ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」最終回(10話)が、2021年12月21日(火)に放送されました!
Like から Love になった両想いの2人でしたが、またしてもいざこざが…。
このページでは、ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」最終回(10話)の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」最終回 ネタバレ
ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」最終回(10話)のネタバレです。
本当の恋
ついにLikeからLoveへと、お互いの気持ちを確かめることができた明葉(清野菜名)と柊(坂口健太郎)。
イチから交際をスタートすることとなり、明葉も柊の家へと帰ってきた。
明葉が買ってくれた、“おもちプリント”のペアルックパジャマを嬉しそうに着替え、明葉お気に入りのソファーで幸せいっぱいの時を過ごす。
“初めての両想い”に浮かれる柊は、仕事の取引先にも「妻が…」と明葉の作品を自慢げに語ってしまう。
さらに、明葉に相談もせず、結婚式の予約まで入れてしまう💦
明葉と復縁したことを実家へ報告に行くと、旭(前野朋哉)は泣いて喜び、美晴(倉科カナ)も、やっぱり2人は似合いだったと話し、
「今度は本当の結婚するんでしょ?」
と、2人が偽装結婚だと知っていたことをほのめかす。
柊は美晴の名前は出さず、
俺、ずっとある人のこと好きだった。
でも、臆病でいくじなしだから、告白する勇気がなくて、見てるだけでいいとか、その人が笑顔でいてくれればいいって、それが本当の恋だって、自分に言い聞かせてきた。
明葉さんに出会って、それが本当の恋じゃないって気づけたんだ。
俺、明葉さんが好きだ。
大好きなんだ。
と語り、美晴に「今まで、ありがとう」と伝える。
妻アピール
一方、唯斗(高杉真宙)は、インターンとして熊本で獣医の勉強をすることにしたと明葉に報告する。
唯斗から「もう一度柊と結婚するの?」と問われ、実は偽装結婚だったから籍を入れただけで、婚姻届けを出す意味が分からないという明葉。
そんな中、柊の取引先が明葉を指名し、森田デザインに仕事を依頼してくる。
明葉は、自分の実力が評価され指名されたのだと思って喜ぶも、柊が「妻がデザイナー」と
宣伝したことで仕事が回って来たと知りブチギレ。
正式な結婚をしていないのに「妻」と言っていた柊に動揺し、さらには婚姻届けとウエディングプランを突きつけられ驚く明葉。
“両想いの次は結婚”と考える柊は、明葉への想いを語る。
しかし、明葉はまだ急ぐ必要はない、
- 好きなだけじゃダメなの?
- 私のこと分かってない。
- 外で妻アピールはやめてほしい!
と、柊に反論した。
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唯斗のお別れ会が開かれたが、明葉は仕事を理由に出席しなかった。
唯斗は柊に、明葉を幸せにしなかったら今度こそ告ると釘を差し、祥子(深川麻衣)は「好きは万能じゃないですからね」と諭した…。
帰宅後、明葉の部屋を訪れた柊は、
結婚していないのに、一緒に棲むのはおかしいですよ。
と、引越し後は別々に住むことを提案する。
なぜここで別居の話が出てくるのかと、明葉はイラ立ち、
結婚以前に、お互いのことを知る必要がありますよね。
私たち、一度距離を置いて考えなおした方が良さそうですね。
と、言い返した。
理想のカタチ
森田デザインをたずねてきた舛田(岡田圭右)に、明葉は自分の実力ではなく柊のコネで仕事が回って来たことを相談した。
この業界は、多かれ少なかれコネで仕事が回ってくるもの。
むしろ、クライアントに良かったと思わせる位の根性を見せることが大切だ。
と言われ、明葉は納得した。
一方、夫婦のカタチを摸索する柊も、森田(田辺誠一)に相談を持ち掛けていた。
離婚後もパートナーとして元妻と過ごしている森田は、
紙切れ一枚のことだけど、最初は彼女を失ってしまうような気がした。
けれどその後、妻が自分の力で生きたがっていたんだと思うようになったこと。
夫婦にはいろんな形があるが、いざ自分の身に起こると受け入れがたかった。
だけど今は、これが自分たちの理想の形なんだと思えるようになった。
と、語ってくれた。
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しばらく住ませて欲しいと、祖母の小料理屋にやってきた明葉。
今後の話をしていると、祖母からは「もう一度」が「もう二度と」になって後悔しないように。と、背中を押される。
いよいよ引っ越しの日。
明葉は大事にしていたソファーを手放すことにし、引き取りを柊に任せ仕事に向かう。
思い出のソファーが運ばれていくのを眺めていた柊は我に返り、ソファーを取り戻すためにトラックを追いかけ、明葉に家に戻ってくるよう連絡を入れた…。
婚姻届けに判を捺しただけですが、変わったんです。
タクシーで駆けつけた明葉に、柊は
僕は、明葉さんが好きです。
感情表現がへたくそな僕のことを受け入れてくれた。
紙切れ一枚で何が変わるのかと思っていましたが、これ以上不幸になると思っていなかった僕が、幸せになりたいと思うようになったんです。
あのソファーが運ばれていくとき、気づいたんです。
僕の幸せは、明葉さんと一緒にあのソファーでビールを呑んでいる瞬間なんだって。
婚姻届けに判を捺しただけですが、変わったんです。
明葉さんが僕を変えてくれたんです。
と、もう一度婚姻届けを出し、明葉と結婚したい理由を語る。
「僕は明葉さんと幸せになりたいです」
すると明葉は、
私もです。
私も、百瀬さんと幸せになりたいです。
結婚しましょうか?
あれからいろいろい考えたんです、夫婦ってなんだろうって。全然、分からなかったです。
籍を入れるとか入れないとか、正直どっちでもいいです。
また、判を捺してみたら、いいことあるんじゃないですかね?
と、微笑む。
そして2人は、二度目の婚姻届けを提出した💕
おわり…
ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」最終回の感想
ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」最終回(10話)の感想です。
#ハンオシ #婚姻届に判を捺しただけですが
明葉はなんでそんなに怒るの?
妻使って下さいとか一言も言ってないし、紹介したら先方が気に入ってくれたんだから素直に喜べばいいのに。— モンブラン (@suteaka30612781) December 22, 2021
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ベタベタラブロマンスが好物なので楽しく見させてもらいましたが、清野菜名ちゃんが演技が、逆にリアルで。いるのよね、ああいう女子。黙々と自分で頑張れて努力家で、でも自分のプライベートには、まぁ別にいいやってあんまり期待しないで淡々としてて。 #婚姻届に判を捺しただけですが #ハンオシ
— きい (@kiiiiiiy) December 21, 2021
その淡々としてるリアル演技が、坂口健太郎の可愛さを押しまくってたので良かったっちゃー良かったんだけど、(それにピュアすぎ旦那とそれを見守る嫁っていうのも、リアルにいるし)でもやっぱり、明葉がもっと号泣したり、ラストの百瀬さんの告白を #婚姻届に判を捺しただけですが #ハンオシ
— きい (@kiiiiiiy) December 21, 2021
受け止める時に好きが溢れちゃったり、そういう所も観たかったな。少し、リアル女子が過ぎた感が。演技が上手って事なんだけどね。でも、独立を夢見てて恋愛に酔いすぎない女子っていう設定を貫いたんだろうなーと勝手な解釈。#婚姻届に判を捺しただけですが #ハンオシ
— きい (@kiiiiiiy) December 21, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。
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