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絶対零度4(2020)|1話の感想ネタバレ【尊敬する井沢を必死で守る山内】1/6

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2020年1月6日(月)に、月9ドラマ「絶対零度」第1話が放送されました。

コチラの記事では、絶対零度「1話」の

・ネタバレ
・感想
・次回の予告とあらすじ

についてご紹介します。

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絶対零度「1話」ネタバレ 1/6

東京サミット当日。

慌ただしい現場には、機動隊や現場へ急行する山内(横山裕)や小田切(本田翼)の姿。

先に現場へ到着した小田切に銃声が聞こえた。

強行犯のメンバーと現場へ向かうとそこには、腹部が血まみれになり仰向けに倒れる女性と拳銃を持ち息を荒げた井沢(沢村一樹)の姿が。

ミハンが新たな拠点へ集結

拠点を、港中央卸売市場の地下に移転した「未然犯罪捜査対策準備室(通称ミハン)」へメンバーが集まった。

そこへ、法務省から立候補し出向してきた香坂(水野美紀)と北見(上杉柊平)が着任。香坂はミハンの統括責任者で、井沢はかつてミハンが検出した危険人物で、人員を見直すつもりだと告げる。

そんな折、ミハンが二人の危険人物を同時に割り出したと香坂から報告があり、ミハンメンバーたちは捜査へ。

田代智之(37)
※弁護士

藤倉尚也(34)
※店員・前科あり

2人が揉めている様子が近くの防犯カメラに映っていた。

銃を購入していた田代と青酸カリを入手していた藤倉。お互いを殺そうとしているのではないか?と推測した井沢たちだったが、二人に接点は見つからない。

井沢たちは田代の部屋を捜索、山内は藤倉の勤める店にの客引きとして潜入した。

電柱の影から藤倉の動向を見ていた田代は、藤倉に気付かれてしまい取っ組み合いを始める。そこで田代が口にした「あゆみ」という女性を調べるため、藤倉が働く店へ加賀美(榎本明)が潜入。

加賀美が店で働く女の子に藤倉のことを聞くと、

・店の用心棒として、オーナーの近藤から気に入られている。

・女っ気は全然ない。

・小さい女の子の写真をいつも大切に持っている。

との情報を聞き、山内が藤倉のロッカーを捜査。バッグの中から幼い男の子と女の子が写った写真を見つけた。

鉄道脱線事故の真意

心的外傷のためグループセラピーへ通っていると突き止めた小田切は、一般人を装い潜入。

田代はグループセラピーで、

薬害訴訟の弁護で被害にあった子供の病院を訪れたとき、1人の看護師と親しくなり付き合いはじめた。その後は婚約者という関係まで発展したものの、朝日山岳鉄道の脱線事故により亡くなってしまった。

と打ち明けてくれた。

田代が話した婚約者が「あゆみ」だった。そして、藤倉の幼馴染みということも判明。

高級料亭で密談する相手を待つ、オーナーの近藤と藤倉。

そこへ密談相手が到着し、加賀美が顔認証でリサーチするとその男は、

「厚生労働省の麻薬取締官・岸本」

という、とんでもない人物だった。

その後の調べで、

あゆみが亡くなった脱線事故の犠牲者に、岸本の同僚の麻薬取締官が乗っていたこと。

垣内の部下の佐川が、藤倉と同じ刑務所にいたこと。

を突き止めた。

部下の佐川から聞き出すため、天才子役の経歴を持つ吉倉が潜入。佐川から、藤倉について聞き出すことに成功。

翌日、脱線事故は事故に見せかけた殺人だと香坂へ報告する井沢。

・岸本が麻薬組織と繋がっていることを同僚に気づかれ、口封じのため故意に事故を起こした。

・列車には将来を見据えて「自動運転システム」が搭載されており、ハッキングにより事故を起こすことは可能だと言う。

これらの真実を刑務所の中にいた藤倉は、佐川から聞き知っていた。

すると、田代が部屋から拳銃を持ち出し外出する様子を、仕掛けた監視カメラの映像で確認したミハンメンバーは、食い止めるため至急現場へ。

田代は、車から降りた岸本を狙っていた。ギリギリで井沢たちが追いついたものの、寸前で藤倉が現れ田代を食い止めた。

「あゆみは弁護士の田代を尊敬していると言っていた。」

「田代が殺人者になることを、あゆみは望んでいない。」

ところが、岸本のことを絶対に許さないと泣きながら訴える田代に、

「やるなら俺も一緒にやる!」

と、藤倉は田代との共闘を誓った。

その後、藤倉と田代は「朝日山岳鉄道」の犠牲者たちをお参りするため、事故現場を訪れていた。そこで藤倉は三日後に岸本を殺すと宣言する。

そこへ、通りすがりの通行人のフリをした井沢がやってきた。

二人の前で自分の妻と娘が殺されたことを話し、

・犯人を殺せなかったこと。

・殺そうとしたけど、殺せなかったことを後悔している。

と井沢。正解はないというこか?と聞く藤倉たちに、

「自分が正しいと思う道を選ぶしかない。」

と言い、井沢は立ち去った。

井沢を必死で守る、山内。

後日、田代の部屋で藤倉に襲われ、拘束されている田代の姿が監視カメラに映った。

急いで田代の元へ向かうと、藤倉が一人で出て行ったと知らされる。

藤倉は過去に、両親が事故で亡くなり自分も死のうとしたが、それを歩美が助けていた。その後も心配していた歩美は、藤倉のところに通い続けた。

田代と結婚すると知ってからも歩美のことを愛していた藤倉は、田代を殺人者にしないため自分一人で復讐し、最後に青酸カリで死のうとしていた。

岸本を待ち伏せしていた藤倉。到着したタイミングで岸本を襲おうとした瞬間、複数の男に取り押さえられてしまう。遅れて井沢たちも到着したが、そこには血痕が。。

一方、連れ去られた藤倉はゴミ処理場で男たちに殴られ、スクラップの下敷きにされそうになっていた。

ところが寸前で機械が止まる。山内や井沢たちが間一髪のところで現場へ到着していた。

次々と犯人たちを掃討するミハンメンバーだったが、その隙に岸本が逃走。

追いかける井沢だったが、逃げた先にいた通りがかりの親子に岸本が遅いかかる。母親がお腹をナイフで刺され、娘を人質にした。

その一部始終を見た井沢は、自分の妻と娘の事件と重なってしまう。

そこへ駆けつけた山内が岸本の腕を銃で撃ち、なんとか確保。ところが井沢は怒りが収まらない。

岸本に向け拳銃を発砲してしまった。

ところが間一髪で山内が岸本に覆いかぶさり、岸本は撃たれずに済んだ。

井沢の弾が山内の左肩を掠めていたが、拳銃を持つ井沢の手を握った井沢は

「あなたを人殺しにはさせない。」

「あなたが一線を超えるなら、俺が止める!」

 

後日、元・警視庁次長の町田博隆が遺体で見つかったと香坂へ報告が入った。

つづく

絶対零度「1話」感想

絶対零度「1話」の感想です。

井沢の過去、そして尊敬する井沢を必死で守ろうとする山内の男気。

今回1話でメインになった、田代と藤倉の関係がダブって見えたという視聴者の皆さんが多く見られました。

惚れた女が愛した男を犯人にはさせないという、藤倉の心やさしい男気。

本当に感動でした。

絶対零度「2話」予告・あらすじ

井沢(沢村一樹)は、保釈後に行方不明となり、遺体となって発見された元警察庁次長・町田(中村育二)の件で、警視庁捜査一課の早川(マギー)から事情聴取を受ける。すると井沢は、マジックミラー越しに見ていた香坂(水野美紀)に、腹を割って話そうと持ち掛ける。

香坂と対峙した井沢は、妻と娘を殺した凶器のナイフが1ヵ月ほど前に送り付けられてきたことを切り出し、その犯人とされて服役中の宇佐美(奥野瑛太)に香坂が面会に行った理由を問いただそうとする。

一方、山内(横山裕)に井沢の監視を命じていた公安部部長の曽根崎(浜田学)は、町田の死を表向きは自殺として発表すると同時に、山内に井沢から目を離さないよう改めて釘をさす。

そんな折、ミハンが新たな危険人物を割り出す。

ターゲットは、近所に住む女子高生の時田明日香(竹内愛紗)をストーキングしている無職の男・馬場智樹(影山徹)だ。だが馬場は、意図的にストーカー規制法に抵触しない程度に付きまとっているようなふしがあった。そして馬場は、ギャンブルで作った借金のせいで闇金からも追われていた。単純なストーカーではない犯罪なのか。一方、優等生だった明日香も、ここ最近、何故か学校をさぼっていた。

井沢たちは潜入捜査を始めるが、捜査中、何者かに明日香が誘拐される。少女拉致誘拐事件の背後に見えてくる驚くべき真実。24時間以内に少女を救い出すため、ミハンが動く!

引用:公式サイト

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以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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