アンサングシンデレラ「第2話」が、2020年7月23日(木)に放送されました!
薬剤師という仕事の向き合い方、患者さんとの接し方をみどりが力説します。
このページでは、アンサングシンデレラ「2話」の
- ネタバレ
- 感想
- 次回のあらすじ
についてご紹介します。
ドラマ アンサングシンデレラ「2話」ネタバレ
アンサングシンデレラ「2話」ネタバレです。
大宮さん
葵みどり(石原さとみ)はこの日も、入院患者が薬をしっかり飲んでいるか、相原くるみ(西野七瀬)とともに病棟を回っていた。
販田聡子(真矢ミキ)に早く調剤室に戻ってくるよう釘を刺されたみどりは、患者と話す時間を少しでも多く作るため、いつもより早足で病室を巡っていた。
そんな中、右腕の骨折で入院している大宮清(小林隆)の病室へ入ると、見舞いに来ていた篠原麻利絵(大後寿々花)と言い争いをしていた。
2人の口論を止めた後、みどりは入院前に飲んでいた薬はないか大宮に聞くも「知らないよそんなこと」と吐きすて、大宮はポーチを持ってトイレへ向かった。
困ったみどりは麻利絵に大宮の最近の体調を尋ねたが、麻利絵もわからない様子。みどりが麻利絵に大宮との関係を尋ねると、“父親”だと答える。
しかし、真理絵は父親なのになぜか、大宮のことを大宮さんと呼んでいた。
1本足りない
一方、調剤室では、販田聡子(真矢ミキ)が走り込んで来て何やら慌てた様子。
販田は、薬剤部一同に向かって、厚生労働省の麻薬取締官が医療麻薬の管理調査に来ると告げる。病院で扱っている医療用麻薬が適切に管理されているかの確認のためだ。
刈谷は調剤室にある医療麻薬と帳簿と照らし合い、薬の数が帳簿と合っていることを確認。
販田は他の保管状況を調べるため、工藤虹子(金澤美穂)たちを連れ出した。
そんな中、病室の外が騒がしくなる。みどりとくるみが病室の外に出ると、大宮が意識不明で倒れていた。
みどりはくるみを調剤室へと帰し、麻利絵と一緒に救急センターの救急処置室に搬送される大宮に付き添う。
救急処置室では医師と共に瀬野章吾(田中圭)がケアにあたるが、大宮の容態は重篤に。大宮の処方箋を調べるため、みどりは麻利絵と大宮の自宅へ向かった。
一方、麻薬管理室を調べていた販田たちは、フェンタニルの数が1本足りない事に気づく・・・。
フェンタニルは、モルヒネの50倍の作用があります。
フェンタニルが1本足りなかったのは…
フェンタニルが1本足りなかったのは、荒神が持ちだし→帳簿に書き忘れていたと判明💦先生に頼まれ渡したと謝罪する。
そうこうしているうちに、麻薬取締官たちが到着。
販田はくるみに医師のもとへ行き、フェンタニルを回収してきて!と指示を出す。
販田は必死に麻薬取締官と世間話などをしつつ、荒神のマジックで時間を稼ぐ。
しびれを切らした麻薬取締官から「早く金庫を見せろ」と言われ、とにかくゆっくりとあるきながら保管庫へ向かった。
その頃、くるみはフェンタニルの場所と未使用だと先生に教えてもらい、保管庫へ急いだ。
一方、みどりは大宮の自宅で半分掛けた錠剤をみつけ、識別番号から照会してもらい、薬を特定した。
瀬野に急いで電話をするも、それだけでは判断出来ないと言われてしまった。
みどりは大宮の診察カードをもとに片っ端から電話をかけ、大宮が通院していた病院を特定し急行した。
一方、麻薬取締官の調査がはじまり、荒神も青ざめながら立ちつくしていると、フェンタニルの番がやってきた。
すると、おどおどしていた販田の手に、そっとフェンタニルを渡したくるみ。
荒神がまた手品で麻薬取締官の気を逸らし、その隙に販田がフェンタニルを元に戻し、無事在庫にズレはなかった。
(本社から調査人が来ると慌てて綺麗にしますよね〜)
一方、大宮のどんどん悪化していたが、瀬野にみどりから「確認が取れた」と連絡が入り、瀬野は豊中医師に伝達。
そうしてようやく、大宮の容態は落ち着いた。
刈谷 vs みどり
みどりは薬剤部のメンバーに、忙しい中外出したことを頭を下げる。
瀬野が豊中医師に外出許可を取ってくれていたお陰で、みどりはお咎めはなしとなった。
その夜、みどりは販田・刈谷・くるみを誘い、辰川の中華料理店へ晩ご飯を食べに向かった。
刈谷は利益を上げていないみどりに、自己満な行動だと指摘する。利益が出せなければ薬局は縮小され、結局困るのは患者さんだからと伝えた。
みどりは、
薬剤師の仕事は薬を渡して終わりではありません。
その先の患者さんの生活を考え、一人一人と向き合う必要があると思います。
と反論する。
刈谷は先に帰ってしまったが、突然に小野塚から「病院薬剤師って熱いんですね。」と話しかけられた。
そして4人で一緒に食べることになり、小野塚から
「さっきの人の話、ある意味一番患者さんのこと考えていて、感動しました。」
と言われ、みどりは考えこんでしまう。
どうか2人で
みどりとくるみは大宮のもとを訪ねた。
大宮は骨肉腫を患っていて、足を片方切ることが決まっており、かかりつけの病院から大量の薬を処方されていたが、その話を麻利には黙っていた。
大宮は麻利に今まで何もしてあげられなかったのに、今さら余計な心配や迷惑をかけたくなかったと胸中を話した。
だから、結婚式も本当は嬉しかったが断ったと。
すると、そこへ麻利が現れる。みどりの計らいで麻利絵も入口で話しを聞いていた。
大宮はみどり達に「何、余計なことをしてるんだ!」と怒るが、みどりは大宮を放っておけないと訴えた。
麻利絵は大宮に
逃げないでよ!片足でもなんでも、その姿でいいから!
結婚ぐらいちゃんと見届けなさいよ!私には大宮さんしかいないのよ。
しょうがないけど、大宮さんが私のお父さんなんだから。
と涙を流しながら思いをぶつけた。麻利絵の母は5年前に亡くなっていた。
麻利絵の思いが届いたのか、大宮は「とんだばかやろうだな。俺の娘は。」と涙を流すのだった。
みどりは大宮の手術後の後遺症の話をし、「どうか、お二人できちんと向き合ってください。お願いします。」と頭を下げた。
その後、かかりつけの病院では無く、この病院で手術を受けたいと大宮から相談があり、薬剤師はみどりを指名したと瀬野から報告を受けた。
薬の相談をしたいと申し出があったと。
麻利の結婚式当日。大宮は片足で出席し、その後も麻利に支えられながらリハビリを頑張るのだった。
つづく…
ドラマ アンサングシンデレラ「2話」感想
アンサングシンデレラ「2話」の感想です。
みどりちゃんに冗談を言う瀬野さん
きっと研修中から厳しさの中にも時々そんなイジワルを挟みながらの指導だったんだろうなぁ😭
みどりちゃん、よく瀬野さんに惚れたりしなかったねぇ?あんなん職場にいたらずっと目で追っちゃうし完落ちです
でも豊中先生とは怪しい🥴#アンサングシンデレラ #田中圭— kurikuri (@kurikuritanaka) July 23, 2020
冒頭のブラインド味見は薬の判断の伏線ではなく味を知っての服薬指導の前振りだったんだな。毒にも麻薬にもなる薬だからミスは一切許されなくて一刻を争う場面でも瀬野さんは裏付けのない判断をくだせない。このドラマへの薬剤師業界の期待がスポンサーの顔ぶれから伝わってくる#アンサングシンデレラ
— 萩@ 鑑賞しました (@DaaztBzudG9VQNt) July 23, 2020
何か毎回色々考えさせられるドラマどすな🤔あとコレ暫くの間 毎週ポニテの七瀬さんを拝めるという自分得でしかない重大な事に今更ながら気がついてもうた🤤😍#アンサングシンデレラ
— りゅう2 (@KHNuGGh3DgAU6Fp) July 23, 2020
私の友人は院外薬局の薬剤師で手話が出来る。最初は耳鼻科近くの薬剤師として出会ったろう者の患者が別の病院の処方箋も持ってくるようになり、口コミで広がって、まだお薬手帳が一般的ではなかった頃からみんなお薬手帳持参で彼女のとこにやって来る話を聞いていた#アンサングシンデレラ
— 暇ママ (@rmok_e) July 23, 2020
系列薬局の中でも忙しさも売り上げも1番になってしまい、疲れ果てて別の薬局に転職するのだけど、そこでも似たようなことが起きてまた忙しくなる、を繰り返しているようだった。今は子育てのために専業主婦をしている。多分いつでも戻れるだろうけど。すぐご指名入るよきっと#アンサングシンデレラ
— 暇ママ (@rmok_e) July 23, 2020
以上、最後までご覧いただき有難うございました!
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