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📋 Episode１「違うんです！！」

誰もいないMERのスタッフルームで、いつも喜多見幸太が懸垂に使っているロフトに目を留めた比奈（中条あやみ）。自分はまだMERで役に立てていないと感じている比奈は、せめて体力ぐらいつけようと懸垂にチャレンジ！だがそこへ、勢いよく深沢（佐藤寛太）が登場したため、驚いた比奈は手を離して尻もちをついてしまう。深沢はそんな比奈のことをからかいながら得意げに懸垂をして見せるが、その直後に思わぬハプニングが勃発！しかも、それを偶然目撃したMER麻酔科医の冬木治朗（小手伸也）に、あらぬ誤解をされてしまい…。

📋 Episode２「いる、 いらない」

循環器外科からMERのスタッフルームのロッカーへ、段ボールに詰めた荷物を移そうとする比奈(中条あやみ) と、それを手伝う深沢 (佐藤寛太)。やけに重いその段ボールの中身、 比奈は必要な物ばかりだと言うが、深沢には要らない物にしか見えない…。たとえば、分厚い『家庭の医学』。プロの医師には必要ないと言う深沢に「昔から読んでいるお守りみたいなものだから」と返答する比奈。他にも、２つもあるドライヤーや大量の割り箸、ダルマなどなど、比奈が要る物だと主張すればするほど、深沢には要らない物に思えてきて…。

📋 Episode３「仮眠」

徹夜で資料をまとめていたせいで、ひどく疲れている深沢（佐藤寛太）。比奈（中条あやみ）はMERのスタッフルームで仮眠を取らせてあげることにするが、つい深沢に話しかけて入眠を邪魔してしまう。「寝ていい？」と深沢に話をさえぎられても、またおしゃべりを始めたり、大きな音でキーボードを叩いたりして起こしてしまう比奈。今度は深沢を何とか寝かしつけようとあの手この手を繰り出すが、どれも逆効果！？さらに、MER看護師のミン（フォンチー）がスタッフルームにやって来て…。はたして、深沢は無事仮眠を取れるのか…？

📋 Episode４「なんでもいい」

仕事が早めに終わった比奈（中条あやみ）と深沢（佐藤寛太）。丸３日間、インスタント物しか口にしていない比奈は、お腹がペコペコ。深沢と何か食べて帰ることに。メニューはなんでもいいと言う比奈に、深沢は中華を提案する。すると比奈は「中華かぁ〜」と不満げ。どうやら昨日、インスタントラーメンを食べたらしい。それならと、今度はカレーを提案する深沢。すると比奈は、「辛いものは苦手」とまたしても難色を示す。「なんでもいいって言ったよね？」とあきれながらも別のメニューを考える深沢。果たして、難航するメニュー決めの結末は！？

📋 Episode５「絶対に開けるな！」

「絶対に開けるな」と書かれた怪しい箱を見つけた比奈（中条あやみ）。何が入っている　のか気になり、開けようか迷っていたところに深沢（佐藤寛太）がやって来る。「開けよ　うとしてた？」と聞かれとっさに否定するものの、本当は開けようとしたと素直に認める比奈。「お笑いの世界では『絶対に開けるな』は『開けろ』の意味でしょ？」と謎の持論を展開する。深沢は「医療の世界では『絶対に開けるな』は本当に開けちゃダメの意味」と反論するが、それでも比奈は箱を開けようとして…。すると今度は、そこに冬木（小手伸也）が来て…。

📋 Episode6「恋バナ」

TOKYO MER発足式典のニュースを見た友人から、電話がかかってきた比奈（中条あやみ）がスタッフルームで通話していると、そこに深沢（佐藤寛太）がやって来る。「一緒に住み始めたんでしょ？」「もうベタ惚れじゃーん！」「私もほしいな？」と話すのを聞いた深沢は、比奈が友人の飼い犬の写真を見ながら話しているとはつゆ知らず、彼氏の話をしているものと勘違い！比奈の彼氏事情が気になってしまい「今は（彼氏）いないの？」「（彼氏）欲しいの？」と探りの質問を重ねていく。そして、比奈の返答を聞く度にどんどん混乱していくことに…！？

📋 第１話

長島芽衣
演 – 鈴木結和
バスとトラックの衝突事故の被害者。

上野誠
演 – 荒川大三朗
バスと衝突事故を起こしたトラック運転手。

実歩
演 – 入来茉里
上野誠の娘。「TOKYO MER」を訪問し父を救命してくれたことに感謝する。

小学生
演 – 森田拳

根津
演 – 奥野瑛太
レスキュー隊員。喜多見と音羽に救出される。

📋 第２話

足立明音
演 – 伊礼姫奈
鉄骨落下事故に巻き込まれた女子中学生。

けんちゃんの母
演 – Yoshiko
神社の祭り会場で屋台の燃料タンクが爆発炎上し、幼い息子ともども負傷した母親。

📋 第３話

蔵前桃花
演 – 北平妃璃愛
夏梅の娘。

真純
演 – 橘美緒
桃花が通う保育園の保育士。

渋谷日葵（ひまり）
演 – 加藤柚凪
香織と品川の娘で1型糖尿病を患っている。実父の品川に人質に取られた。

渋谷香織
演 – 森脇英理子
日葵の母。元夫・品川からの日常的な暴力に耐えかね、日葵を連れて逃げだし飲食店に住み込みで働いていた。

品川樹
演 – 川島潤哉
日葵の父。香織と日葵を連れ戻そうと香織が働く飲食店に乗り込み、日葵を人質にとって立てこもる。

新井将兵
演 – 山田純大
SIT隊長。

中野
演 – 濱正悟
SIT主任。

住吉
演 – 白石朋也
警視庁理事官。

特殊犯罪対策官
演 – 大西武志

参事官
演 – 中田春介
立てこもり犯への対応で、夏梅の派遣に難色を示した。

捜査一課長
演 – 森下じんせい
警察組織の信用やプライドを優先し、夏梅でなく女性警察官を立てこもり現場に派遣させようとした。

📋 第４話

小山希望
演 – 高橋ユウ
移植ネットワークの医師。

平野汐里
演 – 福室莉音
心臓移植のドナーを待つ患者。

汐里の父
演 – 水野智則

汐里の母
演 – 澤口夏奈子
今回の移植を逃すと娘は助からないことから、涙ながらに移植手術を懇願した。

高田憲明
演 – 森本のぶ
移植する心臓を搬送していた移植ネットワークの医師。トンネル崩落事故に巻き込まれ負傷する。

深沢
演 – 坂口和也
東京海浜病院の心臓移植手術チームの医師。

辰巳・湊・小菅
演 – 谷遼・高木慧一・湯川尚樹
小山医師を救出するため、即応対処部隊から千住に選抜されたメンバー。

📋 第５話

天沼夕源
演 – 桂文珍
大物政治家で、火災により緊急停止したエレベーター内に閉じ込められた。

立花あやの
演 – 河井青葉
東京海浜病院に入院中の妊婦。火災により、天沼・音羽・涼香と共にエレベーターに閉じ込められ、破水したため音羽が帝王切開を行った。

📋 第６話

冬木壮太
演 – 潤浩
冬木治朗の息子。

冬木の妻
演 – 小林音子

和田一久
演 – 宇都宮太良
府中桜小3年で、壮太の友達。

大崎拓也
演 – 柳下晃河
府中桜小3年。壮太の友達。

小島駿介
演 – 加藤瑛斗
府中桜小3年。壮太の友達で、避難した際に足を骨折した。

清水
演 – 久保田南美
壮太の小学校の担任。

📋 第７話

月島しずか
演 – 稲森いずみ
警視庁公安部キャリアの課長で、喜多見の過去を知る人物。

高松
演 – 馬場徹
公安部の刑事で、月島の部下。

エリオット椿
演 – 城田優
喜多見と因縁のある謎の人物。世界的なテロ組織「Lasting Peace 9（通称：LP9）」のテロリスト。

カルナ
演 – BREEZE
「谷中清掃」の外国人労働者で、日本理科大の清掃員。

マルジ
演 – ATRE
カルナの兄で、16人の不法就労外国人の1人。日本理科大の清掃員をしている。

谷中
演 – 春海四方
清掃会社「谷中清掃」社長。16人の外国人を違法に働かせていた。

📋 第８話

西原真琴
演 – 黒田こらん
八王子にある野沢病院の看護師長。

野沢
演 – 諏訪太朗
八王子にある野沢病院の医院長。ここぞという時に転倒し、後頭部を負傷する…。

関口葉月〈16〉
演 – 渡辺優奈
虫垂炎の患者。虫垂炎で開腹直後に、電源喪失のため手術が中断してしまう。

葉月の母
演 – 今藤洋子

📋 第９話

アロンソ・カルロ・メンデス
演 – INGO
駐日パルナ共和国大使。大使館の地下駐車場で自動車のエンジンメンテをしている際、消火設備の故障で噴出した高濃度の二酸化炭素を多量に吸い込み倒れる。

点検業者
演 – 林和義
大使館の消火設備を点検に来ていた業者のひとり。設備故障で噴出した、高濃度の二酸化炭素を吸い込み倒れる。

📋 第10話

大杉円佳
演 – 大幡しえり
関東医科大学の医学部4年生。椿が大学内に仕掛けた爆弾に被爆し負傷する。

中里
演 – 不明
関東医科大学講師。椿が大学構内に仕掛けた爆弾に被爆し、頭部と胸部の外傷で意識障害とショック状態となる。

関東医科大学の医学部４年生
演 – 樫尾篤紀
演 – 黒木ひかり
演 – 岡田龍太郎
演 – 増田朋弥
演 – 岡田愛
演 – 小平大智
演 – 池田匡志
SNSの情報で救命に駆け付けた喜多見のことをテロリストとみなし、準備室に医療器具を調達に出た際に喜多見を室内に監禁した。

南
演 – 三浦誠己
公安部外事第4課の刑事で理事官。月島の右腕的存在。

三好
演 – 内村遥
公安部の刑事。南の部下。

病院長
演 – 藤田宗久
東京海浜病院の院長。喜多見にテロリストの嫌疑がかかり、MERの活動を休止できないかと喜多見に迫った。

副院長
演 – 小野塚老
東京海浜病院の副院長。

📋 最終回(第10話)

大橋
演 – 桜井聖
天沼夕源の秘書。

宮坂宏樹
演 – 大塚ヒロタ
厚生労働省大臣官房秘書課の役人。

事故・災害・事件の現場へと駆けつけて、患者を救命するために発足した“TOKYO MER”。

救命救急チーム”TOKYO MER”のメンバーは7人。

チーフドクターの喜多見幸太（鈴木亮平）、研修医・弦巻比奈（中条あやみ）、看護師・蔵前夏梅（菜々緒）とベトナム人看護師・ホアン・ラン・ミン（フォンチー）、麻酔科医・冬木治朗（小手伸也）、臨床工学技士・徳丸元一（佐野勇斗）。そして、厚生労働省の官僚であり医師の音羽尚（賀来賢人）。

その誰もが救命医療のスペシャリストたちだ。

発足記念式典の最中、バス事故で重篤患者が出ているとの通報を受けて、チームは現場へと急行する。そこには、何人もの命の危機に瀕した患者が待ち受けていた！複数の患者を危険極まりない事故現場でオペをするという前代未聞のミッションに挑む。

そして、医師の常識を超越した喜多見の救命行為は、厚生労働省で問題視されてしまう。

発足早々に解散の危機を迎るTOKYO MERに、工場爆発というさらなる試練が待ち受けていた…！喜多見とメンバーに難しい決断が迫られる！

工事現場での鉄骨落下事故に出動したTOKYO MER。

自身を危険にさらして現場でオペするチーフの喜多見幸太（鈴木亮平）に、研修医の弦巻比奈（中条あやみ）は反発するが、比奈の起こしたミスにより患者は命の危険に陥ってしまう。

大きく自信を失った比奈に、夏祭りでの爆発事故の出動命令が下る。多数の重症患者を前に「医師の命を守る責任の重さ」に立ちすくんでしまう比奈。

喜多見からたった一人での重大オペを任された比奈は、「命という試練」を乗り越えられるのか？

凶悪犯が重病の少女を人質に立てこもる事件が発生！

繁華街に飛びかう銃弾…現場に急行したTOKYO MER・喜多見幸太（鈴木亮平）は、少女に薬を渡さないと命に危険があると主張するが、メンツを気にして口を出すなという警察と対立する。

発作の危機が迫る少女の命を守るため、看護師の蔵前夏梅（菜々緒）は自ら身代わりを志願する。娘を育てるシングルマザーの夏梅には、少女を救いたいという強い思いがあった。

そんな中、犯人は夏梅に発砲する！

激しい銃撃戦の極限状態の中で、命をあきらめない喜多見は最前線での緊急オペを決行する！

トンネル崩落事故発生！現場に駆けつけた喜多見幸太（鈴木亮平）は、移植手術のため心臓を運搬中の医師が、ガレキに埋まっていることに気づく。

救出に挑むものの、新たな崩落が…。

それでも喜多見は、レスキュー・千住幹生（要潤）や看護師・蔵前夏梅（菜々緒）と決死の突入を試みる！

一方、高輪千晶（仲里依紗）のオペを待つ患者の少女には、命のタイムリミットが迫っていた…。

現場で、オペ室で、指令室で…全てのメンバーが勇気を振り絞って「命のリレー」に挑む！

喜多見幸太（鈴木亮平）の妹・喜多見涼香（佐藤栞里）と妊婦を乗せたエレベーターが火災により急停止！

乗り合わせた音羽尚（賀来賢人）と大物政治家・天沼夕源（桂文珍）と共に閉じ込められてしまう。さらに煙が充満し、酸欠状態のエレベーターで妊婦の容態が急変！

出動したTOKYO MERには、政治家・天沼の救出を優先するよう命令が下る。

炎上間近のエレベーターで音羽に迫られる究極の選択…。母子の命を救うため、喜多見が下した決断とは！？

TOKYO MERのメンバーたちが決死の救出劇に挑む！

18人の小学生が山中で突如として失踪する謎の事件が発生！

現場に向かったTOKYO MERの喜多見幸太（鈴木亮平）は、子供たちを捜索し、治療するためメンバーを分散する決断をする。これまでチーム一丸でピンチを乗り越えてきたメンバー達は、バラバラに闘うことに…。

音羽尚（賀来賢人）や弦巻比奈（中条あやみ）は原因不明の重症に陥った子供たちの治療に苦慮する中、喜多見も必死に処置に当たるが、必要な薬剤が全く足りない…！

なす術のない喜多見に、最大の危機が襲いかかる！

外国人労働者が原因不明の症状を訴え、出動したTOKYO MER。

集団食中毒事件と思われたが、なぜか現場は多くの警察官によって占拠されていた。事態の真相が見えないまま傷病者を搬送しようとする喜多見幸太（鈴木亮平）だったが、そこに公安刑事・月島しずか（稲森いずみ）が現れ、患者の身柄を拘束してしまう。

この事件の背景には、政府を揺るがす大きな事件と驚くべき喜多見の秘密が…。

それは喜多見の「空白の1年」にも繋がっていた！

とある病院で、停電により全ての医療機器が停止！多くの患者が死に直面するパニックに…！

出動した喜多見幸太（鈴木亮平）らMERメンバーだが、”空白の1年”の秘密を知ってしまった音羽尚（賀来賢人）は激しく反発。

「そんな人に命を預けることはできない、命令には従わない」と宣言し、MERメンバーの信頼関係は崩壊してしまう…。

そんな中、患者を救うため単独で屋外の発電機復旧に向かった喜多見を、恐るべき危機が襲う―！

外国大使館で二酸化炭素中毒事故が発生！

出動したMERに「大使館内は各国の領土であり、許可なく立ち入れない」という法律の壁が立ち塞がる。

一方、都知事・赤塚梓（石田ゆり子）は持病で倒れてしまう…。

指揮官不在の中、救助に向かった喜多見幸太（鈴木亮平）とレスキューの千住幹生（要潤）が患者とともに地下駐車場に閉じ込められた！

時間が経つにつれ酸素は薄れ、患者の容体は悪化…。

絶体絶命のピンチに、命を救うため危険な賭けに挑む！

喜多見幸太（鈴木亮平）がテロ組織への関与を疑われ、出動禁止を命じられたMER。

そんな中、ある大学で爆破事件が！救助のため駆け付けた喜多見と音羽尚（賀来賢人）だったが、それは更なる爆破テロを仕掛けたエリオット・椿（城田優）の罠だった。

爆弾を仕掛けた校舎内で重傷者のオペを行う２人だったが、SNSの噂を信じ込んだ学生達は喜多見をテロリストと疑い、とんでもない行動に…。

２人を襲う最大の危機！

そしてついに、初めての死者が発生する…!?

最愛の妹・喜多見涼香（佐藤栞里）を亡くし、失意のどん底にいた喜多見幸太（鈴木亮平）はMER脱退を告げる。

都知事の赤塚梓（石田ゆり子）は意識不明のまま生死の境をさまよっていた。

そして、音羽尚（賀来賢人）は大物政治家・天沼夕源（桂文珍）に逆らえないまま、遂にMER解散が決定しようとしていた…。

そんな中、エリオット・椿（城田優）による連続爆破テロで東京中が炎上！多くの負傷者が出るが、喜多見も音羽も出動せず、ERカーの使用も禁じられてしまう！

最大のピンチを迎えたメンバー。

しかし、その時…喜多見の心を震わせる「言葉」が響いた。

TOKYO MERの最後の出動の物語。