ドラマ・10の秘密「最終回(第10話)」が、2020年3月17日(火)に放送されました。
今回は、10の秘密「最終回」の
- あらすじ
- ネタバレ
- 感想
についてまとめてみました。
10の秘密「最終回」あらすじ
はじめに、10の秘密「最終回」のあらすじです。
死んだと思われていた由貴子(仲間由紀恵)の生存が確認された。
由貴子が生きていることを知った圭太(向井理)は、瞳(山田杏奈)のためにも今度こそ元妻と決着をつけようと決意する。
と同時に、“10年前の火事の夜”の出来事について、どうしても由貴子本人に確かめたいことが。奪われたパスポートを取り戻すために、必ずもう一度接触してくる―そう確信した圭太は、由貴子からの連絡を待つことにする。
一方、翼(松村北斗)は新聞記者の只見(長谷川朝晴)の手を借り、10年前に母親を死に追いやった長沼(佐野史郎)を糾弾しようとするが、決定打に欠け、あと一歩のところで攻めあぐねていた。
その状況を聞いた竜二(渡部篤郎)は、最後の切り札を手に、社長室のドアをたたき…。
しばらくして、圭太の元には予想通り、警察の手が迫り八方ふさがりになった由貴子から連絡が入る。逮捕のチャンスだと考えた圭太は、由貴子の逃亡に必要なパスポートを持って、指定された場所へ向かうが…。
家族、お金、権力のために、それぞれが守り抜いてきた“秘密”が暴かれたとき、最後に待っている衝撃の展開とは―!?
引用:公式サイト
10の秘密「最終回」結末・ネタバレ
10の秘密「最終回(10話)」のネタバレ・結末です。
ついに長沼が
刑事たちが、圭太の自宅が訪れた。
すると、由貴子を空港で見かけたという証言があり、空港の防犯カメラにも映っていた。そして「圭太も共犯では?」と疑われてしまう。
その後、由貴子を重要参考人として捜索すると言われた。
圭太はもう一度「由貴子」と話をして警察に自首させ、全てを終わらせたいと考えていたが、
「瞳はまた元に戻りたい。圭太の節約レシピを食べたい。」
と心境を告白した。その後、瞳は念のため圭太の母へ預けられた。
只見と会っていた圭太と翼。
録音だけで訴えるなら、長沼は逆に名誉毀損で訴えると言っており、もっと確実な証拠は必要だった。
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その頃、宇都宮は長沼の社長室にいた。
宇都宮は長沼に矢吹のメモ帳を差し出した。以前、宇都宮が長沼に渡し燃やしたはずのメモ帳は、宇都宮が書いたダミーだった。
そこまでして私を追い込みたいのか?と聞く長沼に、宇都宮は帝東建設を守りたいと話す。品川だけでなく、過去の偽装までバレたらおしまい。
「帝東建設を守りたいキモチは、誰よりもあなたが強いのでは?」と長沼に訴えた。
その後、只見と圭太は宇都宮から「数日中に、品川の偽装建築は社長の指示で行われた。」という内容で、マスコミ各社に流すと伝えられた。
ただし、ホンモノの矢吹のメモ帳とUSBを手渡すので、過去の偽装は触れないことで一致した。
由紀子と消えた3億円
圭太の母・純子は、由貴子と会っていた。
そして由紀子は、瞳には幸せになってほしいと告げ出ていった。2人の話を聞いていた瞳は、由貴子を追いかけ「さようなら!お母さん。」と叫んだ。
帝東建設からのコメント発表に合わせ、只見は第1弾の記事を出すことにした。さらに、長沼は「矢吹が自殺した理由」も掲載した。
一方、社用車に乗ろうとした長沼は、マスコミに囲まれてしまう。そして、その場にいた翼を見つけると、
知られるのが怖かったんだ、あの夜から。
大切な人を奪ってしまって、本当にすまなかった。
長沼は深々と頭を下げ、翼に謝罪した。
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その頃、由貴子と二本松は地下駐車場に。
車に3億円のスーツケースを乗せ、後日、金は送金しますと話していたが、そこへ警察と刑事たちが現れる。
二本松が警察を食い止めている間に、何とか逃げる由貴子。しかし、二本松は逮捕され3億円も押収された。
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菜七子と話していた圭太のもとへ、非通知で電話が入った。
電話の主は由貴子で「パスポートまだ持ってる?会える?」と連絡があり、翌朝7時に待ち合わせすることになった。
圭太はすぐに警察へ連絡し、翌日会うと伝えた。
10の秘密「最終回」結末
〜翌朝〜
約束どおり、圭太は由貴子と対面した。
パスポートを渡す前に、10年前の火事のことを聞きたいと言う圭太。
あの火事の日、二手に分かれて瞳を探していたが、由貴子は1時間くらい帰ってこなかった。さらに長沼が言っていた
「だって彼女は、あの火事のとき…」
という発言は思い出し、圭太は「由貴子も知ってたんじゃないか?長沼がやったことを。」と問い詰める。
圭太の予測は珍しく当たり、由貴子は事実だと認めた。
瞳を探していたとき、頬に血がついた長沼が目の前を走り去っていくのを見た。どこかで見たと思ったら、当時、帝東建設の次期社長と言われていた長沼だった。
圭太は
「あの日、自分が秘密にしよう」
と言わなかったら、由貴子は長沼のことも全て警察に話したんじゃないないか?
と尋ねると、由貴子は、
あのとき、自分にも問いかけてた。
この秘密、墓場まで持っていける?その覚悟ある?
そして覚悟を決めた由貴子は、正しいことよりも上を目指すことを選んだ。
由貴子は長沼に「私は隠し通せます。秘密は絶対に守ります。」と伝えると、君の望みはなんだ?と聞かれ、長沼の「顧問弁護士」に就任していた。
由貴子と圭太がこれまで抱えてきた秘密は、それぞれ違っていた。
由貴子から真実を聞いた圭太は、パスポートを地面に置いた。
実は圭太、由貴子とは夜19時に会うと警察に嘘をつき、周りには誰もいない状態で会っていた。
由貴子は、パスポートを受け取りその場を去った。
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その後、圭太は警察にすべてを話した。ただ1つ、パスポートのことは除いて。
瞳は自宅に戻り、笑ってくれた。
長沼がすべてを被ってくれたおかげで、宇都宮は元の役職に戻っていた。そして、圭太も再就職することができた。
おわり
10の秘密「最終回」感想
10の秘密「最終回」の感想です。
10の秘密の10って何だったんだろ
10個もあった?#10の秘密— しのぶ@OLと役者さんを推す垢 (@OL_shinobu) 2020年3月17日
#10の秘密 極悪人に見えた佐野社長はすまなかったと謝ったりするし策士な野心家渡部っちは会社を愛してるとか言い出すし最後の秘密もそこまで凄くもなかったし仲間さんの悪女もとことん行きつくまで行ってないしどうなんだよこれ。全ての黒幕がまさかの向井くんだったってオチ欲しい(おい)
— ひよぽん (@hiyopon117) 2020年3月17日
以上、最後までご覧いただき有難うございました!