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どてらい男(ヤツ)|ドラマ 動画の無料視聴 《pandora*dailymotion の配信は?》

ドラマ「どてらい男(ヤツ)」動画で見たい。無料で配信してる動画サイトってないかなぁ…

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1973年10月2日から1975年3月25日まで放送された、西郷輝彦さん主演のドラマです。

放送カンテレ
「火曜夜10時枠の連ドラ」枠
フジテレビ系
「日曜夜9時枠の連ドラ」枠
話数全121話
最高視聴率35.2%
放送期間1973年10月2日 – 1975年3月25日
主演西郷輝彦

本記事では、ドラマ「どてらい男(ヤツ)」の動画を

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ドラマ『どてらい男(ヤツ)』作品情報

ドラマ「どてらい男(ヤツ)」

  • 見どころ
  • キャスト(相関図)
  • スタッフ・主題歌
  • 視聴率
  • あらすじ

についてまとめました。

西郷輝彦さん主演!最高視聴率「35.2%」を記録した大ヒットドラマ!

ドラマ「どてらい男(ヤツ)」の見どころです。

カンテレ開局15周年記念ドラマとして制作・放送された『どてらい男』は、西郷輝彦さん演じる山下猛造が主人公。

最高視聴率は35.2%を記録し、1973~1977年までの3年半(全181回)に渡って放送された、大ヒットドラマ!

猛造は故郷の福井県三方村から大阪に出て、大阪・立売堀の機械工具問屋に丁稚奉公に入る。

主人や番頭にいじめられながらも、猛造が戦争時代を経て、戦後は自分の店を持ち、商人(あきんど)として大成していく姿を描いた物語です!

※題名の「どてらい」は、紀州弁で「凄い」「とんでもない」という意味。

ドラマ「どてらい男(ヤツ)」キャスト(相関図)

©SHOCHIKU

山下猛造
– 西郷輝彦

福井県三方村の出身で、大阪・立売堀の前戸文治商店に丁稚として入店。小学校卒という学歴のハンデを背負いながらも、型破りな行動力と不屈の精神で一人前の商人に成長していく。

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尾坂昭吉
– 田村亮

前戸文治商店の同僚で猛造の小学校からの大親友。温厚誠実な常識人で、猛造の猪突猛進ぶりを心配しつつ、活躍を応援している。

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岡田支配人
– 大村崑
事務方として前戸文治商店を支える、縁の下の力持ち。猛造を温かく見守る。

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前戸文治
– 沢本忠雄

前戸文治商店の先代当主の弟。高学歴を鼻にかけるが商売の才覚はなく、女癖が悪い。猛造の大器ぶりに脅威を感じ、番頭の竹田と一緒に猛造をいじめる。

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猛造の妻・茂子
– 梓英子

猛造のいとこで幼なじみ。猛造の母の差し金で、徴兵された猛造と出征直前に結婚。芯が強く懸命に猛造を支え、商売においてもかけがえのないパートナー。

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大石将軍
– 笑福亭松鶴

立売堀で”外交の神さん”と呼ばれるセールスの達人。猛造の商才を見抜き、一人前の商人に育てるため商いの厳しさを教える。

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番頭・竹田
– 高田次郎

やり手で前戸文治商店で権力を振るうも、目上の者にはこびへつらい、目下の者には威張り散らす俗物。自分に従わない生意気な猛造を目の敵にし、ことあるごとにいじめる。

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前戸文治商店の倉庫番・蔵先
– 谷幹一

元やり手の外交員だったが、短気が災いして倉庫番に。亡き先代社長を慕い、現社長の前戸文治や竹田に反感を抱き猛造を応援する。

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前戸のぶ
– 中村メイコ
前戸文治の義理の姉。賢婦人で猛造の味方に。

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前戸弥生
– 由美かおる

のぶの娘で正義感が強く、姑息な竹田を嫌い猛造に肩入れする。小学校卒で英語を習っていない猛造にアルファベットを教える。

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猛造の父・篤作
– 三浦策郎
何をしてもうまくいかなず、家族から軽んじられている。

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猛造の母・よね
– 正司照江

見栄っ張りで、著名な洗濯屋に嫁入りした妹への対抗心が強い。商人として出世していく猛造が自慢の種で、猛造と姪の茂子との縁談を強引に進める。

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茂子の母
– 根岸明美

猛造の母・よねの妹。猛造戦死の誤報により、猛造の母から実家に戻された茂子に「兵庫屋」の元番頭との再婚話を持ちかける。

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茂子の父
– 多々良純
福井で指折りのクリーニング店「兵庫屋」を経営。

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岡田清子
– 新藤恵美

岡田支配人の娘。東京育ちで現代的な考えの持ち主。猛造と尾坂から愛され、自身も猛造に惹かれていくが、猛造が尾坂との友情をとったため、東京に帰り他の男に嫁ぐ。

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馬方(うまのえ)
– なべおさみ
猛造の戦友。コソ泥上がりで猛造を心服し、”兄貴”と呼んで慕う。

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海野(うんの)
– 森次晃嗣

猛造の戦友。京都帝国大学で統計学を勉強していた。坂田軍曹の猛烈なシゴキに耐えられず、軍隊脱走を試みる。

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坂井
– 中尾彬

捕虜兵で沖縄の捕虜収容所で猛造と親しくなる。猛造が階級詐称の罪で軍事裁判にかけられた際、堪能な英語で猛造を弁護する。

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坂田軍曹
– 藤岡重慶

猛造の軍隊での直属の上官。風呂屋の下働き出身で、インテリに激しいコンプレックスを抱いており、目の敵にした猛造や海野をしごき倒す。

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川崎中隊長
– ハナ肇

入隊した猛造の所属部隊の上官。温厚で、シゴキが激しい坂田軍曹から猛造たちをかばう。

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エドモンド軍曹
– 尾藤イサオ

両親が日本人の日系アメリカ人。猛造が収容された沖縄の捕虜収容所で通訳を務め、猛造と友情で結ばれる。

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金増甚之助
– 志村喬

金貸業「金増金融」の経営者。尾坂が設立した「平和運送」に対抗し、スピード運送を設立。猛造が考案した半タク事業の経営権を巡り、激しく争う。

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芋井
– 岸部シロー

猛造と尾坂が、丁稚時代に英語を習うため通った夜間中学の同級生。株で儲けており、猛造を料亭に誘い芸妓遊びを教える。

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お秋どん
– 亀井光代

前戸文治商店の女中。竹田にいじめられる猛造を陰で助ける。番頭の竹田と男女関係にあったが裏切られ、後に猛造の恩師・堤と結婚する。

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友子
– 夏純子

銀行家の娘で、前戸商店から独立し「平和運送」を興した尾坂と愛し合い、結婚を約束する。

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森川正憲
– 小池朝雄

労働運動界の大立者。猛造に労働組合の意義を説き、労働組合を結成し、社長の猛造自ら組合長になることを決意させる。

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堤(訓導)先生
– 本郷功次郎

三方村の小学校教師。猛造の恩師で、中学に進学できない猛造に商人を志すようアドバイスをする。常に猛造を気にかけ相談に乗る。

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広さん
– 笑福亭仁鶴

天才的な腕を持つが、変わり者のケーキ職人。進駐軍所蔵の小麦粉の調達やマッカーサー元帥へのケーキ贈呈など、猛造に突拍子もない相談事を持ちかける。

ドラマ「どてらい男(ヤツ)」その他のキャスト

👗 その他のキャストを見る

お夏どん
– 森明子

お冬どん
– 丸山みどり

千代菊(芸者)
– 長谷川稀世

糸路(芸者)
– 扇千景

利村みずえ
– 星由里子

楠義一
– 常泉忠通

青木
– 森啓二

伊藤
– はなとまめ(現・坂本小吉)

上田
– 木村進

市井一子
– 臼間香世

勝部とみ
– 野川由美子

二本榎のお嬢さん
– 徳永れい子

海野の父
– 北沢彪

海野の母
– 宝生あやこ

広田
– 工藤堅太郎

日野軍曹
– 高品格

飯田軍曹
– 小林昭二

山中曹長
– 伊藤孝雄

依田大隊長
– 田崎潤

たま子
– 梢ひとみ

山原美加
– 山本美加

柴俊夫(最終回)

米兵士
– ケン・カーティス

白山中佐
– 山城新伍

田村少佐
– 待田京介

⚡️ 戦後編

木村中尉
– 川地民夫

坂藤
– 茶川一郎

西部
– 芦屋小雁

石川
– 石井均

小金井准尉
– 桂小金治

木下ひさお(藤吉郎)
– 宮廻夏穂

闇行商人の姉妹
– 海原千里・万里

⚡️ 激動編

三宅洋一郎
– 岡田英次

増田
– 中田浩二

大野敏夫
– 倉丘伸太朗

敏夫の父
– 岩田直二

門田支配人
– 小沢栄太郎

かな子
– 高橋洋子

江川
– 渡辺篤史

店員稲田
– 麻田ルミ

⚡️ 死闘編

森田社長
– 大滝秀治

岡 専務
– 神田隆

川崎弁護士
– 鈴木智

遠藤
– 谷啓

黒田
– 寺田農

⚡️ 総決算編

富子
– 浜美枝

佐々木
– 竜崎一郎

佐々木の孫娘・英子
– 山口いづみ

 

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ドラマ「どてらい男(ヤツ)」脚本・主題歌・スタッフ

ドラマ『どてらい男(ヤツ)』脚本や主題歌、スタッフの皆さんです。

■脚本:
– 花登筐

■音楽:
– 神津善行

■プロデューサー
– 野添泰男

■演出:
– 内海佑治/山像信夫
– 柏原幹/岡林可典

■制作著作:関西テレビ
■原作:花登筐

■主題歌

どてらい男
– 作詞: 花登筐
– 作曲: 神津善行
– 編曲: 佐々永治
– 歌: 西郷輝彦
– クラウンレコード)

ドラマ「どてらい男(ヤツ)」あらすじ

ドラマ『どてらい男(ヤツ)』各話のあらすじです。

制作上の都合により、第2話・4話・5話・6話の配信はございません。

📋 1〜10話のあらすじはコチラ

#1話 どてらい男

昭和三年・・・大阪一のハイカラな町、立売堀(いたちぼり)にある老舗の機械商「前戸商店」に丁稚見習いとして採用された山下猛造(西郷輝彦)。猛造の新米丁稚らしからぬ言動は生意気だと先輩たちの反感を買い、猛造を店から追い出そうとする番頭・竹田(高田次郎)から執拗に嫌がらせを受ける。しかし怒りに肩をふるわせながらも、猛造の目は遙かなる未来を見つめるように輝いていた。

#3話 にぎりめし

猛造(西郷輝彦)が並みの丁稚ではないと見込んだ先代社長の娘・弥生(由美かおる)は、叔父の文治(沢本忠雄)に猛造と昭吉(田村亮)を夜間中学に行かせてやってほしいと頼む。かねがね、弥生を自分の腹心の番頭・竹田(高田次郎)と結婚させて、店を思いどおりに動かそうと考えていた文治は、弥生に竹田との結婚を交換条件に出す。

#7話 酒と女と学校

念願の夜学行きが叶った猛造(西郷輝彦)だったが、初日から脱線。授業中、居眠りばかりしている芋井(岸部四郎)という妙な男に誘われ料亭へ。そこで芋井の金まわりのよさに驚く。芋井は同じ立売堀の機械問屋の歩合いセールスマンだが、株で儲けているという。歩合いといい、株といい、世の中には金儲けの手段が色々あると知った猛造はすっかり気が大きくなった。

#8話 朝がえり

生まれて初めての芸者遊びにいい気になった猛造(西郷輝彦)は料亭で寝てしまった。介抱する糸路(扇千景)に甘えてしまったようである。下の座敷では文治(沢本忠雄)が千代菊(長谷川稀世)を口説いていた。一方、店では門限が過ぎ竹田(高田次郎)の命令で鍵がしめられた。昭吉(田村亮)は猛造のためにこっそり戸を開けておくが、手代の近藤(天野新士)に見つかり殴られてしまう。

#9話 対決!番頭対丁稚

竹田(高田次郎)の命令で鍵がしめられたことにより、猛造(西郷輝彦)と同じ料亭で芸者遊びをしていた文治(沢本忠雄)までもが閉め出されてしまった。翌朝、文治が岡田支配人(大村崑)や竹田を問いただしたことで、竹田は文治が帰っていなかったことを知る。竹田は猛造や昭吉(田村亮)、当番の丁稚を責め立てる。猛造はほかの丁稚までもが殴られることに耐え切れず、料亭に行ったことやそこに文治が居たことを話してしまう。

#10話 食うか食われるか

新社長になった弥生(由美かおる)の鼻をへし折ろうとする文治(沢本忠雄)は、竹田(高田次郎)に命じて売上を減らそうと図る。竹田は言葉巧みに蔵先(谷幹一)を営業部長に推選する一方、陰では得意先が蔵先に注文を出さないよう手を打っていた。案の定、蔵先は注文を一つも取ってこれず初日の売上けは半減。しょんぼりする弥生に同情したお秋(亀井光代)は嫌がらせをやめるよう竹田を説得する。

📋 11〜20話のあらすじはコチラ

#11話 渦の中の弥生

蔵先(谷幹一)は、二宮商店の番頭・玉井(小林勝彦)が竹田(高田次郎)となら取引すると言ったため殴ってしまった。弥生(由美かおる)は猛造(西郷輝彦)らを連れ二宮商店に謝りに出かける。店に帰ると弥生の運命を決する重大な事件が起こっていた。竹田が店を辞めると言い出し、文治(沢本忠雄)は竹田を引き留めるため弥生に竹田との結婚を迫ったのだ。

#12話 売ったるで!

造(西郷輝彦)らの恩師・堤訓導(本郷功次郎)が就職願いの事で店を訪れた。文治(沢本忠雄)は中学丁稚しか採用しないとすげなく断るが、のぶ(中村メイコ)は何とか考えようととりなす。堤訓導にハッパをかけられ販売にまわった猛造は、二宮商店の二宮(日高久)に気に入られる。そんな威勢のよい猛造の商いぶりを、外交の神様“将軍”と呼ばれる大石老人(笑福亭松鶴)がじっと見ていた。

#13話 走れ!コッテ牛

大石老人(笑福亭松鶴)は猛造(西郷輝彦)を遊廓に連れて行く。そこで女郎のうし代(三島ゆり子)から言われたある言葉が妙に耳に残った。翌日から猛造は、バケツやほうきを積んで商いに出かけた。注文をくれない店の窓をふいたり掃除をしたりと勤労奉仕が数日続き、根負けした主人達は注文を出してくれるようになった。「これが商いのコツや」お客の喜びそうな事を先々やる事が商いだと悟った猛造は晴々とした面持ちだった。

#14話 人を使う方法

猛造(西郷輝彦)が注文を取ってきたビスが品切れで店は大嗤ぎ。岡田支配人(大村崑)と昭吉(田村亮)がやっと見つけてくるが、足元を見られて吹っかけられた。一方、竹田(高田次郎)は猛造と文治(沢本忠雄)の間で密約が交わされた事を知り、カフェで文治を問いただす。そのカフェにはあけみ(星由利子)という女給がいた。本名は利村瑞江といい、神戸の老舗の娘だが倒産寸前の店を救うために働いていた。

#15話 虫けらの意地

倒産寸前の利村商店から大量注文を取ってきた猛造(西郷輝彦)は岡田支配人(大村崑)にどやされるが、瑞江(星由里子)のために品物を納めてやりたいという。そんな猛造に昭吉(田村亮)は、瑞江の手形に誰かかっちりした人の裏書きがあれば支配入も納得すると入れ知恵した。猛造が瑞江にその事を教えると、瑞江は事もあろうに文治(沢本忠雄)に裏書きを頼んでしまう。

#16話 毒には毒を!

瑞江(星由里子)の亡父が借金の保証人となったため利村商店は倒産寸前となっていたが、猛造(西郷輝彦)は瑞江を助けるためにその張本人の勝部(原保美)を見つけ出す。そして蔵先(谷幹一)に頼んで勝部が経営する勝利商会から手形で品物を仕入れさせた。猛造、蔵先、昭吉(田村亮)の三人の芝居で事はうまくいったが、手形が利村商店振り出しのものと知った勝部は受取りを拒否した。

#17話 竹田敗れたり!

竹田(高田次郎)は手代の売上を自分の売上に上乗せして猛造(西郷輝彦)の鼻をあかそうとするが、猛造や岡田支配人(大村崑)はそれに気づき逆襲。その後、弥生(由美かおる)の入院が決まった事から猛造は文治(沢本忠雄)に竹田との結婚を解消させるように迫り、文治も承知する。それに怒った竹田は文治と衝突。腹に据えかねた文治は遂に竹田をクビにする。

#18話 目を開け!モーやん

風邪をこじらせた岡田支配人(大村崑)を見舞いに行った昭吉(田村売)は、岡田の娘・清子(新藤恵美)の威勢のよさにタジタジ。一方、販売課長に抜擢された猛造(西郷輝彦)は、イギリスの機械がなかなか入荷しないため、国産品も扱うことを思いつく。文治(沢本忠雄)は舶来品専門の前戸商店では扱えないと一蹴するが、猛造は大石老人(笑福亭松鶴)に勇気づけられ、これからは機械も国産品時代が必ず来ると信じるのだった。

#19話 恋ごころ

日独防共協定が調印され、猛造(西郷輝彦)はますます国産品の必要性を感じるが、文治(沢本忠雄)は舶来一筋の頑なな態度を変えない。岡田(大村崑)だけが猛造の卓見を信じていた。
その頃、昭吉(田村売)は清子(新藤恵美)と会っていた。おてんばだが頭の鋭い清子をすっかり気に入ったのだ。
翌十ニ年七月七日、蘆溝橋事件が勃発。一気に日中戦争へ突入し世情騒然となった。

#20話 嬢さんさいなら
猛造(西郷輝彦)が店を辞めて独立すると弥生(由美かおる)に話した事はすぐさま文治(沢本忠雄)に伝わった。怒った文治は岡田(大村崑)に責任を取れと怒鳴る。猛造が岡田も一緒に辞めさせられると聞いたら思いとどまると考えたのだ。
その頃、岡田の家には清子(新藤恵美)を連れ戻しに、別れた妻・道子(加賀ちか子)が来ていた。そこへ突然、猛造が訪ねて来て清子に愛を打ち明ける。

📋 21〜30話のあらすじはコチラ

#21話 男が先か女が先か

岡田(大村崑)まで辞めさせられると聞いて独立を思いとどまった猛造(西郷輝彦)は再び外交に出る。日中戦争が激しく、これからは兵器産業の時代だと先見した猛造はその部品を取り扱う事を考えた。いま世の中で一番強いのは軍隊、その軍隊を相手に商売をすれは絶対に儲かると。そんな猛造の頭の回転に昭吉(田村売)は感心するばかりだった。

#22話 恋と親友

清子(新藤恵美)が猛造(西郷輝彦)の愛を確かめるために川に飛び込んだ事はやがて岡田(大村崑)の知るところとなった。清子を昭吉(田村亮)の嫁にと考えていた岡田は、あんな爆弾みたいな男にやれるかと怒る。そこへ突然、岡田に召集令状が届く。岡田の送別会で文治(沢本忠雄)は岡田の後釜として猛造を支配人に任命すると発表するが、猛造は岡田が喜ぶように昭吉を支配人にしてほしいと言うのだった。

#23話 東京進出

清子(新藤恵美)から、猛造(西郷輝彦)と結婚すると聞いた昭吉(田村亮)は親友のために恋を諦めようとしていた。一方、猛造も昭吉の事を知り同じ悩みを抱くのだった。岡田(大村崑)は清子に「自分で決めろ」と言って出征した。陸軍省との取引開始のために上京した猛造は問屋を回るが、コネもなく頭からバカ扱い。たまたま入ったすし屋でも関西なまりでバカにされ、猛造はすっかり頭に来た。

#24話 二つの再会

商いも成立せず、猛造(西郷輝彦)は東京での四日間を棒に振る。たまたま出会った大石老人(笑福亭鶴)に東京での商売の仕方を教えてほしいと頼むと、大石は「牛鍋屋で軽子(仲居)をくどけたら東京で商売ができるようになる」と言う。半信半疑で向かった牛鍋屋でさっそく二人の軽子につかまり牛鍋に舌鼓を打つ。その頃、前戸商店では猛造から連絡がないと文治(沢本忠雄)ががなり立てていた。

#25話 陸軍が味方だ!

猛造(西郷輝彦)は再会した清子(新藤恵美)が人妻となったことを知り、泣くに泣けない気持だった。清子は自分の心を踏みにじって、昭吉(田村亮)に譲ろうとした猛造を憎んでさえいた。傷心の身を抱いて帰阪した猛造を待っていたのは、文治(沢本忠雄)のカミナリだった。猛造は昭吉に憤満をぶつけ、その後、清子が結婚した事を話す。そこへ突然、特高刑事が現われ反戦思想の容疑で猛造を引き立てて行った。

#26話 独立戦争

ひょんなことから中将の平山(中村鴈治郎)に見込まれた猛造(西郷輝彦)は、陸軍省注文の機械の見積りを持って出頭した。そこには同じ品の見積りを持った指定商人達がいたが、格段に安い見積りを出した猛造に納品を命じる。この取引で7万円の大金をつかんだ猛造は、前戸商店に帰り文治(沢本忠雄)に独立を宣言する。怒った文治は昭吉(田村売)に、猛造をクビにしたと業界に通達するよう命じる。

#27話 旦那の作戦

日中戦争も激化、若者たちが続々戦場へ送られる中で猛造(西郷琿彦)は一年間のお礼奉公に精を出していた。そんな中、文冶(沢本忠雄)は猛造引きとめの策略を考えついた。猛造が開拓した得意先の未収分を立て替えてから独立しろというのだ。昭吉(田村亮)から文治の策略を聞いた猛造は今さらながら彼の悪知恵にあきれる。意を決した猛造は得意先を全部店に残し、裸一貫で独立することを決める。

#28話 のるかそるか

猛造(西郷輝彦)が未亡人・妙子(入江若葉)の家を借りて独立しようと考えている頃、文治(沢本忠雄)は妙子の家を買い取り、彼女に商いをさせることにした。猛造に辞められては困る文治の苦肉の策である。そんなとき、岡田(大村崑)が軍服姿で前戸商店を訪れ、世間も前戸商店も非常時の今、統制を乱してはいかんと諭す。しかし猛造は、この機会を逃しては永久に独立のチャンスはないと雄弁をふるう。

#29話 敵か味方か

昭吉(田村売)が店を辞めると憤然と去った後、岡田(大村崑)は文治(沢本忠雄)のあまりの仕打ちに思わず殴ってしまう。一方、昭吉は女中・お冬(丸山みどり)から愛の告白を受けるが、彼の心にはいまだに清子(新藤恵美)への想いがうずいていた。その頃、猛造(西郷輝彦)は遠井夫婦(瀬川菊之丞・初音礼子)から、遠井商店を息子がわりとして任せると聞き胸をはずませるのだった。

#30話 どてらい店発進

いち(初音礼子)の跡継ぎとなって山全商店を出した猛造(西郷輝彦)は、命がけで働く男・学歴年齢不問・給金は働き次第という型破りの店員募集の貼り紙を出す。実力一本でのし上がった猛造らしい発想だ。一方、文治(沢本忠雄)の前に元番頭の竹田(高田次郎)が現われた。猛造が飛び出したと聞き再び雇ってもらおうと思ったのだ。その頃、昭吉(田村亮)は倉庫番をしていた蔵先(谷幹一)に遭遇。猛造の所に連れて行き、蔵先は山全商店で働くことになる。

📋 31〜40話のあらすじはコチラ

#31話 妨害

竹田(高田次郎)が帰ってきたことを機に、文治(沢本忠雄)は店の改革を始めた。竹田を副社長にし、支配人の昭吉(田村売)の上に置くことで商売の実権を与えた。竹田は猛造(西郷琿彦)を恩知らずとののしり、昭吉以下店員に自分の命令に服従し「泥棒犬の猛造」をやっつけることを誓わせる。そして竹田は昭吉の反対を押しきって猛造の商売の妨害を開始する。

#32話 商人の道

前戸商店に復帰した竹田(高田次郎)は二割引き作戦で猛造(西郷輝彦)の邪魔をする。猛造が同じ値引きで対抗すると、竹田は二割五分引きで反撃を始める。昭吉(田村亮)は値引き合戦の行く末を心配し、このままでは共倒れになると、猛造を説得。翌日、大石(笑福亭松鶴)の家を訪ねた猛造と昭吉。これからは飛行機の時代だと聞き、どう商売に取り入れようかと思案していた。いつもながら時代を先取りする二人だった。

#33話 お目見得泥棒

飛行機の部品を作る機絨を扱おうと考えた猛造(西郷輝彦)は蔵先(谷幹一)に調査を命じる。その頃、福井の町では猛造の恩師・堤(本郷功次郎)が出征することになり、妻のお秋(亀井光代)が街頭で千人針を行なっていた。そこへ偶然通りかかった猛造のいとこ・茂子(梓英子)はお秋を家に招く。そこには猛造の母・よね(正司照江)が来ていて、猛造が大阪で店を一軒持ったことを得々と喋っていた。

#34話 赤紙きたる

文治(沢本忠雄)から猛造(西郷輝彦)が得意先に迷惑をかけていると聞いたよね(正司照江)は、みやげの餅を配って歩く。ところが行く先々で猛造のことを逆に賞められ、息子を信じなかった自分が恥すかしいと、捜しに来た昭吉(田村亮)に餅を渡し姿を消す。その夜、猛造は飛行機の部品メーカーと取り引きするため千葉へ旅立つ。この取り引きは山全商店の運命を賭けた旅であった。

#35話 嫁というほうび

福井で猛造の父・篤作(三浦策郎)とよね(正司照江)が猛造(西郷輝彦)の召集令状を受け取って大騒ぎ。同じ頃、前戸商店では文治(沢本忠雄)と衝突した昭吉(田村亮)が辞表を出していた。よねは猛造の出征前に茂子(梓英子)を嫁に決めようと、茂子の父母と掛け合い強引にその承諾を受けた。恩師・堤(本郷功次郎)の出征も自分の召集も知らない猛造は軍需工場を回っていた。

#36話 すれちがい

昭吉(田村亮)が堤(本郷功次郎)の出征を見送って帰ってくると、猛造(西郷輝彦)に赤紙が来たという電報が届いていた。竹田(高田次郎)は知らん顔しておけば猛造は銃殺だと言い放つ。その頃、福井ではよね(正司照江)が出征前に結婚させてやりたいという母心から結納を進めていた。猛造は出征のことも茂子との結婚のことも知らず東京の宿屋で商策を練っていた。

#37話 かえらぬ花婿

蔵先(谷幹一)らが猛造(西郷輝彦)の帰阪を待っている頃、よね(正司照江)も福井駅で待っていた。出征までの残り二日の間に茂子(梓英子)と結婚させなければならない。その頃、猛造は夜行列車で芋井(岸部四郎)と再会。芋井に店への言づけを頼み京都でさっさと降りてしまう。ようやく大阪に帰って来た猛造だが、店には寄らず大石商店へ直行。その帰りに青木(森啓ニ)と会い応召の事実を知る。

#38話 さらば立売堀

猛造(西郷輝彦)は残った仕事を片づけるため、よね(正司照江)に会うことを諦めた。猛造の心を察した蔵先(谷幹一)は店員をフルに動かし、猛造を故郷に送り出す。大石(笑福亭松鶴)の忠告で前戸商店を訪れた猛造は驚く文治(沢本忠雄)らをしり目に、世話になったのぶの位牌に手を合わせる。夕方、福井駅に着いた猛造は小学校時代の教師・今井(中村翫右衛門)と再会する。

#39話 まぼろしの花嫁

猛造(西郷輝彦)は今井(中村翫右衛門)と入った食堂で茂子(梓英子)と初顔合わせ、結婚のことを知って仰天する。だが明日には出征する身、一夜の花嫁ではかわいそうだと結婚を断わる。その頃、茂子の父・弥之助(多々良純)が結婚は解消だといきまいていた。そこへ猛造が今井と現われた。結婚できないと言う猛造によね(正司照江)と篤作(三浦策郎)は怒るが、出征したあと茂子を養うだけのお金があるかと言われてニ人は黙ってしまう。

#40話 出征前夜

猛造(西郷輝彦)が自分の送別会の費用にと千円出したことから、弥之助(多々良純)は彼を見直すが、茂子(梓英子)を一夜限りの嫁にするわけにもゆかず煮え切らない。一方、茂子は猛造の本当の愛情やよね(正司照江)への思いやりを知り、一夜でもよいから花嫁になろうと心を決める。大阪では文治(沢本忠雄)と竹田(高田次郎)が、猛造の取引先へ出張した昭吉(田村亮)の帰りを待ちわびていた。

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#41話 一夜妻

猛造(西郷輝彦)と茂子(梓英子)の結婚初夜はおかしな会話から始まった。だが、このあと深酔いした猛造が水を飲みに降り、楠(常泉忠延)の部屋に行ったのが間違いのもと。ひそかに茂子に惚れていた楠の策により、ぶっ倒れた猛造は押し入れに押し込まれてしまう。一夜を処女妻のまま明かした茂子は、お秋(亀井光代)に頼んでこっそり猛造を捜してもらうが、弥之助(多々良純)の知るところとなる。

#42話 契約結婚

入隊する途中、汽車の中で高熱を発した猛造(西郷輝彦)は、介抱する昭吉(田村亮)に飛行機部品仕入れの権利を譲ると伝える。一方、山全商店はどの店からも飛行機部品と一緒なら取引に応じると言われ困り果てていた。その頃、福井では茂子(梓英子)を三方村へ連れて帰ると言うよね(正司照江)にかず(根岸明美)が反対し一悶着あったが、茂子が山全商店で働くと言ってケリがついた。

#43話 男と女の賭け

昭吉(田村亮)は猛造(西郷輝彦)との約束を守って、文治(沢本忠雄)に山全商店の代理人として飛行機部品を仕入れることを申し出た。その頃、入院した猛造を岡田(大村崑)が見舞いに来た。岡田は前戸商店の落ちぶれようを語り飛行機部品を回してやれというが、猛造は断わる。一方、山全商店では仕入れの金がないと聞いた茂子(梓英子)が注文先をまわり金を集め始め、蔵先(谷幹一)を感心させる。

#44話 猛やん危機一髪

猛造(西郷輝彦)を見舞った岡田(大村崑)は、清子(新藤恵美)が離婚したと話す。猛造は清子を昭吉(田村亮)の嫁にしてやってくれと頼む。その頃、山全商店では茂子(梓英子)が資金集めに商才を発揮し、蔵先(谷幹一)は「どてらい女」と驚く。猛造を見舞いに来たよね(正司照江)は、病気がうつってはいけないと帰郷を命じられたと開いて大喜び。さっそく茂子に知らせようと言うが、猛造は黙っていてほしいと言うのだった。

#45話 茂子に迫る魔手

全快した猛造(西郷輝彦)が帰ろうとすると憲兵が現われた。病のため帰郷だと言う猛造に岡田(大村崑)も調子を合わせ、憲兵の目をごまかす。その頃、茂子(梓英子)は竹田(高田次郎)に騙され、航空機部品の引渡証と引き換えに仕入れ代金八千円を受け取っていた。そんな時、猛造が山全商店へ帰って来た。茂子が金策をしていると聞いて驚くが、そこへ来た大石(笑福亭松鶴)から茂子と竹田との取引の一件を聞き激怒、前戸商店に向かう。

#46話 アシのある幽霊

前戸商店にのり込んだ猛造(西郷輝彦)は、妻の茂子(梓英子)が竹田(高田次郎)に騙されたことを話し、取引を水に流してくれと頼む。だが文治(沢本忠雄)や竹田は承諾しない。一方、山全商店では猛造が帰るとの噂を早くも聞き、一子(臼間香世)が嫁さん気どりで蔵先(谷幹一)や店員達に指図し始めた。その頃、猛造は茂子とうどんを食べながら丁稚時代の苦労話をしていた。

#47話 愛の巣づくり

猛造(西郷輝彦)は茂子(梓英子)と山全商店へ帰ってきた。そして、蔵先(谷幹一)はじめ皆の前で商人道のあり方を、それとなく説いた。その頃、文治(沢本忠雄)は昭吉(田村亮)に、敦賀の軍隊にいる岡田(大村崑)に手紙を持って行くように命じていた。山全商店では商いから戻ってきた店員たちが取引の不成立を報告する。そこへ茂子が帰ってきて竹田(高田次郎)が得意先にいたことを告げる。

#48話 オケラ大作戦

竹田(高田次郎)により窮地に陥った猛造(西郷輝彦)は、茂子(梓英子)から銀行が金を貸してくれると聞いて浪速銀行へ出かけた。文治(沢本忠雄)と竹田は猛造が音をあげるのを待ち受けていた。その頃、猛造に千葉航空機制作所から電話があり、明日午前中に一万円の仕入れ代金が着かなければ、品物を全部よそに回すと言ってきた。絶体絶命のピンチに追いつめられた猛造は一世一代の大芝居を打つ!

#49話 見せ金

猛造(西郷輝彦)の打った芝居が成功し、文治(沢本忠雄)は悔しがる。竹田(高田次郎)の策謀は水泡に帰した上、前戸商店の信用はがた落ち。一方、敦賀では昭吉(田村亮)と清子(新藤恵美)が岡田(大村崑)と面会。清子は満洲へ行くと岡田に伝え、さっさと帰ってしまう。昭吉から猛造の一件を聞いた岡田は、猛造が清子の満洲行きをとめてくれたら約束は水に流してもよいと言うのだった。

#50話 執念

猛造(西郷輝彦)は清子(新藤恵美)の満州行きをとめれば岡田(大村崑)が約束を水に流すというのを、昭吉(田村亮)の伝言で知り彼女に会いに行った。清子の執念を知った猛造はまっすぐ山全商店に帰る気がせず、ふらりと新町のおでん屋に入り竹田(高田次郎)と偶然出会う。前戸商店をクビになった彼は猛造をののしった。どういうわけか、おかみのトミ(野川由美子)も竹田に加勢、謎の言葉を叩きつけ猛造を追い出す。

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#51話 罠ワナ

清子(新藤恵美)とトミ(野川由美子)がなぜ自分を恨んでいるのかわからず、鬱々として酒を飲んでいる猛造(西郷輝彦)を茂子(梓英子)は案じていた。一方、トミは竹田(高田次郎)と組んで猛造への復讐を企んでいた。トミの父親が詐欺で刑務所に入ったのを猛造のせいだと逆恨みしていたのだ。二人は猛造が工場もないのに軍の指定工場の許可をとって商売していることを経済警察に訴えるため策謀する。

#52話 密告

竹田(高田次郎)はトミ(野川由美子)と結託、茂子(梓英子)を罠にはめようとしたが、しっかり者の茂子はトミの芝居に騙されなかった。ところが後日、猛造(西郷輝彦)と茂子が山全商店に帰ると経済警察の刑事に逮捕され、営業停止を命ぜられた。茂子はトミのせいだと思ったが、実は密告者は他にいた。刑事に殴られながらも、猛造は指定工場の看板を守ろうと必死の知恵を絞っていた。

#53話 捨て身の一策

逮捕され一晩ブタ箱に入れられた猛造(西郷輝彦)は、統制の金製品で捕まった村西(西川きよし)という男と知り合う。猛造の話を聞いた村西は、密告したのは文治(沢本忠雄)か竹田(高田次郎)に違いないと断言。その頃、茂子(梓英子)はトミ(野川由美子)の居所をやっと突き止め、トミが猛造を恨んでいる理由を知るのだった。

#54話 一か八か

刑事のすさまじい取り調べにも猛造(西郷輝彦)はのらりくらり。一方、昭吉(田村亮)は警察に何もしゃべるなと立売堀の得意先を説得してまわった。留置場では猛造が村西(西川きよし)を買収し闇取引の相手に仕立てようと計っていた。窮地に陥るほど知恵がよく働くのだった。昭吉は文治(沢本忠雄)に密告はウソだと警察に申し立てるよう迫った。その時、文治と竹田(高田次郎)に召集令状が届いた。

#55話 三枚の召集令状

猛造(西郷輝彦)の取り調べに手こずった刑事たちは、彼に手錠をかけて立売堀の商店まわりを始めた。町中は騷然。召集を受けた文治(沢本忠雄)がごった返している所へ刑事と猛造が来た。猛造は文治に、闇をしていないのならマル公で品物を売ってくれと迫る。刑事の目前でまで商売する猛造にすっかり煙にかれた警察は、陸軍省のロ添えもあって釈放に決めたが、その矢先、猛造のもとにも召集令状が届いた。

#56話 商人の基本

昭吉(田村亮)は文治(沢本忠雄)に前戸商店を借りて商売をしたいと申し出た。がめつい文治は歩合いなら話にのろうという。大石(笑福亭松鶴)を訪れた猛造(西郷輝彦)は、世間の裏を思い知らされた。大石は商人道の基本を説くのだった。昭吉は信用を失った前戸商店を盛り返すためにも文治の留子中、誠実な商いをしようと決心。猛造はそんな昭吉に、三人の丁稚に商人の基本を教えてやってくれと頼む。

#57話 最後の新婚旅行

再度の応召を受けた猛造(西郷輝彦)は、店をたたみ青木(森啓二)ら三人の丁稚を昭吉(田村亮)に預けようと決めた。立売堀から総スカンをくった文治(沢本忠雄)が飲み屋で荒れていると竹田(高田次郎)が偶然入ってきた。文治に恨み骨ズイの竹田は外へ引きずり出し殴ろうとする。茂子(梓英子)は猛造の留守中、商売の勉強を実家ですると決めるが、三方村ではどっちの家で茂子を引き取るか一悶着起きていた。

#58話 東京無宿

東京へ集金旅行に来た猛造(西郷輝彦)と茂子(梓英子)は新婚旅行気分だったが、宿屋の手違いで満員・・・やむなく帳場にいることになった。イライラする猛造・・・なだめる茂子・・・。その頃、三方村ではよね(正司照江)とかず(根岸明美)が珍しく姉妺仲良く猛造の出征の宴の準備をしていた。一方、大阪では大石(笑福亭松鶴)が猛造の出征を葬式で送ると言い出し、みんなを慌てさせた。

#59話 江戸っ子

宿屋の番頭が猛造(西郷輝彦)の大金を見て、帳場の金をとったのではないかと、おかみとヒソヒソ話。元巡査の裏の隠居が合部屋の客となって猛造を監視することになった。猛造夫婦にはとんだぬれ衣であった。疑いをかけられたと知って猛造はカンカン。江戸っ子は取引の金も払わなければ、人を見たらすぐ疑う汚い心の持ち主だと隠居に向かってぼろくそに言うのだった。

#60話 将軍の死

東京で無事集金を済ませ帰阪した猛造(西郷輝彦)は、青木(森啓二)ら店員の給科を昭吉(田村亮)に渡し後始末をつける。一方、茂子(梓英子)は昭吉に、もし清子(新藤恵美)が大阪に帰ってきたら嫁にするという誓約書を書かせるのだった。猛造の出征の日。送別会は盛大に行なわれたが、寺の本堂で“出征兵士告別式”という型破りなものだった。大石(笑福亭松鶴)は軍へのあてつけだと連行に来た憲兵将校と争ううち、ばたっと倒れてしまう。

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#61話 猛やん故郷に帰る

三方村へ帰る汽車の中で猛造(西郷輝彦)は、大石(笑福亭松鶴)の通夜をしてあげられないと残念がる。三方村へ着くと篤作(三浦策郎)はリュウマチで寝ていた。よね(正司照江)は、猛造が村の学校に寄付しないから送別会には誰も来んとプリプリ。翌日、猛造が学校を訪れるとピアノを弾く妙齢の先生がいた。幼い頃憧れていた二本榎の令嬢・さくら(徳永れい子)ではないか。猛造は校長を訪ね寄付を申し出る。その額に校長は仰天するのだった。

#62話 死んだらいやや

猛造(西郷輝彦)が学校に多額の寄付をした効果はてきめん。盛大な出征となった。宴たけなわとなり、そっと脱け出した猛造は病床の父・篤作(三浦策郎)の所へ行った。篤作が村一番の出世頭というのを聞き、猛造は幼少の頃を思い出していた。その夜、猛造は茂子(梓英子)にいざという時の金を渡そうとするが、茂子は「死んだらいや!」と胸にすがりつくのだった。翌日、猛造は堂々と出征して行った―。

#63話 あゝ兵隊

入隊した猛造(西郷輝彦)はコンプレックスの塊のような鬼軍曺・坂田(藤岡重慶)から猛烈なしごきを受けた。海野(森次晃嗣)は大学卒というだけで殴られっ放し、二十二歳で店を持った猛造もむちゃくちゃ殴りつけられた。メシの時間、古参兵から順に好きなだけ取るので新兵にはほとんどあたらない。猛造はふと竹田(高田次郎)のいびりを受けていた丁稚時代を思い出す。その夜、猛造は自分流のやり方で自分を守って行くとみんなに言うのだった。

#64話 しごき地獄

坂田(藤岡重慶)のひねくれた“初年兵いびり”は前戸時代の竹田(高田次郎)の比ではなかった。要領のよい広田(工藤堅太郎)は殴られずに済んだが、海野(森次晃嗣)は殴られとおし。猛造(西郷輝彦)は丁稚時代のことを話し“噛みつき流”で行くという。夜、海野がいなくなった。猛造と馬方(なべおさみ)が捜すと、かわやで首吊り男を発見・・・介抱すると警官上がりの初年兵ではないか。男は息を吹き返すが、坂田にすべてばれてしまう。

#65話 地獄の沙汰も

初年兵全員が朝メシ抜きとなり、古参兵たちは食いきれないメシに大弱り。猛造(西郷輝彦)は十円でメシを買い取りみんなに分けてやった。猛造は軍隊で生き抜くために奇想天外なことを考えた。皆に金を出資させ物資を調達する会社を作ることだ。さっそく炊事班の伍長を買収、あり余るメシを仕入れてきた。まさに地獄の沙汰も金次第―。今度はタバコをどう仕入れようかと“猛やん”は新会社の規模拡大を考えるのだった。

#66話 兵隊商人あきんど

昭吉(田村亮)は、猛造(西郷輝彦)の店の店員らと前戸商店の店員らの融和を考えて二人ずつ組み合わせて商いをさせたが裏目に出た。以前からの得意先をお互いに離すまいとし、かえって両方の対立を招いたのだ。その頃、猛造の株式会社は軌道に乗りはじめて増資することになった。出資の多い者ほどにぎりメシにたくさんありつけることがわかり、はじめ参加しなかった者も参加するようになった。

#67話 地獄で仏

煙草を盗まれたと知った坂田(藤岡重慶)は烈火の如く怒って初年兵総員の私物検査をするが、出てこないので八つ当たり。そこへ川崎小隊長(ハナ肇)が現われ、事のてん末を聞く。そのうち初年兵に渡すべき煙草を坂田がネコババしているのがばれてしまった。その頃、内地では茂子(梓英子)がクリーニングの配達をしていたが、戦況の悪化と共にこの商売も思わしくなくなっていた。

#68話 殺意の銃口

猛造(西郷輝彦)と広田(工藤堅太郎)の策謀は坂田(藤岡重慶)にばれ、銃剣術で手痛い目にあわされた挙句、下士官室の従卒に命ぜられた。従卒になった途端、坂田だけでなく軍曹の日野(高品格)からもしごかれる。負傷したところを蹴られたり、靴を舌で磨かされたり・・・。遂に居直った猛造は坂田の言葉に「いつでも死んだる!」と憤怒の言葉を吐く。
そんな猛造の危機を救ったのは、機転の利く広田だった。

#69話 どいつだ?!裏切者は

猛造(西郷輝彦)が川崎小隊長(ハナ肇)と取り引きしたことがさっそく役立った。坂田(藤岡重慶)が空砲の射撃訓練で猛造を的に銃口を向けさせたが、川崎が現われ坂田を標的にすることで救った。事件が一段落して広田(工藤堅太郎)が下士官室で痛めつけられた結果、猛造が日野(高品格)を買収したことを坂田にばらしてしまう。坂田は広田に初年兵の動静を探るスパイになれと強要し、何か企み始める。一方、川崎は日野に坂田の無暴さを監督するように命じる。

#70話 裏のまた裏

顧客先へ仕入れるビスのことでもめる店員に、昭吉(田村亮)は今日も頭を痛めていた。
一方、軍隊では坂田(藤岡重慶)が日野(高品格)の贈賄を知って皮肉をチクリチクリ。日野は猛造(西郷輝彦)に金を返そうとするが、猛造は改めて貸借関係を結んで金を貸してやるのだった。面会許可が出てみんな家族に手紙を出したが、猛造らの手紙は坂田の手で握りつぶされていることがわかった。猛造はみんなを家族に面会させる方法がないものかとあれこれ考えるのだった―。

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#71話 弱味をさがせ

茂子(梓英子)は面会の噂が立っているのに通知が来ないので、敦賀の連隊に行こうと決心する。その頃、猛造(西郷輝彦)は広田(工藤堅太郎)と坂田(藤岡重慶)の性格研究を始めた。初年兵いびりをする気持がわからなかったばかりでなく、弱点を見つけるためだった。猛造の得た結論は、坂田の弱点は命であるということだった。「一丁殺(や)るか!」という猛造の言葉に海野(森次晃嗣)が志願した。だが、広田の密告で坂田の知るところとなる。

#72話 あゝ面会

猛造(西郷輝彦)らが完全武装でしぼられている間に、坂田(藤岡重慶)は全員の私物検査をさせた。面会禁止を合法的にしようという策謀であった。猛造の作った株式会社出資者名簿が見つかり、それをネタに全員に面会禁止を申し渡した。そんな時、茂子(梓英子)から面会の手紙が来てないことを聞いた山中曹長(伊藤孝雄)が現われ、坂田の嫌がらせを暴露。その後、面会できるようになったが猛造は断わった。それには彼らしい深い思慮があった―。

#73話 軍人の世界

猛造(西郷輝彦)は電報が間に合わなかった馬方(なべおさみ)、広田(工藤堅太郎)と共に面会を辞退した。坂田(藤岡重慶)の面目をつぶした仕返しがこわかったからだ。そうとは知らず、茂子(梓英子)とかず(根岸明美)は猛造の姿を求めてウロウロ。それを見た山中(伊藤孝雄)が猛造に事情を聞きに来た。坂田の非道な振る舞いを知っていた川崎(ハナ肇)は、分隊長をクビにしてうまや付き下士官を命じる一方、猛造らに“軍隊の地獄”特別下番分隊行きを命じた。

#74話 脱走

特別下番分隊に編入された猛造(西郷輝彦)、馬方(なべおさみ)、海野(森次晃嗣)らは刺青のある下士官にすごまれてドギモを抜かれる。やがて太平洋戦争に突入。昭吉(田村亮)らも徴用されることになった。その頃、茂子(梓英子)は前線へ行く猛造を一目見ようと米原駅に立つが軍用列車は通過するだけ。猛造は茂子の姿を見て一言「京都の市村商店で・・・」と謎の言葉を投げるのだった。

#75話 あゝ輸送船

猛造(西郷輝彦)は茂子(梓英子)と清水寺で最後の一夜を明かした。子供を産んで猛造の片腕として育てたいと切ない女心を訴える茂子に、猛造は絶対生還してみせると決意する。
福井に戻った茂子を敦賀へ徴用に行く昭吉(田村亮)が訪れたそのとき、空襲警報が響いた。呉から輸送船に乗った猛造たちは大阪初爆撃の記事を読み愕然。輸送船の中でも飯田軍曹(小林昭二)は猛造と馬方をいびり始めた。

#76話 “自爆”分隊

猛造(西郷輝彦)らは丸レ作戦の特攻隊員となった。その訓練用下士官にはあの坂田(藤岡重慶)が赴任してきた。出港して三日目の夜・・・輸送船団は潜水艦の魚雷攻撃を受け、猛造らは海に投げ出された。やっと沖縄にたどり着いた猛造は老婆(安芸秀子)から煙草を仕入れ、さっそく兵隊相手に商売。海野(森次晃嗣)は老婆の孫娘・珠子(梢ひとみ)にいつしか惚れてしまう。だが、猛造は彼女の正体を知っていた―。

#77話 日本負けた・・・

海野(森次晃嗣)は珠子(梢ひとみ)とすっかり惚れ合った。だが初心な彼は珠子の正体を知らない。月夜、海野が珠子と幸福感に酔っていると坂田(藤岡重慶)が来た。彼は珠子が那覇の遊廓から逃げた女郎だと知って、抱かせろと迫る。ショックを受け青ざめる海野。猛造(西郷輝彦)は敢然と坂田に殴りかかり格闘が始まったところへ、凄まじい艦砲射撃が始まった。

#78話 戦いすんで・・・

戦争が終わり立売堀に復員してきた猛造(西郷輝彦)は焼け野原を呆然と見渡す。クズ鉄拾いの女や闇屋など得体の知れない連中がうろうろ。猛造はとりあえず、Pやんと称する彼らのボスに会おうと思った。Pやんは何と広田(工藤堅太郎)だった。猛造は沖縄で危い目にあったことを一部始終話すのだった。

#79話 故郷の夜

エドモンド軍曹(尾藤イサオ)に塙田右衛門陸軍大将だと名のった猛造(西郷輝彦)は、中佐や少佐がぞろぞろ挨拶に来るのですっかりいい気分。そこへ黒人兵が、沖繩方面軍司令官のもとに案内するという。不吉な予感がする馬方(なべおさみ)。案に相違して猛造は捕虜大隊長に任命され、一同に訓示することとなった。下士官中隊の坂田(藤岡重慶)と竹田(高田次郎)は、大隊長が猛造と知ってびっくり仰天する。

#80話 望郷

日本兵の脱走が続き、猛造(西郷輝彦)はみんな前途に不安を持っているせいだと見抜き、気分をやわらげるため演芸会を開こうと思い立った。その頃、焼跡の福井では昭吉(田村亮)が茂子(梓英子)を訪ねていた。沖繩の兵隊は二割生き残ったとの噂に、昭吉は東京へ行って確かめてくると茂子に言うのだった。演芸会の準備は進み、元歌舞伎女形も名のりをあげ収容所の空気もやわらいできた。

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#81話 大隊長の花道

猛造(西郷輝彦)発案の演芸会は兵隊の動揺を鎮め、その統率力に感心したスイドニー司令官(マイク・ダーニン)が彼をパーティーに招待した。猛造は坂井(中尾彬)からにわか勉強。礼装は坂藤(石井均)、石川(茶川一郎)らの努力で立派なものができた。だが、猛造を出席させるのは軍の恥だと中佐や少佐らはいきり立つ。そこへ坂田(藤岡重慶)と竹田(高田次郎)が現われ、猛造の正体をエドモンド軍曹(尾藤イサオ)に密告した。

#82話 晴れて大将

二等兵とばれて留置場に入れられた猛造(西郷輝彦)が茂子(梓英子)宛ての遺書を書いている頃、福井ではよね(正司照江)が茂子らの安否を尋ねてきていた。昭吉(田村亮)は猛造の消息をつかもうと上京、GHQを訪れるが揉み合うあまり逮捕されてしまう。坂井(中尾彬)は猛造の助命を嘆願しようと署名を始めたが将校たちは冷笑する始末。新大隊長の草薙中佐(山城新伍)が署名を禁止したため、猛造の命は風前の灯火・・・。
階級詐称の軍事裁判が行なわれた。

#83話 山河遥かなり

猛造(西郷輝彦)の墓まで作り絶望していた馬方(なべおさみ)らは、無罪と知って歓声。
福井では茂子(梓英子)のもとに昭吉(田村亮)が訪れ、沖繩捕虜収容所の名簿に猛造の名前が載っていなかったことを告げていた。生きているとは信じつつ、茂子の胸は不安にとざされ一人涙ぐむのだった。折も折、かつて茂子に岡惚れだった元店員・楠(常泉忠延)が南方から無事復員し、また弥之助(多々良純)の店で働くことになる。

#84話 商魂

猛造(西郷輝彦)は隠し持った二千円が、敗戦のいまニ十円の値打ちしかないと坂井(中尾彬)に聞かされて呆然。坂井はいまもっとも値打ちのある通貨はドルだと教えてやるのだった。馬方(なべおさみ)も神妙な面持ち・・・。だがそこは猛造、米兵からドルを稼いでやろうと考えた。大胆にも米軍のパラシュートを使ってフジヤマの絵を描かせたスカーフを作り、米兵に売りつけようと計画した。知恵者の坂井も、猛造のアイデアの卓抜さに目を見張る思いがした。

#85話 あんま大作戦

猛造(西郷輝彦)はMPに捕まり覚悟を決めたが、そのMPが逆にフジヤマを描いたスカーフに十ドル出して売ってくれと言ったのには驚いた。どんどん米兵相手に売ってドルを稼ぎ、材料の生地がなくなると演芸会を催し“雪ぎれ”を米軍から調達することにした。その頃、米軍から草薙中佐(山城新伍)に内地送還について極秘通達が来た。早耳につかんだ坂田(藤岡重慶)と竹田(高田次郎)は、自分たちが大隊長と副官になり早く内地へ帰ろうと企んでいた。

#86話 売り込みのテクニック

まんまとパラシュート生地を米軍からせしめてスカーフの大量生産にのり出した猛造だが、MP大尉が視察に来て危うくばれそうになった。一方、スイドニー司令官(マイク・ダーニン)に大隊長就任を自薦した坂田(藤岡重慶)は、意外にスンナリと認められて副官に任命された竹田(高田次郎)と大喜び。しかし彼らは大隊長の帰還がドン尻になるとは露知らなかった・・・。その頃、昭吉(田村亮)の店には文治(沢本忠雄)がのり込んでいた。

#87話 ウソも方便

明後日から内地送還という伝達が入った。ところがABC順で、猛造はY(山下)なので四カ月後になりそう。そこで“シビレ神経痛”という奇病をこしらえてうまく米軍の軍医をだますが、彼は日本の風土病かもしれないと興味を抱いたため、送還は後回しとなってしまった。
その頃、猛造の安否を気づかう茂子(梓英子)は昭吉(田村亮)の店を訪れ、沖繩からの船が着く名古屋へ行く途中だと話していた。

#88話 実験人間モーやん

ニセ病で野戦病院に入った猛造(西郷輝彦)は、スイドニー准将(マイク・ダーニン)の好意で特別待遇。チャーミングなアン(マーガレット・スプリンガー)が看護婦についてすっかり悦に入っている。茂子(梓英子)は名古屋港で復員兵に猛造の消息を求めたがわからず、同じように息子の消息を求める老夫婦と引揚局へ。その縁で、その夜は桑名の老夫婦の家へ泊まることに。一方、猛造の“シビレ神経痛”は米軍の軍医たちに大きな反響を呼び、事は大きくなっていた。

#89話 モーやん抹殺

猛造(西郷輝彦)は、看護婦・アン(マーガレット・スプリンガー)の好意で馬方(なべおさみ)を見舞ったが、思いのほか軽傷なので一安心。アンに惚れている軍医中尉(ヤン・エリック)はことごとに猛造につらくあたるがアンはすっかり猛造の味方。遂には淡い恋心さえ抱き、キッスを求めるまでになった。その頃、猛造のスカーフ商売に気づいた竹田(高田次郎)は、作業場から証拠品をこっそり取ると坂田(藤岡重慶)らと何やらよからぬ相談・・・。

#90話 希望にジ・エンド

猛造(西郷輝彦)の入院中、春画のスカーフを売ろうと企んだ坂田(藤岡重慶)らは、石川(石井均)と西辺(芦屋小雁)を痛めつけ販売ルートをつかみ、春画を描けと迫った。その頃、入院中の馬方(なべおさみ)の所に坂井(中尾彬)から連絡が入る。チョコレートの包紙に伝言が記してあった。同じように猛造の所へも・・・。だがそのことが軍医にばれ、彼らは硬化する。一方、内地では茂子(梓英子)の運命が変わるかもしれない事態が進行していた!

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#91話 猛やんアメリカへ!!

猛造(西郷輝彦)は帰国する坂井(中尾彬)から事態の深刻なことを聞かされ、身から出たサビとはいえ、がんじがらめの現状を腹立だしく思うのだった。ただ、馬方(なべおさみ)が一緒に残留し、アン(マーガレット・スプリンガー)が本当にニセ病たと信じてくれたことが慰めだった。坂田(藤岡重慶)らの春画スカーフは大量にでき上がったが、販売ルートを知っているのは猛造と坂井だけ。坂井は黙って帰国してしまったため、竹田はMPが販売していると勘違いして小当りに当ってみたが・・・。

#92話 ジェラシィ作戦

楠(常泉忠延)との結婚まで三カ月の期限を切った茂子(梓英子)だが、猛造(西郷輝彦)の消息は依然不明。沖縄では猛造とアン(マーガレット・スプリンガー)の仲が急速に進みそうなのを、アンの恋人・軍医中尉(ヤン・エリック)は嫉きエドモンド軍曹(尾藤イサオ)に策を授けた。三方村では篤作(三浦策郎)とよね(正司照江)が終戦処理局から猛造死亡の通知を受けがっくりしていた。そのことは直ちに茂子にも知らされ、楠だけが茂子と結婚できると一人喜ぶのだった。

#93話 夫婦慕情

猛造(西郷輝彦)は、軍医中尉(ヤン・工リック)のアン(マーガレット・スプリンガー)への嫉妬を利用する“ジェラシィ作戦”を開始した。日本へ帰れないならアンを奪って女房にすると、エドモンド軍曹(尾藤イサオ)とアンに宣言。しかし、アンはそれが猛造の芝居と知っていて悲しい気持になる。その頃、復員した坂井(中尾彬)は福井を訪れ、楠(常良忠延)から猛造の葬式が明日、三方村で行なわれると聞き驚愕していた。

#94話 さらば沖縄・・・

軍医中尉(ヤン・エリック)と殴り合いしたことが、猛造(西郷輝彦)にとって結果的に幸いした。殴られて「痛い痛い」と言ったことで“シビレ神経痛”は全治したとみなされ退院となった。三方村では茂子(梓英子)が猛造の墓の前で泣いていた。そんな茂子をお秋(亀共光代)が一人なぐさめるのだった。帰国が決まり乗船した猛造は、思い出多い沖縄に別れを告けながらアン(マーガレット・スプリンガー)のことを思う。アンは涙ながらに型破りの日本人・猛造を見送るのだった。

#95話 リンチ!私刑!

身体中ホウタイだらけの猛造(西郷輝彦)は、しこたまドルをその中に隠し持ち二世に化けて帰国の貨物船に乗った。猛造の部屋にマラリヤで重症の小金井准尉(桂小金治)が運び込まれた頃、下の船室では坂田(藤岡重慶)が暑さですし詰め状態から脱出しようと、腕っ節の強い遠藤(丹古母鬼馬ニ)を部下にして病室を占拠しようと狙っていた。

#96話 あゝ!!日本

竹田(高田次郎)に正体を見破られた猛造(西郷輝彦)は隠し持ったドルを略奪され、小金井(桂小金治)の杖の中にこっそり隠していたドルだけが、猛造の唯一の財産となってしまった。馬方(なべおさみ)と坂藤(茶川一郎)が伊豆に住む山下家を猛造の実家と勘違いして訪れた頃、三方村では猛造の葬儀が行なわれていた。葬儀は改めて村民葬となり、よね(正司照江)はその名誉に喜ぶが、茂子(梓英子)にふん切りをつけさせるため辛く当たり縁切れさせてやるのだった・・・。

#97話 故郷の土!!

名古屋港での検査で米軍関係の金品は没収されるとあって、坂田(藤岡重慶)は不安顔。杖に仕込んだドルがばれるかと猛造も心配顔だが無事下船できた。だが乗船名簿に名前が載っていないと言われ税関事務所で引っかかった。米軍司令部に確認をとるには四、五日かかる。だがそれでは間に合わないのだ。茂子の結婚式は二、三日後に迫っているのを猛やんは知る由もなかった・・・。

#98話 焼土は地獄

猛造(西郷輝彦)は巧みに竹田(高田次郎)にけんかを売り、自分が山下猛造と認めさせやっと入国手続きをすませた。一方、茂子(梓英子)の再婚のことで両親は大げんか。だが猛造のことは戦死と諦めた茂子は、同じ再婚するなら楠の祖母が息のあるうちにと、逆に結婚式を早めるのだった・・・。猛造は靴磨きの少年から新円となったこと、物価が高いこと、一ドル四百円の相場と聞かされて目を向く思い。苦労してドルを持ち込んだ甲斐があるというものだ。

#99話 めぐり逢い?

名古屋駅に着いた猛造(西郷輝彦)は、人が人を騙し合う浅ましい姿を見て呆然。その猛造も旧円屋の男に騙されかけたがうまく切り抜けた。それを見ていた靴磨きの少年が、人のウソを見破るコツを教えてくれと付きまとうのだった。福井では茂子(梓英子)が結婚式に出るため仕度している頃、猛造は茂子の花嫁姿の夢を見ていた。少年から大阪行きの切符を手に入れた猛造は、立売堀で広田(工藤堅太郎)と再会する―。

#100話 すれちがい

馬方(なべおさみ)が闇屋仲間に拉致されたと知った猛造(西郷輝彦)は、いまや闇屋のボスとなった広田(工藤堅太郎)にドルをやることで捜索を頼んだ。一方、よね(正司照江)は妹夫婦を訪ね、茂子(梓英子)の籍を抜いたことを告げ、猛造が置いていった金の返還を要求した。お秋(亀井光代)から茂子が今日結婚すると聞き、猛造さえ生きておれば・・・と悔し涙にくれるのだった。

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#101話 茂子の再婚・・・

広田(工藤堅太郎)にドルを変えてもらい、ようやく汽車賃のできた猛造(西郷輝彦)は福井へ向かった。一刻も早く帰るため超満員の汽車に乗り込んだが、その汽車が経済警察の手入れを受けた。闇屋から米を預かった猛造は闇屋として取り調べを受けることになり、米原の貨物駅で降ろされてしまう。猛造の乗っていた汽車が福井へ到着するのは、ちょうど茂子(梓英子)が結婚のため福井を出発する時刻であった―。

#102話 愛とは何ぞいや!

猛造(西郷輝彦)は、堤(本郷功次郎)とお秋(亀井光代)夫婦から茂子(梓英子)が明日、城崎で結婚式を挙げると教えられ福井駅に駆け込んだ。猛造の心中は悲痛な叫びにうめいていた。敦賀行きの最終列車が一本あったが切符は売り切れていた。猛造は切符一枚でもめているかつぎ屋の姉妺に事情を話し・・・。その頃、城崎では茂子がかず(根岸明美)に「月日が薬となる」と早く猛造のことを忘れるようにさとされていた。

#103話 旅立ち

城崎へ向けてひたすら歩き続ける猛造(西郷輝彦)。小型トラックに乗せてくれるように交渉したが、あやうく運転手に礼金をだまし取られるところを、かつぎ屋の姉妺に救われた。姉妹は連中のやり口を見破り、猛造もろとも乘せて行くように命じるのたった。猛造は今更ながら日本人のすさみぶりにあきれる・・・。舞鶴へ着いた猛造は荒れ狂う日本海を舟で結婚式場の城崎へ向かった。旅館では花嫁衣裳を整えた茂子が式を待つばかり・・・。

#104話 よみがえる猛造

機械問屋が焼け野原になった立売堀を捨て谷町に移転していると知った猛造(西郷輝彦)は、そこで前戸商店をやっと捜し当てた。猛やんとの再会を喜ぶ昭吉(田村亮)と伊藤(はなとまめ)。品物さえ手に入れば商いができると聞いた猛造はドルを活用して品物を仕入れようと決めた。しかし、品物を仕入れようという連中がいっぱいで猛やんが思案にくれていると、掃除夫のおっさんがやって来た。なんとあの蔵先(谷幹一)!再会を喜び合うのもそこそこに、蔵先からあることを聞いた猛やんはうまい手を思いつく。

#105話 生きていた悪役

猛造(西郷輝彦)は吉住部長(平田昭彦)の昔の女のことを持ち出して、品物を出させようとしたがうまくいかない。蔵先(谷幹一)に策を授けていったん大阪へ帰って来た。文治(沢本忠雄)は友子(夏純子)に闇市で化粧品を買ってやって上機嫌だが、ばったり竹田(高田次郎)と出会う。竹田は猛造がドルを持って闇市に現われることを告げ、猛造再起の商売を邪魔するためMPに密告しようと持ちかけた。何と卑劣な男たち・・・。

#106話 虚々実々

闇市で舶来化粧品を仕込んだ猛造(西郷輝彦)は、大阪の高級住宅街・帝塚山にある吉住(平田昭彦)の自宅を訪れた。将を射んとすれば馬を射よ!機械工具を吉住の会社から仕入れるため、美人の妻・陽子(原良子)に近づき巧みに陽子の心を掴んだ。その足で友子(夏純子)を呼び出し闇市へ向かった。そこで友子の過去や父のこと、文治(沢本忠雄)の人間性に愛想をつかし、今は昭吉(田村亮)に思いを寄せていることを打ち明けられる。

#107話 神さま出現!

猛造(西郷輝彦)は統制の機械工具を仕入れるため、許可を持つ中西弥商店の代理人になろうと一方的に決めた。中西弥商店は先代の娘・かな子(高橋洋子)が店主となっているが、支配人の門田(小沢栄太郎)というのが現金取引一本の海千山千の商売人でなかなかの難物らしい。当って砕けろとのり込んだ猛造は、ただで働くかわり品物をここへ仕入れて売らせてほしいと条件を出す。猛造の客あしらいのうまさを見て、いわくあり気なヤツと門田は早くも察するが・・・。

#108話 勝つか負けるか

まんまと中西弥商店の代理人名義を得て、メーカーから統制品をマル公で仕入れた猛造(西郷輝彦)だったが、門田(小沢栄太郎)の方が役者は一枚上だった。戦犯になっていた友子(夏純子)の父・洋一郎(岡田英次)が釈放され、友子と久しぶりの再会を果たす。もはや文治(沢本忠雄)とは手を切った友子だが、諦め切れず友子の後を追ってきた文治と洋一郎の前で争いとなる。

#109話 悪の算段

友子(夏純子)が思わず文治(沢本忠雄)に手傷を負わせたのは軽傷だったが、洋一郎(岡田英次)が元財閥の三友銀行副頭取だったと知った文治は、友子が自分と結婚しない限り告訴すると強硬な態度に出た。昭吉(田村亮)と猛造(西郷輝彦)は友子のことで一策を案じ文治に圧力をかけたが、友子自身が結婚を承諾してしまった!傷害事件で父の銀行復帰がダメになるのを知ったのと、もう一つ大きな理由があった・・・。

#110話 猛造を愛した娘

猛造(西郷輝彦)は昭吉(田村亮)、蔵先(谷幹一)と立売堀の焼跡に立っていた。昭吉は店を文治(沢本忠雄)に返し、友子(夏純子)も結果的にとられてしまい意気消沈していた。だが猛造は違う。立売堀商人再起の道を考えていた。昭吉に商人を集めさせ、蔵先にはガラクタ整理を命じた。山全商店と立売堀復興のノロシはあがった!その夜、中西弥商店に帰った猛造にかな子(高橋洋子)が突然、結婚してほしいと言うのだった。

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#111話 トゲある恋花

門田(小沢栄太郎)が猛造(西郷輝彦)をクビにしようとしたのには深い読みがあった―。
その頃、馬方(なべおさみ)は弥之助(多々良純)の店で字が読めぬ上、馴れぬクリーニング商売に苦労をなめ、かず(根岸明美)にはさんざん嫌味を言われていた。馬方は猛造を訪れたが、猛造は心を鬼にして福井へ追い返す。彼を一人前の商人にしたい一念からだった。一方、門田は三方村出身の店員に策を授け故郷へ帰らせる。

#112話 独立への一歩

立売堀の焼跡を整地していると、地主と称する大野敏夫(倉岡伸太朗)が現われ猛造(西郷輝彦)に倉庫業者に売るつもりだと宣言して去った。立売堀に倉庫を作られては再興はおぼつかない。その頃、三方村では野良仕事帰りの茂子(梓英子)が、田中(大橋壮一)という男から猛造の縁談で身元調査に来たと聞きびっくりする。同じ頃、福井では弥之助(多々良純)とかず(根岸明美)が苦労しているであろう娘・茂子のことを思いやっていた。

#113話 あゝ!立売堀

かな子(高橋洋子)は、猛造(西郷輝彦)が茂子(梓英子)と別れたものと決め込みいくら説明しても信じない。さすがの猛やんも複雑な女心はどう操つることもできない・・・。その頃、茂子は猛造に会おうと篤作(三浦策郎)の計らいで大阪に向かう。まず昭吉に会おうと前戸商店を訪れるが、竹田(高田次郎)からクビになったと聞かされ中西弥商店を訪れた。そこで茂子は、猛やんの女房気どりなかな子の姿を見てしまう。

#114話 さらば神様

猛造(西郷輝彦)に世話をやくかな子(高橋洋子)の姿を垣間見て慌てて逃け出した茂子(梓英子)だが、意を決して再び中西弥商店に。「今日限りやめさせてもらう」と門田(小沢栄太郎)に直談判した猛やん。門田は猛造のクビ切りと同時に江川(渡辺篤史)もクビにした。谷町商人の狡猾なやり方に憤慨した二人だったが、江川が商品の仕入値一覧表を門田から託されたと聞き、谷町商人の偉さに恥じ入るのだった。

#115話 ここらが勝目つきめ

蔵先(谷幹一)が下宿先の山辺家に昭吉(田村亮)と伊藤(はなとまめ)を同居させたため、山辺(三谷昇)の女房・ふく子(石井富子)はおかんむり。今夜も山辺とよろしくと思っているのに、何やかんやと連中が降りてくるので不機嫌。さらに、そこへ猛造(西郷輝彦)が江川(渡辺篤史)を連れて転がり込んできて・・・。二階ではさっそく新店の建設の相談。客集めをどうするかということになり、昭吉はバスで客を私鉄の各駅から店へ運ぼうと提案した。

#116話 窮余の一策

昭吉(田村亮)は中古バスの買い入れに委託販売所を訪れた。そこには戦争の爆弾のショックにより記憶喪失の男がいた。そのくせ英語はペラペラ、代筆などをしている“英語屋さん”である。昭吉は知らないが、あの海野正(森次晃嗣)であった!昭吉が猛造(西郷輝彦)の名を挙げた時、海野の眉がピクリと動く。猛造は銀行で偶然、洋一郎(岡田英次)に出会った。洋一郎は娘の友子(夏純子)が好きな男・昭吉と一緒になるよう計らってくれと頼む。そのことで自分が銀行に復帰できなくても構わないというのだった。

#117話 門出

昭吉(田村亮)、友子(夏純子)、文治(沢本忠雄)の間で一悶着起きていた。そこへ友子の父・洋一郎(岡田英次)が銀行副頭取就任を辞退したとうニュースが耳に入り、ついに友子も文治の元を出て行く決心がついた。一方、三方村の連中から資金を集めようとした猛造(西郷輝彦)のもくろみはみごと失敗。しかし、茂子(梓英子)のすばらしいアイデアで資金が集まり、遂に猛やんが夢にまで見た会社「天守産業株式会社」が立売堀に建設された!

#118話 あゝ戦友

天守産業の開店の夜、猛造(西郷輝彦)は戦友たちとうまい酒を飲んだ。西部(芦屋小雁)は車のペンキ塗り、石川(石井均)はストリップショーの台本書き、みんな必死に生活しているのだった。階下では昭吉(田村亮)が中古バスを買った委託販売所主人ともめていた。理由をつけてバスの返還を要求してきたが、ごねる主人の態度に猛造は何か裏があるとにらむ。その頃、前戸商店に増田(中田浩二)が現われ、文治(沢本忠雄)にある提案をしていた。

#119話 悪のからくり

天守産業の開店披露パーティが終わり一息ついた猛造(西郷輝彦)に、茂子(梓英子)は猛造の母から預かったお祝いだといって封筒を差し出す。その中の戸籍抄本を見た茂子は感涙にむせぶのだった―。その頃、昭吉(田村亮)はせっかく手に入れた中古バスが取り上げられることになったと洋一郎(岡田英次)に話をしていた。裏で何か邪魔が入っていると、洋一郎は自らの境遇に照らし合わせて処世術を昭吉に授けるのだった。

#120話 銀シャリ大作戦

開店二日目、送迎バスがないのに客がどんどんやって来た。ところが来る客の誰もがメシ、メシと言う。品物を買った客に“銀シャリ”を出すということが評判を呼んだのだ。食糧難の時代だった―。その頃、敏夫(倉岡伸太郎)は戦友の増田(中田浩二)を訪ねていた。増田がバスをダシに何事かを企らみ、猛造(西郷輝彦)の商売を利用しようとしていると勘づいたからだ。しかしそこへ、敏夫の父(岩田直二)が死んだという知らせが届いた。

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#121話 通夜の客

敏夫(倉岡伸太朗)は増田(中田浩二)の口車にのって、亡父の葬儀の世話役を猛造(西郷輝彦)がするというのを断わってしまった。昭吉(田村亮)は増田が何を企んでいるのかおおよその見当はついていた。もし増田の計算通り事が運べば、大野家の借地に建てられた天守産業はもちろん、立売堀復興など吹っ飛んでしまう。猛造はそれよりも、戦友という立場を利用して敏夫を操ろうという増田が許せなかった。

#122話 立売堀の商人達

敏夫(倉岡伸太朗)の亡父の通夜の席上、猛造(西郷輝彦)は立売堀の土地にからんで文治(沢本忠雄)と増田(中田浩二)がかぶせた濡れ衣を晴らそうと、ありのままの気持ちと事実を桐山(西村晃)ら立売堀商人にぶちまけた。猛造の真実を敏夫の母(松井加容子)だけが認めていた。猛造の真情を桐山らが理解した時、形勢不利と見た増田と文治は逆攻勢に出た。

#123話 ケンカ買います!

天守産業が開店して半年―。客は超満員となったが“銀シャリ作戦”が当っただけのこと。利益が全部メシ代に出てしまうが、猛造(西郷輝彦)は金を残すより客を残すのだという。そんな時、二割引きで運送する「スピード運輸」が明日開店というチラシがまかれた。昭吉の平和運送をつぶし、天守産業の外濠りを埋めようという文治(沢本忠雄)と増田(中田浩二)の企みである。その頃、連日の疲労から茂子(梓英子)が倒れ、友子(夏純子)が一人おろおろしていた。

#124話 “強敵”出現!

猛造(西郷輝彦)と友子(夏純子)が茂子(梓英子)の看病をしている頃、昭吉(田村亮)は洋一郎(岡田英次)と会っていた。早く二人が結婚して孫の顔を見たいという洋一郎に、昭吉は平和運送が軌道にのるまで仕事一本でやるつもりだと答え、スピード運輸の挑戦を話す。さすが洋一郎は文治(沢本忠雄)、増田(中田浩二)一派の策謀のからくりを見抜く。そして増田の父・甚之助(志村喬)は金貸しで途方もない金持ちだと意外な事実を話し出す。

#125話 怪物に挑戦!

猛造(西郷輝彦)と蔵先(谷幹一)は立売堀の新しい商人達を集め、立売堀を守るため、増田(中田浩二)一派の策謀にのらないようにと頼む。だが多くは二代目の若旦那。安い運送会社に頼んでどこが悪いとくってかかった。利己主義ばかりだと怒る猛造を病床の茂子(梓英子)は慰め励ますが、猛造の律義な昔流の考え方でいいのだろうかと、ふと思う―。猛造と昭吉(田村亮)は、スピード運輸の金主と思われる増田の父・甚之助(志村喬)に直接会い、何もかもぶちまける体当り作戦に出る。

#126話 暴力商人

馬方(なべおさみ)がスピード運輸との大喧嘩で通報された。慌てて警察へ駆けつけた猛造は馬方をこっぴどく叱りつけ、五年でも六年でも刑務所へ放り込んでもらえと毒舌を吐く。これは猛やん一流の逆手戦術だった。その頃、文治(沢本忠雄)と竹田(高田次郎)は新聞記者相手に被害ぶりを誇張して話していたが・・・。一方、増田(中田浩ニ)に文治と竹田を紹介された甚之助(志村喬)は竹田に、この刑事事件で平和運送はつぶれるから二割引きはやめろと命令した。

#127話 ありがとうの心

甚之助(志村喬)に見込まれスピード運輸代表に選ばれた竹田(高田次郎)は得意満面。長年、文治(沢本忠雄)に対して抱いていたうっ憤を晴らすのだった。昭吉(田村亮)は友子(夏純子)と結婚問題のことで話し合っているうち竹田に先手を打たれてしまった。軒なみ運送の仕事を断わられて意気消沈の昭吉。猛造(西郷輝彦)は敵地にのり込み甚之助と会う。怠け者の竹田がなぜてきぱきと働くようになったかを確かめたかったのだ。甚之助は猛造がただならぬ男と油断のない目を光らせる。

#128話 どうでる・・・黒幕!

竹田(高田次郎)は小料理屋に平和運送の運転手たちを呼んで日給二割増しの好条件を打ち出していた。一方、猛造(西郷輝彦)のウルトラC作戦は図に当たり、スピード運輸が仕事を断わった注文を昭吉(田村亮)がまんまと取ってきた。しかし、運転手たちは平和運送を辞めて行った!竹田の手腕を甚之助(志村喬)は賞めるが、猛造はこのままでは引っ込んでおらないだろうと、早くも次の手を打ち始めた―。

#129話 いのちの代償

猛やん(西郷輝彦)恐るべしと気づいた甚之助(志村喬)は、竹田(高田次郎)に坂田(藤岡重慶)を呼び寄せるよう命じた。その頃、運転手を引き抜かれた昭吉(田村亮)は自らトラックを運転中、子供を避けたはずみに電柱に衝突、入院することに。昭吉を見舞った猛造は、仕事は任せておけと安心させ一刻も早く友子と結婚するようにすすめるのだった。だがその友子はスピード運輸の妨害をやめさようと単身、文治(沢本忠雄)と会い体を投げ出して取引する。文治が社長の座から追放されていることなど知らず、身を任せるのだった…。

 

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