2021年の日テレ・日曜ドラマ枠は、中川大志さん主演のドラマ『ボクの殺意が恋をした』がスタートしました!
ボクの殺意が恋をした | |
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初回放送 | 2021年7月4日(日) |
時間帯 | 毎週日曜 22:30~ |
主演 | 中川大志 |
放送 | 日テレ「日曜ドラマ」枠 |
本記事では、ドラマ「ボクの殺意が恋をした」の
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スピンオフ『ボクの殺意が恋する前』『彼女の殺意が恋をした』動画も Hulu で配信中
2021年7月25日の本編第4話終了後から、Huluで独占配信が決定!
スピンオフ『ボクの殺意が恋する前』では、地上波では描き切れなかった登場人物たちの過去や隠された秘密が描かれます。
そしてアナザーストーリー『彼女の殺意が恋をした』では、柊と葵の立場が入れ代わったという設定で、本編とは真逆の役柄で展開されています!
男虎柊
– 中川大志
鳴宮美月
– 新木優子
八乙女流星
– 鈴木伸之
綿谷詩織
– 水野美紀
水瀬千景
– 田中みな実
風岡樹生
– 中尾明慶
男虎丈一郎
– 藤木直人
#Episode 4.5
鳴宮美月 (新木優子) が、小学生の頃に突然転校してしまった“葉山葵”だと知った柊 (中川大志)。葵のことをずっと忘れられなかった柊は、丈一郎 (藤木直人) にもよくからかわれていた。ピュアすぎる柊を心配する詩織 (水野美紀) に対し、丈一郎に“こじらせているだけ”と言われ、反論する柊だったが…。
#Episode 5.5
葵(新木優子)は柊(中川大志)に再会する3ヶ月前、漫画家 “鳴宮美月”として、 風岡 (中尾明慶) から、 千景 (田中みな実)、 江村 (永田崇人)、 真希 (小西はる) に紹介されていた。それぞれの自己紹介から、理想のタイプについて盛り上がる。年収、性格、 顔・・・と、千景の理想が止まらないなか、葵は…。
#Episode 6.5
6年前、漫画投稿サイトから“鳴宮美月”を発掘した風岡 (中尾明慶)。初めは「漫画家にはならない」と頑なだった美月を、諦めきれない自分の夢のため、来る日も来る日も説得し続けた。そして、顔出ししないことを条件に“鳴宮美月”としてデビューが決定。ある日、突然呼び出されるが、そこに現れたのは…。
#Episode 7.5
詩織(水野美紀)から、鳴宮美月を殺害するよう依頼された流星(鈴木伸之)。優秀なエージェントが揃うSOSからのリクエストに疑念を抱きつつ、殺し方に口を出さない、誰にも邪魔させないことを条件に、鳴宮美月の殺害を引き受けるが…。
#彼女の殺意が恋をした (1エピソード)
もし、男虎柊 (殺し屋) と葉山葵 (ターゲット)の立場が入れ替わったとしたら!?
SOSの殺し屋・葉山葵(新木優子)は、暗殺ターゲットの男・鳴宮美月(中川大志)に近づくため、覆面漫画家である美月の雑用係として潜入。暗殺を試みるが、そこヘデス・プリンス(鈴木伸之)もやってきて…。 関係性を入れ替え、”狙う葵” と”狙われる柊”となった二人の運命は――!?
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ドラマ『ボクの殺意が恋をした』パンドラ・デイリーモーションの動画配信は?
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ドラマ『ボクの殺意が恋をした』相関図(キャスト)・見どころ
ドラマ『ボクの殺意が恋をした』キャスト(相関図)と見どころをまとめました!
殺意と恋が入り混じる、スリリング・ラブコメディ!
https://www.youtube.com/watch?v=EHe7IkhBUto
身体能力100点・ルックス100点。でも、殺しの才能0点…。最高に“間が悪い”殺し屋が、標的を殺すどころか恋しちゃう?
殺意と恋が入り混じる、スリリング・ラブコメディ!
プライム帯の地上波連続ドラマ初主演となる中川大志さんが、5歳の頃に両親を失い、父の親友で伝説の殺し屋である男虎丈一郎に引き取られた青年・男虎柊に抜擢!
育ての親・丈一郎を何者かに殺害されたことから、仇を討つために殺し屋家業を継ぎ、殺し屋になることを決意。
柊は殺し屋組織の責任者でもある刑事綿谷詩織によって、丈一郎殺害の真犯人だと断定された人気漫画家の鳴宮美月を殺しのターゲットとして用意周到に近づく。
ところが、生まれ持った間の悪さが災いして殺めることができず、逆に彼女の窮地を救ってしまうハメに…。
これがきっかけで、二人は恋仲に発展してしまう。
ドラマ『ボクの殺意が恋をした』キャスト(相関図)
男虎柊(おのとら しゅう)
演 – 中川大志
幼少期:柊木陽太
男虎丈一郎に育てられた青年。丈一郎の仇を討つため、家業を継ぎ殺し屋になることを決意。
鳴宮美月(なるみや みつき)
演 – 新木優子
幼少期:高松咲希
本名は葉山葵。ペンネームで活動する漫画家で人気の覆面作家。
男虎丈一郎
(おのとら じょういちろう)
演 – 藤木直人
柊の育ての親で、表向きは清掃会社の経営者。裏では「伝説の殺し屋・五黄のトラ」と呼ばれている。鳴宮美月をターゲットにした仕事で返り討ちに遭い殺害される。
八乙女流星(やおとめ りゅうせい)
演 – 鈴木伸之
殺し屋界のエースで、別名「デス・プリンス」。
綿谷詩織(わたや しおり)
演 – 水野美紀
生活安全課の刑事。裏の顔は殺し屋組織「シークレットオペレーションサービス(通称SOS)」の責任者。
藤堂莉奈
演 – 松本穂香
藤堂財閥の令嬢。柊の前に許嫁として現れる。
👗 美月の関係者
水瀬千景(みなせ ちかげ)
演 – 田中みな実
美月のチーフアシスタント
風岡樹生(かざおか たつき)
演 – 中尾明慶
美月の担当編集。
江村隼也(えむら としや)
演 – 永田崇人
美月のアシスタントで、動画配信マニア。
皆川真希(みながわ まき)
演 – 小西はる
美月のアシスタント。趣味は写経。
葉山京子(はやま きょうこ)
演 – 榊原郁恵
美月の母
葉山武尊(はやま たける)
演 – 小池徹平
美月の兄。
ドラマ『ボクの殺意が恋をした』ゲストキャスト
大竹千尋(おおたけ ちひろ)
演 – 吉住
八乙女流星の担当マネージャー。
ハリネズミ探偵・ハリー
声 – 内田真礼
次々と難事件を解決するハリネズミ。
七瀬くるみ (第4話)
演 – 谷まりあ
実写映画「ハリネズミ探偵・ハリー」内のキャラクター。
ドラマ『ボクの殺意が恋をした』あらすじ
ドラマ『ボクの殺意が恋をした』各話のあらすじです。
男虎柊(中川大志)は、幼い頃に両親を亡くし、両親の友人・男虎丈一郎(藤木直人)に育てられた。今は、丈一郎が営む清掃会社で働いている。丈一郎と知り合いの刑事・綿谷詩織(水野美紀)は、そんな柊を見守ってきた。
一方、とある出版社では、大人気漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」の作者・鳴宮美月(新木優子)が会議室で取材を受けていた。美月は大きな漫画大賞を受賞した人気漫画家。写真撮影のために美月が窓際に立つと、人影が窓の外に映りこんで邪魔をしてしまう。
それは、一心不乱に窓を拭く柊。
彼は、丈一郎とともに出版社のビルの掃除に来ていた。なんとも間の悪い柊に、丈一郎は頭を抱える。
帰り道、丈一郎は、リタイアして清掃会社を柊に譲ると告げる。突然のことに驚く柊。ただ、丈一郎は、肝心な時にいつも失敗してしまう柊を心配していた。その晩、柊は詩織から、丈一郎が撃たれたという連絡を受ける。丈一郎が埠頭で何者かに撃たれ亡くなったと言
うのだ…。突然の出来事に、柊は悲しみ、混乱する。
しかし、ニュースでは、丈一郎の死は海に転落した事故と報道される。ますます混乱し激怒する柊に、詩織は自分が事故死として処理するように指示したと告げる。
詩織は柊に、驚くべき秘密を打ち明ける。警察にはSecret Operation Service・通称SOSという極秘の殺し屋組織があり、丈一郎はSOSに所属する殺し屋だったというのだ。
SOSは、テロリストや法で裁けない悪人たちを殺し屋に始末させていた。詩織はSOSの責任者で、丈一郎はこれまでいくつもの難しいミッションを誰にも知られずに遂行してきた伝説の殺し屋だったのだ。
詩織は、丈一郎のような殺し屋に恨みを持つ裏組織の人間に殺されたに違いないと言う。信じられないことばかり聞かされた柊は、衝撃を受ける。
さらに、詩織は断言する。丈一郎を殺したのは、鳴宮美月だと。事件現場付近の監視カメラには、美月が丈一郎を撃ち、海に落とすまでの一部始終が映っていた。
美月には、テロ組織に多額の資金を提供している疑いがあった。丈一郎は指令を受けて美月を狙ったが、逆に殺されてしまったと言うのだ。
柊は、殺し屋になって丈一郎の任務を引き継ぎ、復讐することを決意する――!
柊(中川大志)は、美月(新木優子)を殺すつもりが、彼女を救ってしまった。美月は、自分の命が誰かに狙われていると気付いていた。
「あなたが私を守って」
柊は、油断させて殺すため美月の頼みを引き受ける。しかし、周囲の人間にバレないように、表向きには美月の秘書兼雑用係になる。
その結果、柊は、こき使われるハメに…。隙を突いて美月を殺そうと企む柊だったが、思うようにいかない。詩織(水野美紀)は柊に、殺しをあきらめた方がいいと告げる。
そんな中、流星(鈴木伸之)が『ハリネズミ探偵 ハリー』の実写化映画に出演したいと美月に直談判する。流星がデス・プリンスと同一人物と知り、驚く柊。彼は、流星が美月を殺すのではないかと警戒する。対面し、にらみ合う柊と流星。
「お前が殺す前に、俺が殺す」
「面白い。どちらが先に彼女を殺せるかな?」
2人は、美月をめぐって対決することに。柊は、美月を殺そうと罠を張るものの、なかなかうまくいかない。掃除するふりをして美月の部屋を探っていた柊は、ゴミ箱から書きかけの原稿を見つける。
美月は『ハリネズミ探偵 ハリー』ではない新作を描こうとしていた。柊は、周囲に隠している美月の思いを知るのだった。
美月は、新作の構想を柊に語る。それは、幼なじみ同士のラブストーリーだった。柊は美月に、初恋相手の葵と一緒に花火大会に行くと約束したのに行けなかった幼い日の思い出を話す。すると美月は、花火大会のシチュエーションを描くので花火大会に行きたいと言い出す。
美月と2人きりで花火大会。柊は、彼女を殺す最大のチャンスだと気合を入れる。一方、流星は盗聴器を通じて、美月が柊と花火大会に行くことを嗅ぎつける。
花火大会に向かう殺し屋スーツを着た柊と浴衣姿の美月。まるでデートのような2人を流星が手ぐすねを引いて待っていた――。
美月をめぐる柊と流星の“デス・レース”の行方は!?
殺しのターゲットの美月(新木優子)と初恋の人・葵の面影が重なり、思わずときめいてしまった柊(中川大志)。
彼は、丈一郎(藤木直人)の仇である美月を殺さなければならないと気を引き締める。
そんな中、映画化される『ハリネズミ探偵・ハリー』に、流星(鈴木伸之)の出演が決定し、美月の仕事場に流星が訪れる。柊は、流星が美月を殺しに来たのではないかと警戒する。
流星は、忙しい美月たちを慰労したいとグランピングに誘う。
「のんきにグランピングなんかしてる場合じゃないだろ!」
「あなたは黙って私を守ってればいいの」
柊は、流星が何か企んでいると察して美月を止めるが、彼女は聞き入れない。開き直った柊は、グランピングに行って流星より先に美月を殺すと決意する。
そして、グランピング当日。美月は風岡(中尾明慶)、千景(田中みな実)、江村(永田崇人)、真希(小西はる)、柊を連れて行く。みんなが慰安旅行だと盛り上がる中、柊は虎視眈々と美月を殺すチャンスを狙う。人気のない場所に美月を連れ出し、ロープで首を絞める。それが、柊の計画だった。
流星は、豪華な料理で美月たちをもてなす。美月と流星に目を光らせていた柊は、千景に迫られて困惑。柊が千景に気を取られているうちに、流星が美月を散歩に連れ出していた。
柊は風岡に無理やり買い出しに駆り出され、2人を追いかけることができない。
隙を見て買い出しから逃れ、流星と美月の行方を必死に追う柊。彼が流星を見つけた時、すでに美月の姿はなかった…。
「鳴宮美月はどこだ!?」
流星に迫る柊。そして柊と流星は、激しい格闘になり…!
柊(中川大志)は美月(新木優子)が葵だと確信し、彼女を殺すことに迷いを感じていた。
美月が「ハリネズミ探偵・ハリー」の実写映画撮影に向けた打合せに参加することになり、柊も同行する。打合せには、流星(鈴木伸之)が立ち会っていた。柊は、流星がまた何か企んでいるのではないかと気が気ではない。
そんな中、詩織(水野美紀)が美月の仕事場を訪れる。詩織は、柊の父の知り合いだと名乗る。詩織に京子(榊原郁恵)のことや家族について尋ねられ、警戒する美月。美月と詩織の間に、緊張感が高まる。
柊は、なぜ突然訪ねてきたのかと詩織を問い詰める。柊は詩織に、美月が実は初恋の人なのだと伝える。心揺れる柊に、詩織は、丈一郎(藤木直人)の死を無駄にしないでほしいと告げる。
映画「ハリネズミ探偵ハリー」クランクインの日。
撮影現場で原作者の美月、出演者の流星と七瀬くるみ(谷まりあ)の対談取材が行われる予定が組まれていた。美月は、柊と千景(田中みな実)たちを連れて撮影現場へ向かう。撮影現場は、古い洋館だった。
「俺が……絶対に守ってみせる」と決意する柊。流星は到着した柊たちを見て、不敵に微笑む。
「ようこそ、死の館へ――」
現場には、数匹のハリネズミがいた。ハリーは、ぬいぐるみとCG合成を使って実写化する。撮影中に本物のハリネズミを見られるようにしておけば、出演者の演技にもイメージが湧きやすいだろうという流星のアイデアだった。
ハリネズミを見て「かわいい!」と声を上げる美月。そんな彼女を見て、ときめいてしまう柊。撮影が進み、洋館には空き時間ができた流星と見学していた柊たちだけになる。
すると流星は、ケージを開けてハリネズミを逃がす――。ハリネズミを使った流星の殺人計画とは!?
柊(中川大志)は葵(新木優子)から、鳴宮美月になりすましていた経緯を打ち明けられた。葵は本物の美月がどんな人物なのかまったく知らず、千景(田中みな実)を通じてやり取りをしていた。
柊は、千景をホテルの一室へ連れて行く。そこには葵が待っていた。柊は、今すぐ美月を呼び出すようにと千景に迫る。しかし千景も、美月には会ったことがなく、向こうから一方的に連絡が来るだけなのだと答える。
一方、流星(鈴木伸之)は、美月へのせつない思いを募らせていた。そんな中、彼に思いがけない指令が下される。
柊は、葵をマンションから連れ出して清掃会社の事務所に匿うことに。詩織(水野美紀)は、葵を守ろうとする柊を問い詰める。葵が美月でなかったとしても、葵が丈一郎(藤木直人)を殺したという疑惑は消えていないのだ。
柊は詩織に、本物の鳴宮美月を見つけて丈一郎を殺した犯人を聞き出すつもりだと言う。そして彼は、もしも美月が殺したと分かったら、その場で殺すと宣言する。
柊は、不安そうな葵を元気づけるために水族館へ連れて行く。そこは柊と丈一郎との思い出の場所でもあった。楽しいひとときを過ごす柊と葵。柊は「葵ちゃんは、俺が守るから」と約束する。
美月が仕事を止めて姿を消してしまったことで、風岡(中尾明慶)は大混乱。美月が登壇する予定の「ハリネズミ探偵ハリー」の映画制作発表も近付いていた。風岡は葵に、仕事を再開してほしいと懇願。葵は、美月として仕事を再開し、映画の制作発表に出ると告げる。
柊は、危険な場所へ戻ろうとする葵を止める。しかし彼女は、ある計画を持って制作発表に臨む決意をしていた―。
柊(中川大志)は葵(新木優子)に、丈一郎(藤木直人)を殺したのか、聞こうとする。葵は何も言わず、柊を追い返す。
柊が帰宅すると、見知らぬ女性・莉奈(松本穂香)が家の前にいた。彼女は、柊に封筒を渡す。その中には幼い柊と莉奈が遊んでいる写真と、“男虎柊と藤堂莉奈を結婚させることをここに誓う”と書かれた紙が入っていた。莉奈は柊の許嫁だと言うのだ。どういうことなのか理解できず、混乱する柊。莉奈の話を聞くうちに柊の記憶がよみがえってくる。
莉奈は、藤堂財閥の令嬢だった。かつて丈一郎は清掃業者として藤堂家に出入りしていた。その時、丈一郎について行った柊は、莉奈と出会い仲良くなった。丈一郎と莉奈の父は、柊と莉奈を結婚させるという約束をしていたのだ。
その後、莉奈の父は一族の争いに負けて財産を失い、去年亡くなった。莉奈の父は、自分が死んだら柊を頼るようにと娘に言い残していた。莉奈は父の遺産も底をつき、柊を頼ってきたのだった。
一方、葵は、しばらく休業すると宣言。葵はマンションを出て、千景(田中みな実)が用意したホテルに身を隠す。千景は葵に、柊と会わないようにと釘を刺す。
柊は詩織(水野美紀)から、本当の鳴宮美月を見つけるまでは葵を生かしておくと知らされる。詩織は柊に、丈一郎を殺した葵をどうするのか、考えるようにと告げる。
葵が丈一郎を殺したという信じたくない事実に直面した柊は、苦しい決断を迫られる――!
柊(中川大志)に撃たれそうになった葵(新木優子)は、流星(鈴木伸之)に助けられた。
彼女は、流星を千景(田中みな実)のもとへ連れて行く。
一方の柊は、詩織(水野美紀)から、本物の鳴宮美月の正体を聞かされる。
葵は、兄の武尊(小池徹平)をSOSに殺害され、復讐のために丈一郎(藤木直人)を狙っていたというのだ。葵は、彼女自身の意志でこの計画に加わり、丈一郎を殺していた。
詩織の話を聞いて、ますます混乱する柊。詩織は柊には葵を殺せないと見限り、新しい殺し屋を派遣すると告げる。柊は、今度こそ葵を殺さなければならないと思い詰める。
葵は、京子(榊原郁恵)の手術が明日に迫り、不安な思いを抱えていた。流星は千景に頼まれて、葵に寄り添う。
千景は美月の仕事部屋で、復讐計画のカギとなる、ある物を探していた。すると、風岡(中尾明慶)が部屋に入ってくる。彼は、千景が美月の秘密を知っていると感づいていた。そして、何を隠しているのかと千景に迫る。
一方、莉奈(松本穂香)は、丈一郎が莉奈を柊の許嫁にした理由を柊に語る。そんな中、柊と莉奈の前に、流星が現れる。流星は、自分が葵を守ると宣言。葵を殺す意志は変わらないのかと問われた柊は、葵を許せないと言い切る。
その会話を、流星が仕込んだマイクを通じて聞いていた葵。柊の自分に対しての残酷なまでの殺意を聞いた葵は――!?
柊(中川大志)をかばって撃たれた葵(新木優子)は、病院へ運ばれて緊急手術を受ける。手術は成功するものの、葵の意識は戻らず危険な状態が続く。
柊は、葵を守れなかったことを流星(鈴木伸之)に責められる。柊が帰宅すると、千景(田中みな実)と丈一郎(藤木直人)が待っていた。死んだはずの丈一郎が現れ、柊は混乱する。
丈一郎と千景は、柊に事情を話す。丈一郎を撃ったのは詩織(水野美紀)だと聞かされ、柊は衝撃を受ける。
千景は、武尊(小池徹平)の死の真相を語る。3年前、週刊誌記者の武尊は詩織によって殺された。千景は、詩織への復讐を決意。丈一郎は千景から、詩織の裏の顔を聞かされた。丈一郎は、千景に協力することに。詩織に撃たれた丈一郎が生きていた理由とは!?
詩織は、武尊が遺したデータを探していた。それは、詩織が悪事に手を染めた証拠だった。千景は、武尊が葵に渡した万年筆に隠されていると考えていた。早く万年筆を見つけなければならない。そんな3人の会話を盗聴していた何者かが、詩織に連絡する――。
その後、鳴宮美月が銃撃されたというニュースが流れる。美月の仕事部屋に警察が立ち入り、万年筆を押収。それは万年筆を手に入れるために詩織が仕組んだことだった。
気付かぬうちに自分が葵を傷付けていたと悔やむ柊。そんな柊を丈一郎が叱咤する。次に詩織が狙うのは葵に違いない。柊は丈一郎とともに葵を守る作戦を開始。
その頃、詩織は、柊たちを始末しようと罠を張っていた―!
柊(中川大志)が鳴宮美月殺害未遂の疑いで指名手配された。そのことを知った葵(新木優子)は動揺。丈一郎(藤木直人)は、詩織(水野美紀)の策略だと考える。
千景(田中みな実)に連れられて来た風岡(中尾明慶)が、柊たちと合流。丈一郎から事情を聞いた風岡は、武尊(小池徹平)と出版社で同期だったと語る。
詩織はSOSを使って、指名手配されて身動きが取れなくなった柊たちを皆殺しにするに違いない。丈一郎は、鳴宮美月の引退会見を開くと告げる。
丈一郎の計画は、集まったマスコミに柊の無実を証明し、さらに、丈一郎がSOSの殺し屋だったことを明かして詩織の不正を公表するというものだった。丈一郎は、詩織を止めるために自分が捕まる覚悟を決めていた。千景と風岡が、記者会見の準備を任される。
しかし、丈一郎たちの話は莉奈(松本穂香)に盗聴されていた。そこに流星(鈴木伸之)が現れる。流星は莉奈に手を組もうと持ち掛ける。記者会見を開いてすべてを暴露したら、丈一郎が逮捕されてしまう。葵は、再び丈一郎を失ってしまうかもしれない柊を気遣う。柊は、詩織にこれ以上罪を重ねさせたくないという丈一郎の思いが分かると言う。
しかし、葵には兄を殺した詩織を絶対に許せず、詩織をかばおうとする柊が理解できない。柊と葵の気持ちは、次第にすれ違っていく…。
そんな中、莉奈が柊を訪ねてくる。丈一郎は柊と莉奈に、莉奈の父・藤堂繁信の家に出入りしていた本当の理由を明かす。
一方、流星は、詩織と交渉し、今度こそターゲットは必ず殺すと宣言。彼は、莉奈を通じて丈一郎たちの動きを監視していた。
そして、鳴宮美月の引退会見が開かれることになるが…!?
鳴宮美月の引退会見が行われる中、柊(中川大志)と葵(新木優子)は、詩織(水野美紀)に追い詰められ絶体絶命の危機に。
2人を人質に取られた丈一郎(藤木直人)は、会見を止めるしかなかった。
その頃、詩織は丈一郎が来るのを待っていた。
みんなまとめて始末すると冷酷に告げる詩織。さらに彼女は、SOSのためには人も殺すと言い放つ。
柊は、優しかった詩織が殺人を犯したことが信じられない。
あくまで正義のためにやったと言う詩織に、柊は「詩織さんにとっての正義って何だよ!?」と問いかける。
詩織は、SOSを立ち上げるきっかけとなった自らの過去を明かす。武尊(小池徹平)が殺された経緯を知った葵は、詩織に怒りをぶつける。
「人を殺すことにも正義はある」と、詩織は邪悪な論理を主張。
一方、柊は復讐のために鳴宮美月を殺そうとした自分を思い出し、何も言えなくなってしまう。
詩織が再び銃の引き金を引こうとしたその時、丈一郎が現れる…!?
ドラマ【ボクの殺意が恋をした】主題歌・原作・スタッフ
ドラマ『ボクの殺意が恋をした』の原作・主題歌・スタッフのみなさんです。
ドラマ『ボクの殺意が恋をした』主題歌
ドラマ主題歌は、Vaundy『花占い』に決定しました✨
ドラマ『ボクの殺意が恋をした』原作情報
原作は、脚本家・徳永友一さんによるオリジナル作品です!
📋 2006〜2018
・電車男 ※6話のみ
・ホームレス中学生
・BOSS(1stシーズン)
※7・9話
・BOSS(2ndシーズン)
※6・8・9話
・HOPE〜期待ゼロの新入社員〜
・嫌われる勇気
・僕たちがやりました
・グッド・ドクター
📋 2019年
・ストロベリーナイト・サーガ
・ルパンの娘
📋 2020年
・ルパンの娘(2ndシーズン)
ドラマ『ボクの殺意が恋をした』脚本・スタッフ
脚本
– 徳永友一・三浦希紗
演出
– 星野和成・宝来忠昭
音楽
– 大間々昂・田渕夏海
法律監修
– 室谷光一郎
トリック監修
– 能塚裕喜
化学監修
– 関根嘉香
武器協力
– 乙夜
劇中漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」
制作:ユーナ株式会社
– 鈴木愛美
– たこ焼き
– 梅★純
– ノビタ
アクションコーディネーター
– 劔持誠
ガンエフェクト
– 早川光
警察監修 – 古谷謙一
医療監修 – 中澤暁雄
技術協力
– アップサイド
– サウンドライズ
美術協力
– テレビ朝日クリエイト
– KFライズ
チーフ・プロデューサー
– 岡本浩一
プロデューサー
– 中間利彦
– 石田麻衣(ホリプロ)
– 小島祥子
共同プロデューサー
– 三上絵里子(日本テレビ)
制作協力 – ホリプロ
製作著作 – 読売テレビ
スピンオフ『ボクの殺意が恋する前』スタッフの皆さん
脚本 – 三浦希紗
演出 – 加治屋彰人
チーフプロデューサー
– 岡本浩一
プロデューサー
– 中間利彦・小島祥子
– 石田麻衣(ホリプロ)
共同プロデューサー
– 三上絵里子(日本テレビ)
制作協力 – ホリプロ
制作著作 – 読売テレビ
ドラマ「ボクの殺意が恋をした」視聴率
ドラマ『ボクの殺意が恋をした』各話の視聴率は以下のとおりです。
話数 | 📶視聴率 |
1話 | 5.8% |
2話 | 6.0% |
3話 | 5.1% |
4話 | 4.6% |
5話 | 4.7% |
6話 | 4.9% |
7話 | 5.0% |
8話 | 5.9% |
9話 | 5.9% |
10話 | 5.4% |
平均視聴率 | 5.3% |
関東地区(ビデオリサーチ調べ)
まとめ
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