韓国ドラマ「黄金の帝国」全話見たい。DVD借りにいくの面倒だし。。無料動画ないかな…。
こんな疑問にお答えします。
2013年7月〜9月まで韓国SBSで放送された、コ・ス主演の韓国ドラマです。
原題 | 황금의 제국(ファングメ チェグク) |
---|---|
放送局 | SBS |
話数 | 全24話 |
本国の放送 | 2013年7月1日〜9月17日 ※月・火 21:55〜 |
演出 | チョ・ナムグク ⏩ 追跡者〔チェイサー〕 ⏩ お隣さんは元ダンナ ⏩ ガラスの城 |
脚本 | パク・ギョンス ⏩ 追跡者〔チェイサー〕 ⏩ 太王四神記 |
視聴率 | 平均:10.3% 最高:11.7% |
日本での放送 | あり |
受賞歴 | SBS演技大賞 最優秀演技賞 👑 中編ドラマ部門 – イ・ヨウォン |
SBS演技大賞 👑 10大スター賞 – イ・ヨウォン |
このページでは、韓国ドラマ「黄金の帝国」を
- 全話見れる動画配信サイト
- 動画を無料視聴する方法
- 違法サイトで見る際の注意点
について解説しています。
韓ドラ歴は7年ほど、少しはお役に立てると思います🙇♀️
韓国ドラマ「黄金の帝国」動画を日本語字幕(全話)で無料視聴できる配信サイト
はじめに、韓国ドラマ「黄金の帝国」日本語字幕版の配信状況です。
国内の動画配信サービス12サイトを調べたところ、
2022年7月現在、U-NEXTのみ「全話」を見放題で独占配信中でした。
つづいて、無料で視聴する方法について解説します。
韓国ドラマ「黄金の帝国」日本語字幕の動画無料は【U-NEXT】
U-NEXTでは、初回登録に限り「31日間無料体験」を実施中です。
通常は月額2,189円(税込)ですが、
月額料金 | 2,189円 |
無料期間 | 31日間 |
ドラマ本数 | 700本以上 |
ダウンロード | ○ |
アプリ | ○ |
31日間は無料で、U-NEXT内の動画コンテンツを視聴できます。※一部作品に有料あり。
ドラマ『黄金の帝国』も、お試し期間中でしたら1話〜全話無料で視聴できます。
無料期間中の解約や追加料金
- 有料作品以外は、追加料金なしで見放題です。
- お試し期間中の解約で月額料金は発生しません。
- 解約金もありません。
U-NEXTは「700本」以上の韓国ドラマを配信しており、他の動画配信サービスに比べて作品数が充実しています。
無料期間中に全て見終わっても、700本以上の作品から他の韓国ドラマを楽しめます。
第1話を無料公開します。
はじめてご覧になる方も多いと思いますので、第1話を無料公開します。
実際に視聴してみて、そして「続きが見たいな」と感じられましたら、無料登録をご検討いだたけたらと思います。
つづきの第2話〜は、31日間の無料お試し体験を利用してお楽しみください。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください
韓国ドラマ『黄金の帝国』キャスト(相関図)
韓国ドラマ「黄金の帝国」キャスト(相関図)です。
※スワイプで拡大できます。
チャン・テジュ
– コ・ス 役
帝国乗っ取りを企み、詐欺あり殺人ありの狂気男。
チェ・ミンジェ
– ソン・ヒョンジュ 役
帝国トップを奪おうと企む極悪人で、チェ副会長の長男。トップのためなら愛も情けも押し殺し、狡猾で陰険に相手の裏をかき、邪魔者は容赦なく切る。
チェ・ソユン
– イ・ヨウォン 役
帝国を守る美しき女帝で、チェ会長の娘(次女)。自分を裏切った者は例え兄弟であっても容赦せず、帝国を守るためなら、結婚までも取引の手段に使う。
ユン・ソルヒ
– チャン・シニョン 役
金と権力に執着する女性で、女を武器にして何でもする。男も道具として利用していたが、とある男性との出逢いで心境の変化が…。
チェ・ドンソン 役
– パク・クニョン
ソンジングループの会長。
ハン・ジョンヒ 役
– キム・ミスク
チェ会長の再婚相手。
チェ・ウォンジェ 役
– オム・ヒョソプ
チェ会長の息子(長男)。
パク・ウンジョン 役
– コ・ウンミ
ウォンジェの妻
パク・チンテ 役
– チェ・ヨンミン
ウンジョンの父で、チェ会長の右腕。
チェ・ジョンミン 役
– シン・ドンミ
チェ会長の娘(長女)。
ソン・ドンフィ 役
– チョン・ウク
ジョンミンの夫で検事。
チェ・ソンジェ 役
– イ・ヒョンジン
チェ会長の次男で、ジョンヒ(チェ会長の再婚相手)の連れ子。
チェ・ドンジン 役
– チャン・ハニョン
チェ会長の弟で、ソンジングループの副会長。
チェ・ヨンジェ 役
– キム・ヒョンギュ
チェ副会長の次男。
イム・ユニ 役
– イ・イルファ
離婚したミンジェの元妻。
チョン・ユジン 役
– チン・ソヨン
ミンジェの再婚相手。
チョン・ビョングク 役
– クォン・テウォン
大韓銀行の頭取で、ユジンの父。
カン・ホヨン 役
– パク・チイル
ミンジェの側近。
チョ・ピルドゥ
– リュ・スンス 役
ミンジェの部下。
チャン・ヒジュ 役
– ユン・スンア
テジュの妹。
チャン・ボンホ 役
– ナム・イル
テジュの父で、釜山ミル麺を経営している。
ユ・スノク 役
– ソヌ・ウンスク
テジュの母。
ナ・チュノ 役
– キム・ガンヒョン
テジュの幼なじみ。
ユン・ソリ 役
– チャン・シニョン
テジュの高校の先輩。
韓国ドラマ『黄金の帝国』見どころ
韓国ドラマ「黄金の帝国」見どころです。
巨大権力と野望が渦巻く“黄金の帝国”
そこは「愛」さえも戦いの道具となり、1歩間違えば奈落の底に沈む、熾烈きわまる戦場!
愛憎と裏切りの果て、“黄金の帝国”に君臨するのは一体誰なのか!?
「クリスマスに雪は降るの?」以来、約4年ぶりのドラマ復帰となったコ・ス。そんな彼が久々のドラマ主演で演じるのは、家族の復讐のために壮絶な人生を突き進むチャン・テジュ。
貧しくも心優しい青年から、欲にまみれた〈黄金の帝国〉で、権力の座に上り詰める 20年の闘いを体当たりで熱演する!
帝国の女帝の座を狙うヒロイン役には、「善徳女王」「馬医」で人気のイ・ヨウォン。愛も悲しみも胸深く封じ込め、帝国の女帝の座を目指す孤独なヒロインを熱演。
また、「追跡者〔チェイサー〕」の主演で、SBS演技大賞“大賞”、百想芸術大賞“男性最優秀演技賞”に輝いたソン・ヒョンジュが、財閥の後継者争いを繰り広げる冷徹な男を演じる!
さらに「追跡者〔チェイサー〕」でブレイクしたチャン・シニョンが、第2のヒロインとして登場し、コ・スとの切ないロマンスを繰り広げる💕
その他、リュ・スンス、ユン・スンア、パク・グンヒョン、キム・ミスクなど、ベテランから新進気鋭まで多彩な人気キャストが脇を固める!!
権力の帝王を目指す熾烈な闘い!
新都市開発、アジア通貨危機、不動産ブームなど、韓国経済史における激動の20年を背景に展開する、ドラマ「黄金の帝国」。
利用する側とされる側の立場が目めまぐるしく入れ替わり、裏切りと騙し合いが一瞬の隙なくスリリングに展開!
韓国ドラマ史に新たに刻まれた極上の“裏切り”エンターテイメントとして、大きな話題になりました!
視聴率22.6%超えの大ヒットドラマ「追跡者〔チェイサー〕」のドリームチームが再タッグ!
SBS演技大賞7冠、百想芸術大賞3冠を達成し、韓国で大反響を呼んだ「追跡者〔チェイサー〕」の最旬ヒットメーカー「チョ・ナムグク」監督。
そして、脚本家パク・ギョンスが再びタッグを組んだ、本作「黄金の帝国」。
テーマもシナリオもすべてが破格のスケールと面白さで、女性視聴者のみならず広く男性ユーザーにも楽しめること間違いなし!
韓国ドラマ『黄金の帝国』感想
韓国ドラマ『黄金の帝国』皆さんの感想です。
底辺からのし上がって来た野心家チャン・テジュと、父の残した会社を守るため、家族間の欲深い争いにまみれていくうちに、野心家にならざるを得なかった会長の次女チェ・ソユンとの戦い。
有利になるためなら、今日の味方が明日には敵になるという、財閥たちの醜い権力闘争が描かれています。
昔は優しくて思いやりのある長男でしたが父が事故に逢い、その手術代が払えないから父を助けてあげられなかった辛い過去の傷、お金がない故に屈辱を感じて生きてきた。
そんな彼は豹変し、賢い頭脳と大胆な行動力を見事に発揮し、次第に力を付けていきます。
ところがそんな彼の前に立ちふさがったのは、大企業のソンジングループ。テジュはその黄金の帝国の頂点に立つという野心が芽生えます。
自分にとって、誰が味方で、誰が敵なのか…。そして、権力闘争から蹴落とされていく者がひとり、またひとりと居なくなっていく。。
悪役を演じたコ・スさんの強かな悪役ぶりには、かなりの衝撃を受けました!
権力闘争に参戦し、上り詰めていく様は人間の懲りない欲望を垣間見せられます。
そんな醜い利害関係ばかり計算する人物ばかりの中で、真摯にテジュを愛し、彼のためならどんな犠牲も厭わないユン・ソルヒ(チャン・シニョン)の愛が深くて、悲しくて仕方ありませんでした😭
昨日の敵は今日の友、今日の友は明日の敵、目まぐるしく繰り返される「どんでん返し」の連続。
そういう意味では非常に面白かったです。
韓ドラによくある「財閥の権力争い」は見慣れたとは言え、ここまで徹底してギスギスした物語は初めて見ました😳
単なるドラマとしてなのか、韓国社会ではよくあることなのか、実情は定かではありませんが、少なくとも日本より遥かに階級差の厳しい社会だと感じました。
主要な登場人物のすべてが敗者という、人生の虚しさしか残らず救いようの無い結末は、長時間このドラマに付き合った視聴者には辛すぎました。
すべて自分で決め、その結果の責任も取ると言い続けていたテジュの責任の取り方が、ああいう形だったのは残念でした。。
とはいえ、結局、彼もこのおぞましい権力闘争に疲れ果てたのだろうとも思えてきて、哀れに感じました。
家族経営していた大黒柱の父親が亡くなり、そこから一族の頂点を目指し、椅子取りゲームのように騙し合い、恨み合いながら、一人また一人と登ったり落ちたりします。
貧乏だった男の野望は、父親を殺した一族の頂点に立つこと。
コ・スさんが人殺しを隠ぺいし、身代わりを立てたあたりから「より悪役感」が増していったように感じます。
たまに感情を爆発させるシーンがありますが、鬼気迫る感じで凄まじく、権力に憑りつかれた人たちの執念は非常に見どころです。
驚いたのは、優しそうなお義母様が突然に豹変したことです!もうびっくり😳
このドラマは、株式や金融のことに詳しいとより楽しめるのかもしれません😌
裏切りの連続と家族内の不信が渦巻くストーリーで、俳優の演技が上手いだけに見応えはありますが、救われるラストになれば…という想いで最後まで見ました。
結構ハードな内容で、ドロドロ&復讐もの好きな人にはたまらないかも…。
絶対的王者(ソユンの父である会長)の死を機に、黄金の帝国の主を決める闘いが始まる。
ソユン vs ミンジェが主な構図ですが、誰が敵か味方かも分からないまま、私利私欲を優先するあまり、人間不信になってしまうかも⁉です💦
劇中で救いだったのは、テジュ側のユン・ソリとチュノ、後に味方になるリュ・スンス演じるチョ・ピルトゥの微笑ましい関係でした☺️
そして、勝者である会長に選ばれるまでは、ソユンとテジュとミンジェの演技に惹き付けられ続けます!
ハン・ジョンヒの思惑で、仲良しだった姉(ソユン)と弟(ソンジェ)に亀裂が生じてしまったのは残念でした😥
コ・ス演じるテジュが殺人を機に人間性が豹変し、悪魔👿に取り付かれたような人格に変わっていく彼の演技は見ものです!
とにかく!全話、夢中で見てしまいました☺
韓国ドラマ『黄金の帝国』あらすじ
韓国ドラマ「黄金の帝国」各話のあらすじです。
不動産会社エデンの代表テジュ(コ・ス)は、自分を裏切って検察庁に出頭しようとする国会議員をはずみで刺殺してしまう。
共同経営者のソルヒ(チャン・シニョン)に罪を肩代わりさせたテジュは、その足で教会へと向かい、ソンジングループ副会長のソユン(イ・ヨウォン)と結婚式を挙げるのだった…。
時は遡り、1990年。
新都市開発計画を理由に父ボンホのククス屋が立ち退きを命じられ、テジュは家庭教師のアルバイトで家計を支えていた。家は貧しいが、テジュは司法試験の一次試験に一発で合格した秀才大学生。
商店街撤去のデモに参加する父に、「これからは自分が稼ぐ」と店を手放すよう説得するが、ボンホの決心は固かった。
そんなある日、ソンジン建設の社長ミンジェ(ソン・ヒョンジュ)がデモ鎮圧に立ち退き業者を投入し、ボンホは瀕死のやけどを負ってしまう。
テジュは父の手術代を工面するため、不動産コンサルタントのソルヒを訪ねる。
元ヤクザの開発業者「ピルドゥ(リュ・スンス)」を拉致し、ソルヒの土地を取り返したテジュは約束の報酬を手にするが、直後に逮捕され、獄中で父の死を知ることに。
偶然、刑務所でミンジェの弟の死に立ち会ったテジュは「遺言を聞いた」と嘘をつき、国内屈指の財閥ソンジングループに接近。
やがてこの “黄金の帝国” に足を踏み入れることになったテジュは、帝王の座を奪うという野望に向かって突き進んでいく…。
第1話「父の無念」
1990年。法学生のテジュは家庭教師のアルバイトで家計を支えていた。
新都市開発でミル麺屋の立ち退きを命じられた父ボンホは、反対デモに参加していたが、テジュは「これからは自分が金を稼ぐ」と店を手放すよう説得を試みる。
一方、ソンジングループの次女ソユンは、父のチェ・ドンソン会長が術後生存率35%の脳腫瘍であることを隠そうと奔走。
だが、従兄でソンジン建設社長のミンジェが緊急理事会で事実を暴露する…。
第2話「復讐のはじまり」
獄中で父の死を知ったテジュは絶望感に襲われる。
一方、ドンジンは拳銃を持って兄のチェ会長の元を訪れ、次男ヨンジェを刑務所から出すように迫るが、手痛い反撃に遭う。
ヨンジェは絶望から死を選び、偶然その最期を目撃したテジュは「遺言を聞いた」と嘘をついてソンジン建設に接近。ミンジェに多額の金を要求する。
そんな中、ソリはテジュを裏切ってピルトゥに引き渡す。
テジュはピルトゥの事務所で袋叩きに遭うが…。
第3話「10億の大金」
テジュは2坪の土地を売るため、ソユンの元へ向かう。
カン専務から報告を受けたミンジェは、どんな手を使ってもテジュから土地を買い取れと指示する。やがて妹のヒジュが拉致されたことを知ったテジュは、ミンジェに土地を売ることを約束するが…。
一方、ソユンは2坪の土地をミンジェが確保したと聞き、彼の部屋を訪問。
ミンジェは、自分がチェ会長と共にグループの共同会長に就任することを株主総会の議題にしたいと話す。
第4話「善人にはなるな」
ミンジェはウォンジェを利用し、住宅再建築事業を推進してソンジン建設に復帰しようと目論む。留置場から釈放されたソリは再建築事業から手を引こうと忠告するが、テジュは耳を貸そうとしない。
一方、カナダに渡る予定だったソユンはチェ会長の余命が数年と知り、戦略企画本部長兼ソンジン建設の社長に就任。
その結果、ミンジェのソンジン開発は倒産の危機に陥る。
大韓銀行頭取の娘ユジンは、そんなミンジェに結婚を迫り…。
第5話「黄金の帝国へ」
テジュは結婚式場の控え室を訪れ、再建築事業に協力するとミンジェに約束する。息子の前妻ユニが死んだと知ったドンジンはユジンとの結婚に大反対するが、ミンジェは予定通りに式を挙げる。
そんな中、チェ会長の認知症が進行していることに気づいたソユンは兄弟間の相続争いを恐れ、母ジョンヒにソンジン建設を持株会社にしたいと話す。
一方、テジュとソリは組合長選挙に出馬したピルトゥを当選させようと綿密な計画を練るが…。
第6話「闘いのはじまり」
“黄金の帝国”ことソンジングループを目指して手を組んだミンジェとテジュ。ミンジェはエデンへの投資を提案し、テジュはミンジェの仕事を手伝うことを承諾する。
一方、ウォンジェはソンジン建設の持株7%をミンジェに譲渡して常務に任命し、再建築事業を任せると独断で決定。チェ会長は急きょ家族会議を開くが…。
一方、ソンジンスイートルームの分譲を代行したテジュは、契約金1千億ウォンを私的な投資に流用しようとしていた。
第7話「奈落に沈ませる」
ソユンはミンジェやテジュをはじめ、ソンジン建設の有償増資に参加した人々を打倒するとチェ会長に誓う。
一方、ついにジョンヒも自分とソンジェの正体を明かしてソンジングループを乗っ取ろうと覚悟を決めていた。
グループ各社の社長団会議でチェ会長の認知症を暴露したミンジェは、ウォンジェを会長に据え、自身は副会長に就任すべく評決を迫る。
その頃、再び家族会議を開いたソユンはグループを守るため、最終手段に踏み切るが…。
第8話「全員裏切り者」
1997年。ソユンはソンジングループの副会長に就任。ミンジェはテジュをパートナーとしてソンジン建設の社長を務め、返り咲く機会を狙っていた。
そんな中、チェ会長が危篤に陥る。ジョンヒはソユンを呼べというチェ会長の言葉を無視し、家族を病院に寄せ付けないようにする。ソユンは父への贈り物としてハンソン製鉄の買収を急ぐが…。
一方、ソリは自分について「妻になるかもしれない人」とテジュが発言したことに嬉しさを覚える。
第9話「27年間の怨恨」
ジョンヒは、死の間際に置かれたチェ会長に27年隠し通してきた恨みをぶつける。父危篤の知らせを聞いたソユンは、病院に駆け付けるが…。
チェ会長の死後、ソユンは社会葬を執り行おうと家族に提案するが、喪主として存在感を示したいウォンジェやソユンを排除したいジョンヒはこれに反対する。
そんな中、ソンジェはソユンの意見を支持し、ジョンヒを驚かせる。
一方、ハンソン製鉄を狙うテジュはウォンジェを訪ねて家族葬を薦めるが…。
第10話「最高の贈り物」
ソユンはハンソン製鉄の買収をめぐって、テジュと手を組んだミンジェ、ウォンジェと総力戦を繰り広げる。ジョンヒは違法行為を告発してソユンを刑務所に送り込もうと企んでいた。ソンジェはアメリカの大学に留学することを決め、一緒に韓国を離れようとジョンヒに提案するが…。
一方、ソユンはミンジェを呼び出し、ハンソン製鉄を共同買収しようと持ちかける。
そんな中、アジア通貨危機が発生し、ソンジングループは迷走し始める。
第11話「10億ドルの行方」
ジョンヒと手を組むことを決めたミンジェは、共同名義の口座から10億ドルを引き出すため、印鑑と同意書を渡せとテジュに迫る。
だが、テジュはこれを拒否。
ミンジェは検察庁にエデンの資料を流して押収捜索を指示し、テジュに圧力をかける。ソリが連行されたと聞いたテジュは、ソユンとの調印式の最中に席を立ってしまう。
ソンジングループの構造調整案を発表する予定だったソユンは、10億ドルを手に入れられず窮地に立たされるが…。
第12話「裏切り者の正体」
家族会議で、ソンジンセメントの株主総会を提案したジョンヒ。ソユンは「ソンジンセメントの借名株式を持った人物がすぐそばにいる」というテジュの言葉を思い出し、大きなショックを受ける。
一方、テジュは検察の調査から解放されたソリを食事に誘い、エデンを辞めて自分から離れるように告げる。
そんな中、ジョンヒの正体と、チェ会長の危篤を知りながらわざと家族に知らせなかったという事実を知ったソユンは復讐を決意する。
第13話「女の純愛」
10億ドルを手に入れてソンジングループを守るため、ソユンはテジュに自分との結婚を提案。3日後に聖堂で結婚式を挙げようと告げる。
一方、ソンジェは、ジョンヒを連れて家を出ていってほしいというソユンの言葉に深く傷つく。そんな中、テジュは10億ドルをフィリピンに投資し、ソリと共に韓国を離れる計画を立てていた。
ミンジェは建設交通部長官に内定したキム議員の贈賄の証拠をマスコミにリークし、テジュを追い詰めるが…。
第14話「指輪の重み」
テジュの代わりに警察に自首したソリは、フィリピンではなく、ソユンの元に行くようにテジュを促す。ソユンは血のついたテジュの指を見て驚くが、そのまま結婚式を挙げる。
一方、上京したドンジンは、ジョンヒとソンジェに家を出て行けと言い放つが…。
そんな中、ソユンの夫となったテジュはエデンの経営をチュノに任せ、ソンジンセメントの常務に就任。
一方、テジュの犯行を疑うミンジュはキム議員刺殺事件について調査するが…。
第15話「すべて奪ってやる」
ドンフィがキム議員刺殺事件の担当検事となる。テジュはデパートの譲渡を条件に取引を持ちかけるが、ソユンの思惑が外れ、ドンフィはジョンユンとの離婚に応じると宣言。
テジュは株主総会の前までに検察の調査を受け、自分の無実を証明するとソユンに告げる。ミンジェは、証拠を捏造してでもテジュを起訴しろとドンフィに命じるが…。
そんな中、ソンジェはソユンを手助けするために、違法と知りながらソンジン学院の資金で株を購入する。
第16話「罪悪感」
密かにドンフィと取引していたテジュは、嫌疑無しの不起訴処分で身柄を解放される。
一方、ジョンヒはソンジェの逮捕に激しく動揺し、息子を救う方法を探していた。テジュは、ソンジェの事件がより大きく報道されるように手を回せとソユンに助言。
その結果、ジョンヒはミンジェに持株の共同議決権を約束することになる。
そんな中、グループ経営権の行方を決めるソンジンセメント株主総会がいよいよ翌日に迫り、家族会議が開かれるが…。
第17話「世の中より怖い存在」
ミンジェがソンジングループの会長に就任してから数年が経過。ジョンヒはテジュに、ソユンを捨てて自分と手を組まないかと提案する。
一方、ミンジェはユジンに離婚を切り出し、9年の結婚生活に終止符を打とうとする。
その頃、ニュース番組ではソンジンカードのキャッシングサービスが中断されたことが報道されていた。
ミンジェはウォンジェの職務をソンジン宅配の社長に変更し、代わりにテジュをソンジンカードの社長に任命する…。
第18話「宣戦布告」
ソンジンカードを持株会社に変更すると提案し、ミンジェを陥れようとしていたソユン。だが、ソンジェまでもがこの罠にかかってしまったことを知り、テジュに計画を修正してほしいと頼む。
テジュはソユンの申し出を断り、マスコミに株式操作の情報を流してしまう。
そんな中、ソリが刑務所を仮出所し、テジュと再会を果たす。
ソユンは連絡の取れなくなったテジュに会うためにエデンを訪れ、ソンジェを傷つけたくないと打ち明けるが…。
第19話「勝つのは私」
ソンジェが自ら検察庁に出頭し、大きなショックを受けたジョンヒは進行の速い認知症を発症。主治医から、数カ月以内にすべての記憶を失うだろうと宣告される。
一方、ソユンはテジュが密かにソンジンセメントの臨時株主総会を計画していることに気づき、これを阻止する。
そんな中、家を出て行くことを決めたジョンヒは、ソンジンセメントの株をウォンジェ夫婦とジョンユン夫婦、テジュに分配し、家族間にさらなる混乱を巻き起こす。
第20話「権力争いは家族だけで」
ソンジンセメントの株式17%を保有する大韓銀行を買収し、ソンジングループの筆頭株主となる計画を立てたテジュ。
理事長としてソンジン経済研究所に追いやられていたソユンは、すぐにグループに復帰し、テジュとの最後の戦いに挑む。会長の座を追われる日が近いことを察したウォンジェは、戦々恐々とするが…。
一方、ミンジェはテジュが会長になる事態を阻止しようとソユンに協力し、大韓銀行買収に向けて各方面に根回しを始める。
第21話「殺人罪の告白」
ソンジングループの筆頭株主となり、ソユンに離婚を迫ったテジュ。
ウォンジェは父チェ会長が創り上げたソンジングループを守るため、ソユンに会長の座を譲る。孤立したテジュは、臨時株主総会の開催を阻まれ、ソンジンセメントの株の半分を買い占めることを決意。
エデンを通して漢江沿いの都心再開発事業に乗り出し、その資金を作ろうとする。
そんな中、ミンジェはテジュの大きな弱点に気づき、ソユンとウォンジェに伝えるが…。
第22話「負け犬の暴走」
ソンジン建設が保有する土地を手に入れるため、テジュはウォンジェの横領、背任の証拠を利用する。土地の売却をソユンに指示されたミンジェは、テジュにある条件を提示し…。
そんな中、ソンジングループはエデンの再開発事業地と隣接した10万坪の敷地で再開発を推進すると発表。これはソユンがテジュを陥れるために仕掛けた罠だった。
資金難に陥ったエデンは補償金を払えず、再開発地域では立ち退き拒否の座り込みデモが発生するが…。
第23話「偽善が最善」
工事と分譲に着手できず、追い詰められたテジュは、座り込みデモの鎮圧をピルトゥに指示する。
ソリは多数のケガ人が出たことを知らせるが、テジュは立ち退きに合意するまでは治療費を払えないと言い放つ。ソリは、変わってしまったテジュの姿に大きく失望し…。
一方、ソユンは銀行に手を回し、ソンジン建設の債権発行を妨害。
資金難に陥ったミンジェはジョンヒの元を訪れるが、ジョンヒはミンジェをソンジェと勘違いしてしまい…。
第24話「罪と罰」
テジュは再び、座り込みデモを強制鎮圧する決断を下す。前回以上の大きな被害が出ることを恐れたピルトゥはソリを呼び戻し、テジュを止めてほしいと頼み込むが…。
そんな中、ジョンヒが危篤に陥る。
カン専務は、ソンジェを一時出所させられないかとミンジェを頼るも冷たく断られ、ソユンの元を訪れる。
そんな中、ミンジェは偽装取引の事実を告発するとソユンを脅迫し、ソンジングループ共同会長の座を手に入れようとするのだが…。
まとめ
このページでは、韓国ドラマ『黄金の帝国』日本語字幕の動画を、無料視聴できる配信サービスについて解説しました。
違法サイトでの視聴はリスクが高いのでオススメしません。
ご視聴は「U-NEXT」の31日間無料体験を利用して、安全でお得にお楽しみください。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。