ドラマ「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」最終回(10話)が、2022年6月21日(火)に放送されています!
何度も回り道を繰り返し、ようやく2人はくっつきました。
このページでは、ドラマ「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」最終回(10話)の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
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ドラマ「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」最終回 ネタバレ
ドラマ「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」最終回(10話)のネタバレです。
離婚届の「本当」の意味
颯(磯村勇斗)から突然のプロポーズを受け、言葉が詰まった杏花は、颯がマレーシアに行く日までに返事をすると約束する。
そんなプロポーズの場面を見てしまった晴太(田中圭)は、帰りがけに颯から
「もう遅いと思います。俺たちもう…」
と、プロポーズの返事をもらえたと匂わせる発言をされる。
自分が本当に何を求めているのか?知りたい杏花は、もう一度晴太と会うことにする。
杏花から家を出ようと思っていると聞かされた晴太は、颯と一緒にマレーシアに行くことにしたのだと思い込み、
どこにいても、誰といても、杏花さんが笑ってくれていれば僕は充分なんです。
と答えた。
一方、林太郎(松重豊)は明里(井川遥)から、杏花に挨拶するため自宅へ行きたいと言われ快諾する。
そして明里が訪問する日、母の写真をどうするか杏花と悩むが、そのまま飾っておくことにした。
明里は陽子の写真をじっくり眺め、「明るくて素敵な方ですね。はじめまして、お邪魔します。」と挨拶をする。
杏花が作ったマレーシア料理を堪能したあと、明里は杏花に林太郎と結婚させてほしいとプロポーズする。
「林太郎さんと一緒に歩いていきたいんです」
という明里に、杏花はふつつかな父ですが末永くお願いします。と頭を下げた。
義母ではなく“父のパートナー”、そして義理の娘ではなく“夫の娘”として、新しい家族に加わろうと話し合う。
明里が帰ったあと、杏花は「お父さん、またプロポーズできなかったね」と笑う。そして、林太郎は陽子が残した「離婚届」の意味を明かした。
離婚届は、結婚した時に「もしこの先、離婚したくなったら、いつでも自由になってください」と陽子が渡したものだった。
しかし林太郎はそれを受け取らず、自由どころか杏花や陽子がいなくては生きていけなくなったことから、すっかり忘れていたという。
杏花は「離婚届」を“形見”にもらうことにした。
マレーシア出発を1週間後に控えた日。
颯がマレーシアのスイーツ“モーモーチャーチャー”を買って家にやってきた。
そこで杏花は颯のプロポーズを断ると、結婚をしたくないのか?自分とは結婚できないのか?を問われる。
晴太と連絡を取っていないと聴いた颯は、杏花に「俺にしなよ」と言う。
しかし杏花は、大切な人だから悲しませたくないのにごめんなさいと、改めてプロポーズを断った。
すると颯は、林太郎の結婚式には親族席に座ると泣き笑いしながら、スイーツを食べ続けた。
持続可能な恋は、叶わなかった恋だけ
林太郎と明里の結婚式当日。
颯は晴太に会いに行き、杏花を渡したくなかったからウソをついたこと、プロポーズを断られたことを告白し、晴太に結婚式の親族席を譲った。
新郎新婦入場の時、息を切らした晴太が会場に駆けつけた。
そして杏花に伝えたいことがあると言い。
あの…、お父さんになってもらえませんか?
お母さんにならなくてもいいんですし、どっちでもない新しい家族でもいいんです。
そういう、普通の結婚じゃない結婚でもいいですから。
今の気持ちが10年20年永遠に続くって信じて、こういう所で誓うのって冷静に考えたらもう無茶な話で…。
結婚すること自体、普通じゃないと思うんですよ。
うまく言えないんですけど…。
杏花は、懸命に伝える晴太の言葉を理解しようと聞き続ける。
普通じゃないくらい、杏花さんが好きです。
僕と結婚してください。
とプロポーズし、杏花は「はい」と快諾した。
林太郎と明里は、みんなの前で「事実婚」を誓いあう。
結婚後も週末婚を予定し、生活スタイルも違うためこれまで通りの暮らしをする。
しかし、お互いの心の中に住んでいるのは、間違いなく2人だと集まった人々の前で語る。
正直手続きが大変だったと補足する明里に、林太郎は
これから、日々今の幸せを感じて生きていければそれで充分です。
どうぞ皆さま、これからもよろしくお願い致します。
と、締めくくった。
一年後。
海の見える高台の一軒家で、晴太と杏花は「カレー屋」兼ヨガ教室を営み、幸せに暮らしていた。
マレーシアにいる颯とテレビ電話をしていた虹朗は、最近失恋したことを報告。
颯は「持続可能な恋は、叶わなかった恋だけなんだよ」と笑顔で答えた。
おわり…
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ドラマ「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」最終回の感想
ドラマ「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」最終回(10話)の感想です。
今期ドラマ「持続可能な恋ですか?」、すごく楽しみという訳でもなくなんとなく見続けて昨夜最終回だったのですが、思い返すと滋味深いドラマでした。
そもそも、実はドラマ内でいわゆる恋をしてジタバタするのは当て馬くんだけで、子どもを産む年齢を過ぎた人たちが結婚って何?を模索する話だった。— とみなが貴和 (@kiwa_tom) June 21, 2022
ドラマ内の人たちはいわゆる結婚適齢期を過ぎて、男性はバツイチ子持ちか死別、女性は自分のキャリアを持ってそちらが人生の中心になってる。そんな人たちが、衝動的な恋ではなく、ともにいい時間を過ごす中で「この人といたい」と思うようになる。
で、それぞれの結婚の形を模索する…という話。— とみなが貴和 (@kiwa_tom) June 21, 2022
題から「好いた惚れたはお腹いっぱい」と思ってたけど全然違った。
もしかして最初は別のタイトルだったのを、後からキャッチーで流行り言葉を入れたのに変えた?
ラストでタイトルの答えを当て馬くんが言うんだけど、タイトル決まってから後付けしたかというくらい、印象の異なるよい内容だった。— とみなが貴和 (@kiwa_tom) June 21, 2022
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持続可能な恋ですか?
最終回素敵すぎたパパとひなたさんの事実婚大賛成
杏花ちゃんと晴太さんのヨガ&カレー屋さんも最高
颯くんの言ってた持続可能な恋は叶わなかった恋だけ
ホントそうだよな…切ない…あ〜
終わっちゃった
寂しいなぁ— ぐみちゃん (@Saku2sakumamon) June 22, 2022
以上、最後までご覧いただき有難うございました。