ドラマ「ナースのお仕事3」全話見たい。無料で配信してる動画サイトってないかなぁ…
こういった疑問にお答えします。
2000年4月11日 – 9月19日まで、フジテレビの火曜21枠で放送された、ナースのお仕事シリーズ4作目のドラマです。
本記事では、ドラマ「ナースのお仕事3」全話の動画を
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- 違法サイトで見れる?
について解説しましたので、少しだけお付き合いください🙇♂️
ドラマ「ナースのお仕事3」動画を無料視聴できる配信サイトは?
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1996 | ナースのお仕事 ■全13話 |
---|---|
2002 | ナースのお仕事4 ■全13話 |
2014 | ナースのお仕事 2014 ■離島編:94分 ■再会編:106分 |
2004 | ナースのお仕事 ザ・ムービー ■114分 |
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ドラマ「ナースのお仕事3」キャスト・見どころ
ドラマ「ナースのお仕事3」簡単な見どころとキャスト情報をまとめてみました。
新人看護婦「赤木まどか(神田うの)」と、研修医「高杉(藤木直人)」登場!!
若葉会総合病院の元気印ナース「いずみ(観月ありさ)」が帰ってきた!
いずみは「4年目のベテランナース!」とエネルギー満タン!
外科医・沢田(長塚京三)と結婚した翔子(松下由樹)夫婦に無事女の赤ちゃんが誕生し、沢田は娘にデレデレ。
産休が明けた翔子は、主任として職場復帰するも、翔子が休んでいる間に主任を代行していた大島(伊藤かずえ)は、面白くない様子。。
そんな中、新人看護婦・赤木まどか(神田うの)が登場!赤木は派手な格好で、初日から遅刻出勤💦
いずみは翔子から赤木の教育係を任されるが、二人の間には、早くも対抗心丸出しの火花が飛び交う💦💦
さらに外科医局には、研修医・高杉(藤木直人)も登場!!
高杉は先輩医師・浜野(石原良純)の厳しい指導に合い、病室に響く大きな声の怒鳴り合い…。
ドラマ「ナースのお仕事3」キャスト
ドラマ『ナースのお仕事3』主要キャストの皆さんをご紹介します。
- 観月ありさ
- 松下由樹
- 神田うの
- 藤木直人
- 石原良純
- 国分佐智子
- 高田聖子
- ふせえり
- 石井正則(アリtoキリギリス)
- 石塚義之(アリto キリギリス)
- 螢雪次朗
- 伊藤かずえ
- 吉行和子
- 長塚京三
ドラマ「ナースのお仕事3」あらすじ*感想
ドラマ「ナースのお仕事3」各話のあらすじ・感想です。
翔子(松下由樹)と沢田(長塚京三)夫婦に、多少ドタバタはあったが、無事女児が誕生。翔子の産休が明け出勤することになった。
いずみが、いつものように元気いっぱいで病院へ向かうと、駅で定期が切れていることに気づいた。シマッタ!仕方なく、券売機の列にいずみが並ぶと、前に立っていた若い男が倒れかかってきた。男は意識がなかった。「自分は、4年目のベテランナース」。
自負するいずみは、てきぱきと男の処置をし、救急車を呼ぶように駅員に指示、病院へ向かうのだった。
翔子と沢田は、生まれたばかりのまりあと共に、病院に出勤してきた。沢田は、赤ちゃん言葉を連発しデレデレ。病院には託児所があり、翔子には安心して働ける環境だ。
いずみも出勤してきて、翔子、大島(伊藤かずえ)らナースたちが、ナースセンターに集合。婦長根本(吉行和子)の元で朝の引継が行われた。病院とはいえ、世間の景気に左右され、一層の努力を呼びかけた根本が、「新人の赤木まどかさんが来ているはず」と探すが、赤木の姿はない。
そのころ赤木(神田うの)は病院玄関近くで、派手なオープンカーから、派手な姿で降り立ったところだった。
まるでやる気なさそうにナースステーションにやってきた赤木。その超派手な格好に一堂びっくり。それもつかの間、昨日まで主任代行をしていた大島が申し送りを始めようとすると「大島さん!私が主任です。私がします」と翔子がピシャリ。翔子と大島の間に早くも険悪なムードが漂い始める。そんなこともあり、翔子は、大島の意見を入れず、いずみを赤木の教育係にする。
ナース服に着替えた赤木は同じように超ミニ。いずみは「ナースは膝をかくすもの」と注意するが、自分も新人の頃、同じことを先輩に言われたことを思い出す。
いずみと赤木が病室回りを始めると、注目は赤木に集まるばかり。元祖ミニスカナースを自負するいずみは面白くない。患者の扱いを巡り、いずみと赤木がつかみ合いになりそうになったとき「あんたたち何やってんの!」と翔子の声が響いた。そのとたんいずみが頭上にかざした水枕の栓がとれ、いずみはずぶぬれ。これがきっかけで、いずみと赤木、意地のぶつかり合いがエスカレートしていく。
いずみが朝、駅で処置したのは新しい研修医・高杉(藤木直人)だった。栄養失調で倒れたといい、先輩医の浜野(石原良純)はウンザリ気味。浜野は高杉を厳しく指導。沢田は、そんな浜野と高杉の良き緩衝材になろうと務めるのだった。
翔子の復帰祝い、新人歓迎会を大島ら先輩ナースが企画。しかし、翔子は子供がいるからと、また赤木は「そんなの趣味じゃない」と帰っていった。せっかく企画したのに、恒例行事なのにと、大島を中心に、反翔子の勢力が形作られる。
翔子に、いずみ、赤木が組んだ初夜勤の日が来た。
患者も落ち着いており、翔子は夜泣きでどうにもならないという沢田からのSOSで自宅に「一時間で戻るから」と出かけていった。
いずみは、赤木にラウンドを頼み、ナースセンターにいた。しかし赤木は、なかなか戻らず、いずみが病室をさがすと、患者たちは来ていないという話。赤木は病院のどこかでだれかと電話していたのだった。その時、入院患者の山本(石井愃一)の病状が急変した。
沢田、浜野に緊急呼び出しがかかり、深夜の手術が始まった。
あちこちで対立が起こり始めた若葉会総合病院、今後どうなっていくのか・・・・・・。
新人ナース・まどか(神田うの)の指導係を命じられたいずみ(観月ありさ)だが、全く職場や仲間となじもうとしないまどかと衝突ばかり。二人でする仕事は、失敗続きで、入院患者らからはドジナースナンバー1に選ばれる。そんないずみを大島(伊藤かずえ)ら先輩ナースらは、「やっぱり無理」と冷たい目で見る。
言うことをきかないまどか、おまけに失敗の連続で、「教育係を降ります」と、さすがの元気印いずみも落ち込む。そんないずみを、翔子(松下由樹)や、やはり先輩医師・浜野(石原良純)からいびられている研修医・高杉(藤木直人)が励ます。
少し元気を取り戻したいずみは、入浴介助を、まどかとすることになった。オペ後初の入浴に男性患者は気持ちよさそう。
ところが・・・
いずみ(観月ありさ)の心に触れたのか?新人ナース・まどか(神田うの)が戻ってきた。高杉(藤木直人)と、いずみは親密さは増したよう。なんとなくうまくいきそうな若葉会総合病院外科病棟なのだが、愛娘・まりあの急な発熱をきっかけに、主任ナースと母親を両立しようと意気込む翔子(松下由樹)が試練にあう。
まりあの発熱に加え、翔子自身も風邪をひき、根本婦長(吉行和子)は翔子を励ますが、大島(伊藤かずえ)ほか、大島派のナースたちは、翔子にあからさまに不満をぶつけるようになる。いずみとまどかのコンビは相変わらずのドジぶり、その処理にも追われ、翔子は辛い。
工事現場で爆発事故があり、次々運ばれてくるけが人の処置を沢田(長塚京三)の指示のもと、翔子ほかナースたちが忙しくあたっているとき、いずみが「まりあちゃんが、ボタンを飲んでしまった。呼吸が止まってかなり危ない状態」と駆け込んできた。「早く行ってあげて!先輩」と、いずみは、必死になるが、翔子はけが人の対応で職場を離れることができない。
沢田(長塚京三)と翔子(松下由樹)が、病院を辞めようとしていることで、病院中は大騒ぎ。大島(伊藤かずえ)は、翔子が辞めれば、自分が主任になれるかもしれないと内心ニンマリ。
一方、病院長の大久保(神山繁)は、腕の良い沢田は、給料、身分に不満があってのことと勘違いさまざまな、引き留め工作を展開し始める。「女房だったら、病院のため引き留めろ」と翔子は大久保に言われてしまう。
親密さを増したいずみ(観月ありさ)と高杉(藤木直人)の話題も、子育ては女性がするべきか、男性か。赤木(神田うの)は我関せずとばかりに、マイペースな相変わらずのナースぶり。翔子は、ナースという仕事や子育てに専念する一方、どうしたらいいのか本当に悩んでいた。
そんなとき夜に、急患が来て、高杉といずみが診察したが・・・
沢田(長塚京三)が病院を辞めた波紋が広がる。翔子(松下由樹)には、「育児で辞めるならあなたの方」など、大島(伊藤かずえ)らナースたちが容赦ない冷たい視線を浴びせ、翔子はいたたまれない。
沢田が辞め浜野(石原良純)が外科部長代理に昇進し、高杉(藤木直人)へのいびりも一層激しくなったよう。
いずみ(観月ありさ)は、赤木(神田うの)の指導係を務めながら、落ち込む翔子や、診察ミスをして自信をなくしてた高杉を励ますのに一生懸命だ。
沢田の辞職は、患者たちにも不安を広げた。高杉の医療ミスを聞きつけ、手術に同意しないという患者も出始め、「あなたが辞めないから」と翔子に集まる視線は一層冷たくなる。
そんな時、沢田はまりあ(前田歩未夏)とともに公園デビュー。近所の主婦たちと、世間話する仲にもなっていくが、その公園には、近所でも評判の良くない少年二人がスケボーをしにきていた。何かのはずみで工事のコンクリート資材が崩れ、少年の一人が大けが。
近くにいた沢田は、自然に体が動き、少年を助けようと、現場で懸命に治療に取りかかるが・・・・・・。
まりあ(前田歩未夏)の育児は、沢田(長塚京三)に任せ、仕事に張り切る翔子(松下由樹)だったが、ナースセンターの仕切やいずみ(観月ありさ)と赤木(神田うの)の教育をきちんとしようとするあまり、疲労が限界に達していた。
イライラし、ナースたちにも厳しくあたる翔子は、他の仕事に気を取られ、点滴に入れる注射液を間違えてしまう。その点滴を受けた患者が苦しみだし、一時危ない状態に。
些細なことで、病院にいちゃもんをつけてきた患者の家族はカンカン。「訴えてやる」と言い出し、このため、翔子は一時謹慎処分となる。
いずみは、同居しはじめた高杉(藤木直人)が、よりによって赤木と踊りに行き、朝帰りしたことでプンプン。翔子が自分のミスを隠そうとしたと勘ぐり、翔子とも衝突する。
ピンチにたった翔子は・・・。いずみは翔子を救えるか。
沢田(長塚京三)が病院に戻ってきた。患者たちは、翔子(松下由樹)とともに祝福。二人は幸せな気分。そんな二人を大島(伊藤かずえ)が、うらやましそうに見ていた。
その夜、いずみ(観月ありさ)と大島、松坂(高田聖子)、上原(国分佐智子)、工藤(ふせえり)が合コンに参加。「毛を剃るの?」などと看護婦の仕事に興味津々な男達に対し大島は「ナースをイヤラシイ目で見ないで!」とピシャリ。病院では「向上心」を座右の銘に、ナースの仕事やキャリアアップに打ち込んでいた。
そんな大島は、後輩ナースたちに厳しく接し、また患者にも、毅然としていたため、周囲から煙たがれる存在でもあった。いずみに、患者が「大島さんは怖くて頼みにくい」とこぼすのを 盗み聴いた大島は大きなショックを受け、ナースとして自信を失いかける。
そんな矢先、大島は、合コンに参加していた温泉旅館の御曹司で、年下の患者・小野田(中村俊介)が入院してくる。実は小野田は大島に一目惚れしたらしく・・・
いずみ(観月ありさ)は、赤木(神田うの)のことで、翔子(松下由樹)ら先輩ナースらに叱られムッとしっぱなし。
そんななか、赤木の高校時代の同級生で、家出してロックミュージシャンを目指している竜也(金子賢)が入院してくる。竜也と赤木は、高校時代ラブラブの時もあったらしい。竜也から赤木の高校時代の失敗談などを聞き、いずみたちはニンマリ。
赤木は高校時代モデルを目指していた。「お前、夢を捨てたのか」。ナース姿を竜也に揶揄され赤木は面白くない。竜也は、夢を実現するまでは、家に連絡もしないと決意。アルバイトを続け頑張っていた。
その竜也に、メジャーデビューのきっかけになりそうな、ライブハウスの出演話が持ち込まれる。しかし、竜也は肺に腫瘍が見つかり、オペしなければならなくなる・・・
入院患者の織田(石井正則)にオペの必要な疾患が見つかる。織田はメーカー勤務だが、リストラで保険部門に出向することになっていた。
早く退院して20件の契約を取らなければクビと宣告されていた。
そんな関係で、織田は「オペは受けられない」と暴れだし、ついに手足を抑制されることになる。
織田の気持ちがわかるいずみは「オペせずに治療法はないのか」と再三、沢田(長塚京三)に頼み込むのだった。
若葉会総合病院で、ナースのリストラが断行されることになる。すでに一部の科で始まっており、大島(伊藤かずえ)ら先輩ナースたちは、根本婦長(吉行和子)にゴマをすり始める。
脳天気なのはいずみ(観月ありさ)と赤木(神田うの)。しかし、器具はよく壊し、ミスも多い日ごろの行状から、二人のどちらかが、リストラということになりそう。翔子(松下由樹)に注意され、いずみは心配になる。
リストラを進める院長・大久保(神山繁)が、愛人宅で倒れ、入院してくる。部下のリストラに反対の根本は自分が辞める決意を固めていた。「婦長を辞めさせるなんて」と、大久保に反発するナースたちは、入院してきた、大久保に、いじめ、嫌がらせを始める。
その大久保が入院中食道動脈瘤を破裂させ、沢田(長塚京三)のオペを受けることに・・・
「アメリカ研修募集」。張り紙を見て、高杉(藤木直人)は、ガ然行きたくなる。しかし浜野(石原良純)は「オペの執刀もしたことがないくせに」と、高杉の申し出にけんもほろろ。沢田(長塚京三)も、考えあぐねる。
「それは先生方が、やる気を試しているため。頑張りなさい」と根本(吉行和子)に励まされた高杉は、気を取り直し、張り切って仕事を始める。ところが、入院患者のカテーテル挿入に失敗、大事には至らなかったが、高杉は落ち込む。
そんな高杉をいずみ(観月ありさ)は、「私なんか高杉の百倍、千倍も失敗している」といずみなりに励ます。
高杉に執刀のチャンスが回ってきた。浜野が腹痛を訴えだし、調べると急性盲腸炎だった。沢田に命じられ、執刀することになった高杉は緊張気味。浜野はそんな高杉の表情を見て「止めてくれ!」と叫ぶが・・・・・・。
成功すればアメリカ研修実現が近くなる高杉。ところで、いずみとの関係はどうなるのか。
アメリカ研修を巡り、いずみ(観月ありさ)は高杉(藤木直人)と口論してしまい、二人が同棲していることが周囲に分かってしまった。話は、入院患者たちにも伝わり、二人はさんざん冷やかされ、仕事がうまくいかない。「だから言わないこっちゃない」。翔子(松下由樹)はいずみを気遣うのだった。
そんないずみと赤木(神田うの)に、婦長の根本(吉行和子)は、ナース、ドクターら全員が参加する病棟旅行の幹事を命じる。いずみは一応大島(伊藤かずえ)ら先輩ナースたちの意見を聞くが、赤木は、ホテルリゾートにいこうと勝手に言いだし、二人はまたまた反目し合う。
病院で出会ってもなかなか、心を開いて話せないいずみと高杉。高杉がいずみの部屋に荷物を取りに来た。「また一緒に暮らそっ!」「ごめん」の一言が出ないいずみと高杉だった。
病棟旅行の当日、スタッフが遅れたため、翔子が病院に残ることになった。高杉と二人になった翔子は「きちんと話し合ったの?。朝倉を泣かせたら承知しないわよ」といずみを思い、高杉に強く言うのだった。
病棟旅行に出かけたいずみ(観月ありさ)は、宴会の席で、涙ながらに、高杉(藤木直人)との破局宣言。と思ったら、その夜後から駆けつけてきた高杉と、ひっそり?いずみは露天風呂で混浴。
そこで高杉から「アメリカ行きと、朝倉は別問題。アメリカに来ればいい」と言われ、いずみはすっかり機嫌を直す。翌日の各所見学やハイキングは、先輩ナースたちがびっくりするほど、ルンルンのいずみだった。
旅行から帰ったナースたち。大島(伊藤かずえ)が、翔子(松下由樹)、沢田(長塚京三)夫婦が子どものまりあ(前田歩未夏)を連れてきたことを迷惑だったと言い出す。ところが普段大島に同調する松坂(高田聖子)らだが、今回は、大島に「私たちはもうついていけない」と反発する。
大島が翌日、突然体調が悪いと休んだ。翔子は大島に何かあったのかと心配になり、大島の家に行ってみた。しばらくして、翔子から「大島さん自殺かもしれない」といずみに電話があり、病院は大騒ぎになる。
若葉会総合病院に、才色兼備の外科医・京子(とよた真帆)が着任してきた。京子は高杉(藤木直人)の大学の先輩で、当時、高杉は京子を憧れていたらしい。
いずみ(観月ありさ)は、高杉がいずみとの同棲に一応の区切りをつけようと、アパートを探していることもあってイライラ。そんないずみを赤木(神田うの)は冷やかし、翔子(松下由樹)は心配する。
京子の女性としての魅力に沢田(長塚京三)や浜野(石原良純)はデレデレ。しかし、アメリカでの研修をひけらかす京子はナースや患者たちの評判は悪い。
京子が浜野を押しのけ執刀した患者が、オペは成功したが、その夜、急変した。
沢田の処置で、患者は無事平静を取り戻すが、京子は、病室にあった患者の家族の枕を見つけ「院内感染(MRSA)のおそれがあり、私は付き添いを許可しなかった。責任問題よ」と付き添いを許可した翔子を怒鳴るのだった。
何かといってはアメリカ帰りをひけらかす京子(とよた真帆)に、翔子(松下由樹)、いずみ(観月ありさ)らナースたちは反発。患者も含め、ナースとドクターの対立は激しくなり、翔子と沢田(長塚京三)、いずみと高杉(藤木直人)の関係もぎくしゃく。
そんななか、ニューヨークでデザインの勉強をし、帰国したばかりの山名(竹下宏太郎)がヘルニアで入院してくる。痛がる山名に京子は「お金はあるの」と平然という。「患者さんが痛がっているのに」と、いずみは京子に食ってかかるのだった。
赤木(神田うの)の発案で、いずみはワンピースなどを新調。その姿に高杉は思わず見とれてしまう。うまくいくかに見えた二人だったが・・・・・・。
京子にして欲しくないという山名のオペを高杉が、京子の指導を受けながら行った。その成功?に京子が、高杉にキス。その現場をいずみは見てしまいムッ!。
しばらしくて、山名の容態が急変する。経験不足の高杉が執刀したためのオペミスか。病院内に緊張が走り、沢田らの治療が始まる・・・・・・。
「治療方針はドクターの仕事」など、京子(とよた真帆)は、ナースをドクターの下に見る態度をあらためず、翔子(松下由樹)らナースたちは苛立ちを爆発させる。翔子は沢田(長塚京三)が、京子にデレデレ、いずみ(観月ありさ)は高杉(藤木直人)が、京子に惹かれがちなので、余計に面白くない。
当直の時、それまでドクターを呼ばなかった患者の小さな異変でも「指示を・・・」などとナースたちは、皮肉まじりに何度も京子を起こす。そのせいで、京子はフラフラに。京子の様子に溜飲を下げるナースたちだが、その嫌がらせが院長(神山繁)の耳に入り、査問委員会が開かれることになる。
いずれ処分もと、委員会は終わるが、一応の結論として「ナースはドクターに協力を」という指示が出て、翔子たちはガックリ。
そんなとき、入院する夫に付き添ってきた妊婦が産気づく。破水して、そのうえ逆子、危険な状態だった。「私が指示しますから」。翔子は、帝王切開は経験がないと逃げ出した京子を連れ戻し、緊急オペを始めるのだった。
若葉会総合病院に、いずみ(観月ありさ)のアパートの大家・平塚(石井トミコ)が入院してくる。
高杉(藤木直人)との買い物の帰り、いずみは平塚に出会い、胃の痛みを平塚が訴えたため、一度検査入院してみたらと勧めたのだった。
赤木(神田うの)が、いずみから独立、一人で患者の世話をすることになった。せいせいしたと喜ぶいずみに、翔子(松下由樹)はやれやれと思うのだった。
赤木の一本立ち第一号の患者が平塚になった。高杉(藤木直人)が、いずみの部屋に自分に無断で、転がり込んでいることを知る強みもあり、平塚はワカガママ放題。赤木の指示を一向に聞こうとせず、さすがの赤木も持て余し気味。
胃カメラ検査のため、赤木は、何も食べないよう平塚に指示していたのだが、平塚はちゃっかり大福を食べていて、検査はできない。ついに赤木もキレ「大ウソつき」と怒鳴ってしまうのだった・・・・・・。
いずみ(観月ありさ)の前に、かって若葉会総合病院の研修医で、いずみとちょっとスイートな関係だった水島(岡田浩暉)が現れる。青森の病院から、沢田(長塚京三)のオペを受けるためやってきた患者に、水島は付き添ってきたのだった。
再会を喜ぶ、いずみと水島。水島はもう立派なドクター。てきぱき仕事をこなし、患者の信頼もあっという間につかんでしまう。
いずみが好きになり、同棲する高杉(藤木直人)は、ニコニコし水島に親しそうにするいずみが面白くなく、水島への対抗心をむき出しにするのだった。
そんななか、いずみは水島にプロポーズされる。「あんたどうするつもり・・・」という翔子(松下由樹)の心配は募るばかり・・・。
水島(岡田浩暉)が、オペ成功の飲み会で、ナースたちに、いずみ(観月ありさ)にプロポーズしたことを打ち明けたことから、若葉会総合病院ではその話でもちきり。
赤木(神田うの)や先輩ナースたちから、「どうするの」と再三詰め寄られたいずみは、弾みで「私、結婚します」と、水島との結婚宣言をしてしまった。「ヤレヤレ」。翔子(松下由樹)は、心配の種が増える。
一方、高杉(藤木直人)は為す術がない。いずみの相手は一人前のドクターの水島。それにいずみも嫌ってなさそう。そんななか、オペの助手に失敗してしまった高杉は、思いっきり飲み、歌い発散しようとするのだが、残ったのは二日酔いと、投薬指示のミス。
水島との結婚宣言をしたいずみは、自己嫌悪に陥る高杉を、おおっぴらには励ませないものの、心配していた。やっぱり、いずみは高杉が好きだったのだ。
いずみと水島は結婚に向けデートを重ねていた。ある時、オペが無事終わった松平(綾田俊樹)の容態が急変する。だが、沢田(長塚京三)はいない。水島と高杉で緊急オペをすることになり・・・・・・。
若葉会総合病院に看護学生が実習にくることになる。沢田(長塚京三)は「美人揃いなんだ」など、浜野(石原良純)や高杉(藤木直人)らに話し、期待をあおる。
外科病棟にやってきたのは、早坂由香里(上原多香子)。可愛くて、勉強熱心、そのうえ先輩ナースたちにも礼儀正しく、すぐに、翔子(松下由樹)らナースほかドクターや患者たちにも由香里は気に入られる。が、いずみ(観月ありさ)は、何か猫をかぶっているように感じていた。
おまけに、由香里は高杉をデートに誘い出すなどし、いずみは対抗心を燃やし始める。
順調に看護実習は進んでいるかに見えたが、由香里は患者から水を吐きかけられ、その上、患者が由香里の目を離したすきにベットから落ち大けが。もともと成り行きでなろうとしただけだった由香里は、そのことを翔子らに厳しく注意され、それなら「辞めます」とプィと病院を出ていってしまう。
いずみは初めどうにでもなれとは思うのだが、病院を出ていった由香里のことが気になり出し・・・・・・。
仲良くいずみ(観月ありさ)と高杉(藤木直人)が出勤していくと、翔子(松下由樹)は「先生ったら、仲良くしたかったのに、私の気持ちを分かってくれない」とイライラ、一方沢田(長塚京三)も「僕の誕生日を忘れるなんて許せない」と怒っていた。
二人はそろそろ倦怠期?なんてナースたちが噂し始めた頃、研修医の時代、新人ナースの翔子に恋し、プロポーズまでした麻生(羽場裕一)が他の病院から転院してくる。麻生は、立派な医師。翔子を「翔子ちゃん」と呼び、麻生は翔子に優しく接する。
翔子の麻生に対する態度にも愛があるようで沢田はハラハラ。
ますます、翔子に対し激しくアタックしはじめる麻生は、小腸癌に冒され、手遅れだった。そのことを麻生は医師として感じてもいたのだった。
上原(国分佐智子)、松坂(高田聖子)、工藤(ふせえり)のナース3人は、「ことしの夏も、良いことはなかった」など、グチをこぼし、このところ仕事に意欲がわかない。
そんなとき大島(伊藤かずえ)は浜野(石原良純)から、一緒に条件の良い病院へ変わらないかと持ちかけられる。
「給料が上がり、主任にも・・・・・・」と夢を膨らませる大島は、上原ら3人の後輩ナースにそのことを話すと、3人は、てっきり自分たちも「一緒に」と一瞬期待。しかし、話は大島だけと分かりガッカリ。
3人そろってズル休みしてしまう。翔子(松下由樹)、いずみ(観月ありさ)、赤木(神田うの)もズル休みとピンときていた。
何もなかったように出勤してきた3人に大島が「私がナースとして育てたのよ。しっかりして」と厳しく注意すると、3人は「何さ!たのんでもいないのに」と大島に反発するのだったが・・・・・・。
普段、食べ物に目がないいずみ(観月ありさ)がどうも食欲がないらしく、こぼれた病院食のにおいを嗅いで「気持ち悪い」と駆け出した。
そのいずみに、翔子(松下由樹)は、「もしや妊娠?」と簡易妊娠検査をするよう勧める。「先輩。してました妊娠」と情けないいずみに、翔子は「出産の前に、結婚。高杉先生ときちんと話し合いなさい」とアドバイスする。
一方、高杉(藤木直人)には、アメリカ研修の話が再燃していた。沢田(長塚京三)も応援している様子で、高杉は行く気マンマン。そんな時、いずみから妊娠の話を聞いた高杉は、迷いつつも「結婚はできない。アメリカ研修に行く」といずみに宣言、二人は口論になってしまう。
いずみを妊娠させ、責任を取らない高杉という話は、赤木(神田うの)の高杉への攻撃的おしゃべりもあって病院中に広まり、ナースはじめ患者たちが、高杉の無責任をなじり始める。
そんな高杉を見ていずみは「もういい。一人で産んで、ナースを続ける」と宣言するのだったが・・・・・・。
妊娠が自分の早とちりと分かったいずみ(観月ありさ)は、自己嫌悪もあり、高杉(藤木直人)との同棲、交際をやめることを決意する。
先輩ナースたちは、妊娠を間違えるなんてと、いずみにあきれはて、患者たちも今度ばかりはびっくり。
妊娠は思い違いだったが、いずみは高杉が好きだった。その気持ちを吹っ切るように、キャリアアップを目指すと翔子(松下由樹)らに宣言、高杉に荷物を送り返した。なにがどうなっているのかわからないが、高杉も辞表を取り下げ、アメリカ研修に行かせてくれるよう、再度沢田(長塚京三)に頼み込むのだった。
一度退院した毛利(石塚義之)が事故のため急患として運ばれてきた。内臓破裂らしい。オペは、沢田らの努力で一応うまくいくが、術後容体が急変し、毛利は死んでしまう・・・
ナースのお仕事3:感想
パート3は、パート1の次に好きです!
パート3の見所は、いずみちゃんの先輩ナースとしての成長、先輩夫婦の仕事と子育ての両立です。
そして、赤木まどか役の神田うのさんがハマり役で面白く、先輩の娘・まりあちゃんは可愛いすぎる!
沢田先生は「まりあたん」と呼んで溺愛したのが印象的でした😊
パート2で主任業務に苦戦していた先輩たちも、パート3では強くたくましくなっていて、大島派閥のナースたちはイジめもなく、いずみちゃんに迷惑しつつも互いに上手くやっていると思います。
赤木さんはいずみちゃんに似ているところがあり、微笑ましかった✨
いずみちゃんと同じ間違い・壁にぶつかったとき、いずみちゃんが注意したり励ます側にいることがなんだか不思議な感覚でした。
ナースのお仕事1から4までと映画も見たけど、シリーズの中で一番すきだったなあ・・・。
子供も大好きでいつも一緒に見ていました!
重いテーマのドラマや男と女のドロドロしたドラマより、見ていて楽しくて見終わった後、ちょっと優しくなれるようなお話が多いのも好きです。
ナースと若手研修医のラブラブ振りも、子供の目を覆いたくなる様なものではなくとてもかわいくて素敵でした。
ドラマ「ナースのお仕事3」スタッフ・主題歌
ドラマ『ナースのお仕事3』脚本やスタッフの皆さんは、以下のとおりです。
■脚本・演出・プロデュース
– 両沢和幸
■脚本
– 橋部敦子・金子ありさ
■音楽
– 鴨宮諒
■演出
– 岩本仁志・木村達昭・木下高男
– 平野眞・平井秀樹・林徹
■主題歌 [1-14話]
観月ありさ
「BREAK ALL DAY!」
■主題歌 [15-24話]
観月ありさ
「女神の舞」
■演出補
– 初山恭洋・平井秀樹
– 川村泰祐・阿部雅和
– 洞功二・山本幸治
■制作担当
– 坂本忠久・森太郎
■音楽プロデュース
– 向井達也
■音楽コーディネーター
– 桑名裕子
■協力
– バスク
– 砧スタジオ
– サニー企画
– コンティニュー
■ロケ協力
– 都立豊島病院
■プロデュース
– 大賀文子
■プロデュース補
– 多治見薫・林知幸
■制作著作
– フジテレビ
ドラマ「ナースのお仕事3」視聴率
ドラマ『ナースのお仕事3』各話の視聴率は以下のとおりです。
平均視聴率「19.2%」で、最終回は「21.2%」を記録しました!
話数 | 📶視聴率 |
1話 | 22.7% |
2話 | 19.7% |
3話 | 21.2% |
4話 | 19.7% |
5話 | 18.8% |
6話 | 16.5% |
7話 | 18.2% |
8話 | 18.0% |
9話 | 18.4% |
10話 | 19.4% |
11話 | 18.1% |
12話 | 18.9% |
13話 | 18.9% |
14話 | 17.5% |
15話 | 20.7% |
16話 | 21.5% |
17話 | 19.9% |
18話 | 17.2% |
19話 | 16.2% |
20話 | 19.2% |
21話 | 18.8% |
22話 | 20.5% |
23話 | 19.5% |
24話 | 21.2% |
平均視聴率 | 19.2% |
関東地区(ビデオリサーチ調べ)
まとめ
本ページでは、ドラマ『ナースお仕事3』の動画を無料視聴できる配信サービスをご紹介しました。
以下の違法サイト、
- pandora(パンドラ)
- dailymotion(デイリーモーション)
での視聴は、リスクが高いのでオススメしません。
ご視聴はフジテレビ公式「FODプレミアム」の2週間無料体験を利用して、安全でお得にお楽しみください。
現在は配信終了している場合もありますので、
詳細はFODプレミアム公式HPにてご確認ください。