MIU404「第7話」が、2020年8月7日(金)に放送されました!
このページでは、MIU404「7話」の
- ネタバレ
- 感想
- 次回のあらすじ
についてご紹介します。
MIU404「7話」ネタバレ
MIU404「7話」ネタバレです。
トランクルームの住人
メロンパン号で出前を待つ、伊吹と志摩。
すると出前太郎が持ってきてくれたが、中身はなんとメロンパン9個だった💦「全部メロンパンじゃねえか」とツッコむ志摩。
一方、陣馬は結婚が決まった長男の両家顔合わせの日だった。
そんな中、トランクルーム内に男性の遺体を発見したとの通報があり、伊吹と志摩は現場へ急行した。
トランクルーム内には猫砂の山に埋まり、穏やかな顔をした男性の死体があり、とても自殺とは思えない状況だった。
トランクルームの契約者は山中誠二だが、遺体とは別人だった。遺体の男性は、勝手にトランクルームに住みついていたようだ。
陣馬は両家顔合わせの会場へと向かっていたが、その道中、偶然に指名手配の男を見つけ追尾することに!
しかし、陣馬は昔から家族といても置き去りにして、犯人を追いかけた過去があったことから、妻と娘に車から降ろされてしまう💦
その後、指名手配犯を乗せたタクシーを走って追いかけた。
一方、志摩と伊吹は別のトランクルーム利用者のジュリと、家出少女の二人組・スゥとモアから現地で事情聴取を行うことに。
スゥとモアは、幽霊を見たと証言。本名を聞いても教えてくれず、普段はネットカフェで生活しているという。
また、ジュリも本名を告げようとしない。ジュリは、スゥとモアが幽霊を見たという話を聞き動揺する。
伊吹と志摩は、遺体が見つかった「隣のトランクルーム」を開けた。伊吹が調べると、そこには倉田という男性が住み着いていた。
倉田は遺体で発見された男のことは何も知らないというが、嘘をついているのはバレバレだった。
「倉田さん!余計なこと言わない方がいいわよ!」
と忠告するジュリ。
ジュリも倉田もどう考えても怪しいことから、志摩は「場合によっては2人とも署に来てもらいますよ?」と告げた。
時効まであと1年
ジュリは観念したのか、名刺を志摩と伊吹に渡すと、ジュリは「清瀬十三」という弁護士だった。
倉田は退職金詐欺に遭い、妻に責められことをきっかけに家を出て、トランクルームへ違法に住んでいた。
それで、ジュリに弁護を頼んでいたのだった。
倉田の話から、隣に住んでいる男は「健」という名前を名乗っていたと分かった。
健は倉田よりもずっと前からトランクルームに寝泊まりしていたようで、きんぴらという名前の猫も飼っていたという。
健は山中誠二の身分証を使って、トランクルームを借りていた。
本物の山中誠二は以前、なにも考えずに大金と引き換えに身分証や口座を売ってしまったという。
伊吹は健の顔をずっとどこかで見たことがあると思っていたが、指名手配犯だと思い出した。
一方、必死に指名手配犯を追っていた陣馬。
この指名手配犯は、杉並区の強盗致傷事件の2人組の犯人で、片方は健だった。そして、陣馬が追っていたのは相方の犯人・大隈だ。
大隈も山中誠二の名前でトランクルームを借り、違法に住んでいた。そのトランクルームで10年、事件の時効をひたすら待っていた。
トランクルームの中を調べながら伊吹は
10年あったら何ができるかな。。
10年間、誰かを恨んだり、腐ったりしないで本当に良かった。俺はラッキーだったなぁ…。
大隈の不幸は、10年間ここから1歩も動かず、誰にも見つからなかったことだ。
陣馬、検挙→会場へ!
一方、陣馬はついに大隈と対面していた。
相方はどうした?と陣馬が尋ねると、大隈は健から
時効を迎えても俺達の名前は永遠に残る。
まともな職にもつけない。俺達はとっくに死んでいる。
という言葉に逆上し、健を絞殺してしまっていた。健を殺したのは大隈だった。
大隈はハサミを持って商店街を逃走し、陣馬が後を追いかける。
////
一方、成川岳は特派員RECに会っていた。
自分は無実なのに名前をネットに書かれ家に戻れなくなった。そして、警察は卑怯な手を使って自分の友達を捕まえた。
と話す、成川岳は。
RECは警察を貶めることができると、成川の話しを身を乗り出して聞き出した。
////
志摩と伊吹は陣馬と合流し、大隈を追跡する。
大隈は出前太郎のバイトを殴って制服と自転車を奪い、出前太郎の配達員に扮し逃走を続けていた。
出前太郎の配達員はこの辺りに200人ほどいるなか、何とか見つけ出し、陣馬は大隈にラリアットを喰らわし無事に確保した!
その後、陣馬は急いで息子さんの顔合わせ会場へ向かった。
////
志摩と伊吹は家出少女2人を気にかけ、ジュリも2人に名刺を渡す。
ジュリは「悪い大人もいるけど、良い大人もいる。君たちは一人じゃない。」と、優しい言葉をかけた。
倉田は妻が待っている自宅に帰る決意をし、妻が猫好きだからときんぴらも引き取ることになった。
盗聴器が桔梗の自宅に
一方、陣馬は両家の顔合わせ会場へとついた。
陣馬は皆に挨拶だけと告げ、
私は刑事を35年やってきまして、父としても20数年あったはずなんですが、何もしなくて。
だけど、さえさんがテツのことを選んでくれて。
テツは俺と違って、家のことも家族のこともよ〜く考えられる男で。それは俺が教えたんじゃないんです。
コイツが悩んで迷って、自分の頭で考えて勝ち取った特性だと思うんです。
俺はそんな息子を誇りに思っています。
テツをどうぞ、よろしくお願いします!
と頭をさげた。
そして帰ろうとしたが、「親父!指名手配犯、それも凶暴なヤツ捕まえたんだろ?」とテツが声をかけ、さえも「その話みんなでしてたんです。すごいねって。」と告げた。
陣馬は「なんで知ってんだ?」と驚くと、テツのフェイスノートに九重から連絡があったそうだ。
お父さん必ず来るから、待っててくださいって。
陣馬は皆に暖かく迎えられ、無事に顔合わせを終えた。
志摩と伊吹は、トランクルーム敷地内で開催された、ジュリと家出少女2人のライブを桔梗と麦にスマホで配信していた。
すると、スマホの電波が乱れはじめた。桔梗が急いで自宅の外に出ると、車が走り去っていった。
その頃、成川岳は謎の男・クズミとあっていた。
特派員RECに会ってきました。と岳が報告すると、クズミは岳に報酬を渡し、次の仕事の指示をした。
クズミは成川岳の飲み物にドーナツEPを混入し、岳も意を決して飲みほした…。
////
伊吹と志摩が桔梗の自宅に向かうと、ちょうど桔梗が盗聴器を発見していた。
伊吹は「どこのどいつだ…?」と怒りに顔を歪ませるのだった。
つづく…
MIU404「7話」感想
MIU404「7話」の感想です。
自分が警察であると証明するものを持っていなくても、自らの精神と信念でもって犯人を追い、正しい道に戻してやろうとする陣馬さん!
めちゃめちゃかっこよかったです😌
家出少女たちが頬張ったメロンパンは救いの糧、成川くんが飲み干したメロンソーダは破滅の毒。どんな大人にどんな意図で与えられたかで同じメロンが正反対の意味を持つ。#MIU404 における“メロン”とは何なのメタファーなのだろう。
— 小波 (@ripplings) August 7, 2020
メロンがメタファーって考察を見てワクワクしてるんだけど、メロンパンにもメロンソーダにも本物のメロンは入ってないんだよね
これだけメロンを推しておきながら、このドラマに本物のメロンは一度も登場してない
404の虚構性と共通してるように感じた#MIU404— 日なたのレモン (@lemon_iroiro) August 8, 2020
#MIU404 たまたま見てたんだけど、神待ちする家出少女に「親が悲しむから家に帰りなさい」ではなく「君たち暴力や性被害に巻き込まれたら僕らが悲しいから」ってシェルターの連絡先を教えるの、めちゃくちゃ真っ当な大人すぎて泣いてしまった。
— こはな みみこ (@mimimiko_mimiko) August 7, 2020
息子の将来を考えてる九重パパも、息子を誇りと言える陣馬さんも良い父親だし、倉田さんは妻のもとに戻るきっかけを掴む。
でも「親がヤバい」家出少女たちには、危険を説きつつ「家に帰る」結末でなくサポートセンターを紹介する辺り、決して“家族神話”じゃないバランスが取れてるなあ。 #MIU404— 二塁 (@atohz_chiri) August 7, 2020
待って志摩が先に走り出したら伊吹が鍵閉めれるようになったの…??
偉くなったね😭(誰)#MIU404 pic.twitter.com/swUX8wFAZv— けものになれない犬 (@mokecooO) August 7, 2020
MIU404 次回のあらすじ
「MIU404」次回のあらすじです。
山中で男性の変死体が見つかり、伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は現場へ急行する。遺体の特徴的な創傷と残された文字から、未解決の連続猟奇殺人の可能性が浮上し、事件の捜査は一課の管轄となる。
捜査会議に参加した伊吹と志摩は、そのまま一課の刑事・刈谷(酒向芳)の手伝いに駆り出される。
刈谷と同行し訪れた不自然死究明研究所、通称「UDIラボ」で、伊吹と志摩は臨床検査技師の坂本(飯尾和樹)と出会う。
その後、今回の事件の捜査資料を盗み見た伊吹は、複数の前科があった被害男性の最初の事件を担当した刑事が恩師の蒲郡(小日向文世)だった事を知る。
伊吹は志摩は、蒲郡から得た情報を頼りに犯人を追うが…
引用:公式サイト
以上、最後までご覧いただき有難うございました!