聖)に、

頑張っても失敗したら意味がない。

泉美にはできない人間の気持ちがわからない。

とグチる航。

杏奈はそんな航に、泉美が過去に受けたインタビュー動画のURLを送った。

最初はレベル1

動画では、泉美が何も分からないまま起業し、一から仕事を覚えていったときの苦労を話していた。

その夜、航は初めて社長になったときのことを泉美に尋ねた。

泉美は、

誰でも最初はレベル1だけど、勉強を続けて少しずつレベルアップする。

と、話せる人が増えて楽しいと返答。

泉美はつづけて、本を手に取ると、

本を読むことで作者の考えに触れれば、自分では気づかなかったことを知ることができる。

そうした積み重ねは、他人との関係においても、相手の気持ちを推しはかれるようになる。

と告げる。

泉美たちは、ランタンの中核事業でもあるアウトドア事業の要素を生かすなど、先方の要望を盛り込む工夫を続け、なんとか最終プレゼン用の企画書をまとめ提出した。

すると今度は、小島と同席した第一営業部部長の野島(永山たかし)が、アウトドアの要素を抑えてほしいと、前回とは逆の要望を出してきた。

さらに別の日、小島から「登場人物を増やし、人間ではないキャラクターを増やしてはどうか?」と提案される。

また小島は知らなかったが、野島からは予算カットの依頼も入っていた。

困惑した泉美は、もう一度会って話がしたいと申し出るしかなかった。

突然の落雷、そして

最終プレゼンの前日。

泉美がランタンを訪れると、泉美の前には面識のない3人の社員

メディア事業部
⇢ 中島(青山フォール勝ち)

営業部
⇢ 木島(岸健之助)

広報戦略室
⇢ 島(和田まんじゅう)

が登場し、小島と野島はなぜか同席しなかった。

会社に戻った泉美は、キャラクターの追加など、相手側の無茶な要望をスタッフに伝え、

ストーリーに変更を加えず、それに合ったキャラを出して間に合わせる方法を検討したい

と告げる。

しかし、デザイナーの芽衣(徳永えり)は、ストーリーはキャラクターが生きているからこそ魅力的、という以前の泉美の言葉を引き合いに出し反発。

実際に予算削減の中でキャラを増やすこと自体、無理な状況だった。

そのやりとりを聞いていた航は「それは泉美が悪いのか?」と発言する。泉美がみんなから責められているように感じたからだ。

すると有栖川は

上っ面だけ見て、適当な発言するくらいならしゃべるな!

航に怒りをぶつけると、航は部屋を出て行ってしまう…。

芽衣や有栖川たちスタッフは、新しいデザイン案の検討や、予算の見直しに着手したものの上手くいかずにいた。。

そんな中、落雷が原因で突然オフィスが停電してしまう。

何かを知る努力なんて無駄だと思ってた。

立ち上がった際につまずき、転んでしまった泉美。

そこへやってきたのは、ランタンを持った航だった。公園のベンチで頭を冷やしていた航は泉美の言葉を思い出し、書店で十蔵の自伝を購入していた。

十蔵にプレゼンするなら、彼の考え方を知ることがヒントになるかもしれない、と思ったからだった。

そして、十蔵の本を泉美に手渡す航。本には、気になった部分にマーカーが引かれていた。

停電から復活後、泉美は改めてスタッフを集め、ランタン側の要望は忘れ、現時点の企画書から純粋に面白いと思うものを自由に考えてほしい、と伝える。

そして泉美は、一つだけ大事にしたいことは、

徹底的にユーザー目線に立つこと

と告げる…。

あくる日、泉美と光井は、十蔵と担当社員たちの前で最終プレゼンに臨んだ。

プレゼンの様子は十蔵の許可を得て、「ペガサス・インク」のスタッフたちにも公開された。

その席で泉美は、プロジェクトが軌道に乗った段階でキャラクターを追加する方針を告げ、その中で一番大切にしたことは、

「ユーザーがどう思うか?」

という点だと主張する。

それは、十蔵自身が自伝の中で主張したことだった。泉美の熱意に触れた十蔵は、素晴らしい企画だと評価し出資を約束した。

会議の様子を見ていた芽衣たちも、喜びを分かち合っていた。

そして有栖川は、プレゼン成功のきっかけを生んだ航に、言い過ぎたことを謝罪した。

「ペガサス・インク」に戻った泉美は、改めて航に礼を伝える。そんな泉美に、学ぶ意味が分かった気がする、という航。

今まで失敗続きだった航は、

何かを知る努力なんて無駄だと思ってた。

と告げる。

すると泉美は、失敗も経験なのだから無駄じゃないと告げ、十蔵の考えを知ったのは航がマーカーを引いた部分ではなかったけど、と言って笑顔になった。

そして泉美は、出会った日に一夜を共にしたことは内緒にするよう改めて航に釘をさす。

すると航は、あの夜は泉美がすぐに眠ってしまったために、本当は何もなかったことを明かす。

そこに通りかかった杏奈は、親し気に話す泉美と航の姿を複雑な思いで見つめていた…。

 

つづく…

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ドラマ「推しの王子様」3話の感想

ドラマ「推しの王子様」3話の感想です。

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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