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最愛|最終回 ネタバレ*感想【一点の曇りもない人生】

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ドラマ「最愛」最終回(10話)が、2021年12月17日(金)に放送されました!

真犯人が明らかになります…、でも切ない。

このページでは、ドラマ「最愛」最終回(10話)の

  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

ドラマ「最愛」最終回 ネタバレ

ドラマ「最愛」最終回(10話)のネタバレです。

加瀬のアリバイ

15年前の事件現場に、大輝(松下洸平)がいたのでは?

と、陸上部仲間の藤井隼人(岡山天音)は攻め寄ったが、大輝は東京にいた。

さらに、陸上部のマネージャーだった青木(水崎綾女)は、達雄(光石研)と誰かが話す声を聞いたと話す。

遺体を遺棄するのに、達雄1人では厳しいというのが大輝と藤井の見解だった。

加瀬(井浦新)は、梓(薬師丸ひろ子)が詐欺罪で逮捕され、会社を守るには創業者一族が会社の経営から手を引くのが最善策だと、梨央(吉高由里子)に提案。

兄(奥野瑛太)を説得して経営権を譲渡し、梨央は普通の社員として薬の開発を続けることになった。

しおり(田中みな実)の葬儀で再会した梨央と大輝は、将来のことは事件が落ち着いたら話そうと告げ別れた。

一方、しおりの母(浅田美代子)と事件現場で偶然にあった大輝は、捜査一課に復活していた。

しおり母によると、しおりは辛いことを忘れるために仕事に打ち込んでいたのだろうと語る。

康介に襲われたショックを忘れるには、仕事しかなかったと。

さらに、メンタルクリニックに通い、転落した日にも薬を飲んでいたことが分かった。

しおりはその薬の副作用で発熱しており、話を聞いた大輝はしおりの死亡推定時刻が狂うことに気付く。

その時間にアリバイがなく、現場に落ちていたペンを持っていたのは加瀬だけだった。

15年前

その頃、梨央が作った薬の承認が取れ、大喜びの梨央たち。

一方、大輝は加瀬に電話を掛ける。

「朝宮達雄さんとはいつからのお知り合いですか?」

と尋ねるも、加瀬は「覚えていません」と答え、梨央のために手帳を購入。

15年前の回想〜

加瀬と達雄が会っている時、優からSOSが入った。

康介を殺したという内容で、急いで現場に向かった2人。

加瀬は警察に連絡しようとするが、達雄が必死に止める。2人には、なんの曇りもない人生を歩ませたいと。

現場の状況から、康介が梨央を襲おうとしていたことも分かった。

加瀬は達雄の想いに心を打たれ、死体遺棄を手伝った。

そして、現在。

渋谷プラザの中で加瀬が逃げ、あとを追う大輝。

昭(酒向芳)の事件の時のアリバイを訪ねるが、加瀬は覚えていないと答えたが、本当は事件現場にいた。

優(高橋文哉)を殺人で警察に突き出すという、昭。

息子がほんの少し女性にイタズラしただけなのにと言う言葉を聞き、加瀬は昭を石で殴打し池に突き落としていた。

大輝は続けて、しおりの事件について加瀬に尋ねる。

一点の曇りもない人生

しおりは、真田グループの記事について加瀬に迫っていた。優は殺人、父親は遺体遺棄、会社は詐欺だと責める。

すると加瀬は土下座し、薬の承認が下りるまで待っても欲しいと頼み込む。

ところが、しおり応じないと返答。2人はその場で揉み合いになり、その弾みでしおりは落下してしまった。

大輝は「なぜ踏み越えた?」と聞くと、加瀬は

法律では守れないものがあるからです。

私が思うことは1つしかありません。

ふたりには、一点の曇りもない人生を送ってほしい。

それだけです。

と言い、梨央と優の今後を大輝に託した。

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その後、梨央は加瀬が購入した手帳を受け取る。

そして、加瀬に感謝をすると、大輝と梨央は仲良く手をつないで墓参りから帰っていった。

 

つづく…

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ドラマ「最愛」最終回の感想

ドラマ「最愛」最終回(10話)の感想です。

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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