ドラマ「知ってるワイフ」第10話が、2021年3月4日(木)に放送されました。
過去の人生で、澪とは夫婦だったと明かした元春。しかし澪には「バカげてる」と言われてしまいます…。
このページでは、ドラマ「知ってるワイフ」10話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「知ってるワイフ(日本)」10話 ネタバレ
ドラマ「知ってるワイフ(日本)」10話のネタバレです。
俺たちは夫婦だったんだ
元春 （大倉忠義）は澪（広瀬アリス）に過去を変えたことを打ち明けたが、澪はバカげていると去ってしまう。
〜翌日〜
元春は仕事に身が入らず、そして津山（松下洸平）との関係も修復できずにいた。
一方、仕事を休み自宅にいた澪は、元春の今までの行動を思い返し、元春の話しと母・久恵（片平なぎさ）の妄想話の共通点に気付く。
その後、澪は仕事を終えた元春を喫茶店に呼び出した。
澪は夢の中で見ていた元春の姿と久恵の話、そして高校時代のバスの出来事を元春が知っていたことを踏まえ、過去を変えたという話を納得するしかないと告げた。
続けて澪は、なぜ結婚生活が上手くいかなくなったのかと元春に尋ねると、
仕事にかまけて家事や育児をないがしろにし、澪が寂しい思いをしていることに気づこうともしなかったことで、辛い思いをさせてしまった。
と元春は改めて謝罪し、自分は澪にふさわしくないと告げ店を出ていった。
しかし諦めきれない澪は、なぎさ（川栄李奈）から元春の宿泊先を聞き出し連れ出し、元春の前の人生で初デートをした海辺へ向かう。
澪は結婚生活の破綻はどちらか一方のせいではないと告げ、悪いと思っているなら今の自分のそばにいて欲しいと元春に伝える。
元春を揺さぶる秀彦
そんな中、元春の携帯に課長の西（マギー）から緊急連絡が入った。
沙也佳（瀧本美織）の父・秀彦（山田明郷）に頼まれ、元春が銀行に紹介した融資先が不渡りを出したという。
元春がすぐに電話すると、秀彦は「自分も騙された」と謝った。
この不渡りは、元春が勤務する支店存続に関わる大きな出来事。
津山の調べでは、融資を受けた直後に破産手続きを行っていたことから、融資先の計画倒産の疑われた。
支店長の宮本（おかやまはじめ）は、倒産した融資先から報酬をもらったのではないかと本店から疑惑の目を向けられたと告げる。
さらに融資先の住所は東京だったが、軽井沢から投函された郵便物を津山が見つけ、元春の顔色が変わる。
元春は秀彦が持つ軽井沢の別荘へ向かうと、倒産した融資先と電話で話す秀彦を発見！
すると秀彦は、融資の件は仕組んだわけではなく、投資のマイナスを補填するために金を借り、すぐに返すつもりだったと告げる。
今回は目をつぶって欲しいと秀彦に頼まれるも、支店長が解雇されてしまうと譲らない元春。
すると秀彦は元春と沙也佳の離婚を持ち出し、この件を公にすれば、別れたばかりの沙也佳まで傷つけることになると、元春を揺さぶる秀彦。
元春の解雇
その夜、沙也佳から連絡が入った。
電話に出た元春の様子を察した沙也佳は、元春を家に呼ぶ。そして元春は、融資の件を全て沙也佳に話し謝った。
沙也佳は「元春の判断にすべて任せる」と言うものの、失うものが大きいと落胆する元春に「いらないと思ってた」と答える沙也佳。
その後、元春は監査部に全てを話した。
事情を知った澪や津山、支店の同僚たちは元春の擁護に向け動き出す。しかし、秀彦や元春は検察の取り調べを受けることになる。
一方、銀行では懲戒委員会が開かれた。
その結果、宮本支店長は出向という形で救われたが元春の解雇が決定。
検察の取り調べを終えた元春にも解雇の連絡が入った。呆然とする元春は、小池（生瀬勝久）がいる公園へ向かう。
元春は小池に、
秀彦が犯罪者になったのも全て自分のせいだ。
澪、沙也佳、秀彦と周囲を不幸にしてしまった。
と言う元春に、小池はやり直すチャンスはまだあると500円硬貨を渡そうとする。
チャンスは今夜一度だけだと教える小池だが、元春は「過去を変えても、またみんなを不幸にするだけだ」と受け取ろうとしない。
元春は小池も人生を諦めているようにしか見えないと告げ、去って行った。
その頃、検察に出向いたまま戻らない元春を、澪や津山たちが探し回っていた。
一度家に戻った澪は、初デートの海を思い出し向かおうとすると、久恵から必要になるかもしれないと500円硬貨を渡された。
すると澪は久恵に
亡くなったお父さんに会うために、お母さんも過去に戻ったことがあるんじゃないの？
と聞くと、微笑んだ久恵は澪を抱きしめ、早く行きなさいと促した。
もう戻らない
真っ暗な波打ち際に１人でいた元春を発見し、澪は戻るよう呼びかける。
死を意識していると察し、必死に引き止めようとする澪に、頭を冷やしに来ただけだと言う元春。
一緒にいて欲しいと訴える澪に、元春は「自分はみんなを苦しめる」と断り、澪に帰れと告げる。
しかし澪は譲らず、元春の腕を掴み「ずっと一緒にいる」としがみついて離れない。
元春は澪に負け、一緒に帰ろう？と告げ、ホテルまで送ってもらうことにした。
アリスちゃんお墨付きの無造作ヘアー🤘🏻うん、スキ❤️❤️❤️#知ってるワイフ#大倉忠義#広瀬アリス pic.twitter.com/AeoeMv1WRd
— しい (@t______mx) March 11, 2021
澪の車を見送った元春は、小池の元へと向かった。元春の顔を見て全てを察した小池は、500円硬貨を渡す。
元春は車で時間を超える料金所へ向かった。
硬貨を入れ「もう戻らない」と元春が決心し車を発進させると、闇の中へと吸い込まれるように消えていった…。
つづく…
ドラマ「知ってるワイフ(日本)」10話の感想
ドラマ「知ってるワイフ(日本)」10話の感想です。
16年前に戻って相方とコンビ組むのを断って過去を変えたら、今は違う人とコンビを組んでて、相方とはたまにライブで会うぐらいのただの同期芸人なんだけど、いつか全部打ち明けるんだろうな。
「コンビだったんだ。おまえがツッコミで、おれは野沢雅子さんのものまねやってて…。」#知ってるワイフ
— アイデンティティ田島 (@iden_taji) March 11, 2021
弱ってるので最後の海のシーン普通に泣いたけど、小池さんから500円貰ったのにありがとうの一言もない元春に涙腺がスンッて閉じて、「戻らない」と言いつつタイムスリップする元春からの次回予告の一連の流れでこんな顔してた #知ってるワイフ pic.twitter.com/neiEZI4REP
— まみや (@mmy54it) March 11, 2021
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誰にでも取り戻したくなる過去はある。あの頃に戻ってやり直したいと思う時はある。でも過去を変えても幸せになるとは限らない。そこで失った過去に対してまた戻りたいなぁとなる。でも自分も変わらなければ同じことの繰り返しでさらに悪くなることもある。何故駄目になったのかを→#知ってるワイフ
— ゆー∞🐻🐰🌈 (@yuumidorilove) March 11, 2021
自分から知って変わる努力をしなければ本質は変わらない。元春さんの変わっていく姿は…リアルに自分とも重なるからイライラもするし応援したくなるし幸せになって欲しいとなる。ファタジーだけど本当に考えさせられるドラマ。最終回寂しいけどしっかり観よう#知ってるワイフ #大倉忠義
— ゆー∞🐻🐰🌈 (@yuumidorilove) March 11, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました！
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