私の家政夫ナギサさん「第1話」が長い放送延期を経て、2020年7月7日(火)から放送スタートしました!
このページでは、私の家政夫ナギサさん「1話」の
- ネタバレ
- 感想
- 次回のあらすじ
についてご紹介します。
私の家政夫ナギサさん「1話」ネタバレ
私の家政夫ナギサさん「1話」ネタバレです。
レジェンド家政夫『鴨野ナギサ』
相原メイ(多部未華子)は、母からの電話で起こされ「28歳の誕生日おめでとう!」と、お祝いの電話だった。
ところが寝過ごしたメイは大慌てで身支度をはじめたが、部屋が汚過ぎてお気にいりのイヤリングが見つからない💦
メイは、天保山製薬・横浜支店で「MR」として働くキャリアウーマンで、仕事は誰よりもできるのに家事は全くできない独身女性。
🌟MRとは?
MRは『Medical Representative』の略で「医薬情報担当者」のこと。
病院で処方される「医療用医薬品」を取り扱い、製薬会社の営業として主に医療現場を回る。
病院の医師や薬剤師などの医療従事者に、薬や医療機器の様々な情報を提供し、自社で取り扱う処方薬や機器を営業し売上に繋げている。
また、医療現場から医薬品の効果や副作用についての情報を収集し、フィードバックを製品の向上に役立てる評価者としての役割も担っている。
※年収は平均で700万ほど。
メイが職場につくと、今日も慌ただしい一日が始まる。
アーノルド製薬は最近業績が良いと聞いたメイは、闘志をメラメラと燃やす。
ようやく仕事が終わり、親友であり同僚である薫が開いてくれた、メイの誕生日パーティーへ向かうとそこには見知らぬ男性が2人がいた。
薫がマッチングアプリで出会ったメンズらしい…。
薫は婚活に励んでいたが、メイは仕事メインで恋愛はおざなりになっていた。
そして、2人のメンズを見て「ナシ」と判断したメイと薫は、早々に店を出て職場の飲み会へと向かった。
明日から着任する支店長・古藤(富田靖子)も出席し、皆でメイの誕生日を祝った。
その後、古藤は「北横浜エリアのチームリーダーを相原さんにお願いしようと思ってるの。」と告げられ、メイは驚きつつも承諾した。
飲み会が終わりメイが帰宅すると、部屋に見知らぬおじさんが上がりこんでいた💦
メイは泥棒かと思い悲鳴⚡をあげると、なぜかそこには妹の唯もいた。
どうやら、唯が同じ家政婦会社で働くスーパー家政夫「鴫野ナギサ」をメイのために雇ったという。
唯は以前からメイの部屋の汚さを見て愕然とし、ろくな食生活をしていないメイの身体を心配していた。
メイは「おじさんが家にいるなんて嫌だ!」と激しく困惑するが、唯は「とりあえず4日間トライアルの契約しているから!」と告げ、帰って行った…。
ナギサさんは人気がありすぎて新規客の依頼は取らない、有名なレジェンド家政夫だった。
メイ vs 田所(瀬戸康史)
ナギサさんはメイに本日の作業内容を報告し、明日から本格的に家事をするとのこと。
その後、22時になると帰っていったが、一人になったメイは「なにこの誕生日…。」と呟くのだった。
〜翌日〜
リーダー初日を迎えたメイは、張り切って営業先の「肥後すこやかクリニック」に伺い、
院長の肥後にさっそく新薬の営業をかけた。
好感触を掴んだメイが駐車場へ向かっている、ライバル会社のアーノルド製薬MR・田所とすれ違ったがメイは気が付かない。
午後になり、メイは改めて院長・肥後のもとへ出向いたが、朝とはまるで違う態度を取られ、
「もう少しお時間いただいてよろしいでしょうか。」
と言われてしまった…。
肥後がアーノルド製薬の新薬と迷っていると気付いたメイは、アーノルド製薬はどんな手を使ったんだ…と焦りはじめた。
その後、駐車場へ戻ると社用車のエンジンがかからない。そこへ通りがかった男性が声をかけ助けてくれた。
ところがその男性は、アーノルド製薬のMR・田所と知りメイは闘志を燃やす。
////
その夜、帰宅したメイは自分の家がピカピカになり、収納も完璧な状態い感激する。
すると、ナギサさんがひょこっと現れ「おかえりなさい。」と笑顔で出迎えてくれた。
メイはナギサさんの顔を見た瞬間、我に返り「妹が勝手に決めたことなので解約させて欲しいです。」と申し出ると、
ナギサさんは「すでに代金をいただいておりますので、解約の場合はご契約者様の唯さんからご連絡を頂かないと」と返答。
何とかナギサさんに諦めてもらおうと反論するメイだったが、その時、メイのお腹がグぅぅと鳴った。
食らいつくナギサ
ナギサさんは晩御飯も作ってくれていて、栄養満点の美味しいご飯にメイは自然と笑みがこぼれる。
食べ終わったメイはナギサさんに「どうして家政夫のお仕事を選ばれたんですか?家事ってつまらないじゃないですか。」と尋ねると、
私にとって家事は仕事です。
こうやって誰かのお役に立てていれば嬉しいです。つまらないとは思っていないですよ。
私は小さい頃お母さんになりたかったんです。
と、答える。
メイの小さい頃の夢も「お母さん」だったが、母から
そんな夢を持つのはやめなさい。
もっと高みを目指しなさい。
と言われており、メイにとって「夢はお母さん」という言葉は呪いの呪文だった。
その後、ナギサさんは「明日お出かけ前に冷蔵庫をご覧ください。」と言い残し、帰っていった。
〜翌日〜
本社から新入社員の瀬川がやって来た。
メイが教育係りに抜擢され、さらに忙しくなってしまった💦
メイが瀬川を連れ卸主のもとを訪れると、瀬川は卸主から「覇気がない!」とダメ出しされてしまたt.
その後、瀬川は「この仕事向いていないんですかねぇ」と漏らすと、メイは「まだ何もしてないじゃない」と呆れていた。
ランチの時間になり、メイはナギサさんが作ってくれたお弁当を食べる。お出かけ前に冷蔵庫をご覧くださいと言っていたのは、お弁当のことだった。
〜午後〜
メイが肥後さわやかクリニックへ行くと、肥後から「アーノルド製薬の薬を使うことに決めた」と知らされた。
メイはどうにかもう一度考え直して欲しいと頼み込んだが遅くなってしまい、1人職場に残り、肥後院長に納得してもらうための資料作りをしていた。
職場を出た後も喫茶店で資料作りに励んでいた頃、22時間近になり、ナギサさんは料理のお品書きを書いていた。
メイが喫茶店から出て帰宅すると、ナギサさんが作ってくれたご飯とお品書き、メッセージが残されていた。
メイはナギサさんのご飯を食べながら、朝まで資料作りに没頭した。
失敗は成功の種
翌朝、出社したナギサさんが唯に
正直家政夫をいれることがメイさんにとってプラスになっているか分かりません。昨日は私がいる時間にメイさんが帰って来ませんでした。
もし私を避けているのであれば、もしメイさんのストレスになっていたら本末転倒なので、辞めたほうがいいのでは?
と提案された。ところが唯は
やっぱりナギサさんにお願いして良かった。
お姉ちゃんはお母さんの期待に応えることに必死なんです。真面目なんです。心配になるくらいに。
だってあの部屋本当悲惨だったでしょ。
あと、私がナギサさんにお願いしたのにはもう一つ理由があって…。
と話していた。
////
その頃、メイは肥後さわやかクリニックを訪問していた。
徹夜の資料をもとにプレゼンしたが、やはり肥後はアーノルド製薬を使うの一点張り。
そして肥後は、
アーノルド製薬は他社との比較ではなく、うちの患者さんが使うにはどの薬が合うかということを説明してくれたんです。
それが決め手です。
相原さんには申し訳ないですが、今回は申し訳ない。
と言われた。
メイは失意のまま仕事を早く切り上げ帰宅した。20時になりナギサさんがやって来ると、メイが床で眠っていて驚く💦
そして、メイの周りにはお酒の空き缶が散乱していた。。
目を覚ましたメイに水を手渡すと、
私、負けたんです。
的外れなことやって頑張った気になって。本当バカみたいです。
私なんか大した取り柄もないし、家のこともろくにできないし。今の私から仕事取ったら何も残らないのに。
ホント、何やってんだって感じですよね。
と溜まっていたものを吐き出した。
するとナギサさんは、
「そんなことはないと思います。あなたは立派な努力家です。」
とフォローしたが、メイは「たった数日であなたに何がわかるんですか?」と逆ギレ。
そんなメイの態度にも大人なナギサさんは、
分かりましたよ。
最初にこの部屋を片付けた時すぐに。他の荷物はぐちゃぐちゃなのにMR関連の本だけはちゃんと手の届くところにありました。
寝食を惜しんで勉強なさってるんだと思いました。
メイさん、あなたは本当にがんばっています。
と、優しく励ましてくれた。
しかしメイは「いくら頑張っても結果が出なきゃ意味ないんです。」と泣き出す。
意味ないなんて言わないでください。
失敗は進化への種です。
陰ながら応援しています。
と伝えると、フラフラのメイをおんぶしてベッドに運んであげた。
メイの心情を察し、ナギサさんは「私は帰らせていだきます。」と言うと、メイは「行かないで、お母さん。行かないで。」とナギサさんの手を握る。
メイは眠ったまま、ナギサさんを自分の母親に重ねていた。
ナギサさんは戸惑いつつも帰らず、ナギサの側にいた。そのまま朝になり、目覚めたメイは隣にいたナギサさんを見て悲鳴をあげる!!!!!
訳も分からないままゴミ出しに行くと、なんと!田所は同じマンションで、しかも隣の部屋だと判明し驚愕する💦
部屋に戻ると、メイがずっと探していたイヤリングが、冷凍庫の中にあったと教えてくれた。
そしてナギサさんが
「以上で四日間のトライアルは終了です。ご利用ありがとうございました。」
と告げた瞬間インターホンが鳴り、モニターを確認すると母の姿が映っていた💦
家政夫を雇ったと母にバレたら怒られると思ったメイは、慌ててナギサさんをクローゼットに隠した💦
つづく…
私の家政夫ナギサさん「1話」感想
私の家政夫ナギサさん「1話」の感想です。
スマホでメモを取る若いのは前の職場でもいたな。バックヤードだったから特になにも言わなかったけど、おじさんウケはしない。
ジェネレーションギャップを認識しない人は「常識」の一言で一蹴してしまうが、常識なんて環境によって違う。
あとフリって大事。#私の家政夫ナギサさん— 荷物番 (@mobu_mobusuke) July 7, 2020
何のドラマ?ってボーッと観始めたけど、いつの間にか釘付け👀
なんだろう…どこか自分に似たものを感じる…期待に応えられない自己嫌悪みたいな。
いや、でも全然違うな…メイ(多部ちゃん)はめっちゃ美人だし、キャリアウーマンで素敵な家に一人暮らしできる財力もある…😭✨— Lily✩.*˚ (@Lily_nnrock) July 7, 2020
凄い面白かったー!こういう疲れないドラマ待ってた!ナギサさんも多部ちゃんも可愛いし、本当仕事できる忙しい人を演じきってた✨お母さん襲来で次回どうなるんだろう!?楽しみ…☺️ #私の家政夫ナギサさん
— サワラ (@sawara205) July 7, 2020
#私の家政夫ナギサさん
知らない人を家にあげるのは絶対嫌って言う場合もあるだろうけど、時間と技術をお金で払うって言う考えが少しずつ浸透してる気がするドラマでした。男女逆転だとこの会話成立するのかなっていうのも考えさせられたりして。
ナギサさんには我が家に是非きていただきたいです。— プラプッタループ・パーンサマーティ (@sakerockgengen) July 7, 2020
第1話おもしろかった! #多部未華子 ちゃん、 #大森南朋 さんが以前から好きな俳優さんなのでおもしろいやろなーとは思ってたけど、おもしろいだけではない、親子関係の闇の部分とか年齢とお仕事についてのプレッシャーとか…これは意外と深い作品かも…
— 玄米茶_for_K (@ol_brt) July 7, 2020
私の家政夫ナギサさん 次回のあらすじ
「私の家政夫ナギサさん」次回のあらすじです。
家政夫のナギサ(大森南朋)さんと手を繋いだまま眠ってしまったメイ(多部未華子)は、衝撃の事実にパニック状態に陥る。
さらに天敵の田所(瀬戸康史)が隣人であることが判明!ライバル会社のMRが隣の部屋に住んでいたとは…。
動揺が収まらない中、今度はメイの母・美登里(草刈民代)が家にやって来た。
家政夫の存在を母に知られたくないメイは、ナギサさんを隠すのに奮闘。必死にごまかそうとする。
そんな中、メイは同僚の陶山薫(高橋メアリージュン)の計画で、田所と合コンすることに。
渋々参加するメイだったが、田所が急接近してきて…!?
引用:公式サイト
以上、最後までご覧いただき有難うございました。
動画配信私の家政夫ナギサさん|動画全話の視聴方法はコチラ »