ドラマ「TOKYO MER」最終回(11話)が、2021年9月12日(日)に放送されました。
喜多見チーフの揺るぎない信念が、日本を変えました。
このページでは、ドラマ「TOKYO MER」最終回(11話)の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「TOKYO MER」最終回 ネタバレ
ドラマ「TOKYO MER」最終回(11話)のネタバレです。
安全な場所から批判する奴ら
喜多見(鈴木亮平)は最愛の妹・涼香(佐藤栞里)を亡くし、失意のどん底にいた。
自分のせいだと自責の念を強め、MERを脱退および解散をすると言い出す。
MERのメンバーや公安の月島(稲森いずみ)・南(三浦誠己)から何を言われても。無表情のままの喜多見。
一方、都知事の赤塚(石田ゆり子)は持病の心臓病が悪化し、意識不明のまま生死の境をさまよっていた。
心筋の移植手術の申請は出しているが、各省庁からの許可は下りていない。意識もなく、今の段階ではすでに手の施しようがなかった。
音羽(賀来賢人)は天沼(桂文珍)や厚生労働大臣・白金(渡辺真紀子)に逆らえないまま、遂にMER解散が決定しようとしていた。
さらに天沼は、自分の不正献金疑惑に世間の目が向かないよう、音羽に喜多見の過去を審議会の席で話すよう告げる。
その審議会には、天沼の息のかかった記者だけを呼ぶことにしていた。
そんな中、さらに椿による連続爆破テロのために東京の多数が火の海となる。多くの負傷者が出るが、喜多見も音羽も出動しない。
しかし、比奈(中条あやみ)は要請を受けると答え現場に向かうと、音羽は審議会に向かった。喜多見は携帯で出動の様子を聞くも動けずにいた。
審議会では、いったんは天沼の希望通りに回答した音羽だったが、天沼のひとりよがりな発言や現場で対応するMERたちのようすを見て、たまらず
ああだこうだと理屈をつけて、安全な場所から批判ばかりするあなた達に彼らを笑う資格なんてない。
と叫び、白金にMER存続を訴える。
しかし、天沼が強引に決をとり、MERの存続は却下された。
音羽はすぐに現場に向かう。思うところあった白金は赤塚の病室へ入り、赤塚からMERの重要性を元医師でもある白金に訴えた。
誰であろうと目の前の命を救う、それが医者だ。
天沼によってMERカーの使用を止められていた指令室に白金が入り、指揮を始める。
天沼の制止を振り切り、各省庁にも手伝うよう指示を出す。現場に足りていなかった救急車が神奈川、千葉、埼玉からの派遣されてくる。
そして、レスキュー隊も到着し、地下に遺されていた人々の救出にあたる。
全員を助けたと思ったが、音羽が奥の方に取り残された負傷者を発見!助けに戻りすぐに処置に当たるも噴出したガスで気を失いかける。
ところがそこへやって来たのは喜多見だった!喜多見と二人で男性を助け、無事に死者ゼロとなった。
ホっとしているところに公安の月島から電話が入り、喜多見のイヤホンを外させると「喜多見が一番大切にしている人は?」と尋ねる。
椿が本当に狙っている人物を探すためだ。
その頃、椿はMERの専用室に侵入し、用意した時限爆弾のタイマーをセットする。
そして部屋から出ようとしたその時、椿の胸に銃弾が撃ち込まれた!
次に椿が狙うのは赤塚や元妻の千晶(仲里依紗)だと考え、月島たちが病院へ先回りし身を潜めていたのだった。
瀕死の椿は喜多見に対し「救ってもらった命、有意義に使わせてもらいましたよ。」と悪態をつく。
しかし、喜多見はそんな椿を助けようとする。誰もが反対するなか、椿に対する処置を始めようとする喜多見。
「目の前の命を助けないなら、医者ではなくなる」
という喜多見の言葉を聞き、メンバーもそれぞれの役割を果たした。
無事に椿の一命をとりとめたあと、音羽はさらに疑問を口にするが、喜多見は良かったと思っているという。
そして2か月後、正式に「TOKYO MER」は認可され、式典が始まった。
音羽は厚生労働省医政局 MER計画推進部 MER統括官に任命され、赤塚は移植のおかげで式典に参加していた。
さらに、音羽がゴリ押しし、引き続きチーフは喜多見が務めることとなった✨
そして、華々しく喜多見たちが紹介されると、指令室から出動命令がかかり、メンバーは出動していった。
おわり…
ドラマ「TOKYO MER」最終回の感想
ドラマ「TOKYO MER」最終回(11話)の感想です。
#TOKYOMER 最終回やっと見た!
感情がすごく揺さぶられて力強いドラマだったな!
みんな最終的なゴールは同じだったから良かった!
私のとくに胸熱だったとこは白金大臣のシーン!
かっこよすぎた!できる女!
音羽先生のシーンはもらい泣き😭
素晴らしいドラマでした!
当たり前に続編希望です!— じゅんちゃん🦋 (@__theendoflove) September 14, 2021
Tokyo MER最終回やっと見れた…!
ハラハラドキドキ
喜多見先生なら来てくれると思ってたし、音羽先生のことも白金大臣のことも信じていたよー!!
夏梅さん回のSITの皆さんが来てくれたところがいちばんグッときた…
あと千住さんが復帰して現場に現れた瞬間とかね!— ともみ (@mimimimi4x4x) September 14, 2021
最終回前にようやく冬木先生のレポートを知ったのですがドラマの見えないところでの演出さん、監督さんのこだわり、役者さんの演じ分け素晴らしいという思いしかありません。本当にこのドラマにかける皆さんの熱量のおかげでこんなにのめり込めたのだと思いました。ありがとうございます。
#TOKYOMER— らうと (@desneysuki) September 14, 2021
最終回
待っているだけじゃ助からない命がある。目の前の命はたとえ誰であろうと救う。それが、喜多見先生の揺るぎない信念なんだと思います。
音羽先生との、最初のときと同じやりとりにぐっときたな。
つらすぎる別れがなければ続編も期待したかったけど、ここで完結かな。
— aoikara@フリーライター (@aoikara_writer) September 14, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。