韓国ドラマ「食客」全話見たい。無料で動画配信してるサイトないかな…。
こんな疑問にお答えします。
2008年6月18日から9月9日まで韓国で放送された、キム・レウォンさん主演の韓国ドラマです。
原題 | 식객(シッケク) |
---|---|
放送局 | SBS |
話数 | 全24話 |
韓国の放送 | 2008年6月18日〜9月9日 月・火 21:55 |
演出 | パク・フジョン、パク・ボムス、チェ・ワンギュ |
脚本 | チェ・ジョンス、ハン・チョルス |
視聴率 | 平均:-% 最高:26.7% |
日本での放送 | あり |
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について解説しています。
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はじめに、韓国ドラマ「食客」日本語字幕版の配信状況です。
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韓国ドラマ『食客』感想
韓国ドラマ『食客』皆さんの感想です。
美味しそうな韓国料理がたくさん登場しますので、飯テロにご注意ください!
美味しんぼのような料理対決があり、後継者争いや料理に絡んだ人情話もあって終始面白く拝見しました。
最後に変な日本人が出てきたのですが、脚本を書かれた方は日本人に偏見をお持ちなのかなと思わせるシーンが散見していたのは残念ですが、それを除いても十分楽しめる内容でした。
キム・レオンも、映画「花影」の時より痩せてかっこいいし笑顔が良かった!
何より、彼が楽しく料理を作り美味しそうに食べる姿が素敵でした。
韓国宮廷料理の名店の後継者を巡る兄弟の対立を軸に、多彩な食文化を描き食の本質に迫った作品です。
華やかな宮廷料理に創作料理、そして、庶民の家庭料理まで様々な韓国料理が登場します。決して、夜中に見るものではありません💦💦
後継者の座や牛肉取引を賭けた料理対決のシーンは見どころで、ラストに登場する日本人料理人との対決も見逃せません!
料理と人がまつわる心温まるエピソードもあり、私は思わず目頭が熱くなりました。
代役なしの包丁さばきが見事な
ソンチャン役キム・レウォンは、代役なしで見事な包丁さばきを披露していて、笑顔いっぱいの彼の魅力にメロメロでした🥰
韓国ドラマは歴史モノが好きだったのですが、本作は「食」の話だったので興味をそそられ視聴しました。
舞台は、韓国宮廷料理の老舗「雲岩亭」。
総料理長の実子ポンジュ(クォン・オジュン)と、養子のソンチャン(キム・レウォン)は兄弟同様に育った仲。総料理長が「料理対決をして勝った者を跡継ぎにする」と宣言したところからドラマは展開。
さまざまな食材たちが、伝統的で美しい韓国料理に仕上がっていくシーンにお腹が空いてしまいます…。
韓国ドラマ「食客」を見た日は、韓国料理が食べたくなること間違いありません💦
このドラマは日本人の設定が敵になっています…。
日本料理店でカルビやチャプチェを日本料理と言い提供している、マツモトという人物がラスボスで登場します。
ところが、日本人の役者ではなく韓国の俳優さんが演じており、日本語もおかしいので不快に感じる方がいるかもしれません。。
ドラマの序盤ではへんてこな着付けをした着物姿の女性も登場します…。
全体的に面白かったのですが、日本人目線で見ると哀しくなってしまう要素もあることだけご承知おきください🙇🏻
韓国ドラマ『食客』パンドラ・デイリーモーションの動画配信は?
検索したところ、韓国ドラマ『食客』は見つかりませんでした。
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韓国ドラマ『食客』作品情報
韓国ドラマ「食客」の作品情報です。
韓国ドラマ『食客』キャスト(相関図)
韓国ドラマ「食客」キャスト(相関図)です。
※スワイプで拡大できます。
イ・ソンチャン
演 – キム・レウォン
明るく情に厚い天才料理人。両親をなくし、ソングンの養子となるが実は待令熟手(テリョンスクス)の子孫。
オ・ボンジュ
演 – クォン・オジュン
雲岩亭の料理長でソングンの息子。プライドが高く料理と恋の両面でソンチャンと対立。
コン・ミヌ
演 – ウォン・ギジュン
雲岩亭の料理人。野心に燃え後継者争いに参加。ソンチャンを蹴落とそうと策を巡らす。
オ・ソングン
演 – チェ・プラム
雲岩亭の代表で韓国料理界の重鎮。つねに最高の食材を求める。ソンチャンの師匠で養父。
キム・ジンス
演 – ナム・サンミ
料理コラムニスト志望の新人記者。ソンチャンにつきまとううちに彼を好きになっていく。
ユン・ジュヒ
演 – キム・ソヨン
ボンジュの許嫁ながら、ソンチャンに魅かれる「雲岩亭」営業室長。
「雲岩亭」の共同経営者ながらもそれ以上の野望が見え隠れする父親、ユン理事に時々手を焼く。
ユン理事
演 – シム・ヤンホン
ジュヒの父で、ボンジュを贔屓する。
ジャウン先生
演 – チョン・ジン
ソングンの友人で、ソン・チャンに料理の助言をする。
韓国で人気の料理漫画をドラマ化!
韓国ドラマ「食客」見どころです。
韓国で人気の料理漫画がドラマ化された作品。
韓国料理の最高峰『待令熟手(テリョンスクス)』の座を賭けた、男たちの料理対決がついにスタート!
韓国の人気漫画がドラマ化された作品で、高級韓定食レストラン「雲厳亭」の後継者の座をめぐり、天才料理人とオーナーの息子が料理バトルを繰り広げながら、韓国料理が世界へ広まる過程を描いたドラマ。
そこは、宮廷料理の最高責任者である、<侍令熟手(テリョンスクス)>の座についたものが総料理長を務める習わしになっていた。
新たな<侍令熟手>の座を賭け、ソンチャン、ボンジュ、ミヌ3人の男たちが、テーマ食材を駆使して熱き闘いを繰り広げる。
韓国ドラマ『食客』あらすじ
韓国ドラマ「食客」各話のあらすじです。
全体のあらすじ
生まれながらにして秀でた料理の才能を持ったソンチャン(キム・レウォン)は、韓国屈指の宮廷料理店「雲岩亭」の料理人見習いをしている。
ある日、父親代わりの総料理長ソングンとその息子ボンジュ(クォン・オジュン)に連れられ、魚を買い付けるために港へ向かう。そこで、格安で手に入れたキズもののタラでまかないのスープを作ると、その味がソングンに認められソンチャンは料理人に昇格。
さらに、彼の卓越した腕前に気づいたソングンは親族に限定せず、これから行う3度の対決で後継者を決定すると宣言する。
「雲岩亭」の後継者の座をめぐり、ソンチャンとボンジュに加え、並々ならぬ努力で副料理長となったミヌ(ウォン・ギジュン)が加わり、壮大な料理人バトルの火ぶたが切って落とされる!
しかし、最初の対決でソンチャンはミヌといざこざになり、数少ない食材をダメにしてしまう…。
一体「雲岩亭」の後継者は誰の手に…!?
第1話:待令熟手(テリョンスクス)への道
韓国屈指の宮廷料理店「雲岩亭」の料理人見習いのソンチャン(キム・レウォン)。ある日、父親代わりの総料理長ソングンとその息子ボンジュに連れられ、魚を買い付けるため港へ向かう。そこでキズもののタラを格安で手に入れたソンチャンは、そのタラを使ってまかないのスープを作る。その味がソングンから認められ、ソンチャンは料理人に昇格する。が、幼馴染で副料理長のミヌはそんなソンチャンが気に入らず、大切な晩餐会の準備の直前、彼の包丁を隠してしまう。
第2話:料理人対決
後継者争い勃発! 親族に限定せず、これから行う3度の対決で後継者を決めると宣言したソングン。“ニベの浮き袋”を使った料理を作るという最初の対決テーマに、ソンチャンとボンジュ、ミヌが名乗りを上げる。ソンチャンは、ウニを入れた詰め物を考えるが、何かが足りないと悩む。さらに対決本番直前、彼はミヌとのいざこざで数少ない素材をダメにしてしまう。結局、ミヌの使い残しの素材をもらい、対決に挑むソンチャン。彼の頭に浮かんだのは「料理は想像力だ」というソングンの言葉だった。
第3話:チョングッチャン
北朝鮮のキム代表が、来韓中に雲岩亭を訪れた。彼は韓国の家庭の味、“チョングッチャン”(韓国納豆味噌鍋)を注文するが、ソンチャンが作ったものに満足しない。ジャウン先生のアドバイスで、ソンチャンは素材本来が持つ“匂い”に注目し、再挑戦する。そんな中、“器に見合った料理”という2回目の対決テーマが出された。身近にある材料を使い、お金をかけない料理を考えていたソンチャンは、ジャウン先生に対決用の器を突然割られ、器と料理の関係をもう一度考え直すことになる。
第4話:雲岩亭の真実
3回目の対決テーマは、先代が得意としていた“ヤマドリ”料理の味を再現すること。ある日、ボンジュは「勝敗がつかないときはソンチャンを後継者にする」とソングンが話しているのを耳にする。ソングンを問い詰め、ソンチャンが正当な後継者となる理由を初めて知ったボンジュ。一方ソンチャンは、テーマの料理は父親が昔作ったものだと思い出し、サービス係のジンスと共に食材探しへ。その間に、ミヌはソンチャンの食材を捨ててしまおうとボンジュに持ちかける。
第5話:新しい一歩
料理コラムニストが来店、手強い男に母の味“キムチチゲ”!!ボンジュから出生の秘密を聞かされたソンチャンは、対決から降りるとソングンに言い切って家を出る。ソンチャンが真実を知ったことにショックを受けたソングンは、対決を保留にすると断言。そんな中、辛口で知られる料理コラムニスト、テッド・オーが来店することになり、ボンジュを中心にスタッフたちは準備に奮闘する。一方、秘書室長のジュヒは1カ月も音沙汰のないソンチャンを探しに駆け回っていた。
第6話:涙のカニビビンバ
雲岩亭を出て1年、ソンチャンは行商の仕事をしていた。ある日、鍛冶屋に立ち寄った彼は、職人ギョンチョルが寝込んでいるのを発見。服役中の息子に黄腸のズワイガニを食べさせたいというギョンチョルの願いを聞き、魚市場へ向かう。そこには、食材探しに来ていたボンジュの姿もあった。ソンチャンは、記者となってボンジュについて来ていたジンスと偶然再会。なぜ店を出たのかと聞く彼女にソンチャンは、もう料理はやめたと冷たく言い放つのだった。
第7話:ソンチャン・ラーメン
“国産牛”買占めの野望に燃えるボンジュ。偶然、ボンジュに出くわし、勝手に家を出て行商をしていることを責められたソンチャンは、「俺がいない方が兄貴はいいだろう」と捨てゼリフを吐く。そんなふたりの再会を知らないソングンは、世界進出に向けて牧場の買収を計画するボンジュに、「だからお前に店を任せたくなかった」と怒り、ソンチャンの不在をますます嘆くのだった。そんな中、ジンスは行方不明になっている伝説の牛の解体師を追うことになり、ソンチャンに助けを求める。
第8話:牛肉の味
“内モモ肉”にこだわる男、そして伝説の解体師の正体は?ソンチャンとジンスの親しげな姿を見かけ、そのまま立ち去ったジュヒ。後日、「ソンチャンに調理師服を渡して」とジンスに頼む。そんな中、ソンチャンは、焼肉屋で内モモ肉ばかり注文しているソ会長に、本当に内モモ肉の味がわかっているのか勝負しようと持ちかける。ほかの部位と内モモ肉との区別がつかないソ会長に見事勝利したソンチャンだが、ソ会長からさらに勝負を挑まれることに。一方、ジンスと同様に伝説の解体師を追っていたボンジュは、ある人物にたどり着く。
第9話:伝説の解体職人
ジンスはようやく伝説の解体師カン・ピョンスにたどり着くも、彼にきっぱりと取材を拒まれてしまう。そして、解体師という職業のせいで娘ソヨンにつらい思いをさせ、その償いとして仕事を辞めたことを聞かされるのだった。だが、妊娠していたソヨンが倒れ、彼女が牛肉のある部位を食べたがっていると知ったカン・ピョンスは、ソンチャンたちの前で再び包丁を握ることになる。一方、テジン流通のソ会長はソンチャンが料理人と知り、牛肉納品競技会に向けて何としても彼を自分のところに引き入れようと狙っていた。
第10話:牛と少年
カン・ピョンスを引き入れるため雲岩亭が汚い手口を使っていたことに怒ったソンチャン。抗議しに行った雲岩亭でボンジュとつかみ合いになり、ソンチャンはついにカン・ピョンス、そしてテジン流通と組んで雲岩亭を敵に回すことを決意する。ソングンは、そんなソンチャンの決断を知りつつも、黙って見守る姿勢を貫くことに。そして牛肉納品競技会が始まった。1回戦のテーマである“食肉牛”審査に向け、国内の最高牛を求めて探し回るソンチャンたち。しかし、またもやボンジュたちに行く手を阻まれることになる。
第11話 1回戦:食肉牛対決
各企業が探してきた食肉牛の等級分け審査が始まった。雲岩亭とテジン流通は互角の戦いを繰り広げていたが、最終段階で雲岩亭の肉に欠陥があることが発覚。テジン流通がトップの座に躍り出る。悔しがるボンジュは、店を敵に回すとどうなるか教えてやると、ソンチャンにますます挑発的な態度をとるようになる。敵対するふたりの姿に心を痛めていたジュヒはソンチャンを訪ね、ボンジュのためにも店に戻ってきてほしいと頼む。
第12話 2回戦:解体対決
かつてのライバルだったジョングの悪巧みで、解体技術対決の直前、手に怪我を負ってしまったカン・ピョンス。傷を隠して対決に挑むが、痛みのあまり手元を狂わせ、さらなる負傷を重ねてしまう。ソンチャンはピョンスを棄権させようとするが、彼は頑として作業を続行。その結果、スピードは最下位だったが、技術点を稼ぎ、テジン流通は3回戦に進むことになった。そんな中、ソンチャンの家に雲岩亭時代の弟子ソクトンが訪ねてくる。彼はジンスの前で、ソンチャンが家を出た本当の理由を話そうとするが…。
第13話 3回戦:炭火焼対決
炭火焼料理の対決に向け、最高級といわれる“モンゴリナラ”の炭を求めて山へ出かけたソンチャン。そこで、同様にその炭を探しに来ていたボンジュとソングンに遭遇する。3人で久々に酒を酌み交わす中、ソングンは考え方や立場が違っても自分たちが兄弟ということだけは忘れるな、とふたりを諭すのだった。その帰り道にソングンは、以前からボンジュが知りたがっていた香りの出る炭“香炭”を作り出すヒントを彼に与える。そして対決の日、雲岩亭が用意してきた香炭は、その香りの良さで会場の注目を一心に集め…。
第14話 最終決戦:兄弟対決
最終決戦は、雲岩亭とテジン流通の一騎打ちに。ソンチャンは安価な肩肉と秘伝のタレを使って、テーマの“牛肉料理”に挑む。競技会は延長戦にもつれ込み、ついに雲岩亭とテジン流通の一騎打ちとなった。対決テーマは何の制約もない牛肉料理。自ら出場することにしたボンジュは、偶然入った店の料理に惹かれ、その味を再現しようと奮闘する。ソンチャンも競技会用のメニューを発案するが、近所の主婦から使っている食材が高すぎると言われてしまう。身近な食材で最高の味を追求するという自身の原点に立ち戻ったソンチャン。庶民でも手に入る安価な肩肉を用い、ソングンが伝授してくれた調味料“最後の醤”を使って、ソンチャンは勝負に出る!
第15話:おばあさんのキムチ
兄弟対決に敗れ、再び行商に出たソンチャンは、河東で茶畑の取材に来ていたジンスと偶然再会する。ふたりは、そこで認知症のお婆さんのキムチ作りを手伝うハメに。ソンチャンが対決に勝つべきだったと悔しがるジンスに、これからは自分の道を見つけていきたいと語るソンチャン。一方、雲岩亭の経営が波に乗るボンジュは、ついにジュヒにプロポーズする。だが、ジンスが働く出版社の部長が彼女の取材記録を盗み見したことから、雲岩亭の運命は大きく動こうとしていた。
第16話:心の味覚
雲岩亭の正統な後継者を暴露した記事が、ジンスの署名入りで発表された。一気にマスコミが押し寄せ混乱する雲岩亭では、記事はソンチャンの仕業だという噂が立つ。そんな騒ぎを知らないソンチャンとジンスは、彼女の実家へ向かっていた。その日はジンスの誕生日で、彼女の母親から料理をごちそうになるが、その味付けのひどさにソンチャンは驚く。ジンスの母親は舌ガンを患ってから味覚を失っていたのだった。一方、何とか名誉挽回しようとするボンジュはチャン会長の元へ謝罪に行くが……。
第17話:決断の記者会見
世間に知られた以上、正当な後継者であるソンチャンに店を継がせると言い出したソングンと、そんな父親に食ってかかるボンジュ。ふたりの間で苦悩していたソンチャンだが、どこまでも自分に敵意を燃やしてくるボンジュに腹を立て、兄貴に店は渡さないと宣言してしまう。一方、ジンスはソンチャンに記事のことを弁明しようとするが、彼女に裏切られたと思い込んでいるソンチャンは彼女の声に耳を傾けない。そんな中、ソングンは記事の内容を正式に認めるため、ソンチャンに記者会見させることを提案する。
第18話:待つ幸せのアワビ
ソンチャンは、ソクトンを訪ねて莞島にやって来ていた。ソンチャンを探してジュヒも莞島へ。ジュヒが自分に会いに来てくれたことを喜ぶソンチャンは、彼女と観光を楽しむ。一方ボンジュは、暴露記事を書いたのはジンスでないと知り、彼女と和解する。ソクトンからの連絡で、ソンチャンに会いに莞島へ向かったジンスだが、ジュヒが先に来ていたことがわかると早々に帰ってしまう。ジュヒからジンスが来ていたことを聞いたソンチャンは彼女を追いかけるが、船は出てしまったところだった。
第19話:マスの塩スープ
ソングンに誘われ、江原道へマス釣りに行ったソンチャン。そこでジンスに出くわした彼は、今まで誤解していたことを彼女に謝る。そんなふたりを、ソングンはかつてのライバルだった料理人の家へ連れて行く。彼女が作った“マスの塩スープ”は、ソンチャンが今まで味わったことがないほど美味しいものだった。ソングンからこの味を再現してみろと言われたソンチャンは、ジンスの記者復帰を賭け、スープ作りに奮闘する。そのころ、ボンジュも2号店オープンを祝うイベントのため江原道へ。勢いにのる雲岩亭だったが……。
第20話:料理の基本“醤(ジャン)”
ジュヒがソンチャンと莞島で一緒だったことを知ったボンジュは、2人の仲をずっと怪しんでいたと怒り狂う。そのころ雲岩亭はキムチの博覧会に参加していたが、味にクレームがついて候補店から外されることに。ボンジュはミヌのせいにして当たり散らし、ジュヒの父・ユン理事にも傲慢な態度をとるようになる。一方、ソンチャンはソングンに連れられ、小さい頃自分が住んでいた場所へ。父の記憶を思い出し、思わず涙するソンチャン。やがて雲岩亭に戻ってきたソングンは、キムチの味が落ちた原因が “醤”にあると気付く。
第21話:雲岩亭の危機
醤が元に戻るまで店を休業することを提案したソングン。しかし、ボンジュは雲岩亭の今までのやり方を覆すかのように、他会社から醤を仕入れるシステムを強引に進めようとする。周囲の人間を次々と傷つけていくボンジュに心を痛めるジュヒ。一方、醤が傷んだ原因を探しに駆け回っていたソンチャンは、原料の豆のほかに塩にも問題があったことを店に報告。だがそれもボンジュの怒りを逆なでするだけだった。そのころ、ボンジュへの不満が募っていたミヌとユン理事は、ある人物と接触していた。
第22話:ソングンの願い
ソングンが倒れた上、国税局が家宅捜索に入るなど、雲岩亭は次々とトラブルに見舞われていた。窮地に追い込まれたボンジュと、そんな息子を不憫に思う病床のソングン。ふたりの姿を目にしたソンチャンは、自分が何とかしなければと奮い立つ。一方ジンスは、訪韓していた日本食業界の大物・松本会長から、ソンチャンに会わせてほしいと頼まれる。彼の元へ向かったソンチャンは、 “セベンイ”という 淡水エビを使った料理を依頼されることに。そんな中、ボンジュは理事会で責任を追及され、ついに店の経営権を失う。
第23話:最後の戦い
ソングンの死を悼み、雲岩亭は悲しみに包まれる。ソンチャンは2人で店を取り戻そうとボンジュに訴えるが、ボンジュはもう何をしても無駄だと意気消沈していた。雲岩亭に松本会長らが乗り込んでくる中、彼とソングンにまつわる因縁話をジャウン先生から聞いたソンチャン。再び松本会長に呼び出され、以前頼まれたセベンイを使った料理を作るも、怒りがこもっていると彼に見抜かれてしまう。自分と手を組むことを頑なに拒むソンチャンに、松本会長は雲岩亭を賭けた料理対決を持ちかける。
最終回(第24話):明日に向かって
松本会長チームとの“世界進出”をテーマにした料理対決。メイン料理を競う2回戦からボンジュが加わることになった。調理が始まっているにも関わらず、ボンジュはソンチャンらが予定していたロブスター料理を変えようと提案。常に世界進出を念頭に置いてきたボンジュの手腕が発揮され、雲岩亭は2回戦を勝ち取る。続く3回戦のデザート対決で、ついに2チームは同点に。最終評価は、審査員のほかに試食に参加していた様々な国の駐韓大使夫妻が決めることになる。
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