ドラマ「ラジエーションハウス2」9話が、2021年11月29日(月)に放送されました!
八嶋智人さん演じる田中が、技師から寿司職人を目指し始めます…。
このページでは、ドラマ「ラジエーションハウス2」9話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「ラジエーションハウス2」9話 ネタバレ
ドラマ「ラジエーションハウス2」9話のネタバレです。
僕がずっと心から尊敬している医者は、甘春先生…、あなたですから
杏(本田翼)は、唯織(窪田正孝)から言われたその言葉が頭から離れずにいた。
唯織が研究チームの一員だった、ピレス教授の研究室のサイトを見ていた杏は、研究室で留学生を応募していると知る。
唯織と並び、唯織よりもいい医者になるために杏は留学を考えており、留学の様子を唯織に聞きたいがそれもできずにいた。
一方、技師の田中(八嶋智人)は最新の撮影技術を考案したと言い、脳外科医の渋谷(野間口徹)に自分を売り込んでいた。
だが、渋谷は田中の基礎技術に疑問を呈す。
さらに、田中に追い打ちをかけるかのように、別れた妻・幸子(猫背椿)から再婚することになったというメールが届く。
実は、田中は「福男」という名前に反して子供の頃から運がない。
新卒で就職した会社もつぶれ、その後に転職した2つの会社ではリストラにあったが、そんな時に結婚してくれたのが幸子だった。
しかし幸子も、放射線技師になると言い出した田中に愛想をつかし、離婚届けを突き付け別れていた。
そんな田中は、再婚相手とフレンチレストランをやるという、幸せそうな幸子の笑顔を素直に見れずにいた。
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ラジエーションハウスに、医療メーカーの営業マン・山田福造(石井正則)がやってきた。
小野寺(遠藤憲一)からまだ在庫があると追い返されたが、帰ろうとする山田と話した唯織は、彼の左耳が聞こえにくくなっているのでは?と気づき追いかける。
山田はストレスからくるものと診断されたようで、唯織にラジハメンバーたちが知りたがっていたテーマの研究資料を託した。
次は寿司職人
そんな折、田中は病院の屋上にいた山田とバッタリ会った。
同じ“福”という字がある名前にも関わらず、不幸続きだという境遇も似ていることから意気投合する2人。
その際、山田は実家で寿司職人をしている父親から、あとを継いでほしいと言われていることを明かすと、冗談で一緒にやらないかと田中を誘う。
元妻に再婚され、傷心していた田中はその話に食いつき、元妻がフレンチなら自分は寿司屋というのも悪くないと考えた…。
そんな田中は、ラジハメンバーの人間関係やゴシップを書き留めていたノートを廊下に落としてしまい、鏑木(浅野和之)がそれを拾ってラジハにやってくる。
ラジハメンバーは書かれていた内容に激怒し、田中に文句を言うものの、
「どうせ、もうすぐ寿司屋になる」
と、田中は全く気にしていない様子。
一方、唯織の勧めでMRIを受けた山田だったが、異常は見つからなかった。やはりストレスなのかと思われ、田中は「一緒に寿司屋やりましょう」と告げる。
しかし山田は、妻子を養うには安定した収入のある今の営業の仕事しかないという。
唯織は山田が自転車事故の経験があり、脳しんとうを起こした過去があると知り、腫瘍ではなく別の可能性を疑い始める。
皆さんの力を借りる時がきました
そんな中、甘春総合病院に2人の急患がやってきた。
1人は7歳の子供で、もう一人はなんと田中の元妻の再婚相手・ボヌールだった。
ボヌールの症状から腎臓の病気が疑われたが、造影剤のアレルギーがあるボヌールに普通の検査はできない。
ASLという特殊な検査なら可能だが、唯織もやったことがない検査だった。
7歳の男の子の撮影を始めた唯織は、田中に「山田さんなら論文を手に入れられる」と告げる。
山田は営業のために熱心に各学会を周って人脈を作り、唯織たちが簡単に手に入れられない情報を持っていた。
ボヌールの検査ができないまま時間が過ぎ、他の病院に回す方がいいという意見が出たところで、山田が書類を持ってきた。
無事にボヌールの撮影も終わり、治療が可能なことも分かった。
その後、唯織は山田のCT画像を再構築したところ、耳の中の小さな骨が折れていると気づいた。
手術を受ければ難聴は改善すると分かり、山田と田中は手を取り合って喜んだ。
そこへ、元妻の幸子が田中のもとへ来ると、ボヌールのお礼を言い「幸せそうでよかった」と告げて帰っていった。
その頃、元院長の大森(和久井映見)が担当していた妊婦・しずくについて、鏑木が院長の灰島(髙嶋政宏)に報告をあげていた。
しずくのお腹の子は心臓と肺が繋がっておらず、産まれても数日の命と診断されていた。
海外で新生児の心臓手術を学んできた大森は、
「皆さんの力を借りる時がきました」
と告げた。
つづく…
ドラマ「ラジエーションハウス2」9話の感想
ドラマ「ラジエーションハウス2」9話の感想です。
ボヌールさんの病気、あれは、放射線技師、放射線科医、医療メーカー、このどれか一つでも欠けてたら、見つけることはできませんでした。
耳の中には小さな骨が3つあります。この一つ一つがお互いにバランスを取り合い、支え合うことで我々は音を聞くことができています。
#ラジエーションハウス2— みたらしきなこ (@tomonyatomosato) November 29, 2021
どれか一つでも欠けたら駄目なんです。どんなに小さくて取るに足らない存在に思えても、必ず意味はあるんです。
#ラジエーションハウス2— みたらしきなこ (@tomonyatomosato) November 29, 2021
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#ラジエーションハウス2
耳の中の3つの小さな骨
1つ1つバランスを取りあい支え合う
どれか1つでも欠けたらだめどんなに小さくて取るに足らない存在に思えても
必ず意味はある自分は取るに足らない存在と言ってた田中さんに向けて
あえて同じ表現を使った。五十嵐くんの優しさにじーん😭#窪田正孝 pic.twitter.com/E6XYa27j5S— つぶあん (@CookieAnnPuppy) November 29, 2021
#ラジエーションハウス2 野間口徹さんが医師役なんて、何をやらかしてくれるんだろうって視聴者をワクワクドキドキさせといて、何もない普通の医師って、終わってみればレギュラー陣より普通の役だったって、ラジハスタッフの強気を感じた #野間口徹
— くまった@あの日の夢を生きているかい (@lilily_kita) November 29, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。
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