ドラマ「ゴシップ＃彼女が知りたい本当の◯◯」６話が、2022年2月10日(木)に放送されました！
凛々子は本当に、春香の事件に絡んでいるのか…。
その真相と胸中が、第６話で明らかになります。
このページでは、ドラマ「ゴシップ＃彼女が知りたい本当の◯◯」６話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「ゴシップ＃彼女が知りたい本当の◯◯」６話 ネタバレ
ドラマ「ゴシップ＃彼女が知りたい本当の◯◯」６話のネタバレです。
復讐？
「僕は、16年前に死んだ岸辺春香の弟です」。
瀬古凛々子（黒木華）を呼び出した笹目虎太郎（寛一郎）は、片方だけの赤いスニーカーを見せながらそう切り出した。
春香（永瀬莉子）は、凛々子（山田美紅羽）と同じ中学校に通っていた不良少女で、16年前に溺死。笹目は、凛々子に聞きたいことがあると続けた。
だが、凛々子のことを心配した根津道春（溝端淳平）が駆けつけたため、笹目はそれ以上何かを言うこともなく、足早に去っていく。
真琴（石井杏奈）は、笹目が凛々子に近づいた目的は復讐なのではないかと考える…。
そんな折、世界的な注目を集めている一大イベント「第1回東京国際MANGA祭」で、世界各国の漫画作品の中から一番優れた作品を決めるコンペティション部門の審査委員長として、世界的な人気を誇る南雲タケシ（やついいちろう）が選出される。
だが、南雲が過去のインタビューで、中学生のときに学校近くの書店で友人と万引きを繰り返し、店をつぶしたと話していたことが拡散し、「犯罪者が審査委員長なんてあり得ない」と南雲に対する激しいバッシングが起きてしまう。
凛々子は、記事を出す前に本人に会う、と言って、根津と一緒に南雲の自宅を訪ねる。するとそこには、野次馬に混じって突撃系の動画配信者・真島正義（島丈明）らの姿もあった。
真島は、帰宅した南雲の娘・沙羅（凛美）にもカメラを向け、「お父さんが犯罪者ということをどう思うか」などと詰め寄っていた。
一方、椛谷（野間口徹）は南雲が中学生時代に住んでいた町を訪れ、中学校の近くにあったウグイス書店が39年前に突然閉店したと知る。
しかし、閉店理由までは分からなかった。
それでも凛々子は、南雲本人から話を聞くまでは記事にしない、という姿勢を崩さなかった。
ほどなく、南雲は自身のSNSに万引きの事実を認めたうえで謝罪文をアップした。
世間からのバッシング
がしかし、審査委員長は辞めないと宣言。
すると今度は、「俺の漫画買ってたのハゲ、デブ、メガネだけ」という、10年ほど前の投稿が掘り起こされバッシングは加速…。
凛々子は、南雲のことを何も知らないから、と言って真琴から南雲の漫画を借りる。
16年前、春香から漫画を借りたときのことを思い出す凛々子。
そのとき春香のカバンから進路希望調査書が落ちた。春香は行ける高校もないからと、就職するつもりでいた。
凛々子は、勉強なんて似合わないという春香の言葉を否定し、似合わないのは染めた髪とサンダルだと告げる。
その後、凛々子と一緒にシューズショップを訪れた春香は、凛々子が似合うと言った赤いスニーカーを買っていた。
別の日、凛々子は根津とともに再び南雲の家を訪れる。
すると、またもや真島が登校しようと家を出た沙羅に絡み、無視された腹いせに卵を投げつけるという暴挙に出た。
凛々子は真島の腕をつかみ、彼の行為を非難。
根津が警察に電話しているふりをすると、逃げていく真島たち。凛々子は小さな声で謝る沙羅に、「あなたは悪くない」と告げ…。
真島は「カンフルNEWSの暴力記者」というタイトルで、凛々子を非難した。凛々子に掴まれた腕は全治２週間という。
その動画の中で、真島はクスノキ出版が「東京国際MANGA祭」の協賛社であることを指摘し、漫画祭を成功させるため犯罪者の南雲を擁護していると断罪していた。
執行役員の仁和正樹（安藤政信）は、一部の役員がこの動画を問題視していることから、南雲への取材を止めるよう凛々子に指示する。
すでに南雲は、漫画祭の審査委員長を降りることも決定しており、凛々子は仁和の指示を受け入れるが…。
笹目が凛々子に接近した理由
その夜、凛々子は、辞書を見ていた。
「友達」の項目にはマーカーで色がついており、このほうが見やすいからと春香がやってくれていた。
そこに戻ってきた根津は、凛々子を食事に誘うが即座に断られる。
「笹目に会うのが嫌だからか？」
と、16年前のことを切り出した根津は、凛々子が殺したというのはネットだけのデマで、春香とは友だちだったのでは？と尋ねる。
すると凛々子は、事実なのは春香を殺していないこと、事実ではないのは春香とは友だちではないということだと返す。
１人で黄実子（りょう）の店に向かった根津は、そこで笹目に会い、凛々子に近づく目的を尋ねる。
同じころ、椛谷も同期の仁和と飲みに行き、凛々子のことを探っていた。
16年前、更川市山中の川で、当時15歳の春香が溺死体となって発見された。死亡時刻は前日の深夜。
なぜ？春香がそんな時間に川に行ったのか分からず、その死の真相探しでネットが盛り上がる最中、
「変死事件の真犯人は瀬古凛々子」
と、書き込まれていた。
その投稿をきっかけに、凛々子の関与を疑う書き込みが増え、事実無根のデマが拡散すると、凛々子の自宅にイタズラ電話や落書きをされるようになった。
凛々子に卵を投げつけた者までいたようで、母子家庭だった凛々子は、母親とともに引っ越しを余儀なくされ、本名を隠して生きるように。
それからしばらくして、春香とつるんでいた不良少女たちが、グループから抜けようとした春香に条件として度胸試しをやらせたという。
春香を度胸試しのスポットになっていた、川の中州に行かせたことも白状した。
そして、ネット掲示板に凛々子のことを書き込んだのもの、その不良少女グループの仕業だった。
笹目は、姉の死が凛々子の人生を狂わせてしまったことをずっと気にしていたと語る。
凛々子と一緒にいるときの春香の姿を知る笹目は、偶然再会した凛々子と普通に話してみたくて、正体を隠していたと根津に打ち明けた。
それを聞いた根津は、何も言えなくなってしまう。
南雲失踪！
それから数日後、「週刊東西」に南雲の新連載漫画が、掲載見合わせになったという記事が出た。
すると、カンフルNEWS編集部に沙羅がやってくる。
南雲が「迷惑をかけて悪かった。ママのこと頼むな」というメッセージを残し、姿を消したという。
警察には沙羅の母が相談に行ったが、すぐには動けないと言われ、凛々子たちを頼ってきたのだった。
しかし凛々子は
「南雲の行方を探すのは自分たちの仕事ではない」
と答え、もう書くべき事実はない、と告げる。
すると真琴と下馬が、取材を続けていたウグイス書店のことを報告。
この店がつぶれたのは店主の持病が悪化したからで、今も別の場所で暮らしており、息子が書店を経営しているという。
「事実ではない過去がそのままにされてもいいんですか？」
という真琴の言葉に、凛々子は南雲を探すことを決意する…。
根津たちは手分けして南雲が立ち寄りそうな場所を当たったが、有力な情報を得ることができずにいた。
凛々子は、南雲の作品は悩みを抱えた登場人物が、いつも同じ屋上を訪れていることに気づく。
現場に向かった凛々子は、南雲を発見！
しかし南雲は、ウグイス書店のことを聞いても、自分が万引きしたことには変わりない、と返すだけだった。
自分たちが正義だと信じる人にとっては些細な事実なんかどうでも良い、という南雲。
凛々子は南雲の言葉に理解を示しながらも、事実を受け止めてくれる人に届くまで、何度でも伝えるしかないと告げる。
そのとき、強風が吹いたせいでバランスを崩した南雲が、ビルから落かけてしまう。
南雲の手を掴んで支える凛々子。そこに駆けつけたのは根津だった。２人は、南雲の体を引き上げる。
親友への想い
別の日、南雲は凛々子とともにウグイス書店を訪れ、元店主（緒方賢一）に謝罪する。
そんな南雲に元店主は、「あんたがやったこと、正直、私はまだ許せん。でも、あんたの漫画は好きだ」と声を掛けた。
その夜、凛々子は聞きたいことがあると言い、編集部に笹目を呼び出すと、春香が死んだ日のことを切り出す。
あの夜、春香は凛々子の家に来たという。
金髪を黒く染め、赤いスニーカーを履いた春香は、凛々子に会いたくなったと話していた。
去り際、春香は「けじめをつけたらまた話す。ありがとね、いろいろ」と、言っていたという。
笹目は、
なぜ姉が、危険を冒してまでグループを抜けようとしていたか知っているか？
と尋ねる。
笹目自身もずっとその理由を考えていたが、１年ほど前に、あるものを見つけたという。
それは、春香の進路希望調査の紙だった。そこには、就職を進学に変え「凛々子と同じとこ」と書かれていた。
そして笹目は、凛々子が赤いスニーカーの片方を持っていると知っていた。
事故の日、春香を探していた笹目は、赤いスニーカーを持って河原に佇んでいる凛々子の姿を目撃していた。
しかし凛々子は、それを警察に話していなかった。
あの夜に言われた「ありがとう」の意味がわからなかった凛々子は、この靴を見る度に心がザワザワしたという。
それはきっと、悲しいってことじゃないですか？
その靴を見ると、姉のことを思い出すから。
笹目の言葉に、凛々子の目から涙が溢れた。
でもたぶん、それだけじゃありません。
今でも会いたいから…、春香に。
笹目はそう言って泣き続ける凛々子に、その言葉だけで十分だと告げた。
編集部の入り口では、凛々子と笹目の会話を根津が聞いていた…。
その後、笹目は凛々子と一緒に帰路についた。そこで、もう一つ相談したいことがあると切り出す。
あくる日、凛々子は笹目が契約カメラマンとして、カンフルNEWSで働くことを編集部員たちに告げた。
つづく…
ドラマ「ゴシップ＃彼女が知りたい本当の◯◯」６話の感想
ドラマ「ゴシップ＃彼女が知りたい本当の◯◯」６話の感想です。
ゴシップ6話見る。実は４，５話見てなかった。でも、今回良かった。中学生役を演じた2人、山田美紅羽＆永瀬莉子の両人お見事。そしてこの回は何より脚本が確かに良かった。
— くゎーっかっかっ (@kakkiean) February 13, 2022
ゴシップ1話だけ見てからたまたま6話見たんだけどはるか役の子可愛すぎて、合いすぎて健気すぎてすきになっちゃったわ、、、、透明感と言うか金髪があんなにも似合う子がいるのか、、、もちろん黒髪もすき。永瀬莉子ちゃんというのか、かわいいなぁ、、友達になりたい女の子ナンバーワンだがな
— あルぷス (@Ohashi_kazu_ami) February 12, 2022
ようやく６話を観ることができました！
凛々子さんのはるかに会いたいって言葉と涙に涙腺崩壊😭
はるかさんと凛々子さんはちゃんと友情で繋がってたんだよね🥺
なんとも言えない切ない回だった💦#ゴシップ— a-ya (@ak61338272) February 13, 2022
ドラマ】「ゴシップ＃彼女が知りたい本当の〇〇」第６話。二度目の書き込みです。黒木華ちゃんの過去を語るシーン。感情を表に出さない彼女が言った「今も会いたい。はるかに。」の場面を観るたびに涙が。。今回のドラマの中の私の一番です。
— markun_00 (@Markun0) February 13, 2022
以上、最後までご覧いただき有難うございました。
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