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銭形平次|ドラマ 動画の無料視聴 《pandora*dailymotion の配信は?》

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ドラマ「銭形平次」全話見たい。無料で配信してる動画サイトってないかなぁ…

こういった疑問にお答えします。

1966年5月4日から1984年4月4日まで、フジテレビ系列で放送された、大川橋蔵さん主演のドラマです。

放送 フジテレビ系「水曜夜8時」枠の時代劇
話数 全888話
動画配信:全300話
放送期間 1966年5月4日 – 1984年4月4日
放送時間 毎週水曜 20:00 – 20:54
主演 大川橋蔵

本記事では、ドラマ「銭形平次」の動画を

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ドラマ『銭形平次』作品情報

ドラマ「銭形平次」

  • 見どころ
  • キャスト
  • スタッフ・主題歌
  • 視聴率
  • あらすじ

についてまとめました。

大川橋蔵さんが18年に渡って主演を務めた、大ヒット時代劇!

ドラマ「銭形平次」の見どころです。




大川橋蔵さん主演として、1966(昭和41)年5月4日から、フジテレビ系列の水曜午後20時から放送開始。

第1話の視聴率は20%を超え、以降も高視聴率を維持し、1984(昭和59)年4月4日の最終回まで、全888回が放送された大人気作品。

最高視聴率は、1967年9月に35.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、常時20%台を保った。

ドラマ史上最長の全888話という金字塔は、ギネスブックで世界記録に認定されており、大川さんは18年間も主役を務めた。

スタート当初は白黒作品で放送され、2年目からカラー作品が不定期的に製作されるようになり、カラー化第一作は視聴率24.7%を記録。

第158話以降は、完全にカラー放送に切り替わり、1967年には、テレビ版と同じスタッフで映画版も製作された。

ドラマ「銭形平次」キャスト

銭形平次
:大川橋蔵
主人公。

お静
:八千草薫 (1話 – 157話)
:鈴木紀子 (158話 – 208話)
:香山美子 (209話 – 888話)
平次の妻。

八五郎
:佐々十郎 (1話 – 52話)
:林家珍平 (53話 – 888話)
平次一の子分。

三の輪の万七
:藤尾純 (1話 – 52話)
:遠藤辰雄→遠藤太津朗 (53話 – 888話)
平次のライバル。

お神楽の清吉
:池俊一→池信一 (1話 – 779話)
:田井克幸 (868話 – 888話)
万七の子分。

お品
:宮園純子 (1話 – 52話)
:城野ゆき (209話ほか)
父・利助の後をついで御用聞きを務めている。

太吉
:川浪公次郎
お品の子分。

石原の利助
:高松錦之助
かつては腕利きの岡っ引きだったが、高齢のため現役を引退した。

留造
:有光豊
清吉に代わって万七の子分となった。

新吉
:渋谷哲平
平次の二人目の子分。

■奉公所

笹野新三郎
:神田隆
:黒川弥太郎
:根上淳

樋口一平
:永田光男

榊兵助
:下塚誠

青柳伸之介
:森田健作

矢吹圭一郎
:森次晃嗣

森川左内
:滝田裕介

■小料理屋「ひょうたん」

お弓
:鈴村由美 (1話 – 157話)
:土田早苗 (158話 – 262話)

お勝
:武田禎子→武田てい子

おゆき
:永野裕紀子

おせん
:酒井靖乃

おちよ
:林寛子

■ 酒肆「喜らく」

おせん
:海原千里

おつる
:海原万里

長吉
:田渕岩夫

■酒肆「つるや」

おゆみ
:つばめ真由美

おなお
:つばめ奈緒美

壮吉
:大橋壮多

■酒肆「かすが」

お照
:春日照代

三吉
:春日三球

お京
:久永智子

■酒肆「わかな」

おちか
:正司照江

お町
:酒井ゆきえ

松吉
:鎌倉俊明

■酒肆「ゆめや」

おきよ
:市毛良枝

おゆき
:香坂みゆき

おくみ
:桂木文

おさと
:島村美妃

■その他

お民
:園佳也子

爲吉
:神戸瓢介

道庵
:西山辰夫

健太
:吉田次昭
おちよの兄で魚売り。

善太
:京本政樹

ドラマ「銭形平次」ゲストキャスト

🥷🏻 1966年:ゲストキャストを見る

第1話 1966年5月4日

曽根晴美(巳之吉)、北林早苗(お珊)、唐沢民賢(亥太郎)、堀正夫(酉三)、源八郎(彫政)、熊谷武(弥平)、川路誠(丑松)、凰玲子(おとし)

第2話 1966年5月11日

島ひろし(友吉)、ミス・ワカサ(お島)、八代真矢子(小夜菊)、小堀明男(石沢金之助)、海老江寛(新作)、波多野博(万兵ヱ)、末広恵二郎(源太)、崎山陽要(花江)、峯まさみ(お糸)、中西正子(千代)、砂塚秀男(順八)、磯村みどり(お咲)

第3話 1966年5月18日

舟木一夫(秋月新太郎)、御影京子(七重)、永田光男(頼母)、西田良(吉造)、賀川泰三、槙祥次郎(淡路守)

第4話 1966年5月25日

松村安子(お糸)、大村文武(鶯谷)、芦屋雁之助(竹の市)、佐々木松之丞(近江屋)、日高久(柳田屋)

第5話物 1966年6月1日

勝山まゆみ(お喜多)、千葉保(太兵衛)、北原将光(永井平馬)、小山田良樹(西田)、疋田圀男(利吉)、宮城幸生(供侍)、丘路千(伊坂)、泉好太郎(門番)、土橋勇(侍 一)、藤本秀夫(侍 二)、前川良三(木戸番)、三島ゆり子(お京)、大木実(皆川半之丞)

第6話 1966年6月8日

原健策(久太郎)、波田久夫(辰造)、徳大寺伸(儀十)、東竜子(お民)、富永佳代子(お滝)、森美千代(お安)、西崎さかえ(おきん)、中山栄子(およし)、増田浩(金助)、増田薫(おひな)、馬淵晴子(お半)

第7話 1966年6月15日

炎加世子(お兼)、天草四郎(源助)、大方重頌(井崎八郎)、市村昌治(勘次)、弥永和子(お通)、団徳麿(弥十)、遠山金次郎(辰蔵)、長谷川みのる(雲海)、茂呂弘人(松吉)、大河内宏太郎(太助)、白川浩三郎(常念)

第8話 1966年6月22日

香川良介(浪五郎)、田浦正巳(幾松)、小林裕子(お磯)、村居京之輔(藤次郎)、香月涼二(遠藤)、小川知子(お美乃)、林彰太郎(小三郎)

第9話 1966年6月29日

露口茂(弥太郎)、市川好郎(春吉)、宇梶由利子(おえん)、河上一夫(勘助)、和田文夫(仙造)、市川男女之助(五兵ヱ)、真智恵子(お滝)、寺内文夫(番太)、浪花千栄子(おみね) 大野大

第10話 1966年7月6日

笠置シヅ子(お勢)、小林勝彦(北島勘兵ヱ)、三浦策郎(倉松)、源八郎(弥平)、森下鉄朗(やす次郎)、寺内文夫(番太)、中条茂樹(松吉)、出口静宏(勇)、姫ゆり子(お咲)

第11話 1966年7月13日

坂口祐三郎(与次郎)、矢野宣(佐吉)、翠準子(お市)、川口喬、沢田とも(寅)、国田栄弥(竜)、田村奈己(お駒)、渡辺文雄(岩造)

第12話 1966年7月20日

神戸瓢介(東山坊)、入江慎也(竹次)、加藤三紀子(お島)、佐藤綾子(お菊)、浜田伸一(東海坊)、菅原俊夫(弥助)、市川裕二(茶店の親父)、織本順吉(大徳屋)、青木義朗(御厩左門次)

第13話 1966年7月27日

円山栄子(お舟)、小笠原良智(伊三郎)、春丘典子(お銀)、岩田直二(伊左ヱ門)、遠山金次郎(庵平太郎)、村居京二郎(千助)、柳川清(与之助)、広野みどり(お元)、塚田兼久(梅)、大浦和子(長屋の女房)、山田光子(お弓の母)、園まり(お糸)

第14話 1966年8月3日

新城みち子(お光)、永野達雄(肥前屋)、宮口二朗(軍兵ヱ)、河村満和(東三)、片岡栄二郎(儀十)、壬生恵子(お仙)、中村信子(お六)、辻田佳子(お小夜)、根岸明美(お鶴)

第15話 1966年8月10日

増田順司(幸吉)、富永美沙子、本郷秀雄(与助)、八奈木邦二郎(津軽屋)

第16話

小林哲子(きよ)、桑山正一(与次郎)、岸ゆかり、林三恵、千葉敏郎(望月左源太)

第17話

坪内美詠子、徳大寺伸(天童太郎)、北村英三(道庵)、服部三千代

第18話

浅茅しのぶ、夏川かほる、花沢徳衛(弥助)、市川小太夫(柴田伴内)、大木晤郎(土佐守)

第19話

芳村真理、天津敏(馬場陣内)、藤沢薫

第20話

里見浩太郎(伊積隼人)、伊沢一郎(小田郁三郎)、北見唯一(宗庵)、峰蘭太郎(信之助)

第21話

葉山葉子、若井はんじ・けんじ、林真一郎(新吉)

第22話

三条美紀、大川栄子、岡崎二朗(佐吉)、京光男(竜仙堂)

第23話

楠侑子(お島)、美川陽一郎(森右衛門)、加藤水夏

第24話

長門裕之(新吉)、三井弘次(道化)、小栗一也(六兵衛)、宮土尚治(市造)

第25話

南利明(中山半七郎)、中山昭二(山崎屋専助)、島田秀雄(柿の市)

第26話

桜町弘子、沢村宗之助(石井平四郎)、朝海千景

第27話

今井健二(伊之助)、高野通子、和田孝(中村市之丞)

第28話

藤岡重慶(野田銀次郎)、松本朝夫(本田幾四郎)、田畑実行(国友金兵ヱ)、小田部通麿(土井駒五郎)

第29話

沢宏美、成瀬昌彦(秋山孫兵衛)、早見栄子

第30話

岸正子、谷口完(石井依右衛門)、尾上鯉之助(辰之助)、楠年明

第31話

鈴木やすし(辰三)、小畑通子、柴田昭彦(大村喜十郎)、西田良(駕籠屋)

第32話

工藤堅太郎(新助)、千原しのぶ、永田光男(高倉兵庫)

第33話

天知茂(田波和之助)、渡辺明(越後屋)、入江慎也(武蔵屋)、村居京之輔(上総屋)、金岡光子

第34話

沼田曜一(亀松)、白石奈緒美、森美千代

第35話

山城新伍(又三郎)、清川玉枝、中村是好(庄兵ヱ)

🥷🏻 1997年:ゲストキャストを見る

第36話

夢路いとし、喜味こいし、川路誠、菅原俊夫

第37話

町田祥子、原健策、阿波地大輔、神田進子

第38話

伊吹友木子、森幹太、中西正子

第39話

八代真矢子、尾上鯉之助、森蘭太郎

第40話

瑳峨三智子、永野達雄、小林芳宏

第41話

新宮寺寛、加川栄三、河本けい、有馬宏治

第42話

藤間紫、鮎川浩、真知恵子、岡島艶子、宮城幸生

第43話

三島ゆり子、不破潤、村居京之輔

第44話

森山加代子、加賀邦男

第45話

水木襄、万里昌代、吉川雅恵、丸平峯子、香月涼二

第46話

堀井永子、不破潤、酒井哲、源八郎、錦織厚子

第47話

山下洵一郎、戸上城太郎、森章二、熊谷武、木谷邦臣

第48話

岩本多代、南廣、小田真士、五里兵太郎

第49話

真屋順子、寺田農、三谷真理子、石川阿弥子

第50話

香川良介、橘ますみ、石丸勝也、船越正雄

第51話

山口崇、夏川かほる、沢淑子、伝法三千雄

第52話

岡崎二朗、大川栄子、簑和田良太、古閑達則

第53話

小川知子、明石潮、藤長照夫

第54話

山葉子、北原義郎、有島淳平

第55話

佐々木愛、夏目俊二、三田登喜子

第56話

小畠絹子、川合伸旺、岩村百合子

第57話

徳大寺伸、土田早苗、北原しげみ

第58話

待田京介、青柳三枝子、沢村宗之助

第59話

小池朝雄、市川和子、平凡太郎

第60話

倉丘伸太郎、伊藤栄子、穂積隆信

第61話

高森和子、織本順吉

第62話

里見浩太郎、松本克平、桃山みつる

第63話

長谷川季子、菅貫太郎、松村康世

第64話

三島耕、北村英三、橘ますみ、波千鶴

第65話

松山容子、穂高稔、小倉康子、山口朱美

第66話

佐々木功、磯部玉枝、見明凡太郎

第67話

河野秋武、牧冬吉、北口千春、田中弘史

第68話

高野通子、山田桂子、永井智雄、早川純一

第69話

久里千春、阿井美千子、江見俊太郎

第70話

中村あやめ、三島ゆり子、小林勝彦

第71話

山本麟一、鈴木正雄、芦田鉄雄

第72話

二本柳敏恵、伊沢一郎、本間文子、峰蘭太郎

第73話

三原葉子、和田孝、田浦正己、千葉敏郎

第74話

早川恭二、波野久里子、大久保正信

第75話

野川由美子、石浜朗、高並功、江上正伍

第76話

ジュディ・オング、森川信、沢村宗之助

第77話

嘉手納清美、藤木孝、原健策、加藤忠

第78話

梓英子、美川陽一郎、森源太郎、神谷美樹

第79話

中原早苗、不破潤、浮田三武郎

第80話

砂塚秀夫、西尾三枝子、春丘典子、坂東春之助

第81話

大原麗子、杉狂児、山川ワタル、青柳みゆき、田中筆子

第82話

大村崑、宮本信子、金井大、波千鶴、朝永桐子

第83話

村井国夫、松村康世、伝法三千雄、原聖四郎、田中一美、松田春子

第84話

葉山葉子、和崎俊也、国友和歌子、大木勝

第85話

明智十三郎、二本柳敏恵、橘ますみ、金光満樹、千原万紀子、北原将光、丘路千

第86話

菅井一郎、柳谷寛、杉山光宏、志摩靖彦、中井里美

第87話

桜町弘子、北上弥太郎、山城新伍、川浪公次郎、牧淳子

🥷🏻 1968年:ゲストキャストを見る

第88話

桑山正一、御影京子、坂本美智子、月形哲之介

第89話

藤田佳子、徳大寺伸、小倉康子、河村百合子

第90話

国景子、丹羽又三郎、大滝瑛子

第91話

ジェリー藤尾、田村奈巳、尾崎弥重、山口朱美

第92話

近藤洋介、雪代敬子、那須伸太朗、前川良三

第93話

曽根晴美、藤山直子、美松艶子、丸平峰子、藤沢薫、小柳圭子

第94話

花園ひろみ、山城新伍、永田光男

第95話

長谷川明男、今井健二、西田良、葉二まゆみ、遠山金次郎

第96話

稲垣美穂子、中村敦夫、田中弘史、青木義朗

第97話

宇佐美淳也、鶴久子、大東俊治、村井天作

第98話

田中春男、佐々木松之丞、大矢正利、和田昌也

第99話

霧立はるみ、梅津栄、芝田清子、上田恵子

第100話

岸田森、弥永和子、出水憲司

第101話

悠木千帆、岸田森、岡本はつみ、岡本ひとみ

第102話

真山知子、林昌子、川辺久造、仁礼功太郎

第103話

月形龍之介、平沢彰、藤長照夫、春川純、藤長照夫

第104話

宮園純子、坂東春之助、土橋勇

第105話 ※カラー作品

川津祐介(三之助)、小田部通麿(相良仙十郎)、伊藤寿章(菱川梅仙)、北川俊夫(仙次)、麻生泰子(おとせ)、大浦和子(おさん)、紅かほる(おくに)、岡嶋艶子(おかね)、桑山正一(土川甚吾)、水野久美(お時)

第106話

嵐寛寿郎、三浦布美子、柳原久仁夫、二瓶秀雄

第107話

垂水悟郎、吉野謙二郎、加茂良子、星野美恵子

第108話

根上淳、金田龍之介、福本清三、波多野博

第109話

東恵美子、磯野洋子、道井恵美子、福本清三、波多野博、近藤宏

第110話

八木昌子、待田京介、佐藤蛾次郎、小田真士、佐々木松之丞

第111話

沢宏美、沢村宗之助、牧冬吉、京町かおる、高松錦之助

第112話

市村俊幸(越前屋)、高毬子(おうた)、千葉敏郎(鈴木一策)、国一太郎(河野勘十郎)、前川良三(越前屋手代)、村井京二郎(宿の番頭)、林三恵(宿の女中)、芦屋雁之助(村垣孝之助)

第113話

万代峰子、北村英三、小島恵子、高並功、牧淳子

第114話

伊藤栄子、江木宏一郎、島田秀雄、泉好太郎

第115話

中村メイコ、川谷拓三、鶴田圭子、戸田皓久

第116話

花柳喜章、田口計、熊谷武、白川浩三郎、鳴尾よね

第117話

須賀不二男、大塚道子、田畑実行、藤沢薫、橘ますみ

第118話

中山昭二、川口敦子、有島淳平、天路圭子

第119話

南原宏治、松島和子、大浦和子、北原義郎

第120話

弓恵子、山岸映子、金光満樹、有島淳平

第121話

安井昌二、野村昭子、小野恵子、佐々木松之丞

第122話

御影京子、花上晃、外山高士、川浪公次郎

第123話

嘉手納清美、金井大、中田浩二、牧淳子、稲垣陽子

第124話

珠めぐみ、阿井美千子、武藤英司、仲はるみ

第125話

瞳麗子、杉田康、高峰圭二、高村俊郎、勝山まゆみ、大河内広太郎

第126話

梓英子、金子信雄、原泉、森塚敏

第127話

江利チエミ、里見浩太郎、河原崎建三

第128話

多々良純、南都雄二、井上清子、西田良、小倉康子、松本染升

第129話

小松方正、花園ひろみ、林三恵、熊谷武、那須新太郎

第130話

中村是好、金井由美、高城淳一、坂本美智子

第131話

中村玉緒、工藤堅太郎、峰蘭太郎

第132話

若林豪、磯部玉枝、山岡徹也、五十嵐義弘

第133話

ミヤコ蝶々、近藤正臣、金子勝美、森源太郎、波多野博

第134話

和崎俊也、桂麻紀、藤岡重慶、丘路千、大江洸、三谷真理子

第135話

桜町弘子、菅貫太郎、笠原良智、千葉敏郎

第136話

寺島達夫、長谷川待子、春日章良、柳原久仁夫

第137話

茶川一郎、正司照江、石浜朗、五味龍太郎

第138話

宗方勝巳、河村有紀、加賀邦男、林昌子、古閑達則

第139話

寺田農、磯村みどり、不破潤、白川浩三郎

🥷🏻 1969年:ゲストキャストを見る

第140話 ※カラー作品

都はるみ(お春)、坂口祐三郎(秀)、小島宏之とダイナブラザーズ(小島宏之(市)、みのべ実(二太)、棚井ジョージ(菊三)、水上洋二(政吉)、田元哲也(仙太))、中村竹弥(仁助)

第141話

金田龍之介、伊藤栄子、二瓶秀雄

第142話

岡崎二朗、山本弘、滝恵一、木谷邦臣、細野明子

第143話

東山明美、三上真一郎、鮎川浩、丘路千

第144話

三井弘次、三島ゆり子、永山一夫、遠山金次郎

第145話

弓恵子、金内吉男、永野達雄、山田光子

第146話

穂高稔、樋浦勉、真山知子、美松艶子

第147話

山田人志、三島耕、田島知子、林真一郎、山口朱美

第148話

早川保、城所英夫、沢宏美 ※カラー作品

第149話

河原崎長一郎、曾我廼家明蝶、矢野潤子

第150話

谷村昌彦、阿井美千子、牧冬吉、阿波地大輔

第151話

峰蘭太郎、武原英子、国景子、田中弘史

第152話

川合伸旺、二木田鶴子、浪花五郎、大城泰

第153話

高野通子、小林勝彦、山岡徹也、国睦子

第154話

原健策、山田桂子、鮎川浩

第155話

山本豊三、柴田美保子、北村英三

第156話

坪内美詠子、岩井友見、松本染升

第157話

市川和子(おちか)、嶋田景一郎(伊之吉)、吉原正皓(仁蔵)、石沢健(丒松)、源八郎(花火屋の主人)、三風美沙(矢場の女)、池田謙治(駕篭屋 甲)、壬生新太郎(駕篭屋 乙)、天津敏(辰五郎)

↓ ここから全てカラー放送 ↓

第158話

香山武彦(太郎吉)、田浦正巳(弥三郎)、加賀邦男(仙造)、都築克子(お駒)、宮本曠二郎(梅之助)、小村俊明(佐市)、高瀬敏光(正吾)、矢野幸男(方庵)、八木孝子(お町)、北川ゆき(お安)、藤山喜子(岡場所の女将)、田中一美(矢場女)、美空ひばり(お延)

第159話

大山克巳、菊ひろ子、岡田映一、畑山洋子

第160話

入江若葉、菅貫太郎、高並功、小山田良樹、星野美恵子

第161話

中尾彬、外山高士、白石奈緒美、北見治一

第162話

長門裕之、見明凡太郎、マキノ佐代子

第163話

青柳美枝子、里見浩太郎、松山照夫

第164話

長谷川明男、井上清子[要曖昧さ回避]、潮万太郎

第165話

西尾三枝子、森健二、北原隆

第166話

清水まゆみ、織本順吉、東竜子、乃木年雄、淡路康

第167話

寺島達夫、桜田千枝子、谷口完、北川ゆき、吉江ときわ

第168話

久保菜穂子、三上真一郎、天草四郎

第169話

二本柳敏恵、夏目俊二、小笠原良智

第170話

田村奈巳、天王寺虎之助、松木聖

第171話

野口ふみえ、春日章良、新井茂子

第172話

河村有紀、二瓶秀雄、沢村宗之助

第173話

小畠絹子、穂積隆信、河野秋武、鷲尾真知子、高峰圭二

第174話

渡辺文雄、長谷川季子、成瀬昌彦、杉野由加里、山田光子

第175話

万里昌代、深江章喜、清水彰、藤井多恵子

第176話

桜田千枝子、吉田義夫、桜井浩子、峰蘭太郎

第177話

原良子、小林勝彦、戸上城太郎、川浪公次郎、峰蘭太郎

第178話

磯村みどり、入川保則、加藤嘉、田中一美、小道むつみ

第179話

松本克平(天王寺の弥吉)、島米八(仙太)、浜伸二(鱶造)、南部彰三(叶屋利平)、伊豆五郎(鮒八)、野崎善彦(獺の六)、加治春雄(黒木)、真木祥次郎(伊勢屋)、山田誠之(昌吉)、佐々木松之亟(僧)、崎山陽要(芸者小平)、矢野幸男(富くじ売り)、アカデミー児童劇団(子供達)、美空ひばり(お新)

第180話

吉行和子、竜崎一郎、高田次郎、松田春子、北尾はるみ

第181話

長谷川待子、高森和子、沼田曜一

第182話

高須賀夫至子、人見きよし、赤木春恵

第183話

中村メイコ、近藤洋介、穂高稔、山口朱美

第184話

江見俊太郎、加賀ちか子、曽我町子

第185話

睦五郎、高津住男、三田村元、藤田淑子

第186話

葉山葉子、須藤健、島岡安芸和、浪花五郎

第187話

原田聖人、武藤英司、赤沢亜沙子、松木聖、楠三千子

第188話

白木マリ、浜村純、汐路章、島村昌子

第189話

山形勲、有沢正子、金井由美、平沢彰

第190話

深江章喜、森健二、水上竜子、和田昌也

第191話

小池朝雄、赤座美代子、増田順司、川浪公次郎

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第192話

舟木一夫、大原麗子、神田隆、入江慎也、高橋芙美子、石川阿弥子

第193話

川合伸旺、田島和子、浅野進次郎、国田栄弥、峰蘭太郎、佐々木松之亟

第194話

御木本伸介、馬淵晴子、潮万太郎、鳴尾よね

第195話

野村昭子、金井大、近藤正臣、広野みどり、汐路章

第196話

桜町弘子、武周陽、市村昌治

第197話

早川保、市川和子、小林昭二

第198話

川地民夫、阿部寿美子、三田登喜子

第199話

金井由美、地井武男、高桐真

第200話

宗方勝巳、水上竜子、穂積隆信

第201話

清水まゆみ、近藤宏、金子吉延、森章二、浜伸二

第202話

新井茂子、園井啓介、天草四郎、千原万紀

第203話

長谷川待子、北上弥太郎、町田祥子、白川浩三郎

第204話

姿美千子、永井秀和、柳沢真一

第205話

北林早苗、中村是好、深江章喜、和田昌也

第206話

中野誠也、北川めぐみ、国景子、星野美恵子

第207話

市村俊行、河村弘二、森幹太、真木祥次郎

第208話

松本留美、亀石征一郎、富田仲次郎

第209話「女が消えた」

伊藤栄子、佐藤友美、勝部演之、遠山金次郎

第210話「腕白小僧」

真屋順子、清水一郎、伊達三郎、加賀爪芳和

第211話「おぼろ駕籠」

信欣三、村井国夫、高野ひろみ

第212話「黒い矢」

天津敏、城所英夫、藤尾純、森秋子、川浪公次郎、星野美恵子

第213話「流人島異聞」

夏八木勲、村松英子、近藤準、岡本みづ恵

第214話「老岡っ引の涙」

月形龍之介、三原有美子、住吉正博

第215話「喪服の似合う女」

鳳八千代、片山明彦、岩田直二、田中弘史

第216話「竜巻組始末」

葉山葉子、田崎潤、綾川香、北見唯一、美松艶子

第217話「金が敵」

江夏夕子、東野孝彦、見明凡太郎

第218話「十手の怒り」

藤川八蔵、青木義郎、鶴田桂子、鮎川十糸子

第219話「お化け葛籠」

柳谷寛、南祐輔、山口真代、川浪公次郎

第220話「蛍火の女」

藤間紫、花柳喜章、伊吹友木子、新井麻夕美、日高久

第221話「卑怯者」

工藤堅太郎、岩本多代、小瀬朗、浜伸二

第222話「牢奉行失踪」

高津住男、萬代峰子、加賀邦男

第223話「ふたつの顔の女」

赤座美代子、沼田曜一、原健策、平沢彰

第224話「万七子守唄」

花沢徳衛、江見俊太郎、榎木兵衛、梅地徳彦

第225話「海鳴りの宿」

小畠絹子、原保美、宗近晴見

第226話「間違われた男」

芦屋雁之助、三島ゆり子、武藤章生

第227話「娘ごころ」

長谷川明男、珠めぐみ、潮万太郎、利根はる恵

第228話「宵待草の墓標」

早川保、北林早苗、片桐秀樹

第229話「負けるな母ちゃん」

ミヤコ蝶々、柳沢真一、山崎猛

第230話「盗まれた名画」

大谷直子、川地民夫、長谷川待子

第231話「矢場へ来た用心棒」

美空ひばり、川合伸旺、見明凡太郎、原健策

第232話「足を洗った女」

野川由美子、名和宏、穂積隆信

第233話「恋文悲願」

舟木一夫、松本めぐみ、神田隆、河村弘二、山口朱美

第234話「友切り左文字」

多々良純、岩井友見、田中弘史、藤沢薫

第235話「河内念仏」

岡八郎、東山明美、佐々木功

第236話「人情迷子石」

加賀ちか子、小林昭二、大村文武、加賀爪芳和

第237話「瓢かんざし」

磯部玉枝、高津住男、服部哲治

第238話「佛像が見ていた」

入川保則、葉山葉子、夏目俊二

第239話「女の罠」

中原早苗、伊沢一郎、北上弥太郎

第240話「角兵衛獅子の唄」

青柳美枝子、清川新吾、綾川香

第241話「夫婦ざんげ」

原良子、穂高稔、山岡徹也、宇佐美千絵

第242話「縛られ地蔵」

寺島達夫、利根はる恵、有川由紀、志賀勝

第243話「黒い迷路」

高田浩吉、進千賀子、神田隆、森章二、高並功

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第244話「猪の呉れた百万両」

九重佑三子、由利徹、我廼家五郎八、坂口徹

第245話「長兵衛の災難」

大山克巳、渋沢詩子、金内吉男、石井富子

第246話「月夜ばやし」

河村有紀、和崎俊哉、伊沢一郎

第247話「ぎやまん地獄」

磯野洋子、永井秀明、中村竜三郎

第248話「なさけ深川」

嵐寛寿郎、井上清子、亀石征一郎

第249話「幻の遺言状」

三上真一郎、嘉手納清美、島田多恵

第250話「わらべ唄殺人事件」

山城新伍、松木路子、織本順吉

第251話「かどわかし」

潮万太郎、二瓶秀雄、八木孝子

第252話「地獄街道」

内田良平、御木本伸介、伊達三郎

第253話「三度笠の男」

里見浩太郎、新井茂子、見明凡太郎

第254話「虎の穴」

佐藤允、今井健二、吉田義夫

第255話「狂った武士道」

菊ひろ子、小林勝彦、不破潤

第256話「辻占せんべい」

大坂志郎、永野裕紀子、芦田鉄雄

第257話「死霊のお告げ」

水上竜子、二階堂有希子、浮田左武郎、藤岡重慶

第258話「どくろ駕籠」

長山一夫、桜田千枝子、原健策

第259話「七年目の十手」

太田博之、江夏夕子、加賀邦男

第260話「親子の絆」

柴田侊彦、吉川佳代子、須藤健

第261話「母子つばくろ」

藤間紫、大川辰五郎、高田浩吉、有吉ひとみ

第262話「黄金の罠」

若林豪、梅津栄、幸田宗丸

第263話「影を踏む女」

浜木綿子、長谷川明男、中田浩二、穂積隆信

第264話「命を売った男」

加藤嘉、高須賀夫至子、亀石征一郎

第265話「子供たちの城」

二木てるみ、桑山正一、大里ひろ子、田中弘史

第266話「魔がさした祝言」

岸久美子、松本錦四郎、川谷拓三、堀越節子

第267話「十手の無い平次」

藤田佳子、穂高稔、志賀勝、稲村理恵

第268話「指政の死」

宗方勝巳、二本柳敏恵、美川陽一郎、樋浦勉

第269話「名宝安土の茶碗」

服部妙子、神田隆、井上博嗣

第270話「女湯の十手」

宮園純子、長谷川哲夫、高津住男

第271話「虚無僧絵図」

舟木一夫、新藤恵美、曾我廼家明蝶

第272話「幽霊殺人事件」

沢井桂子、野口ふみえ、綾川香、川浪公次郎

第273話「金座から消えた三千両」

内田朝雄、川島育恵、古川ロック、小笠原町子

第274話「墓荒らし」

桜むつ子、小栗一也、汐路章

第275話「浮世花火」

笹みどり、江夏夕子、山村弘三、渚健二

第276話「お化け土蔵」

高田次郎、小杉真理、森健二

第277話「狼が死ぬとき」

吉田輝雄、真屋順子、高原駿雄、山口朱美

第278話「竜神の棲む海」

光川環世、工藤堅太郎、美川陽一郎

第279話「旗本無頼」

中野良子、天津敏、富田仲次郎、剣持伴紀、五味龍太郎

第280話「雨が憎い」

葉山葉子、沢宏美、椎名勝己、二葉弘子

第281話「流人船」

金井由美、田口計、古川ロック、中田浩二

第282話「祭りの殺人」

谷口香、青柳三枝子、二瓶秀雄

第283話「おかめとひょっとこ」

児島美ゆき、太田博之、河津清三郎、丹下キヨ子

第284話「白い粉」

天知茂、芦屋雁之助、金田竜之介

第285話「八丁堀の女」

扇千景、谷村昌彦、高野浩幸

第286話「お母(か)んかんにん」

岡八郎、山田桂子、江見俊太郎

第287話「宿場のつむじ風」

野川由美子、平井昌一、沼田曜一

第288話「明暗一筋切(ひとよぎり)」

田崎潤、岡田由起子、沢村宗之助

第289話「いつか青空」

西村晃、大川辰五郎、海老名泰葉

第290話「死者の証言」

佐藤允、磯野洋子、原健策

第291話「蒲鉾の板」

小畠絹子、池信一、佐納達也、平沢彰

第292話「平次撃たれる」

谷啓、天津敏、準見淳、松田利夫

第293話「お鯉の仇討」

弓恵子、三島耕、本郷秀雄、山口朱美

第294話「八五郎が縛られた」

加藤治子、池田秀一、高須賀夫至子、二瓶康一

第295話「餅搗き音」

小野恵子、小野川公三郎、北原将光

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第296話「初手柄娘岡ッ引」

大川栄子、永田靖、町田祥子、綾川香、土屋靖雄

第297話「盗ッ人の涙」

古都清乃、水島道太郎、山下洵一郎、穂積隆信、川浪公次郎、遠山金次郎

298話「女房関白」

姫ゆり子、玉川良一、雷門ケン坊、黒部進、女屋実和子

第299話「一度死んだ女」

真屋順子、中野誠也、北尾はるみ、山本一郎

第300話「島破り」

高橋長英、北村英三、和田昌也、福山象三

第301話「城を出た女」

葉山葉子、御木本伸介、加賀ちか子

第302話「ある絆」

島田正吾、八木孝子、戸浦六宏

第303話「州崎弁天横丁」

赤座美代子、山本豊三、国睦子、市川男女之助、佃和美

第304話「恋と十手」

渋沢詩子、北原隆、川浪公次郎、浅松三紀子、丸平峰子

第305話「夜の終り」

寺田農、北林早苗、柴田侊彦、八汐路佳子、京町一代

第306話「隅田さわぎ」

藤田弓子、大山克巳、鮎川浩、伝法三千、雄田畑実行

第307話「びいどろを吹く女」

清水まゆみ、高毬子、田浦正巳、浜伸二

第308話「稲荷の鈴」

睦五郎、八並映子、寺島雄作、志乃原良子

第309話「裏切り者」

小池朝雄、岩本多代、地井武男、川合伸旺

第310話「死ね! 八五郎」

長門裕之、安部徹、岩村百合子、関根永三郎

第311話「さぬき屋殺し」

磯村みどり、菅貫太郎、高原駿雄、原健策

第312話「涙の十手」

高城丈二、御影京子、市村俊行、浜田雄史、山本弘

第313話「日本一の大泥棒」

萩本欽一、青柳三枝子、佐名手ひさ子

第314話「雨傘を干す女」

岩崎加根子、長谷川哲夫、三宅邦子、和田昌也、美松艶子

第315話「手裏剣小僧」

瞳麗子、小川真司、北原将光、穂積かや

第316話「母ごころ」

音無美紀子、高森和子、倉丘伸太郎、山口朱美

第317話「中山道地獄坂」

川口恒、田口計、高品格、北村英三

第318話「三ン下子守唄」

常田富士男、桜田千枝子、近藤宏、古川ロック、梅津栄、遠山金次郎

第319話「花が裂ける時」

加茂さくら、河原崎長一郎、島田秀雄、武藤章生

第320話「与力見習一番手柄」

田村亮、高田美和、坂東竹三郎、小林勝彦、坂東竹三郎

第321話「お島の死」

山城新伍、西岡慶子、戸部夕子、坂本和子

第322話「美女えらび」

森秋子、四方正美、左右田一平、川浪公次郎

第323話「その名は呼べない」

舟木一夫、桜むつ子、吉岡ゆり

第324話「おゆきの初恋」

太田博之、武藤英司、藤川有里、三沢孝年

第325話「懸賞金百両」

人見きよし、石井富子、外山高士、鮎川浩、天草四郎

第326話「妻恋飛脚」

柴田侊彦、生田悦子、入川保則、大東俊治

第327話「素浪人名医」

大山克巳、葉山葉子、京春上、砂塚秀夫

第328話「小りんざんげ」

弓恵子、松原光二、古谷一行、南部彰、三島村昌子

第329話「大井川の拾い子」

茶川一郎、三上左京、市川男女之助、星野美恵子

第330話「沈黙の訴え」

菊容子、加藤嘉、佐々木松之丞、笹吾朗

第331話「雷が殺した女」

江夏夕子、亀石征一郎、潮万太郎、藤江リカ、小林勝彦

第332話「万七恋文騒動」

有吉ひとみ、多々良純、山口朱美、和田昌也

第333話「猫撫で地蔵」

北林早苗、多賀ちか子、星美智子、星野美恵子

第334話「女房の証言」

河村有紀、志乃原良子、三島耕、佐々木功

第335話「おしのが帰って来た」

松原智恵子、宮口二郎、美松艶子、唐沢民賢、若山ゆかり

第336話「平次対用心棒」

水原弘、島田順司、岸久美子、田中弘史

第337話「浮草の女」

藤間紫、和崎俊哉、浜村純、白川浩二郎、服部哲治

第338話「十年目の約束」

伊吹吾郎、磯野洋子、小柳圭子、富田仲次郎、高毬子

第339話「冥土の土産」

天知茂、高橋長英、岡田由紀子、中山昭二

第340話「中之郷地獄部屋」

青柳三枝子、黒部進、稲葉義男

第341話「男だけの詩」

前田吟、梶三和子、東野孝彦、織賀邦江、西田良

第342話「しのび逢い」

赤座美代子、吉岡ゆり、山下洵一郎、三好美智子、西山辰夫、田中弘史

第343話「十手有情」

山形勲、土田早苗、八木孝子、川浪公次郎、北原将光

第344話「人情豆狸横丁」

山城新伍、西岡慶子、夢路いとし、喜味こいし

第345話「残侠流転」

島田正吾、大丸二郎、松木聖、入江慎也、露原千種

第346話「悪徳同心」

小池朝雄、谷口香、加藤和夫、北野拓也、泉好太郎

第347話「八丈追分節」

南原宏治、金井由美、中田博久

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第348話「初春押しかけ女房」

沢田雅美、山田太郎、高並功、島田秀雄

第349話「わんぱく純情」

磯村みどり、三島ゆり子

第350話「三人の牢破り」

森次晃嗣、森秋子、宮崎博、市川裕二

第351話「女将棋指し」

早瀬久美、西川敬三郎、河村弘二、岡田香

第352話「谷中河童横丁」

ミヤコ蝶々、土田早苗、東三千、任啓子

第353話「狙われた町奉行」

吉田輝雄、桜井浩子、江見俊太郎、高野眞二、平沢彰

第354話「万七子連れ唄」

弓恵子、穂積隆信、堺左千夫、梅地徳彦

第355話「地獄を告げる鐘」

中村英子、戸浦六宏、伊吹好子、和田一壮、幸田宗丸

第356話「己之吉いのち」

桜町弘子、尾上鯉之助、内田朝雄、山口朱美

第357話「雪の挽歌」

山本学、三条泰子、寺田農

第358話「唄が殺しを呼んでいた」

長谷川明男、小畠絹子

第359話「平次御用」

吉行和子、稲葉義男、中沢祥枝

第360話「十手を捨てるとき」

古都清乃、水島道太郎、佐々木剛

第361話「母娘はぐれ鳥」

小山明子、木村功、入江慎也、渡辺百合、牧淳子

第362話「ついてない男」

長門勇、渋沢詩子、近江俊輔、九重ひろ子、真木祥次郎

第363話「噂」

柴田侊彦、藤田弓子、岡田由紀子、古閑達則、伊玖野暎子

第364話「泣くな八五郎」

鮎川いづみ、花沢徳衛、住吉正博、田口計、高橋芙美子、波多野博

第365話「星の降る夜に」

十朱幸代、藤巻潤、汐路章、幸田宗丸、近江輝子

第366話「罠にはまった道行」

小鹿ミキ、水谷豊、山崎猛、丸平峰子、行友勝江

第367話「日陰に散った涙花」

藤間紫、西山恵子、桜京美、田中弘史、山口朱美

第368話「兄弟しぐれ」

森次晃嗣、葉山葉子、高並功、田中圭介、小林泉

第369話「ただ一度の裏切り」

赤座美代子、永井秀和、早川保、丘路千、高田次郎

第370話「母子草」

大川辰五郎、岩本多代、横光勝彦、牧淳子、前川良、三熊谷武

第371話「とんだ道連れ」

辰巳柳太郎、八木孝子、尾上栄五郎、川浪公次郎、西山嘉孝

第372話「誰も知らない」

三好美智子、菅貫太郎、国一太郎、西田良、佃和美、小田真士

第373話「昨日の風が後を追う」

大山克巳、松本留美、和崎俊也、那智映美、島田秀雄、田畑猛雄

第374話「むしけらの魂」

花柳喜章、長谷川待子、小野川公三郎、中田浩二、川谷拓三

第375話「黄金の牙」

御木本伸介、東三千、池田秀一、沢村宗之助、宮川龍児、江原政一

第376話「命を賭けて」

水野久美、久保明、穂積隆信、森章二、小倉弥寿子、藤沢薫

第377話「歪んだ花芯」

服部妙子、夏八木勲、潮万太郎、伝法三千雄、唐沢民賢

第378話「あに いもうと」

目黒祐樹、岡崎二朗、日高澄子、京町一代、紅かほる

第379話「雪の日の記憶」

内田良平、野口ふみえ、藤原釜足、星野美恵子、疋田泰盛

第380話「朧夜の甘い匂い」

光川環世、天津敏、藤沢徹夫、高野眞二、池田謙治

第381話「天女を女房にした男」

財津一郎、森秋子、渥美国泰、牧冬吉、坂本和子

第382話「海鳴りが牙をとぐ」

三浦真弓、酒井修、外山高士、白川浩二郎、福山象三

第383話「悪の細道」亀石征一郎、

松平純子、菊容子、青山良彦、神田隆

第384話「殺しを見た女」

谷口香、柴田昌宏、渥美国泰、智村清、春藤真澄

第385話「海の狼」

長谷川明男、高津住男、町田祥子、早川研吉、不破潤

第386話「夏の終り」

ハナ肇、八木昌子、市毛良枝

第387話「私の好きな平次親分」

岡崎友紀、佐藤蛾次郎、河津清三郎

第388話「人情大利根往来」

藤間紫、大川辰五郎、安部徹、丹羽貞仁

第389話「秋立つ夜に」

松尾嘉代、中尾彬、小笠原町子、森章二、小林泉

第390話「十手一代」

加東大介、柴田侊彦、伊藤るり子、長谷川弘

第391話「うどんげの花」

峰岸隆之介、佐野厚子、沢村宗之助、十朱久雄

第392話「泥に咲いたまごころ」

竹下景子、藤間文彦、黒部進、川浪公次郎、真木祥次郎

第393話「はみだし長兵衛」

田崎潤、有吉ひとみ、穂積隆信、坂口徹

第394話「上州無宿鉄次郎」

舟木一夫、高田敏江、丘路千、河野元子、平沢彰

第395話「ぬれぎぬ」

東野孝彦、中条静夫、立花房子、三田村基子、北村総一郎、山口朱美

第396話「母の祈り」

浪花千栄子、安芸昌子、住吉正博、川谷拓三、天草四郎

第397話「万七必死にて候」

戸部夕子、石橋蓮司、原口剛、和田昌也、入江慎也

第398話「はやて駕籠」

河原崎建三、本阿弥周子、工藤堅太郎、北原和美、酒井靖乃、時美沙、神戸瓢介

第399話「父の秘密」

岩井友見、六本木真、水上竜子、岡嶋艶子、三好美智子

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第400話「お光の縁談」

和泉雅子、渡辺篤史、今井健二、白石奈緒美、浜伸二

第401話「往くも還るも地獄道」

三田明、珠めぐみ、小川真、藤本秀雄

第402話「父と子と」

和崎俊哉、鳳恵子、松本克平、天津敏、峰蘭太郎、川浪公次郎

第403話「八五郎病中記」

大山克巳、深江章喜、三角野郎、三角八朗、酒井靖乃、江幡高志

第404話「憎まれっ子」

加賀爪芳和、富川澈夫、原田あけみ、寺島雄作、川谷拓三

第405話「だるま長屋殺人事件」

人見きよし、清水まゆみ、浜田雄史、河村弘二、五味竜太郎、伝法三千雄

第406話「岡っ引志願の娘

」四方晴美、北村英三、浜田晃、江見俊太郎

第407話「悲しい傷跡」

赤座美代子、平井昌一、郷鍈治、増田順司、久保田民絵

第408話「ろくでなしの叫び」

小倉一郎、寺田誠、美川陽一郎、松山照夫、下元年世、志賀勝

第409話「江戸と田舎の若旦那」

山本紀彦、北川美佳、三島史郎、鎗田順吉、星野美恵子、和田昌也

第410話「夢が殺した」

柴田侊彦、梶三和子、花沢徳衛、吉川佳代子、乃木年雄、滝譲二、小野恵子、吉川雅恵

第411話「江戸は今夜も」

佐山俊二、山岡徹也、小松陽太郎、森章二、小松陽太郎、山内友宗、小柳圭子

第412話「お父っつあんの十手」

水谷豊、加藤嘉、佐代雅美

第413話「女心に背を向けて」

三浦布美子、伊吹吾郎、武藤章生、安方敏子、堀北幸夫

第414話「万七純情」

磯村みどり、高原駿雄、内田朝雄、宮永淳子、広瀬登美子

第415話「女すりの子守唄」

金井由美、古都清乃、小林勝彦、楠本光子、大木晤郎

第416話「死神が子を招く」

松木聖、松橋登、剣持伴紀、双葉弘子、五十嵐義弘、福本清三

第417話「無頼の兄」

志垣太郎、坂本真理、川浪公次郎、池田忠夫、八代郷子

第418話「扇屋おわか」

十朱幸代、前田吟、藤木敬士、須永克彦、大木晤郎、河井多美

第419話「寄場帰りの詩」

岡田英次、加茂さくら、森秀人、浜田雄史、高畑樹貢

第420話「浪花男の江戸の夢」

芦屋雁之助、茶川一郎、芦屋小雁、三田一枝、早見栄子

第421話「蛤河岸に雨あがる」

江夏夕子、工藤堅太郎、大河内広太郎、寺下貞信、木下ゆず子

第422話「密告」

島田正吾、八木孝子、山下洵一郎、丸平峰子、佐久間裕子

第423話「哀しき追跡」

長谷川明男、市毛良枝、川合伸旺、藤沢薫、今井健二

第424話「苦い水」

南原宏治、早瀬久美、梅地徳彦、中庸介、簑和田良太、守田学哉

第425話「女ごころの裏表」

三好美智子、川島育恵、行友勝江、桃山みつる

第426話「五本目の入墨」

服部妙子、南城竜也、今福正雄、川浪公次郎、松本泰郎

第427話「きつね女」

白木万理、石山律雄、梅津栄、白川浩二郎、中川三穂子

第428話「おふくろの嘘」

荒木道子、田村勝彦、田口計、小松方正、藤山善子

第429話「朱い吹矢」

鳥居恵子、林ゆたか、美川陽一郎、森章二、大城泰

第430話「片袖の女」

磯野洋子、坂口徹、三島ゆり子、石沢健、松井加容子

第431話「かわいい娘」

高橋洋子、加藤嘉、赤塚真人、志賀勝、本山可久子

第432話「悪の装い」

酒井修、島田幸子、高城淳一、和田昌也、北原義郎

第433話「夕映えの女」

市原悦子、石田信之、沢村宗之助、国一太郎

第434話「御典医の夢」

山本学、桜田千枝子、十朱久雄、山口朱美、五味龍太郎

第435話「てるてる坊主は知っていた」

赤座美代子、近江佳世、潮万太郎

第436話「ともだち」

池田秀一、大森不二香、柴葉子、鳥巣哲生

第437話「平次危機一髪」

安井昌二、森秋子

第438話「大江戸二十四時」

殿山泰司、田坂都、柳沢真一

第439話「夜霧に消えた男」

笑福亭仁鶴、野川由美子、中丸忠雄、原口剛、神田隆

第440話「花を撒いて消えた人」

渡辺やよい、大和田獏、矢奈木邦二郎、那須伸太朗

第441話「万七なみだ酒」

松山英太郎、佐野厚子、浜田雄史、和田昌也

第442話「風は哭いていた」

有川博、松本留美、浜伸二、斎穏寺忠雄、藤川有里

第443話「さらわれたお静」

金内喜久夫、宮本まり子、白川浩二郎、太田優子

第444話「妻は夫を労りつ」

山城新伍、春川ますみ、入江慎也、大木晤郎

第445話「でんでん太鼓」

岡崎二朗、中村竹弥、松木路子、丹羽貞仁

第446話「燃えろ!八五郎」

津田京子、森健二、牧冬吉、川浪公次郎、丸平峰子

第447話「からくり仇討」

藤間文彦、今井健二、五味龍太郎

第448話「紅とかげ」

長門勇、中島葵、汐路章、平沢彰

第449話「蜜の罠」

亀石征一郎、有吉ひとみ、堺左千夫、北原将光

第450話「ひと夜の悪夢」

江夏夕子、住吉正博、和崎俊哉

第451話「あばずれ」

磯村みどり、菅貫太郎、黒沢のり子、川谷拓三

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第452話「晴れ姿女岡っ引」

岡崎友紀、佐々木剛、浜田雄史、川谷拓三

第453話「過去の重さ」

有島一郎、立木悠子、小笠原町子、森源太郎、峰蘭太郎

第454話「地獄河岸」

水谷豊、南利明、堀越陽子、沢村宗之助、遠山金次郎、宍戸大全、新井麗子

第455話「深川なさけ唄」

花沢徳衛、中條節子、川浪公次郎、長谷川弘、紅かほる、阿波地大輔

第456話「浮世絵女双六」

小林芳宏、北城真記子、真山京子、小林勝彦

第457話「赤い犯科帳」

佐藤慶、伊達三郎

第458話「ある母の願い」

柴田美保子、石山律雄、内田朝雄、千葉敏郎、北村総一郎、阿部寿美子

第459話「からくり殺人」

荒谷公之、服部妙子、片桐竜次、唐沢民賢、池田和歌子、森下哲朗

第460話「歌吉恨み節」

宮園純子、稲葉義男、速水亮、根岸一正

第461話「佐渡の恋唄」

高田美和、松木聖、永井秀明、芝本正、北見唯一

第462話「幼心に大きな秘密」

三好美智子、永野達雄

第463話「燃える浮世絵」

真山知子、富田浩太郎、梅津栄、名倉美里、丘野かおり、斉穏寺忠雄、宮川珠季

第464話「熱血の十手」

志垣太郎、渡辺やよい、石山雄大、外山高士、川浪公次郎、幸田宗丸、西山嘉孝、川浪公次郎、北川俊夫

第465話「地獄の使者」

倉野章子、野口ふみえ、二瓶秀雄、西田良、穂積隆信、松村康世、須永克彦

第466話「兄んちゃん」

松山英太郎、大門正明、黒部進、紅景子、市川男女之助

第467話「瓦版騒動記」

三ツ木清隆、竹下景子、太田優子、小沢弘子、白川浩二郎、酒井靖乃

第468話「打首待った!」

横山リエ、南原宏治、武周暢、鈴木康弘、深沢英子、加賀邦男、小川真司

第469話「謎の脅迫状」

林与一、黒川弥太郎、牧冬吉、古閑達則、遠山金次郎

第470話「甲州獄門坂」

山形勲、戸部夕子、睦五郎、千葉敏郎、丘路千

第471話「一人だけの約束」

葉山葉子、山岡徹也、浜田雄史、京町一代、岡嶋艶子

第472話「母の裁き」

南城竜也、工藤堅太郎、野村昭子、那智映美

第473話「風が恐怖を呼ぶ」

水島道太郎、森川千恵子、須永克彦、林三恵、駒田真記

第474話「おみくじは凶と出た」

柴田侊彦、中田博久、北村光生、河崎直人

第475話「十手を持った狼」

赤座美代子、沢村宗之助、亀石征一郎、片桐竜次

第476話「殺しの罠」

平井昌一、長谷川待子、汐路章、北原将光

第477話「死人の復讐」

戸浦六宏、潮万太郎、吉田純子[要曖昧さ回避]、鈴木康弘、原聖四郎

第478話「影の女」

大丸二郎、高木二郎、田中弘史、宮川珠季、伊藤利子

第479話「ある愛の終り」

武原英子、蜷川幸雄、星野美恵子、美柳陽子

第480話「三十六番目の若様」

松山政路、川辺久造、今福正雄、川浪公次郎

第481話「幸せの行方」

関根世津子、保積ペペ、丸平峰子、石田信之

第482話「手裏剣を打つ女」

八木孝子、加藤和恵、北村英三、高並功、平沢彰

第483話「親父はつらいよ」

山城新伍、多々良純、遠山金次郎、三田雅美

第484話「消えた流人船」

酒井修、服部妙子、田口計、原口剛、坂本有美

第485話「お京の身代金」

高杉哲平、大森不二香、佐野美智子、武藤英司

第486話「十手に散った白い蟻」

竹井みどり、高野浩平、神田隆、北原義郎

第487話「鬼の棲む町」

吉田輝雄、斉藤浩子、八重垣百合、坪川聖子

第488話「竜王寺の狼煙」

三島史郎、森崎由紀、富田仲次郎、滝譲二、岡田悠子、佐々木リエ

第489話「虹の橋」

有吉ひとみ、北条清嗣、松谷令子、春藤真澄、橋本尚友、田中一美

第490話「おっ母あ!」

小倉一郎、高田敏江、天津敏、浜伸二、寺下貞信、疋田泰盛

第491話「あばずれお仙」

本阿弥周子、村上不二夫、和田昌也、武周暢、内藤康夫

第492話「いとこ同志」

三ツ木清隆、森川千恵子、荻原郁三、天草四郎、坂東京三郎

第493話「甘い凶器を追え」

人見きよし、西岡慶子、大泉滉、星野美恵子、丸平峰子

第494話「武士道無残」

中村竹弥、南城竜也、五十嵐義弘、藤川有里

第495話「身代り鴉」

寺田農、星野みどり、堀越節子、北見唯一、上野山功一

第496話「雨あがりの虹」

左右田一平、望月真理子、丹羽貞仁

第497話「蟻地獄」

三好美智子、長谷川待子、那須伸太朗、坪川聖子、島村昌子

第498話「愛のきずな」

京春上、荒谷公之、大東俊治、荒木景子、日高綾子

第499話「金貸し武士道」

小林芳宏、小林昭二、中条郷子、高橋仁

第500話「愚かな母」

小野川公三郎、阿部寿美子、川谷拓三、高橋俊行、長谷川弘

第501話「卍 蜘蛛」

池玲子、高津住男、外山高士、内田勝正、入江慎也

第502話「償いの道」

佐々木剛、斉藤浩子、浜伸二、佐名手ひさ子

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第503話「空巣に御用心」

岡江久美子、田中幸四郎、堀北幸夫、志摩靖彦

第504話「闇に立つ虚無僧」

弓恵子、藤間文彦、佃和美、田中弘史

第505話「上方から来た男」

花沢徳衛、川合伸旺、川浪公次郎

第506話「十一年目の父」

夏純子、渡辺やよい、長谷川弘、下元勉

第507話「消えた証文」

谷村昌彦、桜井浩子、西朱実、小野武彦

第508話「腕白坊主の目に涙」

大村崑、近藤宏、花紀芽美

第509話「男の意地に花一輪」

麻田ルミ、赤塚真人、和田昌也

第510話「頑固おやじ」

桑山正一、河原崎建三、神田隆

第511話「愛憎流転」

志麻みずえ、小林芳宏、黒沢のり子

第512話「男は度胸か愛嬌か」

桜木健一、吉野佳子、楠本光子、吉田滋

第513話「闇からの声」

黒沢洋子、外山高士、石丸有里子、根岸明美

第514話「子の刻参上」

松木聖、北村英三、北条清嗣、宮永淳子

第515話「鬼っ引きの涙」

川合伸旺、荒砂ゆき、山口朱美

第516話「やわ肌鉄火」

藤間紫、京春上、西田良、五十嵐義弘

第517話「江戸に降る雨なみだ恋」

山田吾一、梶三和子、浜伸二

第518話「戻り狼」

赤座美代子、石橋蓮司、原口剛、丘路千、山下恵子

第519話「騙しちゃいけねえ」

安東綾子、吉田義夫、五味龍太郎、北見唯一、佐名手ひさ子

第520話「天まであがれ鯉のぼり」

三上真一郎、佐野厚子、幸田宗丸、潮万太郎

第521話「平次一番勝負」

真部一男、菅貫太郎、汐路章、高田瞳、小笠原町子

第522話「錆びていた十手」

近江佳世、黒部進、山本麟一、宇佐美千絵、那智映美

第523話「おいらの親父日本一」

フランキー堺、磯村みどり、松田洋治、川口富子

第524話「あの日、雨の日」

小畠絹子、河原崎長一郎、芝本正、中庸介、小田真士

第525話「盗っ人の遺産」

今福正雄、伊吹友木子、沼田曜一、太田優子

第526話「あにとおとうと」

中尾彬、藤江リカ、寺泉哲章、北見唯一

第527話「八丁堀異変」

島田順司、和崎俊哉、町田祥子、川浪公次郎

第528話「怪盗ざんげ」

葉山良二、田中えりか、灰地順、多田潤一郎

第529話「死神参上」

本山可久子、野村昭子、近江俊輔、和田昌也、五味龍太郎

第530話「風前の灯」

長谷川待子、高城淳一、五十嵐義弘、桂登志子

第531話「八五郎の約束」

森次晃嗣、古賀真佐代、北原将光

第532話「女の花火」

沢田雅美、宮口二朗、外山高士、宮城幸生、松田春子

第533話「ぶっつけ仁義」

寺田農、市地洋子、沢田勝美、白橋健次

第534話「男の涙」

有吉ひとみ、佐々木勝彦、横光克彦、春藤真澄

第535話「俺の十手は俺の手で」

吉田日出子、天津敏、北条清嗣、浜伸二

第536話「狼の罠」

三浦真弓、青山良彦、宗方勝巳、山口朱美

第537話「秘密」

黒沢のり子、永野裕紀子、大竹修造、牧冬吉、和田昌也

第538話「追われていた男」

長門勇、八木孝子、北村晃一、西田良

第539話「平次を狙え!」

峰岸徹、山岡徹也、武藤英司、北川俊夫

第540話「わくら葉の女」

馬渕晴子、太田博之、神田隆、梅津栄、河野清子

第541話「人情江戸暦」

尾藤イサオ、梶三和子、小鹿番、八代郷子

第542話「平次相合い傘」

二宮さよ子、北村英三、富田浩太郎

第543話「妹よなぜ」

村野武範、遠藤真理子、富山真砂子、丘路千

第544話「明日の行方」

和田浩治、二本柳俊衣、中田博久

第545話「屋形船の殺人」

岡田可愛、高峰圭二、成瀬昌彦、太田優子

第546話「男になりたい男」

笑福亭鶴光、三好美智子、左時枝

第547話「情の墓参り」

風間杜夫、松岡まり子、幸田宗丸

第548話「お七は殺しを見た」

三ツ木清隆、市毛良枝、大丸二郎、芝本正

第549話「闇夜の証人」

常田富士男、井上靖弘、須藤健

第550話「かんざし変化」

村地弘美、藤間文彦、町田祥子、汐路章

第551話「花と泥」

赤座美代子、富川徹、小野川公三郎、田中弘史

第552話「包丁がらす」

中村竹弥、岩井友見、坂東吉弥、和田昌也

第553話「人形は見ていた」

火野正平、松木聖、服部ひろ恵

第554話「銭埋む!百三十五両」

正司照江、三角八郎、松田洋治、北原義郎

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第555話「凧凧あがれ」

森昌子、新井つねひろ、高橋仁、上田忠好

第556話「居酒屋」

藤間紫、内藤武敏、寺島雄作、山口朱美

第557話「みそっかすの唄」

佐藤仁哉、渡辺やよい、小栗一也

第558話「花いちもんめ」

上村香子、丹羽貞仁、今福正雄、西沢利明

第559話「悪い奴がいっぱい」

大村崑、頭師佳孝、藤尾純、田中佐知子

第560話「おひさという女」

市原悦子、蜷川幸雄、田中弘史、丸平峰子、松谷玲子

第561話「八五郎大いに嘆く」

竹井みどり、剣持伴紀、勝部演之

第562話「風車の唄」

左時枝、田口計、柄沢英二、栗又厚、北原将光

第563話「おふくろ」

酒井修、たうみあきこ、広瀬昌助

第564話「狙われた獄門首」

小島三児、江見俊太郎、入江慎也

第565話「親心、涙ひとすじ」

田中明夫、水原ゆう紀、溝田繁、牧冬吉

第566話「奇妙なお礼参り」

和崎俊哉、森秋子、中井啓輔、田中由香

第567話「涙の帰り花」

ひし美ゆり子、北條清嗣、六本木真、林三恵

第568話「ひとり心中」

関根世津子、大竹修造、中田博久、和田昌也

第569話「可愛げのない娘」

森川千恵子、三上真一郎、西朱実、夢大作

第570話「明神下に来た女」

岡まゆみ、入川保則、福本清三、宮城幸生、山口真代

第571話「清吉の十両」

倉野章子、柴田侊彦、西山嘉孝

第572話「むささび小僧」

財津一郎、正司花江、木村元、灰地順、福本清三

第573話「誰がための命」

三好美智子、花上晃、川浪公次郎、内藤康夫

第574話「大泥棒平次」

和泉雅子、梅津栄、富田仲次郎

第575話「雀に餌をやる女」

赤座美代子、新倉博、黒部進、長谷川弘

第576話「人情寄席ばやし」

多々良純、楠侑子、田口計、八重垣百合

第577話「女親分と五人の子供」

園佳也子、小鹿番、清川新吾、根本加世子、川口富子

第578話「はしりがねの女」

池波志乃、石山律雄、近江俊輔

第579話「盗っ人志願」

高原駿雄、日吉としやす、楠年明、松谷玲子

第580話「女の水鏡」

松原智恵子、長谷川哲夫、北原義郎、須永克彦、宮本毬子

第581話「吉凶うらおもて」

左右田一平、五味龍太郎、外山高士、川浪公次郎

第582話「夫婦坂」

長谷川明男、北林早苗、天津敏、峰蘭太郎、高並功

第583話「お民の初恋」

倉石功、清水めぐみ、和田昌也、浜田雄史、波多野博

第584話「男の錦」

高橋元太郎、松木聖、中村孝雄、鳴尾よね子

第585話「船宿の女たち」

森秋子、水沢有美、沢村宗之助、青山良彦

第586話「壺振りのお駒」

北川めぐみ、有川博、岡野耕作、浜伸二

第587話「平次御用旅」

横内正、宗方奈美、川合伸旺、平沢彰、藤原勝

第588話「白浪ざんげ」

服部妙子、竜崎勝、松山照夫、駒田真紀、小野朝美

第589話「岬に立つ少年」

沢井孝子、井上孝雄、北条清嗣、森源太郎、美松艶子

第590話「悪徳の報酬」

和崎俊哉、山本梢、相原巨典、武藤英司、伊達三郎

第591話「疾風のおはる」

風間杜夫、春川ますみ、草薙幸二郎、川浪公次郎

第592話「めぐりあい」

新藤恵美、大川功次郎、花沢徳衛、町田祥子、田口計、高峰圭二

第593話「侍の傘」

伊吹吾郎、松本留美、高野浩之、江見俊太郎

第594話「冬の蜆」

酒井和歌子、酒井修、河原崎建三、池田謙治

第595話「ひとでなし」

森次晃嗣、原田英子、中田博久、丸平峯子

第596話「夫婦屋台」

磯野洋子、平井昌一、小栗一也、今井健二、峰蘭太郎

第597話「謝り八州」

鮎川いづみ、北上弥太郎、今福正雄、大竹修造、入江慎也

第598話「万七忘れな草」

南田洋子、真夏竜、清水彰、細井伸吾

第599話「富くじ騒動」

佐々木剛、藤江リカ、三谷昇、宮本毬子、家野繁次

第600話「陽にそむく女」

三条泰子、佐藤仁哉、黒須薫、白川浩二郎、高桐真

第601話「父と娘」

内藤武敏、鈴木美江、武岡淳一、河野清子、猪俣光世

第602話「廻り舞台」

野川由美子、青山良彦、加賀邦男、五味龍太郎

第603話「投げ銭を拾った娘」

池上季実子、南城竜也、増田順司、川口富子、佐々山洋一

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第604話「五年目の真実」

十朱幸代、目黒祐樹、陶隆司、新井和夫、八名信夫

第605話「勤続三十年」

金井大、長内美那子、成瀬昌彦、平野康

第606話「紀州の子守唄」

岡崎友紀、倉野章子、伴直弥、大竹修造、山口奈美

第607話「岡っ引きの女房」

寺田農、結城しのぶ、戸部夕子、佐藤京一

第608話「九両盗っ人」

柴田侊彦、新海百合子、石山律雄、和田昌也

第609話「幽霊から来た結び文」

垂水悟郎、遠藤真理子、山本清、北原将光

第610話「姉妹」

左時枝、清水めぐみ、辻萬長、石浜祐次郎、疋田泰盛

第611話「おたみの江戸見物」

大関優子、宗方勝巳、山本昌平

第612話「娘十手が恋に泣く」

泉晶子、亀石征一郎、早川保、伊沢一郎

第613話「忠義者」

荻島眞一、松本留美、西田健、沖ときお

第614話「狙われた女」

永島暎子、剣持伴紀、西山嘉孝、山本清

第615話「雨の声」

夏目雅子、下塚誠、青山良彦、武藤章生、小田部通麿、芝本正、森源太郎、疋田泰盛、西田治子

第616話「旗本襲撃」

林与一、志乃原良子、大林丈史、福山象三

第617話「おゆき」

中田喜子、富川澈夫、立花直樹、小栗一也、陶隆司

第618話「男の勲章」

黒部進、新田昌玄、北原将光、新海なつ、那須伸太朗

第619話「母子笛」

月丘千秋、藤間文彦、幸田宗丸、平沢彰

第620話「はぐれ絆」

鳥居恵子、横光克彦、森幹太、入江慎也

第621話「しのぶ河岸」

有川博、本阿弥周子、重久剛一、日高久、宮川珠季

第622話「おやじ」

長澄修、加藤嘉、有吉ひとみ、森章二、五味龍太郎

第623話「鶴吉の掟」

三沢慎吾、井原千寿子、三島史郎、白川浩二郎

第624話「死の淵に立つ平次」

野際陽子、蟹江敬三、手島雄作、高並功、遠山金次郎

第625話「わが子わが女房」

夏純子、剣持伴紀、永井智雄、田中弘史

第626話「見習同心心得帳」

磯村みどり、御木本伸介、西田良、天王寺虎之助、武周暢

第627話「兇悪犯護送」

財津一郎、大関優子、沢村宗之助、福本清三

第628話「江戸暮色」

榊原るみ、内藤武敏、西山辰夫、坂田真三、山口朱美

第629話「源太の証言」

土屋嘉男、吉沢由美子、中村英生、北原義郎

第630話「ドジな男の子守唄」

なべおさみ、北林早苗、入川保則

第631話「殺しを頼んだ女」

赤座美代子、香山武彦、新海百合子、北原将光、北村英三、松山照夫、大木富夫(五代高之)

第632話「土俵に賭ける二人」

龍虎、佐藤仁哉、金子吉延、高田瞳

第633話「万七大いに売出す」

島かおり、亀石征一郎、松田洋治

第634話「若者とお京ちゃん」

南城竜也、外山高士、村田正雄、和田昌也、浪花五郎

第635話「死者を呼ぶ女」

范文雀、荒谷公之、木村元、川浪公次郎、司裕介、木谷邦臣

第636話「ひとつぶの涙」

鮎川いづみ、佐々木勝彦、清嶋智子、内藤康夫

第637話「地獄の影」

阿藤海、三浦真弓、鶴田忍、伊沢一郎

第638話「なみだ橋」

池上季実子、八木昌子、小畠絹子、北条清嗣、和田昌也、泉千夏

第639話「人情女白浪」

藤間紫、下元勉、田口計、榊原久美子、大木正司、大木晤郎

第640話「通り魔」

小鹿番、小野武彦、有崎由美子、山口朱美、浜伸二、丸平峰子

第641話「生きる」

丘さとみ、織本順吉、西山嘉孝、田中弘史、出水憲司、松井加容子

第642話「こころの叫び」

武原英子、石山律雄、服部ひろ恵、長谷川弘

第643話「姿なき殺人」

風間杜夫、松木聖、今福正雄、朝加真由美

第644話「にせ平次奮戦記」

岩井友見、大関優子、田中浩、陶隆司、田中綾

第645話「母娘草紙」

松原智恵子、菅井きん、千葉敏郎、山口朱美

第646話「十手に賭けたお静の命」

内田朝雄、住吉道博、木村元、西山辰夫、原口剛

第647話「恩返しのかんざし」

梶三和子、峰岸徹、伊達三郎、宮口二郎、峰蘭太郎

第648話「一握りの夢」

三林京子、倉石功、島田順司、森秀人、川浪公次郎

第649話「奇妙な誘拐」

中原早苗、津山登志子、長澄修、浜村純、汐路章

第650話「十手無情」

江夏夕子、戸部夕子、藤岡重慶、小林稔侍、山本麟一、福本清三

第651話「狙われた密会」

小林芳宏、清水めぐみ、女鹿智子、浜田寅彦

第652話「小唄をどこで覚えたか」

三島ゆり子、清水綋治、山口奈美、小笠原町子

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第653話「お紺の初恋」

和泉雅子、森次晃嗣、亀石征一郎、うえだ峻、奈三恭子

第654話「寄りそう影二つ」

野川由美子、長谷川明男、中条郷子、汐路章、峰蘭太郎

第655話「他人が泣いてくれた」

桜木健一、殿山泰司、清島智子、高峰圭二、五味龍太郎、福本清三

第656話「噂の娘」

鮎川いづみ、松橋登、玉川伊佐男、白石奈緒美、松山照夫

第657話「貧しき者に幸いを」

松山政路、赤座美代子、久富惟晴、谷口完、黒須薫、藤村薫

第658話「俺は神様じゃない」

桑山正一、竹田かほり、伊達三郎、石浜祐次郎、山口真代、木谷邦臣、玉生司朗、有川正治、小柳圭子、佐名手ひさ子

第659話「さらわれた同心」

山本麟一、浜田寅彦、木村元、高並功、里見和香、たうみあきこ、小田部通麿、中島正二、江原政一

第660話「迷い橋・想い川」

榊原るみ、伊沢一郎、西山辰夫、出水憲司、守屋みさ、毛利清二、平沢彰、丸平峰子、宮永淳子

第661話「父ぅちゃんガンバレ」

財津一郎、水澤摩耶、岩田直二、加藤和夫、川浪公次郎、三浦徳子、高橋仁

第662話「憂き世まんだら」

有吉ひとみ、小坂一也、山本茂、藤村薫、山口朱美、木谷邦臣、戸田祐香

第663話「誰がための十手」

中野誠也、三好美智子、内田稔、藤長照夫、吉川雅子

第664話「去りゆく人々」

岐邑美沙子、稲葉義男、島田順司、多賀勝、北村英三、峰蘭太郎、田中弘史、白井滋郎、西田治子、島村昌子、北原将光

第665話「殉職 榊同心」

大関優子、清水めぐみ、水上保広、田口計、山本一郎、たうみあきこ、有川正治、美松艶子、藤山喜子

第666話「やがて青空」

北条清嗣、杉田景子、山本清、水上竜子、丸平峰子、大月正太郎、和田昌也

第667話「結婚って何だ」

長澄修、谷川みゆき、小栗一也、五味龍太郎、西園寺章雄、山村弘三

第668話「危機一髪! 辰の下刻」

天津敏、黒部進、光丘真理、幸田宗丸、浜伸二、桂登志子、松村康世、西康一

第669話「雨の中に消えた女」

南田洋子、佐藤仁哉、富田浩太郎、志乃原良子、宮川珠季、泉祐介

第670話「手鏡を抱く女」

司葉子、長谷川哲夫、山下勝也、船戸順、近江輝子、東竜子、松井加容子

第671話「故郷の祭ばやし」

浅野真弓、渡辺篤史、西山嘉孝、須永克彦、小笠原町子

第672話「万七、恐怖の三日間」

菅貫太郎、水原麻記、増田順司、峰蘭太郎

第673話「翔べないトンビ」

大門正明、小林伊津子、中田博久、和田昌也、鈴木康弘、波多野博

第674話「夫婦流転」

藤間紫、安井昌二、白石奈緒美、田中弘史、池田幸路、溝田繁

第675話「蛇の目傘の女」

夏純子、早川保、岩田直二、木谷邦臣、西山清孝

第676話「おやこ同心」

江木俊夫、多々良純、谷口完、小笠原町子、水瀬真琴

第677話「おかめが泣いた」

津山登志子、西田健、伊達三郎、浜田雄史、榊原久美子、武周暢

第678話「ドジな野郎の命がけ」

小野進也、斉藤浩子、外山高士、大竹修造、白川浩二郎

第679話「ふたりの女」

野川由美子、柴田侊彦、長谷川弘、福本清三、北村光生、鈴木淳

第680話「女房の告白」

市原悦子、小川真司、西山嘉孝、田中綾、星野美恵子、川浪公次郎

第681話「人情 一番花火」

佐藤仁哉、佳那晃子、田中浩、高峰圭二

第682話「ずっこけ三人旅」

横山あきを、睦五郎、上方柳次、柳沢紀子

第683話「平次の心意気」

長内美那子、服部ひろ恵、出原健一、西山辰夫、浜田雄史

第684話「海鳴りは父の声」

大川功次郎、佐藤允、黒部進、名川貞郎、川浪公次郎、平沢彰

第685話「思案橋の女」

三林京子、山田吾一、稲葉義男、山本清、田中弘史

第686話「牡丹の花が知っていた」

森次晃嗣、佐野アツ子、北原将光

第687話「潮騒を聞く女」結城しのぶ、

西田健、三島ゆり子、伊藤克、堺左千夫

第688話「花かんざしに愛を見た」

竹田かほり、船戸順、福原秀雄、藤江リカ

第689話「大江戸十手祭り」

五木ひろし、市毛良枝、小松政夫、御木本伸介、菅貫太郎

第690話「秋しぐれ」

火野正平、秋本圭子、滝田裕介、上田恵子

第691話「涙の重さ」

水前寺清子、木村理恵、有川博、辻萬長、織本順吉、松谷令子

第692話「母恋道中」

中村敦夫、斎藤こず恵、亀石征一郎、志賀勝、岡本麗

第693話「妹のいのち」

原田大二郎、岡まゆみ、中田博久、小鹿番

第694話「狙われた八五郎」

二宮さよ子、佐藤仁哉、蟹江敬三、伊達三郎

第695話「必死の逃亡」

鮎川いづみ、小林稔侍、外山高士、江見俊太郎、神母英郎、入江慎也、峰蘭太郎

第696話「初手柄のんびり同心」

市川左団次、堀越陽子、田口計、福本清三、下元年世、島村昌子

第697話「三味線慕情」

三ツ木清隆、清水めぐみ、加藤嘉、大竹修造、唐沢民賢

第698話「心のかけ橋」

浅茅陽子、北條清嗣、高峰圭二、北原義郎、入江慎也、新屋英子

第699話「遠い日の父」

大坂志郎、浅野真弓、小畠絹子、早川純一、峰蘭太郎

第700話「みなし児の詩」

岸本加世子、赤塚まこと、永野達雄、成瀬正

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第701話「花の若衆変化」

汀夏子、舟倉たまき、北見治一、宮口二朗

第702話「夢を見た風来坊」

植木等、友里千賀子、正司歌江、水上保広、高野眞二、西田良

第703話「想い出の紙風船」

夏純子、内藤武敏、重久剛一、松山照夫、峰蘭太郎

第704話「もう一つの過去」

香野百合子、武岡淳一、剣持伴紀、小林勝彦、福山象三

第705話「みみずく屋敷の花嫁」

竹田かほり、なべおさみ、木村元、梅津栄

第706話「親父が愛した娘」

下元勉、佳那晃子、倉石功、田中綾

第707話「青柳同心、恋す」

田中真理、草薙幸二郎、五味龍太郎、田中由香、壬生新太郎、芦田鉄雄、佐藤晟也、黒田努、武周暢

第708話「大雪原の追跡」

真夏竜、光丘真理、黒部進、山本昌平、下元年世、清嶋智子、安井孝

第709話「娘道成寺殺人事件」

鳳八千代、福田公子、入川保則、永井秀和、宝蔵寺三千代、市川男女之助

第710話「御用船大爆破」

山内恵美子、船戸順、谷岡弘規、黒部進

第711話「二年目の疑惑」

山口果林、亀石征一郎、大木晤郎、高並功

第712話「娘金貸し繁盛記」

村地弘美、根岸明美、長谷川弘

第713話「大江戸大地震」

吉沢京子、風間杜夫、岩田直二、永井秀明、福本清三

第714話「殺しの舞扇」

藤間紫、荒木しげる、田中浩、西田治子、武周暢、唐沢民賢

第715話「浪人長持唄」

財津一郎、里見和香、加藤和夫、永野辰弥、和田昌也

第716話「娘岡っ引きが通る」

夏目雅子、坂口祐三郎、島田正吾、上野山功一、山口朱美

第717話「大捕物」

南田洋子、藤巻潤、武内亨、小沢象、五月圭子

第718話「仕組まれた復讐」

大門正明、石田ゆり、可知靖之、弓恵子、稲葉義男

第719話「嘘から出た真実」

大山勝巳、野口ふみえ、水上保宏、喜味こいし

第720話「消えぬ傷あと」

鮎川いずみ、富田浩史、和崎俊哉、星野美恵子、木谷邦臣

第721話「ひとりぼっちの反抗」

佐藤仁哉、大森不二香、陶隆司、汐路章

第722話「消えた花嫁」

山田吾一、清水めぐみ、高峰圭二、神田隆、桜井浩子

第723話「帰って来た極道息子」

田村亮、葦原邦子、奈三恭子、宮口二郎、黒沢のり子

第724話「猫の毛」

三浦真弓、清水彰、内田勝正、小笠原町子、伝法三千雄

第725話「裏をあばけ」

左右田一平、田口計、藤沢薫、原一平、西園寺章雄

第726話「命を賭けた訴え」

沢井桃子、小野川公三郎、増田順司、菅貫太郎

第727話「刈干切唄」

木村理恵、江口正昭、伊吹友木子、小鹿番、多賀勝

第728話「瞳の中の瞳」

藤真利子、小林トシ子、梅津栄、谷口完、峰蘭太郎

第729話「小町娘と鬼の親」

村地弘美、殿山泰司、南城竜也、伊達三郎

第730話「精霊流し」

浅野真弓、高橋長英、遠藤征慈、柳川清

第731話「花の若衆やくざ」

汀夏子、早川保、原口剛、水上保広

第732話「浮かれ男が落ちた罠」

笑福亭仁鶴、正司歌江、山口奈美、内田勝正

第733話「もう逃げはしない」

宮園純子、垂水悟郎、佐藤宏之、森幹太

第734話「お婆ちゃん捕物帳」

菅井きん、賀田裕子、高橋仁、松山照夫

第735話「呪われた蔵の中」

佐藤仁哉、山本ゆか里、伊吹友木子、早川純一、大竹修造

第736話「闇の商人」

火野正平、久保にしき(今出川西紀)、中井啓輔、永野辰弥、桂木文、福本清三

第737話「大激流」

日向明子、森次晃嗣、田口計、浜田晃、星野美恵子

第738話「晴れ姿神田祭り」

小林幸子、下元勉、峰竜太、汐路章

第739話「愛の墓標」

新藤恵美、竜崎勝、西山辰夫、五十嵐義弘、田中綾

第740話「わたしは見ていた」

山口果林、住吉道博、田中浩、高峰圭二

第741話「負けるな! 父」

下川辰平、谷口香、早川勝也、睦五郎、福本清三

第742話「眠りからくり」

結城しのぶ、中条郷子、福原圭一、入江慎也

第743話「傷だらけの恋」

江藤潤、佳那晃子、北條清嗣、穂高稔、木村元

第744話「祭囃子に金が降る」

大山勝巳、三好美智子、宗方勝巳、福本清三

第745話「謎の南蛮かるた」

香野百合子、石田信之、外山高士、山本清

第746話「恨みの紅折鶴」

夏純子、永井秀和、木村弓美、村田正雄

第747話「身代わり八年」

犬塚弘、沢かをり、鈴木康弘、安井孝

第748話「一日だけの家出」

赤座美代子、山田吾一、和崎俊哉、新屋英子、道井恵美子

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第749話「平次 忍術入門」

叶和貴子、小池朝雄、木田三千雄、浜田雄史、峰蘭太郎

第750話「再会」

二宮さよ子、石山律雄、藤木敬士、山本清、浜田寅彦

第751話「魚河岸の暴れん坊」

森進一、木村理恵、松山政路、伊達三郎

第752話「鬼面組御用!」

舟倉たまき、村野武範、川合伸旺、溝口舜亮、壬生新太郎

第753話「やさしい悪女」

金子信雄、三浦真弓、小野川公三郎

第754話「秋田からきた花嫁」

浅利香津代、山谷初男、松山照夫、山口奈美

第755話「汚れなき純情」

加賀まりこ、佐瀬陽一、堀広道、人見きよし、入江慎也

第756話「命を狙われた万七」

佐藤万理、神田隆、湖条千秋、岡本崇

第757話「見かえり坂慕情」

田中真理、久富惟晴、内田勝正、大竹修造、長谷川弘

第758話「黄金は白銀に散った」

火野正平、村上理子、田中浩、福本清三

第759話「浮世がからんだ一番富」

水原麻記、桜京美、辻本厚子、江幡高志、福本清三

第760話「約束された祝言」

村田みゆき、江口正昭、西田健、榊原久美子、大木悟郎

第761話「花の若衆仁義」

汀夏子、小畠きぬ子、田口計、江見俊太郎、レツゴー三匹、楠年明、丘路千、川浪公次郎

第762話「娘せんせい奮斗記」

遥くらら、岡崎二朗、牧冬吉、内田稔

第763話「浮世絵の女」

星由里子、大出俊、加藤嘉、石田信之、谷口完

第764話「この愛に生きる」

由美かおる、林与一、有光豊、菅井きん

第765話「血を吸う部屋」

稲野和子、桑山正一、花上晃、平沢彰

第766話「男と女の旅路」

千秋実、高田敏江、うえだ峻、田中綾

第767話「おとぼけ捕物道中」

森田理恵、戸浦六宏、藤森政義、田中弘史

第768話「平次 潜入大作戦」

片岡千恵蔵、小林かおり、平野真理、峰蘭太郎

第769話「さまよえる死体」

賀田裕子、原良子、梅津栄、波多野博

第770話「禁じられた恋人たち」

佳那晃子、佐藤仁哉、根岸一正、松浪志保、峰蘭太郎

第771話「父娘ばやし」

小鹿番、金沢明子、水上保広、木村元、長谷川弘

第772話「恐怖の影」

松本留美、東八郎、斉藤雅晴、玉生司朗、藤江リカ

第773話「めぐり逢ったふたり」

桜木健一、木村理恵、神田隆、江幡高志

第774話「炎の中の顔」

三浦布美子、なべおさみ、石山律雄、海老江寛

第775話「大先輩八十歳」

曾我廼家明蝶、北上弥太郎、千野弘美、綾川香、山口朱美

第776話「花火殺人事件」

桜町弘子、永井秀和、天田俊明、市川好朗

第777話「幽霊からの遺言状」

甲にしき、藤本敬士、山口奈美、谷口完

第778話「引き裂かれた絵図」

服部妙子、御木本伸介、名護屋一、中田博久

第779話「憎まれ天使たち」

菅井きん、久慈あさみ、日高澄子、山本ゆか里、湖条千秋、牧冬吉

第780話「義賊 つむじ風」

野川由美子、土屋嘉男、江原真二郎、大川功次

第781話「万七親子が夢見た女」

金沢碧、睦五郎、大竹修造、加瀬悦孝

第782話「三匹の蟻」

下元勉、西沢利明、鶴田忍、汐路章、田中綾

第783話「甦った十手」

高見知佳、三島ゆり子、垂水悟郎、近藤宏、福本清三、芝本正

第784話「銃声に忍ぶ恋」

高田美和、江口正昭、清水彰、行友勝江

第785話「逃亡者」

高橋長英、里見奈保、西田健、永田光男、田中弘史、高並功

第786話「白菊ざんげ」

小林かおり、伊吹剛、加藤嘉、入江慎也、星野美恵子、永野辰弥

第787話「同心青柳伸介死す!」

秋元圭子、山本昌平、近江俊輔、浜田晃

第788話「藤娘の謎」

田中浩、志麻いづみ、伊吹友木子、長谷川弘

第789話「死罪を願う女」

根岸季衣、河原崎建三、木村元、辻本厚子、福本清三、峰蘭太郎

第790話「平次軍団仕掛ける!」

小林芳宏、堂園千秋、春田純一、稲葉義男、田井克幸、松山照夫、菅貫太郎

第791話「顔のない狙撃者」

上村香子、大竹修造、安井孝、椎谷建治、紅萬子

第792話「人情渡り鳥」

坂上二郎、葉山葉子、黒部進、小田部通麿

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第793話「鶴が殺した」

いしだあゆみ、花沢徳衛、北村総一郎、妹尾和夫、川浪公次郎

第794話「危うし! 亀沢藩十二万石」

島田正吾、長内美那子、川合伸旺、福本清三

第795話「八五郎替え玉作戦」

轟二郎、若原瞳、花上晃、西山辰夫、高並功

第796話「初恋の罠」

黒木真由美、小野進也、五味龍太郎、小林千枝

第797話「逆手一文字斬り」

財津一郎、小林かおり、鹿内孝、井上博一、河合絃司、高並功

第798話「御宿しもだや殺人事件」

外山高士、青山良彦、穂高稔、三浦リカ、北川恵

第799話「雪の夜の密室殺人」

中村晃子、北村英三、穂高稔、佐久間真由美、梅津栄

第800話「椋鳥(むくどり)の春」

中村梅雀、笠間一寿美、頭師佳孝、田中綾、西山辰夫、北見唯一、黒部進

第801話「命売ろう」

川津祐介、北林早苗、藤宏子、久保明、峰蘭太郎

第802話「死の遺産相続」

左幸子、石田信之、中田博久、和田昌也、谷口完

第803話「偽証」

火野正平、三島ゆり子、結城しのぶ、千葉敏郎、音羽貴子

第804話「夫の過去が暴かれた」

山口果林、綿引洪、唐沢民賢、榎木兵衛

第805話「八五郎に女房がいた!?」

中村メイコ、山田吾一、西川のりお、上方よしお

第806話「殺意の手紙」

三沢あけみ、安井昌二、中島葵、南城竜也、小林勝彦

第807話「人情寿限無ばなし」

笑福亭仁鶴、村田みゆき、高峰圭二、山口奈美、五味龍太郎、浜伸二

第808話「平次 初恋の人」

浜美枝、河原崎長一郎、海老江寛、藤沢薫

第809話「幻の殺人者」

本阿弥周子、佐久間宏則、住吉道博

第810話「なにわの彦六捕物帳」

芦屋雁之助、水原麻記、和崎俊哉、川浪公次郎

第811話「必殺 千鳥鉄(ちどりがね)」

石田信之、岐邑美沙子、西山嘉孝、福本清三

第812話「無言の叫び」

片桐夕子、遠藤剛、正司敏江、正司玲児、遠藤征慈、芝本正

第813話「おしゃまな妖精」

川瀬香織、長内美那子、船戸順、須永克彦、福本清三

第814話「妻からの告発」

南田洋子、根上淳、武岡淳一、高野眞二

第815話「悪への惑い」

清水健太郎、朝加真由美、荒木雅子

第816話「江戸評判一枚刷り」

湯原昌幸、清水めぐみ、菅貫太郎、汐路章

第817話「生涯一同心」

佳那晃子、青山良彦、小鹿番、宮城幸生、星野美恵子

第818話「五年目の恩讐」

荒木由美子、佐藤仁哉、弓恵子、近藤宏、五十嵐義弘

第819話「若旦那万事休す」

山城新伍、中尾ミエ、三好美智子、早川純一、早瀬久美、早乙女愛、山本昌平、北見唯一

第820話「見知らぬ私」

三浦布美子、御木本伸介、湖条千秋

第821話「迎え火を焚く女」

風祭ゆき、小林芳宏、加川綾女、江見俊太郎

第822話「玄界灘に銭が飛ぶ」

吉沢京子、松山政路、田中浩、水上保広

第823話「花嫁の幽霊」

野際陽子、河原崎建三、江口正昭、小林伊津子、峰蘭太郎

第824話「古井戸の黄金」

高橋元太郎、梶三和子、中田博久、きくち英一、福本清三

第825話「精いっぱいの嘘」

藤木悠、野口ふみえ、加瀬悦孝、高並功

第826話「地震殺人事件」

高岡健二、里見和香、仲雅美、衣通真由美

第827話「簪は知っていた」

長谷直美、竹井みどり、桜木健一、島田洋七、島田洋八、長谷川弘

第828話「盗っ人の純情」

太川陽介、仁和令子、磯村みどり、川合伸旺、和崎俊哉

第829話「ならず者の詩」

石橋正次、入川保則、坂本新兵、宮城幸生

第830話「みちのく御用旅」

光丘真理、小野進也、遠藤征慈、横山天龍

第831話「炎の殺人」

近藤正臣、木村理恵、田畑猛雄、溝田繁

第832話「針のむしろ」

金沢碧、山本紀彦、早川純一、荒木雅子

第833話「対決! 護寺院ヶ原」

東千代之介、桜町弘子、川崎公明、千野弘美、八名信夫、江見俊太郎

第834話「誘拐」

上村香子、北条清嗣

第835話「鉄の爪」

ストロング小林、西山嘉孝、名護屋一

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第836話「呪いの三味線」

岡田茉莉子、芦川よしみ、田中綾、外山高士、五味龍太郎、山口朱美

第837話「花かるた殺人事件」

中島ゆたか、今福将雄、浜田晃、加瀬悦孝、西山辰夫

第838話「狙撃者を追え!」

峰岸徹、三島ゆり子、浜田雄史

第839話「片隅の殺意」

山本みどり、長内美那子、永野辰弥、江幡高志、綾川香、岡本麗

第840話「なさぬ仲」

下川辰平、草川祐馬、棟理佳、牧冬吉、木村元

第841話「謎のオランダ人形」

山本ゆか里、佐久間宏則、小栗一也

第842話「恐怖の江戸見物」

岡崎友紀、小林勝彦、黒川明子、小沢象、レツゴー正児

第843話「十五年目の春」

佳那晃子、竜崎勝、小林昭二、楠年明、坂口徹郎、福本清三

第844話「黒いお白洲」

戸浦六宏、里見奈保、南城竜也、亀石征一郎

第845話「男やもめに花が咲く」

山田吾一、清水めぐみ、武藤英司、加賀邦男

第846話「証拠が消えた」

大場久美子、頭師佳孝、西田健、岩尾正隆

第847話「地獄からの使者」

辻萬長、大塚良重、石山律雄、浜田寅彦

第848話「自慢にならぬ初手柄」

日向明子、東八郎、正司花江、西園寺章雄、春やすこ・けいこ

第849話「密告者」

高田美和、星正人、江幡高志、柴田昭彦

第850話「死者は夜歩く」

北川めぐみ、田島令子、松山照夫、久富惟晴

第851話「赤ん坊すりかえ事件」

山口果林、下元勉、三条美紀、剣持伴紀

第852話「逆転」

穂高稔、森田理恵、遠藤征慈、島村美妃、福本清三

第853話「花は知っていた」

加納竜、織本順吉、高橋晶子、田中浩

第854話「許されざる者」

綿引勝彦、柴田侊彦、京春上、出水憲司

第855話「身代金五百両」

葉山葉子、小鹿番、楠年明、水島涼太、井上真由美

第856話「一度は捨てた夢」

金沢碧、三島ゆり子、近藤宏

第857話「祭囃子に銭が飛ぶ」

奈良富士子、村嶋修、荒木雅子

第858話「父の償い」

中村メイコ、垂水悟郎、斉藤とも子、倉石功、原口剛

第859話「目撃者」

桜木健一、関谷ますみ、愛田健二、西山嘉孝

第860話「犯人は万七」

野川由美子、久富惟晴

第861話「街の嫌われ者」

石橋正次、浅見美那、篠田薫、汐路章、西田良

第862話「御定法七十二条添書」

原田大二郎、根本律子、三原世司奈、永野辰弥

第863話「謎の書き置き」

下川辰平、三ツ木清隆、石垣恵三郎、榎本ちえ子、船戸順、水原麻記

第864話「闇に舞うお高祖頭巾」

安井昌二、山本ゆか里、丸山秀美、伊庭剛

第865話「大江戸銃撃戦」

入川保則、田口計、埼津隆介、宮崎達也、丹古母鬼馬二、黒川明子、堀田真二、福本清三

第866話「頑張れ! 下っ引き」

岡本舞、赤塚真人、橋本功、上野山功一

第867話「蛇の目かんざしの女」

山田吾一、佐野アツ子、剣持伴紀、西山辰夫

第868話「七つの顔の平次」

野際陽子、中田博久、武内文平、溝田繁、重久剛一、内藤康夫、世羅豊、東孝、司祐介、大矢敬典、宮崎博、星野美恵子、西山辰夫、川浪公次郎、平沢彰、菅貫太郎、井上昭文

第869話「平次、暗殺!」

土屋嘉男、三遊亭円楽、草薙良一、一色彩子

第870話「はやり風邪」

田口計、早川絵美、松山照夫、下塚誠、石倉英彦

第871話「影」

坂東正之助、西埼みどり、小沢象、水上保広、きくち英一

第872話「赤鞘の謎」

入川保則、田島令子、加納みゆき、永野辰弥

第873話「脱獄死刑囚」

竹井みどり、森川正太、長谷川明男、高野眞二

第874話「平次は俺が殺る」

鈴鹿景子、八名信夫、住吉正博

第875話「大泥棒になった万七」

佐藤万理、今いくよ・くるよ、高品格、田中浩、伊達三郎、江見俊太郎

🥷🏻 1984年:ゲストキャストを見る

第876話「笛屋敷殺人事件」横内正、赤座美代子、松本奈美子、小林芳弘、西園寺章雄、田中弘史

第877話「風は知っていた」

寺田農、野平ゆき、加治春雄

第878話「悪同心の野望」

長谷川哲夫、西沢利明、入江正徳、きくち英一

第879話「恐怖の宿」

苅谷俊介、泉じゅん、小野進也、神田隆、宮口二郎

第880話「花嫁殺人事件」

河原崎建三、田坂都、亀井光代、大竹修造、北原将光

第881話「裏切り者は二度死ぬ」

山口果林、蟹江敬三、上野山功一、森章二

第882話「十手が泣いている」

三波豊和、北原佐和子、和崎俊哉、高峰圭二、武藤英司

第883話「盗まれた殺人計画」

金沢碧、原田大二郎、片桐竜次、遠藤征慈

第884話「狂言夢芝居」

火野正平、松本留美、浜田晃、谷川みゆき、栗田陽子、村田みゆき

第885話「平次隠密軍団」

春田純一、崎津隆介、酒井努、溝田繁、森下鉄朗、福本清三、青木琴美、林彰太郎、汐路章、黒部進

第886話「悲しき嘘」

高見知佳、南城竜也、北原義郎、江幡高志、八木隆、大木実、若山富三郎(特別出演)

第887話「母の涙のおわら節」

宮崎達也、中條郷子、宮城健太郎、田口計、小畠きぬ子

第888話「あヽ十手ひとすじ!! 八百八十八番大手柄 さらば我らの平次よ 永遠に」

五木ひろし、汀夏子、森田健作、あべ静江、舟木一夫、志垣太郎、なべおさみ、竹井みどり、三田明、松山英太郎、火野正平、和泉雅子、桜木健一、内田朝雄、亀石征一郎、高橋元太郎、野川由美子、菅貫太郎、浜田晃、田中浩、三島ゆり子、武藤英司、佐藤仁哉、陶隆司、黒部進、里見浩太朗、美空ひばり

 

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ドラマ「銭形平次」脚本・主題歌・スタッフ

ドラマ『銭形平次』脚本や主題歌、スタッフの皆さんです。

■原作:野村胡堂

■監修:
– 佐々木康(最終回のみ)

■企画:

– 高橋久仁男、水上輝生、佐伯明
– 田辺嘉昭、渡部健作
– 久板順一朗、衣川篤夫

■制作/プロデューサー:

– 笠原武、島村精一、杉本直幸
– 大崎陽一朗、加藤貢

■脚本:

野上龍雄、下飯坂菊馬、森田新、櫻井康裕、吉田哲郎、犬塚稔、大野大、松村正温、飛鳥ひろし、西山直人、松山威、井手潤一郎、岸生朗、田坂啓、宮川一郎、松村昌治、大野靖子、浅井昭三郎、高田宏治、迫間健、東条正年、高橋稔、幡磨幸治、衣笠浩、柴英三郎、田上雄、茶木克彰→ちゃき克彰、山田隆之、小谷正治、本山大生、安倍徹郎、土橋成男、鈴木兵吾、佐藤五月、小川英、保利吉紀、中村勝行、林企太子ほか

■音楽:
– 阿部皓哉 / 津島利章

■撮影:

脇武夫、玉木照芳、平山善樹、木村誠司、柾木兵一、森常次、羽田辰治、安達重穂ほか

■照明:

岡田耕二、谷川忠雄、佐々木政一、林春海、椹木儀一、藤井光春、前田満、三上隆一、花田勝麿ほか

■美術:

角井博、中島哲二、塚本隆治、宇佐美亮、下石坂成典ほか

■録音:

矢部吉三、小金丸輝貴、高井唯夫、諸熊秀喜、田中峯生、大角正夫、林土太郎ほか

■整音:
– 山根定男、浜口十四郎、草川石文ほか

■記録:

桧垣久恵、宮内喜久子、中田悠紀子、藤原凪子、佐藤利子、森村幸子、野崎八重子、長岡君枝、野口多喜子、谷野和子、満尾敦子、牛田二三子ほか

■編集:

細谷修三、川上忠、岩本光司、戸川博、島村智之、鳥居勉、上野五男ほか

■計測:

長谷川武次、山元豊、宮川俊夫、津田宗之、山口鉄雄、水嶋淳一ほか

■美粧:
– 林三郎、浜崎敬三ほか

■結髪:
– 河野節子、浜崎喜美江、水巻春江ほか

■かつら:山崎かつら

■衣裳:
– 上野徳三郎、小林勝、石倉元一ほか

■装飾:

関西美工、道畑真二、菅田浩、甲田豊、飯田利生、小川芳男、山中忠知、小笠原佳文、清原和雄、平野元王機、極並浩史、籠尾和人ほか

■小道具:高津商会

■装置:

小原功、高木喜一、松山勇、西川春樹、出井督七、太田正二、曽根富世、曽根美装ほか

■演技事務:
– 中久保昇三、坂本藤男、遠山一次ほか

■和楽:中本敏生
■スチル:下村正利
■効果:大東産業

■助監督:

古市真也、中島信宏、太田雅章、尾田耕太郎、高見育男、曽根勇、西垣吉春、福井司、上杉尚棋、内沢豊ほか

■殺陣:谷明憲
■進行:丸本晃、北村良一ほか
制作担当:北村良一、藤井雅朗

■主題歌

「銭形平次」
唄・舟木一夫(コロムビアレコード)

■挿入歌

第3話

「ひぐれ山唄」唄・舟木一夫

第13話

「ふるさとの唄」唄・園まり

第140話

「好きになった人」唄・都はるみ

第469話

「夕月白く」唄・林寛子

■現像:東洋現像所
■振付:坂東京三郎

■協力:

新芸術プロダクション、大川事務所、京都大覚寺、香川県観音寺市

■予告ナレーター:
– 加藤矢朱雄、山口幸生

■監督:

佐々木康、小野登、長谷川安人、田坂勝彦、鳥居元宏、倉田準二、荒井岱志、大野大、久郷久雄、松尾正武、井沢雅彦、岡本静夫、斎藤武市、吉川一義、黒田義之ほか

■制作:

– 東映京都テレビプロダクション→東映
– フジテレビ

ドラマ「銭形平次」あらすじ

ドラマ『銭形平次』各話のあらすじです。

ここでは、動画配信で視聴できる「全300」話のあらすじを掲載します。

🖌 1〜30話あらすじ

第1話「おぼろ月夜の女」

寛永寺の御用金を掠めた盗賊団の仲間割れ、父を殺された娘は口を閉ざすが恋人も凶刃に斃れ、義憤の籠った平次の説得に心を開く。

第2話「残された風車」

毒婦と噂される踊りの師匠の死、取り巻き連に疑いがかかるが、過去の経緯と因果が縒り合わさっての謎が解かれてゆく。

第3話「謎の夫婦雛」

子年で二十歳の軽業師の娘たちが次々さらわれる怪事件、現場にいつも影のある浪人が持つマスコットの夫婦雛から謎が解け、出てくるのは物騒なお家騒動。

第4話「千里の虎」

犯行予告をしてから出る不敵な盗賊が跳梁、平次を窮地に陥れるが、逃げ込んだ先の袋小路を粘り強く調べる親分の目からは逃れ得ずお縄に。

第5話「捕物仁義」

八五郎が謀反人と決め付けた、思い切り怪しい坑掘り浪人は実は忠義の士。目指す富商の蔵には、彼の大切な若君が監禁されていた。

第6話「八五郎子守唄」

薄幸の矢場女にかかった殺しの嫌疑を晴らしてやる平次親分、楊弓場のオヤジの死体に突き立ったわざとらしい矢のトリックなんざハナからお見通し。

第7話「濡れた千両箱」

谷中の寺へ寄進の三千両が忽然と消えた事件、三輪の持ち場と遠慮する平次親分だが、乗り出すや鮮やかに「縺れた糸」を解いてゆく。巾着きり女の変装や喧嘩で目くらましの浪人なんかあっさりとバレバレ、しかし筆跡を変えられたり浪人に逃げられて「ご苦労様」の張り紙されたりする場面も。

第8話「刑場の花嫁」

回船問屋の隠居殺し、養子が自白し処分は速やかに決定。しかし得心のゆかぬ平次親分は調査を続け、刑場へ引かれゆく男の前に許婚者を白無垢姿で立ちはだからせ時間を稼ぐなど狂言も打ってみせ、磔刑台の前で槍がクロスするところまで行く派手な展開。

第9話「兄弟ふたり」

死刑になった父を持つゆえグレる兄、奉公先をしくじる弟、彼らの更正と幸福を希う母。殺しの罪を着せられかかった兄弟だが、親分の鋭い分析は過去の事件にも及び謎を解きほぐす。

第10話「女ごころ」

お店を潰した挙句呑んだくれてDVをはたらく亭主の殺害、ずっと耐えてきた女房はお静の元同僚。彼女と子を「過剰に」庇う長屋衆の人情劇が展開されるが、真犯人もつらっとそこにいるのだった。

第11話「雨の中の男」

因業強欲な金貸し夫婦を訪ねてくる、雨夜の化物じみた訪問者。しかし世に不思議なし、殺しにはやはりそれだけの理由、何もかも弁えた親分の情溢れる采配で一人の薄幸の少女が救われる。

第12話「狂った火」

怪しの祈祷でがっぽり金をとる行者、或る日群衆の前でこけおどしの火伏の行を執り行うが仕掛けが開かず敢無く焼死。平次の入念な調べで極悪人の「真犯人」は判明するものの、悪徳修験者の死を願う者は他にもいて、皆して横穴に入ってて泥だらけ。

第13話「星より綺麗な花」 1966.7.27 1

大名主の家で起こる跡取り騒動、主が昔下女に産ませた娘がやってくるが、なんと二人も来てしまう。真贋をめぐり騒ぐうち主や食客が殺される血腥さ、親分の慧眼で真実はほぼ知れるが、決め手は呆けた婆さんの心にも届く歌だった。

第14話「七人の花嫁」

花嫁誘拐が多発、平次が警護を頼まれた件もまんまとやられ、夫の窮地にお静は身代りを申し出るがこれもうまうまとさらわれてしまう。妹の幸せを願うあまり悪事に手を染めた姉の哀話が絡んでくる。事件はお決まりの人身売買。

第15話「死人の殺人」

身内を庇おうとして殺人を犯した男は亡霊に悩まされ惑乱するが、裏には盗っ人の長大な計画が隠されていた。

第16話「地獄の投げ銭」

埋立地スラムもの、潜入した同心の死、赤子を抱いた妻女の涙を見た平次は志願してくらやみ河岸へ。腕っ節と度胸を買われて役付きになったり、足抜け女郎を庇ってみせたりと活躍の親分、外にいるという噂の親玉は果たして内部の意外な男というのもおきまり、同じく潜入していた隠密回りと土壇場で合流し大立ち回りのすえ全員捕縛の大手柄、黙って出たままの家に帰るのに入口でもじもじが可愛い親分なのだった。

第17話「切られた綱」

軽業一座の花形太夫が綱渡りのロープから落ちて起こる騒動、目星つかぬままカマイタチだの幽霊だの騒ぐが、裏には過去の許せぬしがらみが隠されていた。早々と謎を解く親分だが「母」の心を汲んで温情裁きに。

第18話「玉の輿の呪い」

町場の娘が殿様の側室に望まれるが前夜に殺害、家族や元恋人が詰りあったり、庇いあって名乗り出るなど大騒ぎ。平次は彼らの嘘を見抜き現場で謎を解いてみせるが、意外な真犯人も不幸に落とした一家を慮ってのことという情話。

第19話「帰らぬ鳩」

拘留中の盗っ人の釈放を求める一味にさらわれてしまうお静、平次ファミリー挙げての働きで賊のアジトは割れ解決を見る。そして親分の情に触れた賊の女房は隠し金の在り処を告白。タイトルは一味が使った伝書鳩、笹野さまが名手を集めて邸内に入る前に射させたもの。

第20話「七年目の仇討」

恋人の罪を肩代わりして七年もの間汚名に耐えた男、しかし女がワルの薄汚い保身に巻き込まれ死んだあと仇討ちを志す。互いの度量を読んでの親分とのやりとりが泣かせる。

第21話「湯治場の休日」

江戸を離れお静と湯治の平次親分、仕事は忘れてと約束するも、宿で盗難事件が起こっちゃうからどうしようもない。首を突っ込みかけてお静にたしなめられたり、イライラを床の間の戎さまにぶつけたり(碁石投げて向きを変える)、岡っ引をからかったりといつもよりコミカルな親分はやはりバカンス風味。身を挺して明神下の平次と証明してくれる元巾着切りや、強面の仇持ち浪人が見知りの大道芸人だったりする挿話も利いている。

第22話「渡り鳥」

生き別れとなった母子の情話。捨てられたと母を恨み意趣返しを目論むグレた青年だが慕情は断ち難く、母の店の財を狙う悪者の仲間にはなりきれないのだった。

第23話「闇夜の目」

巧みに下見して押し込む賊、お家再興を目指す浪人が家族ぐるみではたらく仕事。平次親分は娘の一人を情をもって説き解決に持ってゆくが、一徹な浪人は自裁を選ぶ。

第24話「捕縄の掟」

金貸しを殺して奪った金を貧者に撒いて歩く「義賊」に憧れる少年、当のその賊である兄は弟に正道を歩ませるため、弟の投げ縄に捕縛されるよう計らう。彼らが根城にしている木賃宿の情景がいい味。

第25話「ふたり平次」

平次の名を騙り十手をかざし銭投げまでしてのける押し込みが続発、手がかりなくクサる親分だが、八の話にヒントを得て核心に迫ってゆく。平次を偽装の賊のほか、真似っこ役者やそっくり按摩まで出て笑いを提供。

第26話「母恋い星」

多忙な父と後妻に冷遇される若様を不憫に思った侍女が思いつく狂言誘拐、偉そうで情の薄いお武家にカリカリの親分が傑作の人情劇。平次のお説教で改悛した金座役人(沢村宗之助)が、つらっと岡っ引をしているような人の、なんて発言するのも古いドラマを見ていて面白いところ。

第27話「生きていた平次」

交換殺人ネタ。女がらみで師匠に嫌がらせを受け八方塞がりの役者にその話を持ち込むのは渡り中間の今井健二、勤め先の奥方をタラしこんでいるわ抜け荷をやらかすわの大悪党。探りを入れてきた平次を毒殺しようとするが、鋭く気付いた親分に逆に利用されてしまい敢無くお縄に。

第28話「名刀の罪」

仕官のかかった名刀が紛失、お疲れモードの親分だが、何か知っていそうな蕎麦屋の親爺に心理攻撃をかけて核心に迫ってゆく。当の刀をかざし十手で傷つけてもイイのかと迫るワルには、手拭がらみで立ち向かう。

第29話「呪いの藁人形」

因業な質屋・本郷の万両分限への復讐譚、謎めいた怪しい展開。恨みを呑んで死んだ男の命日が明日と迫るとき、些細なヒントに親分の炯眼が光る。

第30話「狙われた女」

根津の棟梁の後添えが何度も狙われる事件、間違って義理の娘が殺される事態に。二転三転する状況を冷静に分析した親分は、証言の僅かな綻びから謎を解いてゆく。お話は、悪どい金で棟梁の後添えにされた女の業を描く。

🖌 31〜60話あらすじ

第31話「掏られた遺書」

手を焼かせた大盗が意外な線から捕まる話。遺書を残して殺される妾や、顔の見えぬ妾の旦那や、八にまとわりつく情報屋の巾着切りなど怪しさ満点の道具立て、目を逸らそうとばらまき過ぎた痕跡が仇となり親分に見抜かれる。

第32話「三日目の鐘」

八五郎が不審者を追ってつい入り込んだ寺社地は岸和田藩侯の菩提寺、留守居役は強硬に八の処分を求めるが、裏には闇の事情が潜んでいた。八が侵入した理由を正当と証を立てるのに切られた三日の期限、探索中にも次々起こる札差関係者の怪死、お静の見事な機転も解決に寄与する。

第33話「冥土の便り」

合点のゆかぬ二人の女の死、事件の影に見え隠れする浪人と対峙する平次。裏には哀れな事情があったが、親分は理と情をもって彼を説く。

第34話「美しき標的」

鉄砲による両替商の後妻殺しに取り掛かる親分、明らかに犯人を知っている漁師の強硬な黙秘で難航するが、粘り強い捜査で核心に迫ってゆく。

第35話「大晦日に帰った男」

年の暮れ、勘当息子が母から金をせびろうとしてやらかす死んだフリが、周囲の者の欲がらみで殺人事件を巻き起こす。早桶に入って埋められるが裏切られ、掘り出して貰えない間抜け亭主に山城新伍。これが晦日に釈放されてメデタシがタイトル。

第36話「平次屠蘇機嫌」

笹野さまへ年始に詣でた帰り、怪しい料理屋を見つける平次。そのまま捜査に入り果ては大捕物、銭形ファミリーにほんとの正月が来たのは松が明けてからだった。

第37話「十手飛脚」

拉致監禁された上総屋の娘を救い犯人を逮捕すべく伊豆に向かう親分、今回は旅もの。陰謀の主は想定範囲内にいたが、あからさまに親分を襲撃する一味が投げ銭の利かぬ強敵で防戦一方だったり、誑し系の女まで出て大騒動。

第38話「夜釣りの客」

八が師と慕う将棋の強いご浪人さんは仇持ち、帰参の期限に焦り人道を踏み外してしまう。彼を疑う親分にマジでかんかんに怒り逆らう八も見ものの、重苦しい話。

第39話「奪われた短筒」

鉄砲組与力を襲い短筒を奪う賊、平次は大掛かりな芝居を打って盗っ人として一味に潜入。首領の情婦に惚れられたり、切腹した与力の息子が父の恥を雪ぐなどと乱入したりするうち正体はばれ、あろうことか金座を狙う一味と死闘となる。

第40話「節分の女」

節分の夜に起きた殺人、見え隠れする女の影。婀娜っぽいその元芸者は、病みやつれた「夫」に代わって彼を陥れた者どもを嵌めてゆく。余命幾許もない「夫」と二人きりの、静かな暮らしを夢見た女の願いは叶わない。

第41話「黒い魔手」

近所の子供が帰ってこないと捜しに出た親分、寺に入ったところ慌てて持ってきた御用提灯を見咎められ、十手召し上げで窮地に。しかしその寺は油を隠匿する悪の巣窟だった。

第42話「十手子守唄」

大店の跡取りにと我が子を手放した女、それきり縁を断ち二度と会えぬことを悲しみすり替えを思いつくが、隠した子を託した女の身に変事が起こり赤子が行方知れずとなってしまう。

第43話「お由良の罪」

玉の輿が決まった女は、それまで関係していた男にいちいち縁切りを申し渡して歩くが、翌朝堀端で死体となって見つかる。最初に予断を与えるシーンを挿入し小気味よく裏切る展開も楽しい一話、主軸となる毒婦を三島ゆり子が好演。

第44話「江戸ッ子雛」

出先で大名家のお姫様を拾う平次、お家騒動の渦中のうえワルはお奉行のライバルで更にややこしい事態に。当初平次を「コレ町人」と呼ぶ姫様が、町場で暮らすうち事を弁えた大人になる成長物語でもある。

第45話「桐の極印」

土左ヱ門の懐から出た慶長小判は豊臣の財宝。七年前の盗っ人の所業が知れるほか、欲をかいた金の亡者のすったもんだが描かれる。

第46話「お静のいのち」

旗本屋敷で次々起こる怪事、無辜の町人の死に怒った平次は十手を返上し調査に入る。お静が潜入を申し出て事件は解決に向かうが、裏には役職をめぐるキナ臭い事情もあった。

第47話「地獄の罠」

父の汚名を雪ごうとして深間にはまる若き同心、お品が彼に淡い恋を抱くも悲劇の一話。八年前水戸藩から一万両を奪った賊は捕縛されるも護送中逃亡、今度は金座を襲う手筈を整えていた。

第48話「辻斬り」

同僚との諍いで閉門を食らった名門旗本の殿様、喧嘩相手を暗殺した剣はさらなる血を求め暗い深みに。忠義の臣や妹の声も届かず、辻斬りの正体が平次に露わにされたとき狂気は頂点に達し、乱刃は自らに突き刺さってしまう。

第49話「恐怖の心中」

駆け落ちの男女は、泥棒一味が偽装心中で人を殺すのを見てしまい、家の者と悪者の二手に追われ逃げ回る。疲れ果ていっそ死のうというところ、親分が駆けつけて「バカッ」。

第50話「血ぬられた庖丁」

宿下がり中の娘が殺され、つきまとっていた横恋慕男の仕業と誰もが思うが、葬儀にやってきた殿様の挙動を親分は注意深く見ていた。思ったのと違う方向に探索に行かされる八の悪態が爆笑もの。

第51話「闇に消えた女」

芸者を襲った追い剥ぎを取り押さえる際誤って刺してしまった岡っ引、しかし女が姿を消し彼は窮地に。十手の名誉にかけて走り回る親分、不可解な経緯の裏には金塊抜け荷の巨悪が潜んでいた。

第52話「幻の二万両」

殿様に無体を仕掛けられ突き飛ばした娘は殺したと思い込み、娘の恋人は庇って自訴。共犯とされ処刑が決まるが、納得ゆかぬ親分は牢に潜入し男から事情を聞き出すのだった。

第53話「盗まれた爆薬」

御先手組から奪った爆薬での土蔵破りが続くが、一味の真の狙いはもっと大きく、佐渡金山の水替え人足の恨みという要素まで加わっていた。

第54話「おんな牢」

恩ある養父の冤罪を雪ごうとする娘に合力の親分、処分済みの事件で再吟味が難しいなか、たった一つの手掛かりをもとに真実を解いてゆく。娘をハメた悪党の中に生き別れの姉という図にも情を寄せる平次、でもやってることは三輪の尻拭いだったり。

第55話「鬼女の琴」

町人大名と称される分限者・島之内家で起きる騒動、もちろん財産がらみ。行く先を悲観した病弱な当主の失踪からはじまり謎めいた展開となるが、親分の目は怪しい奴を見抜いていた。

第56話「母娘流し」

越後の杜氏たちが初夏になっても帰らず、案じた妻子が江戸へ出て八五郎に保護される。根強い捜査に加え、きまって現場に影のある不審な同心を親分は見逃さなかった。

第57話「盗賊の娘」

大泥棒・ましらの島次の娘は、足を洗った兄貴分の弥市爺さんに育てられ成長し祝言間近。しかし島次が弥市に託した嫁入り資金が仇となり、駿河屋を襲った賊は弥市とされてしまう。親分は僅かな手掛かりを見逃さず、当の「被害者」の裏を暴き出す。

第58話「あじさいの花」

大筋は父が奪われた軸を取り戻そうとする姉妹の話、これに自分試しで市井に暮らす旗本の若様がからみ、結局は離れゆく男女の機微を描く。悪党は、近江八景コレクションを力ずくで蒐集し幕閣に献じて甘い汁を吸おうとするステレオタイプで、ならず者やセンセイ方をいっぱい飼っており立ち回りが派手。

第59話「王手飛車角」

何人もの娘がさらわれ、唯一の目撃者も子を人質にとられ口を噤むなか、犯人の行動に僅かな揺らぎを見て取る親分。タイトルは悪者の首魁とやり取りする台詞、ラストに八と将棋を指す段でも使われる。

第60話「帰って来た男」

両替商に阿漕な取立てを食い傷害事件を起こした男、遠島になり赦免され帰るが、当の商人が殺され渦中に。わざとらしい証拠が島帰りの男に真っ黒けのなか、親分は関係者の人物をちゃんと見ているのだった。

🖌 61〜90話あらすじ

第61話「岡っ引き殺し」

仏と言われた目明しの殺害、三輪まで義憤にかられ奔走するなか平次が探り当てた真犯人は、いけしゃあしゃあと通夜に泣き葬儀に奔走していた善人面。ぱきっと怒った親分の凄絶な立ち回りが見もの。

第62話「七夕の唄」

回船問屋の娘の誘拐は、権高で憎さげな富商への復讐劇。真実を知った親分の怒りは激しい。立ち回りは富商に雇われたセンセイがた相手、二丁十手が炸裂。

第63話「化粧する女」

阿片の出所は薬草園、そこでは主亡き後残された娘をめぐって門下生の鞘当て、遂に片方が落命する惨劇が出来する。器用に立ち回る口のうまい男に菅貫、馬鹿殿も好きだけどこの手の悪党をやらせたら最高。タイトルは薬草園の娘の化粧、愛しい男の枕辺で果てるための死化粧という哀れな挿話。女性心理についてお静にレクチャーを受ける親分が可愛い。

第64話「花婿の死」

富商の婿がね殺し、彼が通っていた水茶屋の女も死体で見つかる。それぞれの事件で怪しい奴には完璧なアリバイという難事件、しかし謎を見抜いた親分が打った芝居にワルはまんまと乗せられてしまう。

第65話「秩父の姉妹」

金貸し殺しは若旦那に取り入った矢場女の仕業で、勘当で目論みがフイになるのが動機とされ女も自白するが、親分が回り灯籠に擬えた如く見えぬ部分に真実は隠れていた。身の証が立ち晴れて帰宅するも女の命数は尽きていたという、親分も袖を絞る哀話。

第66話「闇に笑う男」 1967.8.2 5

平次に捕えられた賊の復讐譚、名声を地に墜とした上で捕縛された当の店を狙う執拗さ。親分への深い恨みを抱いて雌伏する男、彼が巻き込んでゆく人の運命を織り交ぜて進む話、最後は再会を果たせた恋人たちの笑顔で締める。

第67話「捕縄の誓い」

執念の老目明し、凶賊を追って17年。しかし追捕の対象は娘の男、老人の手助けをする親分だが、後味は複雑なのであった。

第68話「夫婦燈籠」

若狭屋に出る幽霊。怪異を全く信じない親分は、長屋のおばさんたちの申し立てにきっちり不審を抱きからくりを解き明かす。

第69話「多喜之助は何処に」

女掏摸と関わってお武家の騒動に首を突っ込む羽目になる親分、探りを入れるのに侍のなりをしてお屋敷に入ったり。騒ぎのもとは、その旗本が将軍家大事の際にと託された五万両だった。

第70話「女の城」

小料理屋の女中殺しは一筋縄でゆかぬ謎めいた展開、親分は散りばめられた証拠の裏を鋭く推理、真相に迫る。タイトルは女将が築き上げた店、身持ちのわるい亭主を庇う女心が泣かせる。その女将に亡き恋人を重ね合わせひそかに慕う浪人に小林勝彦、書を能くする剣の達人で静謐な役柄。

第71話「稲妻組御用」

半月で五千両を盗り11人も殺した凶賊を召し捕る大捕物。親分は当りをつけて捕えた一人から巧みに情報を引き出し事に当るが、張り込みの八や万七たちは妙ちきりんな行動をとりワルにとっ捕まってしまうのだった。

第72話「五十両うら表」

仏と言われた商家の主殺し、状況から容疑濃く追われる青年。しかし親分は現場で得た証拠を基に真実に迫ってゆく。関係者を集め謎解きの趣向、グルの面々を指弾の弁舌が爽やか。

第73話「首なし佛」

江戸へ呼び戻されたお店者が忽然と消え、首無し死体が見つかる不気味な展開。仏はもう一体出て謎は深まるが、三好屋の後継を狙っての暗い企みがあらわとなる。

第74話「夜の口紅」

毒矢で狙われたのは三島同心、警戒にもかかわらず殺られてしまう。死後明らかとなる彼の悪行、思い切り怪しい女の死で謎は深まってゆく。

第75話「お妻あわれ」

料理屋の女中周辺で起こる奇っ怪な殺しは、生家の財産が妹にゆくのを阻もうとする勘当兄貴の仕業。彼の所業を知りつつ庇う女房の悲哀が描かれる。

第76話「月に飛ぶ雁」

弄ばれ大川に身を投げた娘の意趣返しをしようとした父の思惑は、かえって悪人に利用されてしまう。しかし親分は明晰な推理で真の悪を見抜いていた。

第77話「江戸の野良犬」

仏具屋から権現さまゆかりの仏像を盗った賊の狙いは二十年前の親の意趣返し、しかし一味に欲がらみの裏切りが出て事件の流れは変わってゆく。

第78話「卍鍵」

闇に葬られた心中事件から明るみに出る、十年前に出た怪盗。加賀さまの金蔵を破った帰り船で、父は身投げした息子を発見する。幾重にも重なった因縁が謎めいた状況を作り出す展開は、親分の大立ち回りで締めくくられる。

第79話「六番目の男」

その昔お上の御用金三千両を盗んだ賊が仲間割れ、取り分を増やそうと殺しあい。残った仲間を消そうとした正体不明の「六番目の男」の前に、謎を解いた親分が現れる。

第80話「待っていた女」

両替商に連続強盗、狙いは金相場の操作で大儲けを企む富商の仕業。その商人の妾となっている悪女に運命を狂わされた男と、彼を慕う幼馴染の話が主軸となる。

第81話「質札の娘」

大店の跡取りをめぐる騒動、隠し子を育ててきた祖父は孫を渡したくなくて動くが、欲にかられたワルの手が伸び殺されてしまう。隠し子は愚連隊に属し万引きなどはたらく不良娘、しかし駿河屋が実の親と判明するも入るをよしとせず、更正して働き口を見つけ前向きに生きてゆく。

第82話「情けの盃」

お弓にまで「こう、きゅっと首を」なんて言われる因業な上州屋だが、殺されては放っておけぬ親分、きりきり捜査。最後に浮かんだ真犯人は恨みの筋ではなく欲がらみの線だった。

第83話「なでしこ秘抄」

死体の傍に撫子の花を置いてゆく殺し、花には悲しいわけが込められていた。小料理屋の主と踊りの師匠が組んで仕出かしていたのは美人局、使う女は師匠に騙された哀れな娘たち。

疵安と二ツ名を持つ男は、ワルにハメられ失明した妹の哀れさに手を汚すが、親分の情溢れる説得に投降する。

第84話「おとし穴」

お目付が抜け荷探索に放った隠密が三人も殺され、笹野さまから平次に話が降りてくる。首魁の商人は、彼を恩人と慕う男を罪に落し女房を狙っていた。

第85話「小判と簪」

分限者の上総屋殺し、通夜の晩から互いをチクりにかかる家族にうんざりの親分。損得の線から判りきっている犯人を挙げるのに苦悩するも八のほんの一言をヒントに解決、あとは芝居に打って出る。

第86話「小さな幸せ」

悪性の熱病が流行、特効薬のキナが不足するわけは大儲けを企んだ悪徳商人の隠匿。橋蔵版銭形には珍しく、幕閣が後ろで糸を引く図。当の薬屋で働く丁稚が孤児仲間のため立ち回り事件に巻き込まれる話をからめ、情話に仕立ててある。

第87話「女郎蜘蛛」

佃島の牢を脱走した賊、腕に蜘蛛の入墨をした七兵衛を追ううち二転三転する事態。欲をかいた男たちは、欲深さゆえ狙いをはずしてしまう。

第88話「大江戸の春」

師走の江戸に上方からやってきたお騒がせ娘、天満橋でいつも見かける思い人のためお見合い拒否で家出。彼女が持つお香の秘伝を狙う悪党とすったもんだする。

第89話「銀色の吹矢」

出合茶屋で人の妾と心中を遂げる目明し、女房も乱行に呆れ果てており、殺しかもという平次の言葉にも取り合わない。しかし家財を質入れしてまでの遊興も、実直な目明しが畢生の大仕事と意気込んだ捜査の一環だったと知れる。

第90話「狙われた平次」

かつて平次が捕え八丈送りにした三兄弟が島抜け、意趣返しに出る。じわじわと迫る魔手に対し、最後は親分たった一人で三人と向かい合い死闘を繰り広げる。

🖌 91〜120話あらすじ

第91話「御高祖頭巾の女」

大身旗本宅で起った事件に巻き込まれる親分、とにかく偉そうでイヤげな殿様は、やっぱり諸悪の根源だった。

第92話「亥刻(よつ)の鐘」

犯人とわかりきっている男のアリバイを崩してゆく筋立て、男は三年前寄場送りにされたことを恨んでおり、公然と平次に盾突き憎さげに振舞う。被害者の死亡時刻を偽装する手立ては見どころ。

第93話「万七手柄」

市坊のため三輪をフォローし手柄を立てさせてやる情話、勇んで踏み込むもどんくさい万七と清吉の危機に、平次の投げ銭が飛ぶ。事件は金貸し殺し、万七がいつものごとく先走って捕縛した男が実は大当たりだったという構図、平次は容疑を固める動きに出る。

第94話「幼馴染み」

通人の伊勢政が還暦の祝いに仕込んだ悪趣味なアトラクションは、ほんとうに葬送の儀式になってしまう。彼がもう一つ用意していた趣向が殺された原因で、それには跡目の趨勢が記されていた。

第95話「一本の命綱」

土蔵破りの手掛かりを求めて、伊豆へ飛んだ三下を追う旅もの。なんとか捕えるものの当の仙太は味方に命を狙われており、伊豆山中で死闘が繰り広げられる。捕縄で結ばれたまま逃げ回るうち、仙太は親分に心を開いてゆく。

第96話「割れた鏡」

好まざる「お武家の事情」に関わる親分、まもなく許婚者の意趣返しをはかった芸者が浮上するが、真実はもう一つ向こうのベールの奥に隠されていた。権高な上つ方に痛烈な啖呵を切る親分が爽快。

第97話「女雛は知っていた」

あちこちの家で何者かにお雛様が毀損される奇怪な事件が起こり、八に急かされ乗り出した親分は変事の匂いを嗅ぐ。出てきたのは三年もホットマネーを寝かせていた賊、悪銭の寛文小判が市中に流れ恐慌を引き起こす事態を防ぐべく平次は走る。

第98話「献上の琵琶琴」

幕府お抱え琴師の家から消えた御台さまへ献上の琵琶、裏に複雑な事情が絡んでおり親分を悩ませるが、琴師の偉そうな態度にムカついた八の当て推量が正しいのだった。

第99話「今日の月」

どうにも不可解な研屋の主の自害、身内にも心当たりの無い借金を苦と遺言状にあり、貸し主の奈良屋は思いきり怪しい。殺し屋を使っての手口を暴くのに、親分は虚言と芝居の合わせ技で追いつめてゆく。

第100話「隠密有情」

公儀に二心を抱く尾張が放った隠密、偽装のため娶った女房を心底愛してしまった男と、別離を悲しみ世を儚む女の悲哀を描く。上から詮議無用を言い渡された親分がせめてもと出す女の葬儀、非情の男はそれに甚く感じ入り忍びとしての己を捨てて逝く。

第101話「翡翠を持つ女」

因習により忌まれた双子のお話。よそへ出され過酷な環境で生きてきた妹は、悪い情夫を持ち悪事に手を染め姉を巻き込みかけるが、血の絆は断ち切れないのだった。

第102話「御前様は誰か」

飛び切りの湯女を揃えて評判の極楽湯、女にとっては地獄。虐待の訴えを聞いた親分は解放を期す。女たちも用心棒も顔を知らぬ謎の黒幕「御前様」に迫る平次の働きは見もの。

第103話「平次一番纏」

若い火消しに殺しの疑い、その組のかしらはお静の親代わり。お役目と情に挟まれ苦悩の平次、粘り強く真犯人を追い詰めてゆく。珍しく嫌味も言わず平次を気遣う万七などもあり、彼に手柄を譲った平次は、傷ついた纏持を助けて大屋根に上る。

第104話「番神堂異聞」

護送中殺された若侍から親分に託された護符が、職人三人の殺害現場でも見つかる。また、八が幽霊退治に行った神社ではきっちり怪異が目撃される。そのうえどう見てもいかがわしい祈祷師まで出て怪しさてんこ盛りのてんでばらばらな事象には、一本の筋が見えてくる。

第105話「風車の唄」

薄幸の女が初めて持った暖かいつながり、失うわけにはゆかぬ大事な亭主は悪事に手を染めていた。平次の説得を受けた女は、謗りを受けながらも耐え亭主を更生させるべく訴人するのだった。

第106話「黒い傷あと」

子ゆえの闇に迷う老目明し。しかし女に誑かされたと思った息子は、逆に女を闇に叩き落すチンピラだった。愛憎交錯する三人の心を、親分が解いてゆく。

第107話「逃亡の果て」

女房殺しで追われる男には過去、投降した彼に話を聞いた親分は、裏にあったもつれに縺れた事情を見事に解き明かし真犯人に迫る。

第108話「腐れ縁」

万七を利用し御金蔵破りをしてのける大ワル、親分は単身無法地帯の「川向こう」に潜入、怪しまれつつ立ち回り一味をお縄の大活躍。

第109話「かげろうの女」

奸計に陥ち店を追われた先妻、時を経て家に残した彼女の娘に同じ魔手が忍び寄るが、全てを見通した親分が企みを防ぐ。

第110話「紅い扱帯」

家族間のトラブルに見えた丸屋殺し、真実を探るうち哀しい女の秘めた恋も露わとなる。三十の誕生日と張り切る八が、はじめ一人で現場を仕切る。

第111話「蛇と人形」

命を狙われた上総屋の娘を保護する平次、調べを進めるうち大昔の金塊強奪事件の真相が浮き彫りになる。タイトルの蛇は妻女が上総屋を嫌って呼んでいたもので、人形はその蛇を記した呪いの藁人形ともうひとつ、娘に託した書付入りの京人形のいちまさん。

第112話「腹切り侍」

奉行所から三年前の調書が盗まれる事件、責をとって切腹と騒ぐ物書同心を宥めた平次は、捜査のすえ当りをつけ旅に出る。一味の間でのいざこざや、関わって落命した同心の女なども出て、親分のはったり芝居も飛び出す。

第113話「親子雲」

子の病のため盗っ人の一味となる長次、親分は目星をつけて張り込むが、そのため家族は職を失い窮地に。苦悩する平次がひとしきり描かれ、最後は容態篤い坊のことで情をもって長次を説き幻組のアジトを吐かせるに至る。

第114話「山刄の掟」

旅籠で殺される男、凶器は山窩(サンカ)の使う山刄(うめがい)。これを皮切りに立て続けに起こる血腥い事件、親分は僅かな手がかりをもとに二昔前の因縁を解いてゆく。

第115話「稲妻お光」

頻発する強盗を追うなか関わった女掏摸、親分は何か知っていそうな彼女に張り付く。そして知る、捨て子のお光が生きてきた逆境。彼女が九年も温めてきた想いを、無下には扱わない「甘い」平次なのだった。

第116話「四人目の男」

風流人の隠居殺し、これが抜け荷で手配中の男だったから大騒ぎ。財宝を狙う男が打つ大芝居、見破った親分はその設定で犯人の前に現れる。

第117話「妻恋い笛」

不正を告発するもしてやられ浪人した男、しかし再び藩出入りの商人を窺い証拠をつかみ訴えて出ようとする。それを陰から助けていたのは彼のもとから去った妻、身を犠牲にして耐えてきた天晴れ貞女だった。

第118話「二度死んだ男」

高家が売りに出した鼓、代金を払って帰ったはずの仲買人が行方不明になるが死体は出ず。欲望と愛憎渦巻く裏事情、卑劣な下衆を親分は許さない。

第119話「狂犬」

商家へ押し入り凶行をはたらいた賊は、自分がつきまとって不幸にした女のもとに転がり込み高飛びをはかる。察した親分が踏み込むが、人質をとった凶悪そのものの首魁に押され窮するところ、押し込みの際女将に殴られた頭が痛み出し自滅の運びとなる。

第120話「炎を呼ぶ女」

獄死した盗賊の子らが時を経て裏切った手下に復讐する話、末の妹は仕える相手を害しえず、恩讐を越え明日を見ようとする。

🖌 121〜150話あらすじ

第121話「鬼の眼」

その昔学費欲しさに賊の仲間に入った医師、後悔の念に苛まれつつ医術を学び人々に徳を施すことで罪を贖おうとする。しかし或る日やって来た患者は、彼と仲間が凶行をはたらいた商家の生き残りなのだった。賊の目を覚えているという娘、手術後包帯をとるくだりが圧巻。

第122話「平次を消せ」

江戸に阿片を持ち込む一味を追う平次、もちろんそれが邪魔なワルどもはストレートに平次を暗殺にかかる。爆殺されかかり失明する平次、弱ったところをさらに襲う一味だが、どんでん返しが待っていた。

第123話「海鳴りの狼火」

賊を追って伊豆へ旅の親分と八、一味の一人を捕え連行の途中仲間が来襲、決死の脱出がはじまる。立て籠もった小屋にいた若い男女の恋話なんかも挿まれる。捕まえて連行する賊に中田浩二、瘧を発症し劇中ほぼ半病人。

第124話「血染めの手形」

都市伝説じみた怪異譚をモチーフにした一話。もちろん頭からあやかしを信じない親分だから、世間が仏という備前屋の真の顔もお見通し、正直で誠実な者たちのハッピーエンドで締めくくられる。

第125話「夕顔の秘密」

質屋から大金が奪われた事件を追う平次、あまりに都合よく用意された証拠はきっちり疑ってかかり、不幸な姉弟を見守る暖かい目は真の悪も見通すのだった。

第126話「錦絵秘聞」

岡っ引殺しからはじまる事件、抜け荷一味には骨肉の恨みが隠されていた。

第127話「おかめの涙」

おねだり老中に競って賄賂を差し出す材木商、足の引っ張り合いに乗じて金無垢の仏さまを掠めたチンピラは、父の死因を作った松木屋を恨んでいた。

第128話「鏡の中の顔」

祝言を控えた太田屋の娘、五歳の折成田山で親とはぐれた際送り届けてくれたおじさんに恩義を感じ、結婚前に会いたかったと願う。そのおじさんは出てくるし幸せいっぱいのところへ血腥い事件が多々起こるのには、きっちり裏があった。

第129話「ふくろう組異聞」

船宿勤めの女たちの哀歓を、凶賊事件とからめて描く。したたかな賊を懸命に追う親分の活躍は八面六臂、とんでもない顔に作って牢に潜入したり、盗っ人に化けたり。腕に傷を負い髷振り乱しての死闘を制するのは、やはり投げ銭。

第130話「潮風の歌」

ちんぴら殺しの疑いを掛けられる若者たちだが、親分らの奔走で嫌疑は晴れ再出発のめでたい話。うまうまとワルに利用される万七親分が、地道な捜査で名誉挽回するエピソードは見どころ。

第131話「浅野屋の娘」

賑わう酒肆の二階での殺しには、恋人を失った女の深い恨みが潜んでいた。後味のわるい結末に沈む親分は、蟋蟀の声に包まれる。

第132話「怪盗稲荷小僧」

乞われて「義賊」稲荷小僧の探索に乗り出す親分、しかし着手早々頼み手の同心が賊に刺され死亡。そののちも跳梁する賊、平次は盗っ人の行動に異なる二つのパターンがあるのに気付く。

第133話「ご寮はん」

お店のお嬢さまに惚れられた幸吉だが、ほかに好きな女。お嬢さまが幸吉と忍び会いの際に蔵で焼き殺されかけ、その女に疑いがかかる。そしてたった一人アリバイを証言してくれるはずのおばさんは、特殊な事情を抱えていた。

第134話「唐人服の男」

備前屋に出た怪しの唐人は、無実の罪を着せられ獄死した主の仇を報じるべく現れた男。粘り強く調査し真実に辿りついた親分は、同じく仇討ちの意志を秘めて潜入していた娘を保護し、ワルに向けて大芝居を打ってみせる。

第135話「呪われた能面」

能の家元で起こる殺人事件、跡継ぎに決まっていた次男に続き、自分の出番と小躍りしていた長兄も殺られる。家元の代稽古もつとめる有力な高弟が菅貫なもんだからてっきりこいつと思いきや、格式高い家に踏みつけにされて凝った恨みが全ての起こりと知れる。

第136話「死人の罠」

五年前色恋沙汰で人を殺し逃げている栄三、しかし立ち戻った江戸で殺した筈の男とばったり。混乱のうちに栄三は親分に保護され謎もほどかれるが、月日を無駄にしたことの憎悪は彼に殺人を犯させてしまう。

第137話「三日だけの子守唄」

左官の源さんが拾った赤子はお大名の子、道端で泣いていたのは御子の命を救おうとした腰元が連れ出したもので、よくあるお家騒動。その腰元の横死に怒った親分は、好まざる大名家の揉め事に関わってゆく。

第138話「女の賭け」

三年半別れての暮らしは、恋人たちの間に越えられぬ溝をつくる。男との再会に揺れた女は夫を害し、女の行為を知った男は我が身に罪を引き受けようとするが、結局は悲しい終の別れが待っているのだった。

第139話「無宿者狩り」

オランダ使節入府を控え治安強化の下達、万七などは片っ端からしょっ引いて大得意だが、人情家の平次に同じ真似ができる筈もなく、一応連行した島帰りの伊之吉にも温情を見せる。そんななか出る賊、目すりかと悩む平次だが、信じた心は通じていた。

第140話「春姿一番手柄」

正月早々出た義賊は瓦版屋のネタ芝居、しかし彼らが滞在している芸人宿の主がネタの元義賊・ましら小僧という奇縁。彼の正体は、生き別れの娘の線から平次の知るところとなる。

第141話「金色の指」

便りのない姉を案じて江戸へ出てきた娘、その純心さは乱暴者の大工の心を動かす。彼が素直に平次を頼ったことが幸いし「姉」の死の真相が明らかになり、田舎娘を騙して地下工房で強制労働をさせていた悪者はお縄となる。

第142話「三千両の恋」

お弓ちゃん悲恋話、踊りのお師匠さん殺害現場に来合わせた彼女は、賊の隠し金をめぐる物騒な事件に巻き込まれる。拉致しようとする賊から助けてくれた青年を憎からず思うお弓、しかし彼は当の賊の手先だった。

第143話「いれずみ者」

強突ばりの金貸し殺し、彼に讒訴され島送りになった男が疑われ追われるが、ひとり平次のみ予断をもってせず、真実に行き着く。嘘まじりの話を聞く親分の、顰めた眉がきりりとかっこいい。

第144話「消えた御用金」

御用の金塊を運ぶ途中の放馬が、身延参りの男たちの運命を狂わせる。金塊を隠匿し何食わぬ顔でやり過ごそうとする男たちだが、果てしない欲が結局身を滅ぼすもととなる。

第145話「邪魔者」

凍てつくような寂しさを抱えた女は、自分を殺しにやって来た浪人に切所で助けられ、命の価値を噛みしめる。タイトルの「邪魔者」が幾重にも意味を持たされ、妙味を醸すつくり。おこんは弓恵子。

第146話「顔の無い兄貴」

柳原の川っぷちに上がった長持の中の死体が下っ引と大騒ぎ、出てくるのは兄弟の確執と怪しの女。お静姐さんの情に負けた女から真相が割れ、乗り出した親分はもつれていた兄弟の絆を結び直してやる。

第147話「子供が見た」

強請りたかりのゴロツキ殺し、万七の予断で職人が投獄され、それは違うと動く平次の捜査は行き詰るが、八と芸者の応酬で出た言葉が真実に行き着く鍵となる。

投獄された職人の子が殺害現場を目撃しており、その子の言葉を信じて動く親分と、背を押すお静の会話が泣かせる。

第148話「九尾の狐」

かつて跋扈した凶盗が押し入った商家の三万両の隠し金を狙い再び暗躍、仲間割れの殺しからアシがつくが、悲しい因縁も掘り起こされる。

第149話「胡蝶の印篭」

苦学生が射止める長崎遊学、友の成功を寿ぐ男には隠していた思いがあった。ライバルを蹴落とそうとする企みは、親分の働きによって潰える。

第150話「謎の供養料」

押し込んだ先で殺される賊、しかしその仏は奪った金を持っておらず、傍には謎めいた線香代の紙包み。親分が、金の行方も殺しの謎もきれいに解き明かす。

🖌 151〜180話あらすじ

第151話「振袖が泣いている」

丁子屋の染物が大評判だったが、その振袖を着た娘の袂に火が投げ入れられる事件が頻発。出てきたのは染物の意匠をめぐる怨恨、張本人だった父を諭す息子(峰蘭太郎)が泣かせる情話。

第152話「投げ銭由来」

平次の得意技のルーツが、悲しい形で語られる。一見密室殺人に見える現場にあった痕跡から呼び覚まされる遠い記憶、そして怪しい女の立ち回り先には、懐かしい友の姿があった。

第153話「駕籠の中の女」

烏山藩の中﨟が襲われる事件、無辜の駕籠舁きが斬られたことで乗り出す親分。出てくるのはおきまりのお家騒動、奸物の甘言に乗り恋人を裏切る女や、その身代りに三両で命を投げ出す下女など複雑な綾が入り乱れる。

第154話「闇夜の短筒」

銃を使った辻強盗は押し込みにエスカレート、手蔓を求めてお静を怪しい道場に潜入させる平次。結局そこに犯人たちが現れお縄となるが、この間お静や八は正体バレて危機一髪。

第155話「誓いの匕首」

島帰りの佐吉を気遣う親分と「妹」の情話、鉄砲玉に利用された男が再びハメられかけるのを寸前で救う。堅気を装うワルとの狸芝居や、佐吉を誑しこむ毒婦に容赦ない親分が痛快。

第156話「浮世数え唄」

母子再会の情話、養子に出した娘の成長を陰で見る母だが、祝言を契機にきっぱり未練を捨てようという健気さ。しかし彼女の周りには碌でもない男たちがいて、あわよくば大金を脅し取ろうする。

第157話「妄執の刃」

平次に捕まり遠島となった男のお礼参り、底無しの悪党の影に脅える、元情婦の哀話がからむ。

第158話「獅子の舞」

踊りの師匠殺害事件を追う平次、出てきたのはおきまりの後継争い。グレて家を飛び出した弟を思う姉の情がメインのお話。

姉役に美空ひばり、弟役を香山武彦が演じた。

第159話「あらくれ馬子唄」

丁子屋の買い付け資金が強奪される事件、馬子をハメて犯人に仕立て上げる悪党たち。しかし平次は馬子の気性から当初より真相を見抜いており、一芝居打ちワルを焙り出す。

大山克巳さん演じる馬子は、丁子屋の女将をマドンナと崇めるが我が身を恥じ真実の思いを告げることもできない純情さで、女の危機にたまらず罪を犯し逃亡するが、頼りになる男と祝言を挙げるのを見届け、察して待っていた平次に投降する、泣かせる展開。

第160話「麝香が匂う」

御用金を強奪された責をとって切腹した江戸留守居役の娘は、名を変え江戸に住み三年もの間仇である強奪犯を探し続ける。求める仇はまた、御用金を運んでいて殺されたはずの婚約者を殺した相手でもあった。

第161話「消えた千両箱」

仏面の被害者実は大ワルパターンの話、手先に利用された青年は島帰りの父のせいで幾度も奉公先をしくじりクサっているところを付け込まれる。

青年役に中尾彬さん、父を信欽三さんが演じ、ともにいい味を出している。

第162話「金魚殺人事件」

富商の妾殺しに続き、現場にいた形跡のある金魚売りの老爺が斬られる。出てくるのは殺された二人の過去の因縁、親分は悪を見逃さない。

第163話「盗賊の恋」

三箇条の掟を守る盗賊の哀話、狙った先に幼馴染の娘がいて苦悩のうえ、仲間に裏切られる盗っ人を里見浩太郎が演じる。親分は彼の人となりを見込み求められるまま泳がせてやり、娘に彼の正体を知らせず隠してやる温情を見せるも、非道の輩に対する嫌悪は激しい。

第164話「嘆きの花嫁人形」

成功者に翳あり、恨みの筋は誰も彼も不幸に落としてゆく。やっと会えた父、嫁ぐ筈だった男が共に罪に落ち、一人ぼっちになってしまった娘が気丈に笑うのが切ない。

第165話「満月の影」

死にかけの盗っ人に隠し金の書付を託されてしまった男、片割れとして冤罪に落ちるところを平次の奔走で救われる。お話は、卒中で逝った賊の首領の娘周辺で起こる騒動を描く。罪無き男のため、お咎め覚悟で担当している事件を擲つ平次が泣かせる。

第166話「消えた唐人娘」

銃殺された淡路屋、現場には唐人服の娘がいて話がややこしくなるが、出てきたのは親の無実を晴らそうとした健気な日本娘。お上をたばかったと神妙な娘に、唐人娘は長崎へ帰ったと笑う平次だった。

第167話「献上氷秘話」

献上のお氷が盗まれて大騒動、罪を着せられ始末されかかった人足に縋られた平次は、構うなとの達しに逆らい究明に乗り出す。哀れな娘の目の手術に使われた氷、包帯のとれる日ずかずかとやって来た家老一同にひるまず啖呵を切る平次、思いは通じ恋人たちは救われる。

第168話「紫陽花は知っていた」

身重の身投げ女に不審を抱く親分、奉公先の富商にキナ臭さを嗅ぎ、お町のダンナを抱き込んで釘を刺してくる相手に一芝居打ちお縄に。体面のためには人殺しも厭わぬ外道に、立場が無ければ叩っ殺してやると吐き捨て、怒りを隠さない親分なのだった。

第169話「仮面の女」

面打ちの師匠が殺され、状況証拠真っ黒の弟子は失踪。その男と言い交わした仲だった師匠の娘は三月後別の弟子と祝言を挙げるが、思惑を隠していた。

第170話「お関殺し」

水芸の太夫が殺された裏には欲がらみの事情、使われた毒の経路を辿る・肝心の毒投入トリック解明等、平次の推理が冴える。

第171話「いのちの鏡」

次々起こる女の不審死のもとはとてつもない色悪、洗うと過去にも悪事がザクザク。結婚を餌に女を食い物にし肥え太ってゆく男だが、平次の粘り勝ちで証人が出てアウト。

第172話「稲妻に浮かぶ顔」

人に利用され裏切られてきた薄幸の女、降りかかった災難に親身になってくれた板前に心を寄せるが、彼もまた或る目的のため近付いた男だった。

第173話「琴の爪」

酒乱の香具師の元締殺し、自分がやったと名乗り出る娘、いや自分がと庇う母。冷静に事態を見ていた親分は現場で拾った琴爪を提出せず保留、縺れた糸を解いてゆく。

第174話「神かくし」

富商の一人息子の誘拐、主は倅の命大事と頑なに町方の介入を拒むが、内情を知った平次は主の心底を責め説得する。

第175話「月夜に消えた娘」

男に捨てられ娘を里子に出し生きてきたあばずれ女、成長した娘との再会を悪党に利用されてしまう。目的はその娘が引き取られる実父の身代、替玉まで使い金をとろうとした男は身近に潜んでいた。

第176話「荒海の虹」

由比正雪が隠した軍資金を巡って起きる血腥い事件、正雪一味生き残りの老囚が残した判じ物を手がかりに親分たちは伊豆へ。よそ者を嫌う閉鎖的な漁村は、叛乱に関わった者たちの子孫が隠れ住む里だった。

第177話「人斬り弥平太」

大名同士の係争で片方は切腹、殿様の一周忌に遺臣が不穏な動き。一味に関与するヤクザを追うが事故で頓死、動きを探るため平次は死んだ男に化けて潜入、そこでは急進派と穏健派が対立していた。

第178話「盗まれた首」

土砂降りの夜に獄門台から盗まれる凶悪犯の晒し首、次いで起こるのは首の主をお縄にした岡っ引襲撃。たった一人の身内である老父に疑いがかかるが、平次は割り切れないものを感じ動く。調べてゆくと首の主の非道ぶりがざくざく、その行動原理には陰惨極まる裏事情が隠されていた。

第179話「謎の千両富」

上方から流れてきた凶悪な盗賊団を追って、浪花の目明しが江戸へ。彼を陰から手助けする小唄の師匠は、平次の幼馴染だった。ゲストに美空ひばりさん。

第180話「狂った竜」

将軍家お世継のための竜を描き名を上げた御用絵師、その絵は盗作どころか作者を殺して得たものだった。心中を装って殺された亭主のため、女房はあばずれ女の芝居を打ち事情を探る、泣ける話。

🖌 181〜210話あらすじ

第181話「女ふたり」

贋金事件を追う平次、捕えた男は恩ある店のため身を捨てて単独犯行と言い張る。主題は、店のためと父に言い含められ亭主をあきらめる女房と、危険を冒して破牢させようとする現地妻の対比。

芸者上がりの小料理屋・女将を長谷川待子さんが演じる。

第182話「海猫の唄」

お上から休暇を貰い海辺でのんびり平次ファミリー、しかしきっちり起こる事件。平和な里の頼りなさそうな岡っ引を助けて動く平次、鋭く真相を看破し身柄を引き渡し去ってゆく。

第183話「影を追う女」

岡っ引殺しを追う平次、スラムへ入り込み見つけた被疑者は記憶喪失。しかし万七すら首を捻るその女はやはり無実、殺された目明しに強請られていたヤクザのどら息子が浮上する。

第184話「武家の世の中」

目をつけた美人を大奥に入れ、次期将軍を生ませ政を牛耳ろうという企み。関わった町場の者を消しにかかるワル、しまいに平次まで殺そうとはかる。

第185話「身投げ女」

八が助けた身投げ娘は騙り、しかし裏に哀しい事情。博打で身上潰した父の借金返済を迫られ、島帰りのワルに強要されてのこと、親分の見逃し癖が出る。事件は島帰りとつるんで店の主を殺す番頭の話。

第186話「平次の恋」

海産物問屋の老主人が急死、残された美しい若後家をめぐって起こる怪事件。後家が兄を殺したとねちねち疑る主の実弟、腹黒い横顔を見せる番頭、後家に言い寄って殺される幼馴染と怪しげな記号が散りばめられるが、これとは別系統に微妙な伏線が張られている。

第187話「二つの証言」

恋人を思うあまり妓楼へ盗みに入る男、しかし目撃した小女は平次にも楼主にも頑として真実を語らない。男が盗ったのは、女たちを苦界に縛り付ける紙片だった。

第188話「四枚の花札」

座頭殺しでいかにも怪しい女のアリバイを証言する元岡っ引の老人。平次に見せた敵意は娘の仇を渡したくない一心から、凄惨な怨念を生んだのは過去の無慈悲な振る舞いだった。

第189話「能面の男達」

面を被った男たちの押し込みは五千両。犯行に使われた能面を盗まれた富商が平次に語った、歪んだ人生観そのままの事件を「無益の殺生」と総括し親分は憤る。

第190話「二度目の獄門台」

平次がお縄にした男は真犯人が名乗り出て釈放、しかし親分は信念をもって丹念な調査を続ける。積み上げた事実と細やかな情は、頑なに自分がやったと主張する男を陥落させる。

第191話「雪の降る町で」

餓死者逃散相次ぐなか直訴を企てた庄屋、彼を捕縛に赴いた男は幼児を死に追いやるに忍びず指揮者の目付を斬り出奔。お話は、この男がささやかな幸福を夢見たところで断ち切られる。親分は男が守り通した子が捕われようとするとき侍たちの前に立ちはだかり、気迫で追い返す役まわり。

第192話「春の風来坊」

清廉な勘定奉行を陥れる陰謀、行動を制限されながら動く親分が行く先々で見る口入屋の俄か番頭は、閉門となった奉行の潔白を晴らそうとしていた。

第193話「いぬ」

平次に回ってきた嫌なお役目はお町のダンナの身辺調査、悪人どもが俺たちをなんと呼ぶかとお弓に問う親分の渋面が物悲しい。貧に喘ぐ浪人が何を仕出かして今に至ったか丁寧に描かれ、悲惨な結末を迎える。

第194話「鬼子母神参り」

材木商乗っ取りの企み、子が主の実子でないとの疑いを吹き込み破滅に追い込もうと謀るワル。翻弄され、ずたずたに傷ついた夫婦仲の修復に親分が一役買う。

第195話「江戸っ子長屋」

とにかく騒がしい「お祭り長屋」に巻き起こる泣き笑い人情劇、酒癖の悪い職人を皆して懲らしめてやろうと仕組んだ芝居は、本物の殺人事件に発展する。

第196話「木枯しの女」

ダニのような男に見込まれてしまった女の話。島抜けした男が彼女のもとへ現れるのは防ぎ得ず、女が自棄ぎみに平次に語った通りの結末を迎える。

第197話「系図のない武士」

斬られた男が言い残した侍の名、出てくる二人の「同名」の浪人。裏には出自を偽っても仕官したい足軽出身の男の事情、系図を騙し取られた浪人には病の妻、武士の体面が引き起こした事件という、銭形お得意の「お侍ってヤツは」パターンのお話。

第198話「大外れ壱番富」

富商乗っ取り話。主と後継を殺し店を牛耳る番頭だが、闇から脅迫の手。結局その店の経営方針である、商才ある者をよそから引き抜き役立たずになるとポイという手口が招いた悲劇と知れる。狂言回しに富籤狂いの若者を出し、オチも彼が締める。

第199話「暮六つの鐘」

幼い頃生き別れた父親の形見の仏像、愛する女のため売りに出したところ当の父の目に留まる。しかし父は大金を出してそれを購おうとし、道具屋に悪心を起こさせてしまうのだった。

第200話「盗賊に賭けた十手」

義賊と呼ばれた男は島から帰り更生を期するが、元の手下の困窮を見捨てておけず一度きりと盗みに入る。その金が外道に狙われ、悲劇を出来する。

第201話「紅い手裏剣」

万七親分の燃え上がる恋、しかし相手は盗っ人の娘で、札差に入る大金の運搬ルートが目当て。娘の親父は本格の盗賊、粗暴な手下に背かれた意地から最後の華と名人芸を見せようとしていた。

第202話「針にかかった魚」

特赦で佐渡から帰った男は、まっすぐ自分をハメたワルに向かうが再度罠に落ちる。殺しを防げなかったと悔やむ平次は、巧妙に仕組まれた工作を見抜き、三年前の悪事も炙りだす。

第203話「御用金の行方」

御用金強奪事件、手違いから一味にも金の隠し場所が不明となり右往左往。平次をたばかろうとした大根役者たちの裏にさらに黒幕、しかしはじめに演じた猿芝居を実行する羽目になる。

第204話「江戸愚連隊」

殿の掛軸を盗られた腹切ると騒ぎ平次を頼るお侍、かっぱらいのチンピラを捕まえて出てきた真相は、仇討ちや詐欺。

第205話「捕物供養」

これで定年という日に破牢者が出て大失態となる牢番の親爺は自責の念に駆られ自死、逃げた凶賊と手引きした仲間をお縄にする平次、爺さまの初七日の供養とする。

第206話「心中屍体始末」

擬装心中の片割れは隠密回り、平次は変装し犯罪集団の群れに身を投じるが、そこには「心中」で殺された女の恋人も。復讐劇は凄絶な幕切れを迎える。

第207話「裏切りの刃」

連続する血腥い殺し、16年前の強盗事件との関わりの謎が晴れて出てくるのは、仲間全員を騙して金を独り占めしていた男。夫婦親子に命のやり取りをさせる悪辣さに、親分の怒り爆発。

第208話「五里霧中」

ワンマン親方が一人決めの娘の婿=後継が殺される。いつもの如く万七の短絡で「凶器」の持ち主で娘といい仲の同僚が捕えられるが、もちろん彼はシロ。夢見がちな親方の娘が捜査を引っ掻き回す一幕がある。

第209話「女が消えた」

江戸へやって来たばかりの女が不思議な経緯で連れ去られた裏にはお家騒動、町方の女の危機を捨て置けず親分は甲州街道へ出張る。

第210話「腕白小僧」

評判のいたずら小僧がもととされた火事は、平次らが躍起になって追っていた辻斬り強盗の仕業。悪ガキは一味に捕まるが、友のため「証拠」の在り処を吐こうとしない。

🖌 211〜240話あらすじ

第211話「おぼろ駕篭」

祝言目前の娘のかどわかし、調べを進めると何やら不審。裏には、娘の幸せを願う父の思惑が隠れていた。殊勝なオヤジを見た親分、すっ惚けた顔で誘拐事件はなかったことに。

第212話「黒い矢」

御金蔵を狙う賊は、邪魔な平次を殺しにかかる。それは首領亡き後の後継者争いレースでもあり、あの手この手で仕掛けてくるが、平次宅にまんまと潜入していた女を信じたお静の情が血路を開く。

第213話「流人島異聞」

御番所雇いの密偵が殺された裏にあった哀しい事情、同じく「イヌ」の島帰りはひたすら愛した女の幸せを願っていた。

第214話「老岡ッ引の涙」

永年御用を勤めた目明しの息子が、殺人事件の容疑者に。状況証拠真っ黒で伝馬町へ送られるところへ待ったをかける平次、奔走のすえ分限者のあととり娘を捜していた怪しの浪人を追い詰める。

第215話「喪服の似合う女」

亭主を二人も亡くす紺屋の家付娘、不幸は家業第一の父が技術を持つ男を婿に選んだことに発していた。

第216話「龍巻組始末」

関八州を荒らし回った凶賊が江戸に現れる。賊の正体は最初のほうに判り易い伏線が張られ、お話は引き込みを強要されるも裏切り一味に追われる元板前と、彼を探して江戸にやって来た、賊に狙われていた料亭の娘との情話が主体となる。

第217話「金が敵」

富籤に当った金貸し婆さんが殺される。出入りしていた実直な若い大工は人柄に反して怪しい動きを見せるが、彼は弟のように可愛がっていた苦学生の秘密を見てしまっていた。

第218話「十手の怒り」

商家の娘をさらう、白昼無礼討ちと称し人を斬るなど、無体の限りを尽くす旗本は老中の甥。

しかもヤクザを使い、長屋を潰して歓楽街を作り、資金調達を目論む文句なしの極悪人。

ワル一堂に会す座敷へ乗り込み決死の対決に至るが、処断を免れない旗本自身への手出しは為されず、因果応報の結末となる。

第219話「お化け葛籠」

牛ヶ淵に上がった葛籠に入っていた「心中死体」の謎を追う平次、身銭を切って仏を引き取りまでして出た真実は、乱暴者のやっつけ仕事だった。

第220話「蛍火の女」

男の取りあいの果ての刃傷沙汰と見えた事件の裏には、親分もうるうるの哀れな母心。毒婦と詰られる女の真の顔は慈母、目の前にあった小さな幸せも振り捨てて娘に良かれと自ら奈落に陥ちた女は、薄幸のまま逝く。

第221話「卑怯者」

捕物名人を父に持つ佐吉は真面目一方の岡っ引、逃亡した賊の情婦にしつこく張り付くが、やがてその女と情を交わす仲に。それを賊一味に嗅ぎ付けられ、佐吉は追い込まれる。

第222話「牢奉行失踪」

牢奉行がさらわれ罪人と引換えと脅迫状、名指しの三人を調べる親分は変装して牢に入ったり浪人に扮したり。謎を解く鍵は、怪しい女を息を切らして追っかけたお静からもたらされる。

第223話「ふたつの顔の女」

平次が拾った記憶喪失の身投げ女は身持ちの悪い酌婦と知れるが、ありのままの女を見ている親分は疑問を持つ。出てきたのは阿片密売、親分の直感は正しく女は亭主の仇を求める貞女なのだった。

第224話「万七子守唄」

万七親分が踏み込んだ先にいた土蔵破りは知った顔、井戸に落ちた万助坊を助けてくれた恩人。しかも賊は逃亡の手引きを要求するのだった。

第225話「海鳴りの宿

江ノ島で骨休めバカンスの平次たちだが、江戸の有名な親分さんと見込まれて事件の渦中に。女将が命を狙われているという岬の旅籠ではきっちり事件が出来、怪しい奴だらけで謎は深まり、女将は疑心暗鬼に陥ってゆく。

第226話「間違われた男」

琉球の御使者がやって来る料亭は抜け荷一味の巣窟、幕府の賓客には手を出せぬ平次だが、御使者が去った直後に踏み込みお縄。この間、首領と容貌が酷似した男が一味に引っ張り込まれる。

第227話「娘ごころ」

盗賊一味の若者に暗い過去、首領が捕縛され逃げる段で乗った誘拐事件で、青年はさらった娘が死ぬというのに激怒する。

第228話「宵待草の墓標」

平次がお縄にし更生させた男が、強盗殺人の疑い真っ黒状態で旅に。行く先まで追った親分、信じた心がちゃんと報われていたことを知る旅となる。

第229話「負けるな母ちゃん」

孝行な子供たちの助けも借り、やっと買った屋台をグレた次男の罪滅ぼしと手放す母。人殺しとして捕われた息子の無実を信じきる母の思いは、遂に平次を動かす。

第230話「盗まれた名画」

金貸しが利殖に集めていた雪舟の軸が盗まれるが、実は贋作のその墨絵には、哀れな事情と汚い陰謀が隠されていた。

第231話「矢場へ来た用心棒」

佐渡から送られる御用金を狙う一党の黒幕を探るべく、変装して潜入の親分はムシリ頭のご浪人。足場にする矢場の女は美空ひばりで、銭形の親分と知らず恋してしまう切ない物語が編まれる。

第232話「足を洗った女」

ヤクザに拾われ情婦となり壺振りをつとめた女は、抗争に嫌気がさしたところを平次に説得され更生。しかし島送りになったヤクザが帰還、運命は再び狂いだす。

第233話「恋文悲願」

備前真鍋藩のちょっとしたお家騒動に関わる親分、悪企みの留守居役が煙たがって脅しにかかるが屈せず、陰謀に巻き込まれた恋人たちを救う。側室に望まれた腰元が恋人に宛て書いた文が鍵となる。

第234話「友切り左文字」

名刀の盗難事件でお武家に頼み込まれる親分、盗賊の鞘当てと見えた殺しの裏には、そのお武家の内情にまつわる哀れな過去が隠れていた。

第235話「河内念仏」

明石屋の内情は陰惨、先代は謀殺され後家を娶った元三番番頭の主は冷酷非道、泣いて暮らす妻子を庇っていた大番頭がまず消され、次いで現当主も殺られる。哀れな妻子が犯人にされかかるが、平次の骨折りで事なきを得る。ゲストに吉本新喜劇の岡八郎さん。

第236話「人情迷子石」

乗っ取りを企んだワルに入り込まれた木曽屋、岳父殺害の疑いで主が捕まり、次いであととりの坊が狙われる。北の係りと二の足を踏む平次だが、お静をはじめ樋口さまのエールまで来ては放っておけないのだった。

第237話「瓢かんざし」

縊死した姉の「理由」を追及する妹、いい人と思い込み微かな思いを抱いていた姉の恋人の正体を知り泣くことに。

第238話「佛像が見ていた」

名岡っ引の三代目、売り出し中の若手・文吉が経験する苦い恋。美人の水茶屋女は、ともに江戸へ出てきた男に手ひどい扱いを受けていた。

第239話「女の罠」

手柄を焦る同心が責め殺したかに見えた事件、亭主の仇を討とうとする女房を支援する怪しの者どもは、己の悪事を隠そうとしていた。

第240話「角兵衛獅子の唄」

ともに角兵衛獅子だった若者たちの友情を描く一話、夜の町には身の軽い怪盗が跳梁していた。友に累及ばぬよう芝居を打つ青年の心を察する親分の情も泣かせる。

🖌 241〜270話あらすじ

第241話「夫婦ざんげ」

大川端で殺されたいかにも悪そうな男は果たして脅迫者、過去ある女とその亭主は互いに庇いあい罪を着ようとするが、情ある親分の目はきっちりと別口の真犯人をお見通し。

第242話「縛られ地蔵」

番頭と後妻が組んで大店乗っ取りを画策、娘が窮地に陥るがすんでのところで恋人が島から帰還し平次も乗り出し、悪党の野望は潰え去る。

第243話「黒い迷路」

女の土左ヱ門から伽羅の香り、のっけから不吉な予感の難事件は、政界のフィクサーと大奥までからんだ生臭もの。駕籠屋の無辜の死に、平次は命を賭し寺社奉行に駕籠訴を敢行、寺に巣食うごろつき浪人どもは怒りの十手を食らう。

第244話「猪の呉れた百万両」

年の初めは、十七年前行方不明になった娘が見つかるめでたいお話。都市伝説を信じ込んだ盗っ人が引き起こす騒動から、品川の弁天さまに捨てられていた赤子の素性が判明する。

第245話「長兵衛の災難」

博打狂いの大工は、充分すぎる証拠をもって金貸し殺しの犯人とされ死罪確定。無実申し立ての裏取りに走る平次だが、博打をした家はもぬけのカラ、証人の蕎麦屋の親爺は水死で万事休す。将に土壇場の、刀が振り上げられる瞬間まで行くぎりぎりの展開となる。

第246話「月夜ばやし」

満月の夜に暗躍する凶賊、一味の男の周囲に見え隠れする御高祖頭巾の柳橋芸者、謎めいた展開。頑として真実を語らない芸者は「夫」の切迫した事情にひとり心を痛めていた。

第247話「ぎやまん地獄」

奸商の使い捨ての道具にされなぐさみ者にされ、数多の人が奈落に落ちる。憎さげに構える金満家に嫌味たっぷりの啖呵を切る親分、執念の十手がワルを追い詰める。

第248話「なさけ深川」

東照宮御用材の入札に勝った武蔵屋が狙われる。地回りを使い仕掛けてくる相手、親分の口利きで武蔵屋に雇われた島帰りの老爺は彼らの元の仲間、引きずり込まれかけるが、武蔵屋の小頭が赤子のとき別れた息子と知る。

第249話「幻の遺言状」

江戸でも指折りの札差・板倉屋急死後、遺産をめぐって起こるおきまりの醜い争い。枕経も上げずにやいのと騒ぐ通夜の席から当の死体が消えて大騒ぎ、出てきたのは昔の女に寄せた板倉屋の思いだった。

第250話「わらべ唄殺人事件」

叩き上げで財を成した炭屋は、娘が由緒ある大店へ縁付くのに有頂天。しかし娘が交際していた男のことで強請られ、大金を吹っかけられた直後そのチンピラが変死、童謡通りの判じ物という謎めいたゆくたては果たして仕組まれたものだった。

第251話「かどわかし」

札差の一人娘が誘拐されるが、犯人は父親が持ってきた金を足蹴にする。娘の目の前でその父親を殺そうとする激情の裏には、鬼子母神で起きた凄惨な親子殺しが絡んでいた。

第252話「地獄街道」

凶悪な囚人の護送を依頼される平次、与力が偽者入りの唐丸を運び親分は本物を駕籠に乗せ佐渡を目指す。唐丸のほうは早々と襲われ全滅、駕籠舁きも恐れをなして逃げ、平次と囚人・常五郎の二人行となり、旅程の様々な出来事は男たちの間に友情を芽生えさせてゆく。

第253話「三度笠の男」

久しぶりに江戸へ帰って来た家出息子がお店の危機を救う話、家に顔を出した彼を邪慳に扱い悪者だと誘導する叔父さんがきっちりワルい、判りやすい構図。

第254話「虎の穴」

周到な罠を仕掛け平次殺害を企む凶賊、それと知って虎穴に入る親分だがさすがの人数と人質に危機一髪。そこへ現れた助け手は、更生のきっかけを与えてやった元辻斬りだった。

第255話「狂った武士道」

話を引っ掻き回すのは、武士どころか人にあるまじき卑劣な漢。その男の厳父と剣友もまた武士の体面のため己を曲げるさまが描かれ、武家の女として生きてきた男の妻女は別の道を選択することとなる。

第256話「辻占せんべい」

世話好きで通る煙草の振り売り屋は賊の一味、大店の内情を探るため仕立てた娘さがしだったが、盲目の孤児に情が湧いての深入りは身を誤る結果となる。

第257話「死霊のお告げ」

大店の後継に隠し子の我が子を押し込もうとはかる悪党、親分の知るところとなり、観念させるためワルが使った手で、お返しの大芝居。

第258話「どくろ駕籠」

法仙寺駕籠から白骨死体が出る事件、身元からして怪しい謎の裏には、娘可愛さゆえに仕出かした乱暴と横暴が隠れていた。

第259話「七年目の十手」

父を殺し出奔したお尋ね者を追って江戸に来た南部藩の若者、江戸の町方の手は借りぬと当初鼻息荒し、しかし藩に期限を切られ進退窮まり結局親分に助けてもらうことになる。

第260話「親子の絆」

呉服屋の若旦那が実父と邂逅、しかし父は卒中を起こし帰るに忍びず。この事態に悪心を喚起された隣人が、とんだ誘拐騒ぎを引き起こす。

第261話「母子つばくろ」

悪い男に騙され苦界に落ちた上方役者、行方知れずの母に会うため子が江戸にやって来るが身を恥じ名乗れず、そのうえ男の奸計で縁も無い女賊の身代りにされてしまう。

第262話「黄金の罠」

射幸心を煽る富籤興行の黒幕は薩摩藩重職、一番富を引き当てた者を闇に葬りアガリはごっそりの魂胆。無辜の民を虫けらの如く殺した者どもを放っておけぬ平次、死を覚悟して威勢よく啖呵を切る。

第263話「影を踏む女」

意地悪な運命と悪党により隔てられていた恋人たちが、親分の働きで再び結ばれる情話。サブタイトルは恋人のためを思い幸福をあきらめた女の心情の隠喩、影踏み遊びがモチーフ。

第264話「命を売った男」

五年ぶりに江戸へ戻る所払いになっていた極道息子、借金返済の工面をして帰る料理屋の主人、後者が殺され前者に疑いがかかる。真相が明らかとなる過程で、極道息子と老父の人情話が展開される。お話の切所には博打うちの習性が活写される。

第265話「子供たちの城」

大火で親を亡くした孤児らと、それを見守る者たちの情話。世間の目は子らに冷たく、悪党は手先に使おうとするが、心正しき坊にはちゃんと救いの手が伸べられる。

第266話「魔がさした祝言」

金を盗るほかなぜか娘だけ殺していく賊が出現、犯行を重ねる。一方、酒屋の娘の祝言の席で毒殺未遂、二つの事件は通底していた。

第267話「十手の無い平次」

罠にはまる平次、発生直後の殺人現場に踏み込んだことが、世話になった商家の若旦那の仇を討って殺したことになり十手取り上げ・謹慎処分に。自ら身の証を立てようと奔走するもさすがに焦る平次に、打開のヒントをくれるのは恋女房だった。

第268話「指政の死」

つとめを終え入墨者と謗られつつ堅気の暮らしを送る者、かしらの後を襲い元締として生きる者、駆け出しの若者、さまざまな生き様の掏摸たち。青年たちを引っ掻き回す騒ぎのもとは、足を洗い仏師として細々と過ごしているはずの好々爺だった。

第269話「名宝 安土の茶碗」

讃岐屋の持つ天下の名器が狙われ、とんだ誤解から何の関係もない坊がさらわれる。子の命大事と動く平次に冷淡な讃岐屋、そもそも事の発端は金で人の横面を張る傲慢さから来ていた。

第270話「女湯の十手」

テキ屋のショバ争いはとんだ事件に発展、殺しのほか樋口さまの十手が盗られ親分大忙し。特定の人物に疑いが向くよう仕組まれた工作を見抜いた平次は一気に二つの事件を解決、仲人役も買って出る。

🖌 271〜300話あらすじ

第271話「虚無僧絵図」

凶賊・世直し組は虚無僧を装い普化の寺に盤踞し、町方は手を出せず。また寺社奉行の用人は町方の調査要請をはねつけ逆ネジを食わせる始末、結託かと思われた裏には、藩の内情が絡んでいた。

第272話「幽霊殺人事件」

死人まで出る幽霊騒ぎは誑し男を懲らしめるためのお芝居、平次の推理通り内部にいた「役者」もまた、優男に運命を狂わされた一人だった。

第273話「金座から消えた三千両」

吹き矢を使った金貸し殺しから浮上する七年前の強盗、哀れな下女に情けをかける粋人の昔の顔は、という奇縁。仲間を殺しおおせ金を掴んだ男はお縄、遠島になっていた下女の父の赦免が決まりめでたしの次第。

第274話「墓荒し」

馬に蹴られて頓死した按摩が、しこたま貯め込んだ金を持って墓に入ったもんだから当然騒動が巻き起こる。早桶から消えた金と二分金を掴んで水死した男の謎を解く親分、八を使って馬鹿な実験もやってみる。

第275話「浮世花火」

名花火師の誘拐は新工夫の技術目当て、その花火は不名誉な潰され方をした店を再建する夢の結晶だった。全ての糸を引いていたワルの座敷に乗り込んだ親分は、胸のすく啖呵を切り打ち懲らしめる。

第276話「お化け土蔵」

普請中の蔵に出る幽霊を平次も見るが、正体は悪事を訴えて出られない左官が耳目を集めようと図った苦肉の策。蔵の壁には、大盗の片割れが小判を塗り込めていた。

第277話「狼が死ぬとき」

薄幸の女をめぐる対照的な二人の男、女は優しい男との暮らしを望み、武士の世界に背を向ける。山犬の最後の刃は錠前師の筋を切り裂き、女の未来への餞となる。

第278話「竜神の棲む海」

バカンスの親分だが、やはり起こる事件。因習渦巻く村の謎を解き民の自覚を手助け、悪は村人たちによって懲らされる。

第279話「旗本無頼」

一斉摘発を逃れたヤクザは、旗本に保護され再び蠢動。ヤクザを上回る悪党の御家人は、富商の若旦那をとんだ美人局でハメて大金を毟ろうと図るが、若旦那を思う娘の懇願を受けた親分は無茶を承知で侍に向かってゆく。

第280話「雨が憎い」

雨脚を見て渡船の事故を思い出す親分、立て続けに起こる血腥い事件は全てその「事故」に起因していた。やっと共に暮らせると思った矢先に母と妹を亡くした女は、水禍でなく人為と知り行動を起こす。

第281話「流人船」

八丈送りの囚人が企む脱走を阻むため、平次らは伊豆へ。永代にもいたあからさまに怪しい渡世人や、流人船に黒死病が出たと騒ぐ役人の猿芝居は親分にバレバレ、因果を含められ手引きさせられた青年も救われ上々吉。

第282話「祭りの殺人」

切支丹と訴人され刑死した男、その子は父の恨みを晴らそうとするが、企みを知った大ワルに利用されてしまう。遺児は二人、「仇」を夫とした姉は苦悩し、憎悪に凝り固まった弟の心は恋人の思いにより解かれてゆく。

第283話「おかめとひょっとこ」

角突きあう二つの店の娘と息子がいい仲はよくある話、今回はそこを悪人に付け込まれ危うく二店とも乗っ取られかける。

第284話「白い粉」

モルヒネ中毒で破滅する者が出て乗り出す親分、患者の信頼厚くとても非道をはたらくとも思えぬ医師を捕縛することに。平次の正義感と医師の使命感がぶつかり合う、心の襞が描かれる。

第285話「八丁堀の女」

八丁堀住人の心意気を活写するお話。亡くなった、情に厚いお町のダンナの善行が未亡人を苦しめる。すくすくと父そっくりに育ちつつある坊を慮って強請りのネタについて黙す未亡人だが、当の子に諭された「母」は心を奮い立たせ悪を告発。彼女を慕う朴訥な下男の挿話も泣かせる。

第286話「お母んかんにん」

屑米で大儲けをはかる悪党どもが罪を人になする話、犯人に仕立て上げられたダメ息子と気丈な母が繰り広げる、泣き笑い人情劇。

第287話「宿場のつむじ風」

老朽化した養生所を埋立地にしようとするプランは、その土地に歓楽街を作り儲けたいものたちに妨害される。しかし、弟の学費のために芸者に出ていた娘の活躍もあり、ワルの手口は明らかに。

第288話「明暗一節切」

お上から表彰の沙汰もある篤志家の裏の顔は悪辣、捕えたと思いきやもう一枚裏があり、お静を含む女たち危機一髪の切所には、平次の心意気に感じた頼もしい助け手が現れる。

第289話「いつか青空」

角兵衛獅子の幼な子は親方に拾われた捨て子、失敗すると声を荒げ怒る親方だが実は優しく子らにも慕われている。ここに贋金事件と坊の身元がからみ、人情劇が繰り広げられる。

第290話「死者の証言」

普請場の事故で落命した親方が臨終に際しわざわざ平次を呼んでした「告白」は罪作り、娘を思っての行為がかえってとんだ泣きを見せる羽目に。

第291話「蒲鉾の板」

清吉殉職で涙の葬儀という展開が長々と続くが、弔いが終わるやひょんと現れる本人。ひょっとして俺ホントは死んでるのかな、なんて呟く落語じみたおとぼけをかます清吉だが、死体は彼の双子の弟で、小田原城御金蔵破りに関わっていた経緯が明らかとなる。

第292話「平次撃たれる」

手術をしくじり妻を死なせて以来、身を持ち崩した蘭方医を立ち直らせる感動もの。事件は贋金作り、医師との関わりは呑んべ医者に金を立て替えて痛い目に遭った為さんつながり。捕縛の際弾を浴びた平次は、彼に治療を要請する。

第293話「お鯉の仇討」

痴情の果ての意趣返しを仇討ちの美談に仕立て上げる、とんだ女狐。しかし脅迫者を殺した一件から、騙しおおせたはずの平次の目が真実に向き始める。

第294話「八五郎が縛られた」

父の死後番頭と再婚した母が許せずグレる青年、若いしかわいそうな奴なんだとおイタを見過ごす親分だが、彼の父の死にも関わる悪党が荒事に出てきて物騒な展開に。おしまいは、平次の説諭に感じた青年が家業に目覚め、番頭を父と認める成長ぶりを示すめでたい展開。

第295話「餅搗きの音」

非常召集がかかり町方総出で追う大事件を放擲し、お店者が掛け取りの金をカツアゲされた「ちんけな事件」を選ぶ平次。万七の下衆の勘繰りを耳にした手代が絶望し、とんだ事を仕出かす。

第296話「初手柄娘岡ッ引」

年老いた目明しが捕われの賊を逃がす失態、娘はお上の冷たさに憤慨し仲間を語らって捜査に当る。なにしろ凶悪な相手なので人質になってしまったりするが、解決は彼女の働きとする平次、駆けつけた老父に縄尻を渡し手柄を譲る。

第297話「盗ッ人の涙」

三年前犯した盗みを深く反省し生きてきた左官の棟梁、そっくり返すつもりで貯めた金を狙う元の仲間、また盗まれた先で勤めをしくじり浪々の身に妻子を亡くした男と、それぞれの思惑が交錯する展開。娘を救いに入り刺された棟梁が差し出しお縄を乞うたた血塗れの手は、力なく落ちる。

第298話「女房関白」

番頭あがりの婿養子で恐妻家の京屋の主、その割には客の芸者にべたべたしたり、挙句は茶屋女に手を出し美人局に遭う始末。この脇の甘い男と、愛する我が子とお店を守るため女将がとった奇策を解き明かすのが主題のお話。

第299話「一度死んだ女」

化粧っ気もなくDV亭主に虐げられるだけの日々を送る棒手振り女、或る日その亭主が殺され彼女が捕縛されるが、平次は僅かな手がかりから真実に迫ってゆく。

第300話「島破り」

寄場を脱走した囚人が立て籠もった先で発覚する奇縁。浅蜊売りの老爺と囚人の青年が親子と知る、潜入した平次。ぎりぎりの切所で甦る血の絆が涙を誘う。

 

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