ドラマ「妻、小学生になる」9話が、2022年3月18日(金)に放送されました!
成仏できない貴恵の前に、再びあの女の子が現れます…。
このページでは、ドラマ「妻、小学生になる」9話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「妻、小学生になる」9話 ネタバレ
ドラマ「妻、小学生になる」9話のネタバレです。
覚えてない
万理華(毎田暖乃)に憑依した貴恵(石田ゆり子)は、圭介(堤真一)・麻衣(蒔田彩珠)・友利(神木隆之介)・千嘉(吉田羊)の前から姿を消した。
そして、もとの万理華に戻った。
万理華は千嘉に
夢を見てたのかな。夜の公園で優しい女の人に会った。
気づいたら朝になっていた。
と語り、さらに貴恵が万理華の体にいた時のことを語る万理華。
- 誰も万理華に気づいてくれない。
- 家に帰ると自分と同じ女の子が学校に行っていた。
- その子は、明るくて頭がよくしっかりしてた。
万理華はその姿をみて、千嘉が欲しいのはその子だと思い戻れなかったという。
すると千嘉は「ママが欲しいのは万理華だよ」と告げ、これまで冷たくしてきたことを謝る。
涙を流して話す千嘉を見て、万理華は「泣かないで」と抱きしめる。
そして、圭介と麻衣はいつもの日常に戻った。
10年前にママは死んだ。
10年後、ママは帰ってきた。小学生の姿で。
なのに、ママはまた消えてしまった。
翌朝。
出社した圭介は、守屋らとミーティングするもボーっとしてしまう。
そんな中、貴恵は圭介のあとをつけ会社に行く。もちろん、誰にも貴恵の姿は見えていない。
宇田(田中俊介)は守屋と圭介のことを冷やかすと、守屋は思い余って「仕事中にそういう冗談やめて」と言い、シーンとしてしまう…。
貴恵は圭介に「フォローしろ!」と思うが、圭介は無言だった…。
一方、麻衣に蓮司からラインは来るも、麻衣は既読無視。
そんな麻衣に、貴恵は「ご飯食べて。そんな顔しないで」と頬に指をあてるが、麻衣には伝わらない…。
その頃、万理華は同級生のタケル(川口和空)とヒマリ(飯田晴音)に、記憶喪失だったと伝える。
タケルから告白されたことも覚えていなかった…。
なんて言えばいいの!?
友利(神木隆之介)は、寺カフェで出雲凛音(當真あみ)と待ち合わせていた。
友利は、出雲に吉原(水川かたまり)が憑依していたことを告げ、
吉原さんは成仏したかな。
最後にやりたいことをやれて幸せだったのかな。
と心配する。
そして、4月から高校生になる出雲に「出雲ちゃんならやればできる」と励ましつつ、貴恵のことを思い出していた。
貴恵は寺カフェにも出没し、マスターにだけは貴恵の姿が見え会話もできる。
しかし、中村(飯塚悟志)と弥子(小椋梨央)との会話を優先するマスターは
生きてる人が優先。とっとと成仏しなさい。
と貴恵に苦言すると、そこへ圭介がやって来た。
圭介はここ最近、毎日「寺カフェ」に来ているという…。
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圭介は守屋と外回りに出るも、圭介に対し元気がないと心配する守屋。
そんな中、万理華と千嘉の仲睦まじい姿を見てしまい圭介は、その場から足早に立ち去る。守屋は万理華に声を掛けるが、万理華には記憶がなく
「誰ですか?」
と言われれてしまう。
圭介が帰宅すると蓮司がやって来た。麻衣と連絡がつかず心配する蓮司。
蓮司から「何かあったら話してほしい」と言われ、麻衣は「言ってもわからないと思う」と答える。
すると蓮司から、
言わなきゃわからないだろう。
俺、そんなに頼りないかな?
と言われ、麻衣は「しばらく、ひとりになりたい」と返答。
麻衣の塩対応に、蓮司は怒って帰ってしまった。
圭介は「心配してきてくれたのに…」と言うが、麻衣は
じゃあなんて言えばいいの!?
ママがまたいなくなったって言うの?
10年前、あの時、私はママと一緒に消えちゃえばよかったんだ…
と泣きだし、部屋にこもってしまった。
父から娘へ
圭介はひとり、万理華に憑依した貴恵の言葉を思い出していた。
これからだって父親でしょ!?
顔をあげなさいよ。信じてるから。
翌朝。
圭介は麻衣の朝食を作り仕事に行くも、麻衣は部屋から出てこなかった。
寺カフェに友利がやって来た。
その隣には貴恵がいて、友利は漫画の持ち込みをしたとマスターに話す。
「姉ちゃんに見て欲しいなと思って描いた」
という作品をマスターが見ると、貴恵も一緒に見せてもらっていると、貴恵の隣に吉原が現れた。
吉原は友利が心配で成仏できずにいた。友利の漫画を読み声をあげて笑う。
そして貴恵に「これで気がすみました。先に行きます」と声を掛け、吉原は消えた。
貴恵は「漫画、最高に面白かった。しっかり頑張ってね」と言い、寺カフェを出ていった。
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万理華は、貴恵の絵を描いていた。
タケルとヒマリも「違うキャラがいた」と言い、千嘉に「あの子はいたんだよね?」と問う。
千嘉は貴恵のことを
優しくて太陽のような人。
10年前に亡くなったけど、家族にどうしても会いたくて万理華の体の中に入っちゃったの。
と説明する。
千嘉は貴恵に感謝をしていた。
その頃、圭介は麻衣の「消えちゃえばよかった」という言葉を思い出す。
スーパーで買い物をして夕飯を作るも、ご飯はいらないという麻衣に「ご飯は元気のもとだぞ」と声を掛ける。
しかし、麻衣は部屋から出てこないため、圭介はドア越しで話しかける。
圭介は、貴恵がいなくなってからの10年、自分の悲しみにひたり麻衣を巻き込んだことを謝る。
ママと一緒で、冗談が好きでちょっとしたことでもたくさん笑って。
麻衣のそんな顔を見ると周りの皆が笑顔になった。
麻衣にはそういう力があるのに。ごめんな。
本当は10年前に話し合うべきだった。
そして、
ママは小学生になってまで会いに来てくれたんだろう。
ママの気持ちを考えたら、自分が情けなくて腹が立つ。
最後までママにすがって、心配させて。だから、もうあの頃のように落ち込むのはやめようと思う。
こんな奇跡が起きたのに。ママが言ってくれたことを無駄にしたくない。
もう二度と、麻衣のことを投げ出さない。
と、約束した。
泣き崩れる貴恵
すると、麻衣はドアを開け泣きべそで「おかずは何?」と言ってきた。
二人の夕飯は、オムライスと唐揚げ。
おいしものいっぱい作ってくれたよね、いっぱい励ましてくれて、おしゃれにしてくれて。
してもらうばっかりだった。
ママに何もしてあげられなかった。
と告げた。
そんな2人をみた貴恵は、
傷つけただけだった。圭介、麻衣、さようなら。
公園で貴恵はお迎えを待つが、成仏の仕方が分からず天国へ行けずにいると、そこへ万理華がパジャマ姿で現れた。
いいの?本当にさよならしていいの?
あの時、万理華がひとりぼっちだったとき、優しくしてくれたでしょ。
私、消えちゃいたいと思ってた。でも、会いたかった。ママに、ヒマリちゃんに、タケルくんに。
だから、会いたいって思うのはわがままなんかじゃない。
会いたい、もう一度だけでいいから会いたい。
そして万理華は、泣き崩れた貴恵の頬に手を当てる。
翌朝。
元気に走る万理華。向かった先は…。
つづく…
ドラマ「妻、小学生になる」9話の感想
ドラマ「妻、小学生になる」9話の感想です。
TBS金曜ドラマ「妻、小学生になる。」第9話(最終回 前編)も面白かったです。突拍子もない設定ですが、生きていく上で大切なメッセージが込められていて改めて素敵な作品(脚本)だなと思いました。こうなってほしいと願う展開になったのも、ファンの一人として本当に嬉しいです(笑)。 #つましょー
— デクノボー (@dechnobaud) March 19, 2022
妻、小学生になる。 第9話
ポンコツに戻らずリベンジの持ち込み原稿を描いた友利、貴恵も読めるようさりげなくカウンターに置くマスター、友利を心配し隣にやってきた吉原さん、彼も読めるよう斜めに原稿を置くマスター。生者と死者の両方に気配りするマスターの優しさに泣いた。#つましょー
— ❄️dramakie❄️ (@dramakie) March 18, 2022
妻、小学生になる。 第9話
消えたいと思った万理華に優しく声をかけた貴恵。
その恩返しのように貴恵に優しく声をかけた万理華。
「会いたいって思うのは わがままなんかじゃないよ」
子供のはずの万理華が大人びて見え、
大人のはずの貴恵が子供のように見えた。#つましょー #毎田暖乃 #石田ゆり子— ❄️dramakie❄️ (@dramakie) March 18, 2022
「妻、小学生になる。」9話。圭介が頑張ってる泣く😭愛川蓮司が圭介の前でも堂々としててかっこいいな(笑)
最後の、霊同士が接触してたの?それとも万理華が身体連れて行ったの?白パジャマだったから霊のみだったよね、ややこしや— 三浦蒼 (@3honey1bee9) March 19, 2022
以上、最後までご覧いただき有難うございました。
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