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麒麟がくる|12話 ネタバレ感想【煕子、私の嫁になりませぬか?】4/5

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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が、2020年4月5日(日)に第12話が放送されました。

今回は、麒麟がくる「第12話」

・あらすじ
・ネタバレ
・感想
・次回のあらすじ

をまとめさせて頂きました。

麒麟がくる「第12話」あらすじ

麒麟がくる「第12話」のあらすじです。

第12話:十兵衛の嫁

織田と今川は和議を結ぶが、三河の拠点を制圧され、もはや今川の勢力は尾張の目前まで迫っていた。

自分の命がもう短いことを悟った信秀(高橋克典)は、信長(染谷将太)らを集めて織田家のこれからを話し合う会議を開く。

そこで待っていたのは、重要拠点の末盛城を、有力家臣と共に信長の弟・信勝(木村 了)に委ねるという言葉だった。失望で怒り狂う信長。その姿を見て、帰蝶(川口春奈)は病床の信秀を訪ね、今回の判断の真意を聞き出そうとする。

一方、美濃では、光秀(長谷川博己)が熙子(木村文乃)を妻に迎え、祝福ムードに包まれていた。

麒麟がくる「第12話」ネタバレ【私の嫁になりませぬか?】

足利義輝に会い、使者を出してもらうことになった十兵衛。

悶々から一転

美濃に戻ってからは、

穏やかな世界を作れる者だけが連れてくる事が出来る麒麟という生き物を、自分はまだ連れてくる事が出来ない。

という義輝の言葉が、ずっと頭の中をかけ巡っていた。

そんな十兵衛を見た光安は「嫁が必要だ!」と考えた。そして息子の左馬助に、十兵衛を妻木へ鷹狩りに誘うよう命じた。

左馬助らと鷹狩りに行った十兵衛だったが、道中、左馬助たちとはぐれてしまい、気づくと妻木荘に来ていた。

そこの井戸端で義輝の言葉を思い出しながら休んでいると、煕子が十兵衛を見つけ声をかけてきた。

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「今日は風が冷たい。」

と言う十兵衛に、煕子は囲炉裏で温めた石を差し出した。しばらく会話をしていたが、そろそろ帰ると言う十兵衛を見送る煕子。

その道中、十兵衛は幼い頃に

大きくなったらお嫁においでと、私は申した。

と、煕子に伝えたことを思い出した。

これも何かの縁だと考え、十兵衛は「私の嫁になりませぬか?」と煕子にプロポーズした。煕子は嬉しそうに頷いた。

若い頃の自分にウリ二つ

天文二十年。足利義輝の仲介によって、織田と今川は和議を結ぶ。

ところが、信秀の病状は次第に深刻になり、末盛城に一族が集められる事となった。

信秀は、

自分に万が一の事があったら、この末盛城は信勝に任せ、信長は今まで通り那古野城を守る様に。

と伝えたものの、信長はこの決定を不服とし信秀と言い争いになる。納得できない信長は、怒りが収まらずその場を後にした。

戻った信長は帰蝶に不満をこぼしていた。家老や家臣など、信秀が大事なものは全て信勝の手に渡る。

今まで、信秀が喜ぶことをやってきた自負がある信長は、

信勝を気に入っている母が、信秀に意見しているはずじゃ。父上は母上のいいなりじゃ。

と、帰蝶の前で涙ながらに話していた。

////

信長のそんな様子を見ていた帰蝶は、とっさに信秀のもとへ向かった。部屋へ向かう途中、土田御前と信勝に出くわす。

信秀が東庵と双六がしたいと言っているので、なんとか東庵を呼び寄せられないか?

信秀の要望に呆れ顔の土田御前は「無理であろうな・・無理じゃ・・」と、言いながら去っていった。

戻った帰蝶は信秀に

信長と信勝、どっちに家督を継がせたいのか?

と尋ねた。

織田家に嫁いだ帰蝶は信長の評価を知りたいと思い、東庵を連れて来ることで、信秀から答えを聞き出そうとした。

必死に頼む帰蝶に、信秀は最期の声を振り絞りこう答えた。

信長は若い頃の自分にウリ二つで、とてもかわいい。

尾張を任せる・・・、強くなれ。

部屋に戻った帰蝶は、信秀の言葉を信長に伝えた。

鷹の爪

信秀の言葉を聞いた信長は、黙って部屋を出て行く。そんな信長の様子に安堵した帰蝶は、東庵を呼びだす手配をした。

帰蝶からの手紙を受け取った東庵は、双六の借金『40貫』の返済を翌日に控え困っていた。すると、太夫がその借金を肩代わりすると申し出た。

その代わり、尾張へ行ったのち駿河へ立ち寄って欲しいと、太夫から頼まれる。

駿河にいる太夫の知人である豪商の子供が病気で、医者を呼んで欲しいとのこと。さらに、報酬は100貫出すという。

すると今度は駒から「途中で美濃へ寄って欲しいのです。」と頼まれ、駒は自分と明智家の繋がりを確かめたかった。

////

その頃、美濃の稲葉山城では、土岐頼芸から利政に鷹が贈呈された。

しかし、その鷹が利政の近侍の腕に止まり、爪が腕に刺さった事で近侍は倒れてしまう。その鷹の爪には毒が塗られていた。

その光景を見た利政は、怒りに震える。

尾張の虎、征く

明智荘では煕子の嫁入りが決まり、牧と光安はとても喜んでいた。

ところがその最中、稲葉山城での一件が報告され、十兵衛は稲葉山城へと急いだ。到着すると、国衆たちが集められていた。

土岐頼芸から贈られた鷹に毒が仕込まれ、近侍が亡くなったと、怒りに震えながら国衆たちに伝えた利政。

さらに、土岐頼芸と一戦交えると言い出しそれに反対する者は、今、この場から立ち去れと一喝する。

誰もその場から立ち去る者はいなかった。しかし高政からは頼芸側に付くよう促され、

共に父上を倒すのじゃ!

と啖呵を切った高政の言葉に驚いた。

////

そのころ、駒と東庵が尾張へ到着した。

東庵は末盛城へ向かい、駒は那古屋城で帰蝶と再会した。駒は、尾張の後は美濃へ行くつもりだと話す。

すると、十兵衛が嫁をもらった事を帰蝶から聞かされる。。

////

一方、末盛城へ到着した東庵は信秀に挨拶をしたが、無言のまま座っていた。

天文二十一(1552)年3月3日、織田信秀は息を引き取った。

享年41~42歳(没年諸説あり)。

 

つづく…

麒麟がくる「12話」感想・次回のあらすじ

麒麟がくる「第12話」の感想です。

まずは演者の皆さんです。

つづいて、視聴者の皆さんの感想です。

十兵衛がついに、木村文乃さんとご結婚なさいました✨

麒麟がくる:次回のあらすじ

第13話:帰蝶のはかりごと

暗殺を企てた頼芸(尾美としのり)を攻めると息巻く道三(本木雅弘)。

高政(伊藤英明)は、戦になったときには実の父と慕う頼芸側につくと明言し、光秀(長谷川博己)にも決断を迫る。道三を訪ね、この戦は身内同士が殺し合う、国をほろぼす戦になると訴える光秀。

すると道三は、本当は戦をするつもりはなく、頼芸は追い出すが、あくまでもこれは国衆にカツを入れるための芝居だったと白状する。

その一方、頼芸を総大将に担ぎ出すべく鷺山城に集まる高政らの目前で、頼芸は恐れをなして早々に逃げ出してしまう。

引用:公式サイト

 

それでは、最後までご覧いただき有難うございました!

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