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35歳の少女|6話 ネタバレ感想【私たちは無力だ、でも】

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柴咲コウさん主演のドラマ「35歳の少女」第6話が、2020年11月14日(土)に放送されました。

柴咲コウさんが見せた、ひとしずくだけ落とす涙の流し方…、秀逸でした。。

このページでは、35歳の少女「6話」の

  • ネタバレ
  • 感想
  • 次回のあらすじ

についてご紹介します。

35歳の少女「6話」ネタバレ

ドラマ「35歳の少女」6話のネタバレです。

うまくいかない

〜望美、夢の中〜

多恵は「望美のおかげでみんな笑顔になった、ありがとう」と告げると、アナウンサーになりたい理由を聞かれた。

その場面で望美は目を覚ます。

結人(坂口健太郎)のアパートで同棲を始めた望美。周囲に2人のことを認めてもらうため、再び教師を目指すという結人。

望美は「早くアナウンサーになりたい」と訴えるが、結人は現実的に難しいことをうまく説明できずにいた。

しかし、望美のことを想い就活スーツを買ってあげた。

一方、望美がいない寂しさを紛らわせようと、仕事に没頭する多恵。

そして、勢いで会社を辞めた愛美(橋本愛)は、かつての夢「グラフィックデザイナー」を目指そうとしていた。

しかし、相沢の自宅前で叫んでいた動画が災いし、思うように就活がうまくいかない。

さらに、顧客の新居で泥酔し寝ていた進次(田中哲司)は、懲戒解雇に。酔った勢いで、多恵の自宅を訪ねた。

進次は入るなり、

こうなったのは多恵が離婚すると言い出したからだ!

と責任転嫁する。

そして、望美が出て行ったことを知ると、勝ち誇った態度をとるも多恵に追い返されてしまった。

理想と現実

理想の教師像を掲げる結人。

ところが、

今はコンプライアンスの時代で、我を通す教師は避けられる。

と指摘され、採用先の小学校がなかなか見つからない…。

その後、結人は望美に合鍵を渡すと、望美は生まれて初めての合鍵に大はしゃぎだった。

////

その頃、ハローワークで職探しをする愛美は、同じ状況の進次に遭遇。

2人で喫茶店に行くと、家に帰れない進次は愛美の家に置いてほしいと頼んむも、秒速で断わられてしまう💦

愛美はその後、結人へ連絡。

「望美を傷つけて捨てるようなことはしないで」と、姉を思いやる気持ちに驚いた結人は、愛美をアパートに誘った。

そして「アナウンサーを目指す」という望美に、現実的に無理だと告げる愛美。

結人に望美との結婚をビビってんの?と言われ、結人は

多恵は望美がいちばん大切だから、結婚を許すはずがない。

と言うと、望美から「本当はママの所に帰りたいんじゃないの?」と本心を言われ、ついイラッとする愛美だった。

////

進次(田中哲司)は行くあてもなく、カプセルホテルに寝泊まりしていたが、家へ戻ることにした。

すると、部屋のなかは物が散乱しヒドい有様…。

加奈(富田靖子)まで引きこもりになり、郵便の受け取りだけ部屋から出るという状態になっていた。

荒れまくる愛美

カセットテープを聞く望美。

テープでは、なぜアナウンサーになりたいかを語っていて、

たくさんの人に会ってたくさん話を聞きたい。

それを世界に伝えたい。

私たちの生きている世界にはこんなに素敵な人がいますよ、って伝えてみんなに幸せになってもらいたい。

「すばらしい、応援する😊」と言ってくれる多恵の声。

望美は翌朝、また豆腐を4つ買ってきた。

前みたいに豆腐で仲直りしようと、止める結人を振り切り家族を家に集めた。

またみんなで豆腐を食べようという望美は、「ここでまた3人で暮らしたら?」と提案する。

25年前のように家族が1つになれると信じる望美に、多恵(鈴木保奈美)が以外にも承諾する。ただし、望美も帰ってくるのが条件だと言う。

望美は「結人といて幸せ」と告げると、多恵は「結人くんは幸せなの?」と訪ねた。

すると愛美は、結人は望美に気を遣っているだけだと言い、アナウンサーになる夢は叶わないと厳しい現実を突きつけられる望美。

さらに、

多恵は罪滅ぼししたくて、自分の理想を押し付けてるだけ。

これ以上よけいなことしないで、こんなことならあのとき死んでればよかった!

という愛美に耐えかねた進次はビンタする。

ブチギレた愛美は、

お姉ちゃんのせいで家族はバラバラになった。それなのに幸せの天使みたいな顔してこんなもの買ってこないで!

と、豆腐をぶちまけると、家を出て行った。

どんなことがあっても離れない。

結人が帰ると望美の姿がなく、電話を掛けるも繋がらない。

すぐに多恵(鈴木保奈美)に電話すると、何があったかは本人に聞いてと言われ、必死に探し回る結人。

その後、結人がアパートへ戻ると、望美から電話があり「私はアナウンサーになれると思う?正直に言って。」と聞かれ、

「無理だと思う。」と、返答する結人。

そっか、やっぱり気を遣ってたんだ。

私、25年前に死んだ方がよかったのかな。私のせいで家族みんなが不幸になった。

私は、結人くんを幸せにしてる?

望美は部屋の中から電話を掛けていた。

私、時間泥棒に時間を盗まれたと思ってたけど、みんなの時間を奪ったのは私のほうだった。

昔はみんなを笑顔にできたのに、今は逆のことばかりやってる。

こんなことなら、やっぱり死んだほうがよかった…。

と落ち込む望美に、俺にできることは何でもやってあげたいと励ます結人。

お前が25年も眠ってたせいで苦しむのは、もう止めてほしい。

でもどうすれば救ってやれるかが分からない。

俺には何もできない。

だけど俺は、これから何があってもお前のそばにいる。

どんなことがあっても離れない。

と言われ、望美は

結人くんは亀のカシオペアだったんだ。

絶望したモモに言った言葉みたいだから、今の。

「正確には、亀は喋らないから文字だけ。甲羅に文字が出るだけなんだよ」と結人。

どんな文字だっけ?と聞く望美に、結人は「私がついている」と答える。

結人から優しいキスをされ、望美は、

そう、私たちは無力だ。

でも私にはこの人がいる。
それだけで、いい。

と決意した。

 

つづく…

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35歳の少女「6話」感想

35歳の少女「6話」の感想です。

いや、ホントにすごかったです涙の流し方…。

35歳の少女 次回のあらすじ

ドラマ「35歳の少女」次回のあらすじです。

望美(柴咲コウ)は喧嘩別れしてしまった家族のことが内心気になりつつも、これからは結人(坂口健太郎)のために生きようと決める。

しかし、両親に挨拶させてほしいと頼む望美に、結人は家族とは縁を切ったと濁す……。

一方、家庭内別居状態が続く進次(田中哲司)は、加奈(富田靖子)から離婚届を突きつけられる!

さらに、謎の大金を手にした達也(竜星涼)は本当の父親に会いに行ったと言い……。そしてデザイナーとして就職先の見つからない愛美(橋本愛)は、鉢合わせた相沢(細田善彦)と藤子(大友花恋)から結婚の報告を受け荒れていた。

教師としての理想を叶えられる小学校を見つけられない結人は人知れず追い詰められていた。

そんな中、アナウンサーの夢を諦め洋食屋でアルバイトを始めた望美の元に多恵たえ(鈴木保奈美)が現れる。

“普通の人生”を歩もうと焦る心の内を見すかされながらも、多恵の前で強がる望美。多恵は、“結人が望美の気持ちを受け止められなくなる”と、不吉なことを言い残す。

その日、再び両親に紹介してほしいと頼まれ根負けした結人は、望美を連れて実家へ。そこで望美は、今まで知らなかった結人の家族関係を目の当たりにする……。

引用:公式サイト

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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